今日も意外に好タイム

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
今日8/13から8/16まで仕事はお休み。ノリクラが近付く中で少しでも走っておきたいが、明日、明後日は家族サービスの予定なので、今日トレーニングに出た。
今日は(も?)鍋谷峠往復の最短コース。明日から、ある意味自転車よりハードだし疲れを残したくない。それと、明日からの旅行とノリクラ遠征の準備の時間も確保したい。何より、ここまで来たらロングライドより、ヒルクライムの全力アタックの方がトレーニング効果が上がるだろう。ロングライドを予定していると、アタックを手加減してしまいそうだし・・・。
父鬼の気温計は一昨日と同じ23度を表示。今日もヒグラシの声がもの悲しく響き、ちょっとだけ秋の気配。いつものごとく父鬼製材所前の鍋谷橋からアタック開始・・・したが、開始直後にチェーン外れ発生。一度引き返して再度アタック。
一昨日は、身体が重く感じるのにタイム向上という違和感のある結果だったが、今日はこの体感とタイムの食い違いがもっと激しくなった。
脚が回らない(ように感じる)のは一昨日以上で、アタック中も高心拍数が維持できず、すぐに170以下に下がってしまう。あとでアタック中の平均心拍数をみると168で、一昨日の171を下回る数値。走りもギクシャクして、体感的には決して調子はよくなかった。
にもかかわらず28分22秒と、一昨日出した今年のベストタイムを35秒上回り、昨年のベストタイムも2秒を上回る好タイムが出た。感覚的には信じられない記録で、最初は計測間違いを疑ったが、心拍計も腕時計のストップウォッチも同じタイムとなれば、どうやら間違いない。
1日しか間を空けずにトレーニングしたのも良かったのかもしれないが、しんどいなりに結果が出てきたので、ちょっとホッとしている。もっとも次は恐らく8/18まで間が空きそうなので、またスキルが下がるかもしれない。8/16も空いているが、恐らく疲労回復日になってしまうだろう。 (さらに…)
1分短縮!

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
ノリクラ本番まであと18日。今日も水曜朝の平日トレーニングで鍋谷峠を上ってきた。
父鬼の気温計は23度を表示。立秋を過ぎても日中は35度前後の猛暑が続いているが、早朝はこのくらいまで下がるようになったので、少しラクになった。
アプローチでは相も変わらず身体が重く、ダンシングもギクシャクしていたので気重ながらも、いつものごとく父鬼製材所前の鍋谷橋からアタック開始。
やっぱり苦しい上り。途中でロードバイクに気持ちよくスパッと抜かれ、追いすがることもできない。それでも、必死で心拍数を170以上にキープした。その甲斐あってかタイムは28分57秒。先々週よりちょうど1分短縮して、今年はじめての28分台は予想外の向上。
色々と身体の不調を抱えていたが、ようやく目に見えて効果が出てきたようだ。とは言え、昨年のベストタイム28分24秒にはまだ30秒以上の短縮が必要だし、一昨年のベストタイム27分43秒は、はるかに遠い。トレーニング時間の取れない家族持ちには、あと18日で記録を更新するのは難しいが、やれるだけのことはやっておこう。
決戦ホイール組み

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
ノリクラ本番も3週間後に迫り、今日は決戦用フロントホイールを組み上げた。
2年前にnorikura1059さんに頂いたMAVIC GEL280リムは、ここ2回のノリクラで大活躍している。前輪は頂いた状態のままカンパレコードハブがついていたので、更なる軽量化の機会を狙っていた。
前ハブは2009年1月にアメリカンクラシック マイクロ58を入手していた。名前の通りわずか58gの軽量ハブでありながら、安価なのが貧乏人にはありがたい。ところが、最近はスポークの調達が難しく組み替えが延び延びになっていた。
最近はショップのスポーク在庫も手薄だし、なまじ自転車業界にいると細かい指定をして取り寄せしてもらうのも、やりづらい。DTの箱入り100本なら、ネット通販でも入手できるが高すぎる。
ところが、先日のビワイチに参加してくれた大学の先輩(オートバイショップを経営)が、自転車関連の問屋に友人がいるとのことで、やっと望みのスポークを入手することができた。
まずはタイヤを外したが、これが結構大変。高価なTUFO S3 LITEなので再使用するため、カットしてはがす手は使えない。
何とかタイヤを外して現在の重量測定。QRなし、コルクのスポーク穴埋めも外して685~690gくらい。
ちょっと前進

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水曜に痛みが出て早朝トレーニングを断念した右手中指だが、四十肩のついでに整骨院の先生が見てくれた。軽く考えていたが「ばね指」になりかけてるかもしれないとのこと。
腰痛、左肩痛に加えて、右手にばね指まで抱えては、自転車ライドもままならない。ノリクラ直前に冷や汗ものだったが、整骨院で施されたテーピングと安静のお陰か痛みは徐々に退き、今日はほとんど気にならないまで回復した。慢性関節痛三重苦を避けられ、やれやれというところだ。
ブレーキングに不安がなくなったので、今週末はいつも通りの早朝トレーニングを再開。今日も5:30過ぎに自宅を出走した。夏バテは相変わらずだが、今日は朝の気温が低めで気持ちよく走り出した。脚が回るとは言えないが、ここ数回では一番マシな体調だ。
1本目は金剛トンネル。河内長野駅裏の石川を渡る橋からアタックを開始、してすぐに、チェーンが外れた。水を差されたが、直して再スタート。観心寺付近の気温計は21度を表示していた。やっぱりかなり涼しくて、身体が楽だ。とは言え、アタックをかけていると、汗はポタポタと流れ落ちる。
相変わらず心拍が上がらず苦しいながらも必死でもがき続け、今日は49分33秒で金剛トンネル(千早峠)に到着。チェーン外れで1分くらいはロスしているにもかかわらず、6/12の記録(51分25秒)より2分近く短縮できたので、少しは前進していると考えてよいだろう。これでも例年よりは、ずいぶん仕上がりが遅れているが・・・。
峠で休憩していると、後ろから「速いですね」と声がかかった。途中で抜いた二人連れ(一人は初心者らしい)が到着したのかと思って「いえいえ」と答えたが、振り返ると全然違う二人連れ。高級車と立派な筋肉の脚は、どう見ても私より速そうだ。どうやら、峠に着いた直後に休憩もせずに奈良側に下っていった人と私を勘違いして声を掛けたらしい。
お互い人違いに気づき、ちょっと気まずい雰囲気(^^;。愛想笑いでごまかし(?)て、奈良側に下りはじめた。時刻0は7:20頃だが、私と同じように早朝から走っている人が結構多い。
下る途中で見下ろすと、空は晴れているのに五條方面は低い雲(朝霧?)に霞んでいる。ちょっと幻想的な風景。
大阪へ戻る2本目は水越峠を越えることにして、下り途中でR310を離れ、一尾背神社の脇を抜ける道を下る。見知った間道を抜け、久留野町で県道261号線に出たが、この道は交通量が多く、アップダウンを繰り返すので、暑い日には通りたくない。 (さらに…)
ノリクラ本番シミュレーション

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
ノリクラ本番が、いよいよ来週末に迫った。昨年のfunride誌の乗鞍直前特集では直前一週間の過ごし方について「今から焦ってトレーニングしたところでレベルアップは望めない」と一刀両断だった。
同誌では、直前一週間は「ジタバタせずにコンディションを整えることに集中」との結論で、疲労を残さないことが重要との趣旨だったが、今日はまだ8日前だしギリギリ一週間前ではない(^^;。そんな訳で最後のハードなトレーニングを行うことにした。
タイム更新が続いているので鍋谷峠に行きたい気持ちもあったが、順調に行けば鍋谷峠には来週あと2回上れる。疲労回復のための期間がたっぷりあり、まとまったトレーニング時間の取れる最後のチャンスである今日は、鍋谷峠と違うトレーニングができるコースに向かうことにした。
ダンシングはシッティングより運動量が多いので、本来であればヒルクライムでもできるだけシッティングで上るのが基本だ。ところが、私は腰痛を患って以来シッティングでトルクがかかると腰がツラい。体力的には不利だが、ちょっとした坂でも腰が楽なダンシング(立ちこぎ)を多用してきた。2年前、バイシクルクラブに取材を受け「腰痛モチなのでシッティングよりダンシングの方がラクです」と太文字で掲載されたのは、そんなことが理由だ。
ところが昨年のノリクラ本番では、序盤の緩い坂でダンシングが上手く行かず、ペースが上げられなかった。今年は、傾斜がキツめの鍋谷峠ばかりでなく、序盤の傾斜が緩めのロングコース、例えばR310金剛トンネル(大阪側)も意識して上ってみた。
今日は、その緩坂トレーニングの仕上げと、ノリクラのシュミレーションを兼ねて府道705号線金剛山ロープウェイに向かうことにした。R309との分岐、森屋交差点からロープウェイ乗り場まで、約10km、標高差約570m、平均勾配5.7%。ノリクラのコースが20.5km、標高差1,260m、平均勾配6.1%なので、ほぼ半分。普段はゼッタイにしないことだが、本番直前くらいは、ここを2回連続で上ろうという計画。
ところが、4時に起床して準備をしていると、窓の外が「ピカッ」と光り、続いて雷鳴がとどろいた。慌ててネットで雨雲を確認すると、河内長野付近に局地的な強い雨が降っているらしい。すでに弱まりつつあり、6~7時頃には止む予報だったので、準備を続行して5:30頃自宅を出走。
自宅付近は雨は降っておらず路面も乾いていたが、西高野街道を河内長野方面に4~5km走ると路面がぬれ出した。つい先ほどまで雨が降っていたようだが、上がってよかった。でも、跳ね上げるしぶきで自転車が汚れるのがイヤだなあなどと、軽く考えていたら行く手の道が川になっていた。かなりの豪雨だったようだ。
他人事だったのはここまでで、滝谷駅付近で雨がぱらつきだした。コンビニで15分ほど雨宿り。