和泉葛城山雨天DNF [牛滝往復]

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昨日土曜日は仕事だったので、週末トレーニングのチャンスは今日だけ。心配していた天気予報も良い方にずれて、雨予報が消えて降水確率も20%程度。雨雲レーダーを確認しても弱く小さな雨雲がちらほら流れているだけなので、ホッとしながら6:45頃自宅を出走。

それでも昼頃に降水確率が上がるため早めに戻ってきたい。先週から峠トレーニングを再開したが、一番手近な峠である鍋谷峠、そして蔵王峠と水越峠も通行止めのようだ。千早峠(金剛トンネル)は先週上ったばかりだし、昼が近づくとかなり西風が強くなるようなので、距離もあって東に向かうぶどう坂や十三峠は避けたい。となると、和泉葛城山くらいしか選択肢がない。これまた雨雲のかかりやすい山なので不安はあったが、ひとまず南に向かった。

190317_065802行き掛けの駄賃に荒山公園の梅林を覗いてみた。残念ながらすでに多くの品種は盛りを過ぎていたが、まだ咲いている紅梅の前でTORACLE-COZ(CARACLE-COZ試作車)をパチリ。

泉北ニュータウンを抜けて南西方向に進んでいく。寒さがぶり返し、脚は少し重いが、まだ風も弱く走りやすい。勾配の少ない上り坂を手放しで走る体幹トレーニングをしたり、重いギアをゆっくり回して使う筋肉を意識しながらペダリングしたりと、アプローチでもいつもと違うトレーニングに取り組んだ。

190317_075906ところがはつが野から間道を抜けて松尾寺の前を通るころに、小雨がぱらついてきた。すぐに止みはしたが、所々に散在する雨雲が少し増えてきたようだ。

和泉葛城山への登り口は塔原ルートを考えていたが、油断できない雲行きに最短の牛滝に向かうことに変更。国道170号線旧道の内畑町交差点の手前で、間道でショートカットして牛滝方面に向かう。向こうに見えるのはヒルクライムコースもある神於山。今日はここで済まそうかとも思ったが、恐らく昨日の雨で道が荒れているので止めておいた。

190317_081547府道40号線を上っていくが空が次第に暗くなってきた。雨雲レーダーを確認すると雲が和泉山脈上空にかかり始めていたが、薄雲なのでまだ本降りにはならないだろう。とは言え淡路島上空まで強めの雨雲がやって来ているのでその針路が気になるところ。

190317_082254ともかく牛滝温泉まではやって来た。ここにあったいよやかの郷は温泉やレストラン、宿泊施設やキャンプ場などのアウトドア施設も備えたレジャースポットだったが、この2月で営業を終了した。自転車では素通りするばかりで頻繁に利用していた訳ではないが、何度かレストランにはお世話になっている。肝心の温泉に入らないままだったのは残念だ。

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バイシクルクラブに掲載されました [2018ノリクラ]

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bc1811z2015年にスピーカーが禁止されるまでは、六甲颪を流しながらノリクラ(マウンテンサイクリングin乗鞍)に出場していた。インパクトがあったのか、毎年のように自転車雑誌に掲載されていた。ここ4大会は応援旗とハッピだけだったせいか、自分の掲載を確認できない年が続いた。

bc1811aとなると、何誌も購入して確認するのも億劫になる。2018年大会も確認をしていなかったのだが、最近「雑誌に載ってましたよね」と知らされた。あらためて確認してみると、小さくだが私の姿がTORACLE-COZ(CARACLE-COZ試作車)と共に掲載されていた。

2013年大会以来、久しぶりのバイシクルクラブ誌への掲載。残念ながら、同誌と共によくお世話になったファンライド誌は2015年にウェブメディアにリニューアルしてペーパー版の発行を止めている。残る月間誌はサイクルスポーツだが、こちらは2011年大会以来掲載されていない。

ノリクラで表彰台に登る可能性のない私が、自力で雑誌掲載を狙える貴重なチャンス。「恒例」と書かれたように、代わり映えのしないスタイルでもう飽きられているとは思うが、また機会があれば嬉しい。

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峠トレ再開 [千早峠(金剛トンネル)-南大阪サイクリングフェスタ]

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先週末は土日ともにお仕事(サイクルモードライド大阪出展)で、自転車ライドはお休みだった。この冬は手術跡を冷やさないように平地ライドに徹していたが、3月に入ったのでいよいよ峠トレーニングを再開しよう・・・と思っていたら最低気温2度の予報。これは堺の平地の気温なので、峠の上は氷点下の可能性もある。ちょっと悩んだが、日が昇ると一気に気温が上がる予報でもあり、手術跡の経過も悪くないので予定通り千早峠(金剛トンネル)に上ることにした。

ノリクラ(全日本マウンテンサイクリングin乗鞍)のエントリーも終えて、気合も入ってきたのか、起床や準備もスムーズで、6:40にはTORACLE-COZ(CARACLE-COZ試作車)で自宅を出走した。意気込んで出走したものの、気温は低いし、どうも脚が重い。二週間ぶりとはいえ平日も通勤ライドでそれなりに追い込んでいるが、このところ雨で乗れない日がが多かったせいか、調子が上がらない。

国道310号線に並走する西高野街道で河内長野方面に向かい、少しでも調子を上げようと河内長野駅近くのコンビニでコーヒーでカフェインを注入。気温は低いようだが3月の日差しには力があり、日なたは結構暖かい。

190309_075320石川を渡る諸越橋から国道310号線を千早峠(金剛トンネル)に向けてアタック開始。初っ端から信号に相次いで引っかかる幸先の悪い展開に、まだまだ序盤の観心寺交差点で温度計が1度を表示する寒さも、下りを思うと気が重い。

今日は心拍160bpm付近にキープする抑えめの目標としていたが、リズムの悪いスタートに、スムーズに回らない脚と重い身体で、ペースコントロールも思うようにいかない。緩急が変化すると心拍数が上下に大きく振れて、ギクシャクした走りが続く。久しぶりのヒルクライムだから予想通りではあるが、先が思いやられる。

反面、身体が思うように動かないからこそ、普段はあまり意識しない筋肉の動きを意識することができた。シッティングとダンシング、そして腰の位置やペダリングの仕方で、力の入る筋肉が大腿四頭筋(前腿)なのかハムストリングス(後腿)なのか、把握しながら身体の動かし方を考えることができた。元々ダンシング主体という効率の悪いヒルクライムスタイルの私だが、CARACLE-Sでスズカエンデューロに向けた平地トレーニングで大腿四頭筋(前腿)で踏み込むペダリングにも取り組み、どんどんサドルが前に出ていった。同時に峠のタイムも縮んでくるというプラスの相乗効果が生まれていたので、その方法を突き詰めていった。

ところが、昨年CARACLE-COZに乗り始めてから、ヒルクライムで身体がスムーズに動かないことにもどかしさを感じている。COZの圧倒的な軽さがタイムを縮めてはいるのだが、ハンドリング特性が異なるのでいまだにダンシングがギクシャクする感じが抜けない。ノリクラで一層のタイム短縮を狙うなら、COZに適した走法を身に着けていくべきだろう。

具体的な変更点のひとつは、シッティング比率を高めること。何を今さらという基本中の基本だが、ダンシングはやはり効率の悪い走法。格好つけて「ダンシングが自分のスタイル」と見栄を切っていたが、元来の貧脚に加え、腰痛で力強く踏み込むペダリングができないので、やむなく多用するようになったのが本当のところ。腰痛発症から12年を経過し、踏み込むペダリングでも痛みを感じなくなっているので、この機に基本に回帰することを考えている。

もうひとつはまだ迷っている段階だが、ハムストリングス主体のペダリング。大腿四頭筋はパワーを出せるが持久力が劣り、ハムストリングスはパワーは低いが持久力が高いという、これまた基本中の基本。ここ数年は大腿四頭筋を強化することでヒルクライムでもタイム短縮を実現していたが、これは自分でも意外な結果。本来、ノリクラのような長時間のヒルクライムを目的とするのに、この方法は賢い選択ではない。イーブンペースを意識して以前より改善しているとは言え、やはり毎年終盤で大幅にペースダウンしているので、持久力の向上は重要な課題だ。ハムストリング主体の走法は理にかなっているが、ポジションからペダリングテクニックまで全てを見直す必要があるし、終盤のペースダウンは高高度の酸素不足も間違いなく原因のひとつ。今年結果を出すことに繋がるかは疑問も残るので、しばらくは比較を続けて検証してみるつもりだ。

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旧街道帰省ライド [長尾街道-東高野街道]

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パゾコンの設定を頼まれ、今日は枚方市の実家に行くことになった。7:00過ぎにTORACLE-COZ(CARACLE-COZ試作車)で自宅を出走したものの、まっすぐ向かうのも面白くない。最近、実家の近くを東高野街道が通っていることに気付いたので、それを辿ることを思いついた。まず、金剛生駒山系の山麓を走る東高野街道までどうやって辿り着くか? ついでにアプローチにも旧街道を辿ることにして、あまり遠回りにならない長尾街道に白羽の矢を立てた。

190223_073420どうせなら長尾街道の起点からスタートしようと、堺市中心部へ。最低気温の予報は7度と先週までに比べればずいぶん暖かい。ウェアも少し薄手にして、アンダーも1枚のみ。カイロも省略したが、さほど寒くはない。チンチン電車の走る大道筋にたどり着いたが、ここも旧街道である紀州街道の一部でもある。

190223_073742長尾街道は紀州街道の堺戎之町、今のザビエル公園(戎公園)近辺が起点とのこと。

イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが滞在した豪商日比屋了慶の屋敷跡につくられ、公園開設の1949年がザビエル来航400年であったことから、命名されたとのこと。

190223_074228長尾街道は古代には大津道と呼ばれた官道で、最古の官道である竹内街道の北側に整備され、堺からほぼ真東に伸びている。7:40頃起点を出発し、堺の中心部を抜けて堺東駅の北側で南海高野線をくぐる。

地下道入口前の看板にあるように、ほどなく先日もお参りした方違神社があるが、今日は素通り。

190223_074916JR阪和線堺市駅の南側の踏切を渡る。

この先は自動車進入禁止の商店街。旧街道は自動車やオートバイでは通過が困難な一方通行も多く、徒歩か自転車でないと辿れない箇所がよくある。もっと言えば、先ほどの地下道のように自転車ですら乗車して通れないこともある。こんな時に6kg台のCARACLE-COZなら気軽に押し歩きできる(というか、わざわざ通路端のスロープを押し歩くより、ひょいと担いで階段を上り下りしてしまう方が楽)。この冬はロードペダルでなく、SPDペダル&シューズなので、歩くのも苦にならない。

190223_080344時間に制約があるので、あまりのんびりとはしていられない。時間の制約があるので、できるだけペースを上げて走ったが、交通量がそこそこ多いので道端に道標や祠を発見しても急に止まれない。通過したところが多かったのが残念だが、堺市内はいつでも再訪できるだろう。

20分ほどで市境を越えて松原市に入り、西除川を渡る。すぐに、近鉄南大阪線布忍駅南側の踏切を渡る。職場に近いこの辺りは通勤で通ることもある勝手知ったるエリアだ。

190223_081004松原市役所の南側を過ぎてすぐに、ちちかみはしと刻まれた道標とそれを解説するモニュメントが立っている。そばの郵便局に立ち寄る際に通るので、今まで何十回と前を通過していると思うが、じっくり見るのは実は初めて。

授乳時に愛児に乳房を噛み切られて亡くなった母親の悲しい伝説が残る地とのこと。亡くなった母親と愛児を祀る歯神社が、松原駅の南にある柴籬神社に合祀されているので、次の機会に訪ねてみよう。

モニュメントには長尾街道は近鉄電車が通るまで栄えたとの記述もあり、並走する近鉄との縁も感慨深い。

190223_081402松原駅のすぐ北側の阿保茶屋(あおんちゃや)。市役所など近辺の町名にも阿保の地名が残るが、こちらは「あお」と呼ぶ。元々は平安時代の阿保(あぼ)親王が干ばつに苦しんでいた当地に「親王池」を作ったことに因むらしい。同じ漢字を色んな読み方をしているが、なんとしても「あほ」「あほう」と読むのを避け、にんべんのない「阿呆」と混同されないようにしていると感じるのは私だけだろうか?

阿保親王は歌人在原業平の父親とのこと。最近始まった日経新聞夕刊の連載小説の主人公が業平であり、縁を感じる。

190223_081448長尾街道と中高野街道が交わるこの地は古代、中世から往来が多かったのだろう。交差点付近には地蔵堂と共に、近代の日露戦役記念碑や昭和天皇の即位を祝った碑や満州事変の忠魂碑なども立ち並んでいる。一番手前には現代の公共掲示板も立ち、今も続く重要地点ぶりを伺える。

中高野街道を南に1kmちょっと進めば、今度は竹内街道と交差する。松原が古代からの交通の要衝であったことが認識できる地だ。

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聖地巡礼 [阪神甲子園球場としまなみ海道]

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先週の息子の合格祈願の寺社巡りの後は、調子の上がらない中で寒中を無理したせいか、右足がしもやけで腫れ上がり、肩の痛みも強くなって数日間苦しい思いをした。今週末は今日しか休みがないし、自転車ライドは休止しようかとも思ったが、体調も少しマシになっているし、先週ほどは寒くないようだ。少しでも自転車に乗っておこうとは決めたが、今日は北西のち北の風とのこと。東の奈良方面に向かおうが、南の泉州方面に向かおうが帰路は向かい風になる可能性が高い。西は海だ。仕方ないので、今日は市街地の北西方向に向かって走ることにした。

190217_0737407:00過ぎにTORACLE-COZ(CARACLE-COZ試作車)で自宅を出走し、まずは北に向かって針路を取る。曇りの予報だったが、良い方にずれたようで、雲は少なくかなり日差しがある。

大和川を渡る大和橋の手前、阪堺電車が来るのを待ってパチリ。

阪神高速堺線の高架下を北上していると、CHERUBIMのロードバイクに乗った方に追いついた。先に東に曲がっていかれたが、私がなにわ筋まで東にずれたらまた出会った。

ペースが同じくらいなので信号待ちの度に少しずつ話をしたが、この方は西成在住で、今日は仲間と新大阪で集合して嵐山まで走るとのこと。私の方は適当に阪神方面に向かっているが、国道43号線は自転車は大きな川を越える橋でスロープへ迂回させられるので、国道2号線で進むつもりだと伝えたところ、阪神高速の下をそのまま進んだ方がよいのでは? と教えていただいた。地図で見ると確かにその方が距離も短縮されるので、帰りはそちらを使わせてもらいますとお返事した。

190217_083022新福島駅付近で私は左折して国道2号線に入り、直進するその方とお別れ。淀川大橋で新淀川を渡って、西淀川区に入る。

190217_084118神崎大橋を渡ると佃地区。神崎川と左門殿川に挟まれた中洲の島だが、この佃村の漁民は徳川家康の窮地を救ったことで特権を与えられ、一部は江戸に移住した。移住先は故郷と同じ名を付けた、佃島。この地で製造されて広まったのが「佃煮」だ。

江戸移住前から住吉大社への供物として小魚の煮付けが作られていたとの説もあり、とすれば東京名物である「佃煮」も実は大阪がルーツということになる。

閑話休題

左門殿川を渡って兵庫県に入り、阪神尼崎駅を過ぎたところで左折し、出屋敷駅付近の通過して南下。国道43号線も越えて、県道341号線に入る。この県道は西高洲町で方向転じるので、そのまま西進。これより南は橋がないので自転車が西進を続けられる道は(尼崎市内には)ない。

190217_091948南武橋で武庫川を渡って西宮市に入る。昼までに帰宅するとなるとそろそろ折返しを考えないといけないのだが、ここまで来たら寄りたいところがあった。

大阪湾の最も海寄りは、阪神高速湾岸線が人工島を繋ぐように通っている。当然のことながら自転車は通れないのだが、鳴尾浜から西は県道573号線が湾岸線の側道として走っている。この県道に自転車歩行者道があり、鳴尾浜-甲子園浜-西宮浜-南芦屋浜-深江浜と自転車で渡ることができるのだ。

190217_092332人工島を繋ぐ橋の様子から本州四国連絡橋 尾道・今治ルートにあやかって「阪神しまなみ海道」と呼ばれるこのルートは、お得意先のRush Eyeさんに置かれていた阪神しまなみ海道と阪神間湾岸地域のサイクリングマップで知った。今日は定休日だが、ちょっとだけ寄り道して鳴尾にあるお店の前でパチリ。

190217_093248阪神しまなみ海道の橋をひとつでも渡ってから折り返そうと、南下して鳴尾浜へ。

190217_093502いきなり「(船舶衝突事故により)西行進入できません」の看板に、出鼻をくじかれた。幸い、自転車歩行者道の入り口はもう少し西よりにあった。

190217_093804急坂のスロープを上って橋に上がると、県道脇に歩道が作られている。かなり上らされただけあって、六甲山系や阪神間の街並みを見下ろす絶景が広がっていた。これは、夜来てもキレイそうだ。

頂点を越えて降りていくと、甲子園浜。海浜公園沿いの歩道は松葉が大量に散乱して少し走りづらい。橋の北側に自歩道があるため右側通行になり歩道通行をせざるを得ないのだが、西から来て人工島内は車道を走るようにした方がよさそうだ。

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