抜け道探し

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 ビワイチも終り、そろそろノリクラに向け気合いを入れなければ、というわけで今日はお約束の鍋谷峠へ向かった。

 そろそろ夏モードで一時間早く4:00に目覚ましをセットしているが、なかなか起きられない。結局、いつもより30分早いだけの6:00頃に走り出したが、寒い。

 指切りグローブでは耐えられず、指付きグローブを被せ、上着を羽織ってしのいだが、シューズカバーを持ってこなかったことが悔やまれた。

 鍋谷峠のアタックでは、心拍数を165以上に上げようと頑張ったが、なかなか維持できない。結局、アタック中の平均心拍数は164。タイムも31分39秒と、前回(4/24)より35秒短縮したがベストタイム(27分43秒)には程遠い。まだまだだ。

 不調だった心拍計だが、ビワイチの準備で自転車用品をゴソゴソ漁っていたら、もうひとつの心拍センサー用トランスミッターが出てきた。以前トランスミッターが行方不明になったときにもうひとつ購入したが、ようやく発見できた。ビワイチで、今まで使っていたものと付けてみたら、どうやら復活。どこが悪いのがわからずに困っていたが、本体ごと買い換えずに済んでよかった。

100515_074818 鍋谷峠の気温は何と6度。今年は季節外れの低温に「今、何月やねん」とツッコむ機会が何度もあったが、いい加減5月も半ばでひと桁半ばとは・・・。寒いはずだ。

 和歌山側に下り、今日は紀(伊)見峠を越えて帰阪することにした。R480は南西方向に下っていくので、ダウンヒル途中のバイパス終了地点のT字路を左折して、南東方向に向かう県道125号線に入った。いつものように紀の川南岸を走ることも考えたが、今日はR24より北側の裏道探しをしてみることにした。

 山の中腹を走る広域農道を東進すれば景色もよく、手っ取り早いのだが、この道はアップダウンが尋常ではない。日陰も少ないので夏場に走って何度か熱中症になりかけたことがあり、敬遠している。

(さらに…)

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ビワイチ1日目 その2

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

ビワイチ1日目 その1」からの続き

100508_164120 16:40頃、余呉川河口(?)を越えて、片山トンネルをくぐり、やや内陸へ。余呉川に沿って溯る。

100508_164448 大音交差点でR8とぶつかる。ここで1班のメンバーが一人待っていた。聞くと、1班は近くのスーパーで買出しをしているとのこと。これまでに走ってきた距離と比べれば、宿まであとわずかだが、これからいくつか峠越えが残っている。2班はずっと足を引っ張っているので、先行させてもらうことにした。

100508_165748 サイクルラインに従って、交通量の多いR8の新道を避けて、旧賎ヶ岳トンネルに向けてひと上り。標高差はさほどでもないが、普段走っていないメンバーはツラそうだ。趣のある旧道トンネルは照明もまばらで、ライトがないと厳しい。

100508_170140 トンネルを抜けると琵琶湖が眼下に見下ろせる絶景。時刻はちょうど17時ごろ。

 サイクルラインは、R8藤ヶ崎トンネルは通らず、県道336号線に迂回。その後もほとんどR8は走ることなく、裏道を繋いでR308に入る。元々のプランでは湖岸に沿って東側から奥琵琶湖パークウェイ(県道518号線)を通って宿に向かうつもりだったが、メンバーの下調べで一方通行であることが判明。初日は西側から入るプランに変更したが、東側はかなりのアップダウンとのこと。結果としては、疲れきったメンバーを連れてここを通るのは困難で、とてもではないが、明るいうちに宿にたどり着けなかっただろう。

 今日最後の難関、岩熊トンネルも何とか全員が越え、奥琵琶湖パークウェイに入る。つづらお半島の西側は湖岸の平坦路で、宿まであとちょっと。

100508_175830100508_175422 この時点で18時ごろで、折しも日没寸前。対岸に沈む夕日がきれい。

 

100508_180430100508_181026 車がほとんど通らない快適な道に、疲れきったメンバーにも笑顔が見えた。

 


100508_181256 班を解体して宿まで自由に走ることにしたので、ようやく停車して沖に浮かぶ竹生島を撮影する余裕もできた。

100508_181726 18:20頃、最後のメンバーも本日の御宿、国民宿舎つづらお荘に到着。何とか真っ暗になる前にたどり着けた。私のメーターでは本日の走行距離108km。ただ、周りのメーターの距離はもう少し少なく100kmちょいを表示。どうも、私のメーターはタイヤ周長のセットが合っていないらしい。いずれにしても、大台を越えたことに多くのメンバーが感慨ひとしおといったところ。

100508_182944 つづらお荘の裏口付近に、自転車を駐めさせてもらう。屋根の下なので安心だ。横にはオートバイも止まっている。

100508_183558 「おーい、サロ○チール使う人」「はーい(^O^)/」「オレも貸して(^O^)/」「次、こっちも(^O^)/」多くのメンバーが関節や筋肉の痛みに苦しんでいる。やはりアラフォーだ(^^;。


100508_193646100508_193726 風呂に入って、汗を流したら、即ビールを飲み始めた。「いやーキツかった」とうだうだしているうちに夕食の時間。ここでも全員ビールを頼み、乾杯!


100508_210158 夕食後も宴会。今日の感想や、近況など四方山話に花が咲いた。2日目は、琵琶湖西岸を南下するコース。恐らく追い風気味で、距離も今日より短い。アップダウンもほとんどないはずだ。それでも、学生時代のよう夜通し飲み明かすことはできず、22時頃にはお開きに。明日に備えて、皆就寝。


 

 

■本日の走行記録(自転車)

 平均心拍数:105
 最大心拍数:157
 心拍数ターゲットゾーン:131-165
 ターゲットゾーン内時間:0:17:20
 ターゲットゾーン以上時間:0:00:00
 ターゲットゾーン以下時間:8:14:59
 消費カロリー:2415kcal
 走行距離:108.7km
 平均速度:21.3km/h
 最高速度:45.9Km/h
 平均ケイデンス: 80
 最大ケイデンス:112
 計測時間:8:32:19
 走行時間:5:05:14
 累計走行距離:7472.3km(2006年11月より)

ビワイチ2日目」に続く


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ビワイチ1日目 その1

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 いよいよビワイチ(琵琶湖一周)本番。初日5/8はJR野洲駅を出発し、湖北の国民宿舎「つづらお荘」までの北湖東側を北上するコース。

 集合地点の野洲駅に向かって、私はJR三国ヶ丘駅から朝6:34発の関空快速に乗り込んだ。腰を痛めて以来約3年間、自宅出走・自宅帰着のライドばっかりだったが、今回は思いきって輪行に再チャレンジしてみた。それでも、乗車・乗換・下車駅のエレベーターを確認し、時刻表をにらんで、プランを練った。

 結果、この関空快速に乗れば乗換は大阪駅での一回だけ、しかも新快速への乗換時間も14分確保できる。これなら慌てる必要もなく、腰への負担も最低限にできるだろうということだ。前後の電車だと乗換回数が増えたり、乗換時間が3分しかなかったり(逆に30分以上待たされたり)する。

 三国ヶ丘駅では、輪行袋を抱えた青年がいたので声を掛けてみると、奇遇にもこれから琵琶湖に向かうとのこと。ところが、彼は仲間と一緒に日帰りで完全一周するとのこと。大学院生とのことなので、20代半ばと思われるが、まったく若さは力だ。二日間に分けて、北湖だけを一周する計画の我々とはえらい違い。

 大阪駅で同行者と落ち会う彼と別れ、首尾よく予定の7:15発の新快速に乗り込んだ。腰への影響を心配していたが、輪行袋を担いで歩いても思ったより負担は感じない。この調子なら、今後輪行ツーリングを復活できるかもしれない。

100508_094154 新快速に乗り込んで約1時間、集合地点JR野洲駅に8:12到着。仲間たちも輪行や車、自走で続々集まってきていた。前日に飛び入りもあり、関西在住者3名、名古屋から1名、関東から6名の計10人。今回は全員が日大、同志社大、神奈川大、東京理科大、拓殖大といった大学のサイクリング部出身者。学生時代の縁や、ノリクラへの参加を通じて知り合った仲間たちだが、私を含め多くはすでに40歳前後。かれこれ20年以上の付き合いだ。

 9:45頃野洲駅を出発。2班に分かれ、サイクリング部時代と同様に集団走行。私は後ろの第2班のコースリーダー(先頭走者)をすることになった。なるべく幹線道路を避け、田植え時の田んぼや麦畑の間を通り抜けて琵琶湖岸を目指す。走り始めてすぐに平坦で開けた風景が広がり、天気もいい、サイクリングには最高のシチュエーションになった。 (さらに…)

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ビワイチ2日目

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

ビワイチ1日目 その2」からの続き

 ビワイチ2日目。私はいつもの習慣で5時には目が覚めてしまった。この辺もジジイだ。

 周りはまだ寝ているので、風呂でもと大浴場をのぞいてみたが朝は6:30からとのこと。いっそのこと未走のパークウェイを走ってくるかとも思ったが、自転車が他のメンバーの自転車と一緒にワイヤーロックで固定されている。

100509_053754 仕方ないので、宿のゲタを履いてその辺を散策。湖岸に降りていく途中で振り返ると、御宿のつづらお荘。

100509_053912 湖岸で着くと朝の静かな湖面を水鳥が飛び立っていく。朝もやなのか、今日も薄曇りなのか、遠くまで展望は利かないが竹生島はよく見える。

 ゲタで歩き回って足を痛めても困るので、すぐに宿に戻り、人気のないロビーで朝のストレッチ。6時過ぎには他のメンバーもボチボチ目を覚ましはじめ、6:30からはほとんどのメンバーが朝風呂に。

100509_083412 8:30頃、宿を出発。1日目に1班と2班の間が開きがちだったので、今日は班を組み替え、どちらかというと1班にMTBと小径車のメンバーに多く入ってもらった。私は今日も2班のコースリーダー(先頭走者)。

100509_085606 まずは、昨日夕方に通ったつづらお半島西岸を戻る。少し霞んでいるが、朝の琵琶湖は日の光に輝いてきれい。未走の奥琵琶湖パークウェイの東側を通りたい気持ちもあったが、アップダウンの激しい道。メンバーの多くがヒザや筋肉の痛みに苦しんでいるので、これはムリ。次回(があれば)の課題にしよう。

100509_092044 大浦交差点で左折して、県道557号線に入る。海津大崎近辺は、桜の時期は大変な人出らしいが、今日は静かなもの。短いトンネルが連続するが、車も少なく不安はない。

100509_093428 マキノ付近でひと休憩。ここから県道54号線に並走する湖岸の道路を走る。人家が増えてきたが、県道や国道に比べれば車は少なく、まずまず走りやすい。

100509_100344 水泳場やキャンプ場が続く湖岸道路をどんどん南下し、今津駅に近付いたところで県道に出てドラッグストアへ立ち寄った。ちょうど開店の10時頃。一晩寝て、朝風呂に入ってもヒザや筋肉の痛みの取れないメンバーも多く、湿布薬や痛み止めの塗り薬、栄養ドリンクなどを買い込む。サイクリング部の現役時代なら考えられない展開。やっぱ歳です。

100509_102448 続いて、近くの「琵琶湖就航の歌」資料館へ。5か所目のびわ湖一周認定チェックポイントでもある。この先もチェックポイントに寄れるだろうが、念のためここで終了手続きをした。4か所以上回れば、いつでも終了できる。あとは認定手数料1000円を送金すれば、認定ステッカーが送られてくる(はず)。

100509_103954 福井県おおい町に滞在中のメンバーの一人A本君とは、ここでお別れ。解散地点の野洲まで行くと大変なので、R303でひと山越えて小浜方面に抜けるとのこと。後で地図を見ると、今津から日本海まで約30km。野洲までより(距離は)近い。

100509_104752 「ぐるっとびわ湖サイクルライン」の案内表示に従って走っていると、今津から少し南でダートが現れた。ロードバイクが多いので戸惑ったが、ダートは100メートルもなく、やがて県道333号線(風車街道)に並走する気持ちのよい道になった。

100509_110244 風車街道は幅広いサイクリングロードで走りやすい。

100509_110748 風車街道の名前の由来だろうか? 道の駅「しんあさひ風車村」には大型風車が3基立っていた。


100509_114230 風車街道終盤、萩の浜近辺。この街道はとても気持ちのいい道が続くお勧めのルートだ。  

100509_115954 気持ちのいい道の後は、R161に合流し、歩道もない道で大型車に煽られながら走る必要がある。前方の湖上に白髭神社の鳥居が見えてきた。

100509_120334 白髭神社にお参り。延命長寿の神様として知られているが、人の営みごとすべての導きの神とのことなので、お約束通り家内安全を祈願。

100509_122020 ちょうど12時頃だったので、神社のすぐとなりにあった白髭食堂に入った。有名店らしく、名物になっている豚汁を注文。なかなかの美味でした。勝手に取る形式のおかず(特にフライ)はボリュームがすごく、一人で食べるには多すぎ(^^;。手ごろそうなおでんを2品追加でいただきました。全部で600円は安いです。

 北小松駅付近で車に追われるR161を離れ、JR湖西線に並走することが多くなる。ジグザグが多いが、サイクルラインは路面に色づけさ車に追われるれていて見失うことはない。蓬莱駅付近からは山側に向かうサイクルラインを離れ、県道558号線を走った。そろそろ琵琶湖大橋が大きく見えてくる。

100509_140936 堅田駅が近付き、ついに「左折すると琵琶湖大橋」の標識が見えた。

100509_141300 本日唯一のまともな(?)上り、琵琶湖大橋。ちなみに自転車は通行無料。元気なメンバーは勢いよく登っていく。

100509_141306 私を含めゆっくり上るメンバーも。後ろに見えるのは閉園したびわこタワー(遊園地)の大観覧車。近くで見るとボロボロだ。


100509_141544 100509_141550
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 最上部には展望バルコニーが設けられている。さすがに景色は最高。これで難関は終り。後は野洲駅まで走るだけ、となれば笑顔も出てくる。時刻は14:20頃。1日目と比べればずいぶん余裕がある。

100509_152800 琵琶湖岸を離れ、一路野洲駅へ。信号のタイミングが合わず1班とはぐれたりしたが、15:20頃には全員野洲駅へ到着した。

100509_152848 「いやー走れるもんだね」2日間で約180kmを走破し、みんな笑顔だ。今回のビワイチ企画では、ノリクラ未経験のメンバーが2名参加してくれた。

「思うんですけど、ノリクラの方が絶対ラクですよ」
 来年以降の勧誘を狙って私が主張すると、乗鞍未経験のメンバーは半信半疑。でも、経験者は概ね賛同してくれました
「XX時間がまんすれば終わりますからね」
「荷物ないし」
「最後は回収車も来るし」
「丸二日走るよりはラクかもな」

 多くのメンバーは、野洲駅前のスーパー銭湯で汗を流していくとのことだった。例外はまず大阪府寝屋川市在住のメンバーが自走で帰宅するとのこと。そして私だが、実は昨晩親族に不幸があり、今日が通夜のためできるだけ早く帰宅することにした。

PICT0535-a メンバーが15:59発の新快速に乗車すると大阪駅での接続がいいと調べてくれたので、早速輪行作業を開始。自転車をバラし始めたところで、遠足帰り(?)の子供たちに囲まれた(この画像は仲間が撮影してくれたものです)。

「あーっ! 自転車壊してる。なんで壊すの?」

 ガクッ。まあお約束だが。

「これは、壊してるんじゃなくてな、バラバラにして袋に詰めて、電車に乗んねん」

 別の子が、私の自転車の黒と黄色のカラーリングと、随所のタイガースステッカーを見つけて、

「あっ、阪神の自転車や!」

「うん、そうやで」

 ところがまた別の子が、

「オニのパンツの自転車や! オニ~のパンツは、いいパンツ~。『弱いぞ~』『弱いぞ~』」

 オイオイ、弱いのかい・・・(^^;。

 力が抜けるが、電車の時間が近付き、のんびりしている場合ではない。久々の輪行で手間取ったが、仲間の手伝いもあって、輪行袋に詰め込み、駅に入場。エレベーターでホームに降りたと同時に電車が入線してくるギリギリのタイミングだったが何とかセーフ。18時過ぎには無事帰宅した。

 これまでもノリクラ(全日本マウンテンサイクリングin乗鞍)を通じて旧交を暖める機会があったが、競技とは無縁の人が多かった大学サイクリング部OBにとって、ノリクラは敷居が高いようで、友人を誘っても「とてもムリ」と言われることが多い。

 ノリクラは幅広い愛好家が参加している「自転車乗りのお祭り」で、初心者やブランクの長い人もそれなりに楽しめるイベントだ。今まで途中リタイヤした仲間はおらず、一度参加すると、完走はさほど困難でないことが分かるのだが、未参加者にはよほど競技的なイメージが強いらしい(私も最初はそうでした)。今回のビワイチは、旧交を暖めるもうひとつの機会になったことが嬉しい。

 今回の企画では滋賀在住の実行委員長にずいぶん負担を掛けてしまったので心苦しいが、次の機会も持ちたいと思う。もしできるなら1日目に素通りした彦根城や長浜の観光や、今回は走らなかった琵琶湖大橋以南を回るなど、思いは膨らむ。

 私の撮影画像を下記に掲載しています。
http://photozou.jp/photo/list/287407/1476022

 こちらは、参加者K野さんの撮影した画像です。
http://picasaweb.google.co.jp/kon413/2010507biwa1?feat=directlink

■本日の走行記録(自転車)
 平均心拍数:101
 最大心拍数:154
 心拍数ターゲットゾーン:131-165
 ターゲットゾーン内時間:0:12:25
 ターゲットゾーン以上時間:0:00:00
 ターゲットゾーン以下時間:6:50:14
 消費カロリー:1640kcal
 走行距離: 81.0km
 平均速度:19.3km/h
 最高速度:42.7Km/h
 平均ケイデンス: 79
 最大ケイデンス:102
 計測時間:6:52:40
 走行時間:4:59:22
 累計走行距離:7557.1km(2006年11月より)


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来週はビワイチ

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 GW5連休の初日5/1。今日は、午後からビワイチ(琵琶湖一周)の最終打ち合わせもあるので、ちょっと軽めのトレーニングにした。

 朝、目覚ましが鳴る前4:30に目が覚めたので、そのまま起床していつもより約30分早い、6:00過ぎに家を出発した。7時ごろ河内長野駅を通過して、R310の金剛トンネル(千早峠)へ向かった。

 駅のすぐ裏手の石川を越える橋からアタック開始。GW前の仕事がハードだったせいか、ちょっと身体が重いが、体調はまずまず。今日は当てにならない心拍センサーを外してきた。心拍数は不明なのでペースが維持し辛いが、それなりに気合いを入れて上った。

100501_080204 ちょうど8時頃、金剛トンネルに到着。石川の橋から13kmを52分23秒。まだまだ、のんびりしたタイムだ。

 アタック終盤には汗が流れるほどだったが、奈良県側に下り始めると、冬装備でも寒い。大阪の予想最低気温は11度だったが、山中ではもっと冷え込んでおり、上り途中の温度計は8度を表示していた。5月とは思えない気温だ。

100501_081018 今日は晴れているが霞んでおり、五條方面を見下ろしてもぼんやりしている。五條市街に降りてR24を横切り、そのまま直進するとR168に入る。

100501_082834 吉野川を渡る大川橋周辺には、河川敷に鯉のぼりが立ち並んでいた。ウチも早く上げてやらねば(^^;。

100501_083858 五條病院を過ぎたところに、路線バス専用道路の入口があった。開通することなく幻に終わった国鉄五新線の軌道跡を利用した専用道で、以前から興味は持っていた。一度通ってみたい気持ちはあるのだが、自転車の走行は問題あるのだろうか? 入口の看板は「一般車両は全て進入禁止」とのことで、直接歩行者や自転車の進入を禁止する文言はなかった。道路交通法上は自転車も車両の一部なので、やはり進入禁止なのかとも思うが、一般的には自転車が車(車両)という意識は薄いので、この手の規制は自転車については個別に記載されていることが多いのだが・・・。

(さらに…)

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