堺旅2024秋デジタルスタンプラリー参加賞受取り

先々週、先週に続いて今週末も天気が不安定。土日共に午前中に時々雨雲が流れてくる予報だったので、遠出は取り止めた。足を伸ばせば雨に遭った可能性もあったが、堺では日中ほぼ雨は降らず、10時頃には晴れてきた。午後にはまた天気が悪化するようなので、今のうちに11/23にコンプリートした堺旅2024秋デジタルスタンプラリーの参加賞を受け取りに行くことにした。
TORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を10:45に出走し、8km走って堺中心部のさかい利晶の杜にやって来た。
館内の観光案内展示室前のカウンターで堺旅の参加賞受取りの旨を伝え、アプリの画面を示しながら、賞品引き換え手続き。
12/25で終了するギリギリのタイミングだったが、先着200名のコンプリート賞(ラピート君マグネットシート/和菓子マスキングテープ)、先着1000名の5スポット賞(ちょっぴりノベルティ=南海電鉄クリアファイル)、先着500名の海賞(燈台クリアファイル)のいずれも受領することができた。
東側の出入口の紅葉が見事だったのでTORACLE-COZ2を記念撮影。今日は新兵器を2種類装着している。
泉州巡り冬の陣その2 [周遊スタンプラリー等]

先週に続いて今週末も天気が不安定で、昨日土曜日は雨が降るタイミングもあった。今日は雨こそ降りそうにないものの、昨日の雨で山手は路面が濡れているだろうし、風がかなり強い予報。遠出は厳しそうなので、先週回り残した周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2024のスタンプポイントを主目的に、近場の泉州北部を回ることにした。
6:52にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)でカラクリング(CARACLE+サイクリング)に出発。平野部でもまだ路面が湿っている箇所も多いが、雲は少ない。やや強い向かい風に逆らいながら、高石市方面へ西進していく。
まずは周遊スタンプラリーではなく、「楠公さん」ゆかりの地を巡るデジタルスタンプラリーのスタンプポイント大雄寺の碑に7:16に到着。伽羅橋駅の南側のこの近辺に南朝方の帰依の厚い大雄寺があり、「吉野にあった日雄寺を『山の寺』と呼び、大雄寺を『浜の寺』と呼んだのが、この地区が浜寺と呼ばれる由来」とのこと。現存しないが、今も地名に残っている訳だ。
これで11個目のスタンプ獲得。景品応募上はこれ以上スタンプを獲得しても無意味だが、地域の名所の勉強になり、自己満足が得られる。
更に西進して海に突き当たり、少し北上して浜寺公園に入る。かつては海水浴場だったそうだが、現在は工場の立ち並ぶ埋立地との間が浜寺水路になっている。強風でTORACLE-COZ2が倒れそうなので、風上の左側に傾け気味にして手短に撮影した。
公園内の南端付近に「日露友好之像」が建っている。2022年の周遊スタンプラリースタンプポイントになったこともあるが、現在の国際状況では触れられることはない。日露戦争時にこの地にはロシア人俘虜収容所があったとのことで、小泉首相(当時)とプーチン大統領のコメントとサインが刻まれているのだが、プーチン大統領のコメントが「日露友好」というより「ロシア人兵士の勇猛果敢さを称える」内容であることに違和感を感じたことを思い出した。今になってみれば、宜なるかな、というところ。この碑が撤去されたり、嫌がらせの被害を受けていることを心配していたが、今のところ無事のようで、民主主義国家日本の冷静さと、日本人の民意に安堵した。都合の悪い歴史を隠蔽するのは、全体主義国家のやることだ。
泉州巡り冬の陣その1 [周遊スタンプラリー等]

毎回取り組んでいる周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2024の開催は知っていたが、他に終了の早いイベントがたくさんあったので後回しにしていた。今週末こそと思っていたが、昨日土曜日は天気が不安定な予報だったので、日曜日に取り組むことにした。ところが、今日は早朝に雨が降って、その後も時おり雨雲が流れてくる予報。むしろ昨日の方が、昼間に安定していたかもしれない。
出走直後の原池公園付近。早朝の雨で濡れた路面が少し落ち着くのを待って、7:14にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)でカラクリング(CARACLE+サイクリング)に出発。平野部の路面は乾いてきているところも多いが、まだ端の方は濡れている。最低気温は6度と雨上がりで雲が多いにしては低めというところ。風が強いので気温以上に寒く感じる。
まずは上神谷街道を南下していき、府道61号線に合流してすぐに左に分岐して鉢ヶ峯フラワー農園コスモス館の側からハーベストの丘の駐車場に入る。曇り空ではあるが、南の和泉山脈の稜線はくっきり見えて、天気は回復基調。……と、思ったのだが。
ハーベストの丘の駐車場端にある農産物直売所 またきて菜に07:43到着。こちらが1つ目のスタンプポイントだが、まだ開いていない。
府道61号線に戻って南楽園峠(仮)を越えて和泉市に入り、旧横山村地区に降りて、国道170号線バイパスに入ってひと上りすると、道の駅いずみ山愛の里。08:10到着。
あゝ鍋谷は今日もダメだった [鍋谷峠視察&スタンプラリー&紅葉狩]

サイクリングしまなみへの遠征と仕事を除けば、10月以降はスタンプラリーを主体に自転車活動を行ってきた。それでもこのところのスタンプラリー増加で、近場すら回りきれない状況が続いている。そんな中ではあるが、気になっているのは毎年見物に行っている串柿だ。串柿の里かつらぎ町の四郷地区へ向かうメインルートである鍋谷峠が2023年6月の大雨以降1年半近く通行止めのまま。今年のGW近辺に和泉市の鍋谷峠サイクルイベントとして一時的に通行できたのに、その後再び通行止めになっている。強行突破した自転車乗りや歩行者のネット発信によると、かなり上の方で再び大きな工事をしているようなので、別の豪雨災害が起きていたのかもしれない。
「11/15に大阪府の工事が終了して、和泉市の安全確認後に開通」との情報や、「砂利や倒木などを撤去するための通行止めで自転車は通れる」といったブログ報告や、はたまた「工事作業員が、細々と補修箇所があって、年度内には終わらせたいって言ってた」と、色んな情報が流れているがどうもはっきりしない。そこで、実際に偵察に行ってみることにした。
平野部でも最低気温8度まで冷え込み、なかなか動き出せずに準備が遅れたが、7:04にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)でカラクリング(CARACLE+サイクリング)に出発。昨晩雨が降っていたので路面が湿っぽいところもあるが、行く手の和泉山脈は晴れた空の下に稜線をくっきりと描いている。
今年の秋の異常な高温のせいで、水田では稲刈り後の稲孫(ひつじ、穭、刈り取った稲の株から再生したひこばえ)がかなり伸びて生い茂っている。季節感が狂う不思議な風景。
府道61号線で和泉市に入り、国道170号線旧道に入る。山が近付くとだんだん路面が濡れている箇所が増えてきた。大野町交差点で国道480号線に入るが、「大野山あみだ寺」の立て看板が目に入り、久々に寄ってみることにした。
大野山 子安阿弥陀寺に8:00ちょうどに到着。紅葉を期待していたのだが、赤色は部分的だった。
父鬼集落下の定点観測地点で撮影するのも久々。ここまでくると気温は5度まで下がっており、路面もかなり湿っている。ここに「鍋谷峠方面通り抜け不可」という看板があるので、やはり通行止めは解除されていないようだが、行けるところまで上ってみる。 (さらに…)
スタンプラリー3種 [大和川河口周辺]

10月からいくつものスタンプラリーに取り組んでいるが、先週末は『自転車日和』Minivelo Meet 2024に出展のため横浜出張で週末ライドはお休み。
画像は準備中の会場MMテラス前庭の様子だが、CARACLE以外も多数の折りたたみ&小径車ブランドが集まり、最高気温が23度(最低気温16度)と11月にしては異常なくらい暖かいイベント日和だった。お陰で昨年の2倍近い方に、CARACLEシリーズを試乗してもらうことができた。たくさんのCARACLEオーナーも来場されて、良い交流の場になった。
12連勤後の休日となった今日は、終了が近い大和川サイクル月間のスタンプラリーを中心に、大阪平野西側と大和川河口周辺のスポットを回ることにした。6:41にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)でカラクリング(CARACLE+サイクリング)に出発。
まずはときはま線(府道28号線)を北上し、7:10に吾彦大橋で大和川を渡る。最低気温は9度と先週の横浜より7度も低く、たった一週間で一気に季節が変わった印象だ。
さらに北上して、7:17に地下鉄あびこ中央商店街にやって来た。活気のある商店街だが、さすがに早朝は静か。新婚当初はあびこに住んでいたので懐かしいが、ほとんど見覚えのない店に入れ替わっている。20年以上経てば当たり前だが。
本日1個目(たぶん通算90個目)の大和川サイクル月間のスタンプを獲得。以前住んでいたすぐ裏手のマンションを覗いてから、さらに北上。
あびこ筋の東側の住宅街を北上し、長居公園にやってきた。スタンプポイントの長居植物園前着は7:26。 (さらに…)