めざせ「大阪・関西万博賞」その1 [WAKAYAMA800 8th season]

毎年秋冬にはスタンプラリーに取り組み、春夏は乗鞍HCに向けてヒルクライムトレーニングに明け暮れるのがルーティンだったが、50代も半ばに達してさすがに記録更新の可能性が無くなり、エントリー料の大台超えをきっかけに、20回連続出場の一昨年を最後に乗鞍HCを卒業した。昨年からは乗鞍周辺でツーリングを楽しむ気楽な立場だし、昨年、今年と公私共に多忙でなかなかまとまったトレーニング時間が取れない。
そんな訳で2週末続けて出走できず、3週間ぶりの今日も早朝のわずかな時間で近場のスタンプラリー。7:10にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)でカラクリング(CARACLE+サイクリング)に出発。幸い雨は降らなかったがどんよりした曇り空で、最低気温18度はショート上下だと肌寒いほど。
先々週走れなかったのは大阪・関西万博に行ったからなのだが、狙っていたWAKAYAMA800の「大阪・関西万博和歌山ゾーン」のスタンプを獲得できた。予約を取れず入場はできなかったが、私のような人の救済なのか、このポイントはQRコードのスキャンが不要で、関西パビリオンの近くでいるだけでスタンプを獲得できる。前回述べたように自転車で万博に行くのはハードルが高く、家族と一緒だったし、雨だったしで、電車とバスで訪れた。自転車で入場できないのだから、ボーナスポイントとして赦してもらおう。
5/1から始まったWAKAYAMA800 8th seasonは、この大阪・関西万博を始めとする大阪府内や奈良県、京都府のスタンプポイントが設けられた。昨年までは和歌山県内のみの設定で、南紀の遠隔地や山深くのポイントを訪れるのが簡単でないため、毎度同じような北部のポイントのスタンプを獲得するのが精一杯だった。今年は万博会場+大阪府内5スポット+和歌山県内5スポットのスタンプを獲得すれば大阪・関西万博賞に応募できる。これは他に比べて難易度が低いので、挑戦しやすい。京都、奈良そして和歌山を各5スポット回る京奈和自転車道賞なんてのも新設されたので機会を作れると良いが、これはなかなか難易度が高い。
北上して堺市中心部に向かい、まずは堺伝匠館へ7:39着。5/11に訪れた時にWAKAYAMA800のスポットであることに気付いていなかったので二度手間になった。
大阪・関西万博以外の大阪府内スタンプ1個目獲得。ここが今日の最北端。
ちょっと寄り道して、南海本線浜寺公園駅旧駅舎に立ち寄った。1907年に建てられた私鉄最古の駅舎と言われていた(実際には近江鉄道の桜川駅のほうが古いらしい)。 (さらに…)
早朝コンプリート[サイクルシティ堺デジタルスタンプラリー]

毎年秋冬にはスタンプラリーに積極的に取り組んでいるが、2024~2025年の秋冬シーズンは周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2024の泉州のお菓子詰め合わせ5000円相当と大和川サイクル月間のLAZER製COMPACT AF(実売5000円程度)、愉快・爽快・空海ウォーク デジタルスタンプラリー2024の大野ぶどうのジャム、「ビュースポットおおさかデジタルスタンプラリー」の大阪・関西万博グッズ(マグカップ、ポプリなど)と当選品の獲得が続いた。
さらに、サイクルモード東京で出張中の4/19にヨメさんから「チルド便が届いた」と連絡が入った。すぐにピンと来たのは今シーズンの最後に、と2/9に回った河南町冬のデジタルスタンプラリー。河南町のイチゴ50名はかなり当選確率が高いと予想していた。家族には新鮮なうちに食べてもらい、私が食べたのは帰阪後の4/21で少し鮮度が落ちていたのが残念だったが、美味しく頂いた。一緒に河南町のガイドブックや(画像に写っていないが)河南町のマスコットキャラクター「カナちゃん」のマスキングテープなども送られてきた。この春に開局した奥河内ラジオという地域FM局の案内が目を惹いた。
今シーズンも大漁で終了。……と思ったが、5/1からサイクルシティ堺デジタルスタンプラリーが開催との情報が入ってきた。もはや乗鞍ヒルクライムに出場する訳ではないので、春夏にトレーニングに明け暮れる必然性もないし午前中に他用もあるので、今日は手短かに済むこのイベントに取り組むことにした。
6:37にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)でカラクリング(CARACLE+サイクリング)に出発。最低気温14度とようやくらしい気温になってきたので、下半身はショート丈のレーサーパンツ。それでも最高気温が21度の予報だったので、上半身は薄手のロングにした。
景品獲得だけなら5箇所回ればよいが、近場で10箇所なら当然全部回る。上神谷街道を北上すること15分。06:51に最寄りの大仙公園催し広場に到着。今日はイベントの予定が無いようで静かだが、散歩の人がちらほら通り過ぎていく。
公園内を抜けて仁徳天皇陵側から公園を出た。1週間後にツアー・オブ・ジャパン堺ステージやそれに先立って出場選手によるエキシビションレースである堺国際クリテリウムや、実業団(JBCF)クリテリウムが開催されるので、交通規制の予告看板があちこちに立っていた。 (さらに…)
3ヶ月ぶりの府外脱出ライド [鍋谷峠-紀見峠]

3月に続いて4月もほとんどの週末に仕事でイベントが入り、遠出をしたのは4/5に鍋谷峠に上って引き換えしただけで、あとは堺つつじの名所巡りポタの本番とそれに先立つ下見で近場を走っただけだった。
5月に入ってようやく週末イベントの連チャンも一段落し、GW後半初日今日は久々に遠出を決意してTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で6:50にカラクリング(CARACLE+サイクリング)に出発。最低気温9度と5月に入ったとは思えない寒さだが、空は快晴の青空が広がり、行く手の和泉山脈もくっきり稜線を描いている。陽射しが強さを増しているせいか、上半身は薄手のロングスリーブジャージにウィンドブレークベスト、下半身はひざ下丈のレーサーパンツでさほど寒さは感じない。
府道61号線を南下して南楽園峠を越えて和泉市に入り、国道170号線旧道を渡り、バイパスを渡ったところで「この先通行止!」の看板が立っていた。現在位置が記載されておらず、進行方向と上下逆向きなのでわかりにくい。幸い宮之前橋は普段通るルートではなかったが、。
間道を経て国道170号線旧道に入り、大野町交差点の温度計は12度の表示。ここから国道480号線に入る。
連休初日だけあって、国道480号線は結構交通量が多い。逢坂トンネルを抜けると和泉山脈は一気に間近になる。
山麓の父鬼集落の温度計は13度。日向では寒さを感じないが、日陰に入ると寒い。
リベンジ開催は快晴 [堺つつじの名所巡りポタ]

昨年予定していたCARACLEオーナーのポタリング企画は、3度の試走で備えた末に雨天中止orz_。後日個人的に走られた申込者もいたのでためらいはあったが、ぜひ見て欲しいつつじなので改めて参加者を募集し、本日堺つつじの名所巡りポタ2025のリベンジ開催となった。
まずは宇都宮から参加してくれた旧友A本と集合地点近くの駐車場で落ち合った。主催にして先頭の私は目立つようにTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ)。A本は2代目のCARACLE-S スポーツr4世代。
集合地点に向かう途中で、コンビニに行くというスタッフI井さんとすれ違い、9:02に集合地点の大仙公園仁徳天皇陵拝所前に到着すると、スタッフS間君も到着して手放しスタンディングで待機中(笑)。
9時過ぎから続々と参加者が集まってきた。じゃいのすけさんはわざわざ神奈川からお越しいただいた。フォークを交換してフロントはディスクブレーキ仕様にしたり、それ以外にも色々と手を加えられている。
CARACLE-S初期モデルからご愛用いただいている丹羽さんは、最も初期にドロップ化され、輪行用キャスターやキャリアも自作して、長年活用してくれている。
かなり参加者が集まってきたところで、I井さんが帰ってきた。すれ違ってから約40分経過しており「どんな遠くのコンビニに行ってきたんですか?」とからかうと、「コンビニにオーナーさんがおって、話ししてんたんですわ」とのこと。さすがCARACLE親善大使というところ。 (さらに…)
走るより 話の長い 春のポタ [堺つつじの名所巡りポタ下見]

昨年雨で中止になった「堺つつじの名所巡りポタ]をリベンジ開催することになったため、3/23に改めて試走したが、今日はスタッフI井さんも一緒に試走して、重ねてシミュレーションをすることにした。布忍神社の宮司さんにご挨拶したいので、授与所の開いている時間に伺うため、8:07と遅めに自宅を出発。
8:24に集合解散地点の仁徳天皇陵拝所に着くと、すでにI井さんが待っていた。今日は最低気温が10度と少し気温が低いが見事な快晴で清々しい。
今日はふたりともドロップハンドル仕様のCARACLE-S。とは言え、私はETRTO451サイズホイールにカーボンドロップハンドルにDi2電動変速、I井さんは406サイズホイールに451RS用のハーフドロップハンドルに3色のフレームを繋ぎ合わせ、どちらも市販モデルの原型を止めないエゲツない仕様だ。
インカムの試用をすることになっていたが、どうも上手く行かず、諦めて出走。前回の試走通り北上していく。沿道のあちこちに桜があるのは、さすが日本。平日の雨でかなり散ってしまい、週末に満開を拝めなかったのは残念。
9時には大和川公園に到着。大阪・関西万博のアクセス用に川沿いの自転車道が整備されて走りやすくなっている。
大和川サイクルモニュメント「廻」では、CARACLE-S2台+超大型自転車1台で記念撮影。