長仕事 経た作業場に 初夏の風 [新フレーム乗せ換え作業その22]

午前中のトレーニングライドに続いて、猛虎四號いじり。いよいよ最後の大物、リアマッドガードの分割作業にかかかる。来週の淡路島合宿で猛虎四號の初輪行となる予定なので、お尻に火がついている。
まず、ブレーキアーチで隠れる場所に、線を引いて金ノコで切断。
曲がったりしないように慎重にノコ刃を進めていく。覚悟のいる作業だ。
切断面を最初は金ヤスリで軽く整える。
汗ばみて 見やる水面に 亀泳ぎ [鍋谷峠-光明池]

今日は近所の友人と一緒にトレーニングライドに出かけた。天気予報が良い方へ変わり、とてもいい天気。気温も高めでウェアに迷ったが、午前ライドだし、と上下とも薄手のロング。
6:30過ぎに出走。そろそろ遠出を開始したいところだが、身体がだるく体調は今ひとつなので、まずは様子見で鍋谷峠へ向かった。
長仕事 果ての見えたる 皐月かな [新フレーム乗せ換え作業その21]

午前中のトレーニングライドに続いて、午後は猛虎四號の再組立作業の続き。
まずは、SLR(とBRS)設定にしてから戻りの渋さを感じていたリアブレーキのインナーワイヤーを、勤務先のSCS ナノテフロンコーティングインナーブレーキワイヤーに交換。
藤色の 首飾り掛け 山萌える [竹内峠-水越峠-おわり坂]

昨日土曜日は雨と同僚の結婚式で走行不可。そこで本日、先日再組立した猛虎四號の試走を兼ねて、トレーニングライドに出かけた。
6:15頃自宅を出走。昨日のお酒も残ってるだろうし、試し組み段階の猛虎四號に不安もあるので、と今日はまず竹内峠を目指した。久々の猛虎四號はよそよそしく、付けたばかりのコマンドシフターにも戸惑う。それでもロードバイクに近いスケルトンの猛虎四號は変速系がほぼ新品なこともあって、レスポンスが良くキビキビ走る。再装着時に調子の悪かったCS200も、特に何もしていないのにちゃんとケイデンスも拾っている。
結局夕方まで残った昨日の雨で、まだところどころ路面も濡れており、リアマッドガードの装着作業が間に合わなかったことが悔やまれる。晴れているのだが霞んでいて、視界が開けない。石川を越える橋から行く手を見ても、真っ白で山は見えない。
六枚橋東交差点から旧道(竹内街道)に入り、竹内街道の石碑で撮影してから軽くアタック。
黄金週 のぼり片付け 終わりけむ [新フレーム乗せ換え作業その20]

朝から鯉のぼりや五月飾りを仕舞ったり、散髪に行ったりと連休最後の片付けが色々あったが、今日も10時過ぎから猛虎四號の再組立作業に掛かった。
まずは昨日、途中で終わったシフトワイヤーのセッティング。従業員にしてもなかなか痛い出費だが、効果を体感しているので今回も勤務先のSCS ナノテフロンコーティングシフトワイヤーを、使用することにした。コマンドシフターの採用でワイヤー経路が長く複雑になるので、これまで以上に恩恵が大きいだろう。
コマンドシフターからインナーワイヤーを通して、前後のディレーラーまで導き、仮固定してワイヤーを引き。初期伸びを取る。
次いで前メカの高さや角度なども調整しながら、ワイヤーを本固定して張りを調整。