スーパー駅長「たま」に会いに

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 先週自転車だったので、今週はジョギングか水泳。と、思わなくもなかったが、先週の長距離ライドで自転車能力の低下を実感したこともあって、今週も自転車ライドにした。3月に入るとバタバタするので、今のうちにやれることはやっておこうと、今日も午後まで時間を確保して遠出することにした。

 ノリクラのエントリー時期が近付き(すでに全日本ヒルクライムシリーズ戦としてのエントリーはすでに開始されている)、だんだん気合いも入ってきた。例年のことながら、そろそろ起床時間も早めていくつもりだ。今日は取りあえず20分ほど早く4:40起床。6:15分に出走した。

 今日は少し強めの北よりの風が吹く予報だったので、コースに悩んだ。できれば後半に追い風が望ましいが、そうすると前半は北に向かって大阪平野の街中を進むしかない。今日も峠を上りたかったので、後半の向かい風を覚悟して南進することにした。

 先週の体たらくでスキルがかなり落ちていることはわかっているが、自分の現状を正確に把握するためにに、まずは鍋谷峠に向かった。行く回数が多いだけに、一番分かりやすいものさしだ。

 週の中ごろのポカポカ陽気に比べれば冷え込んだが、それでも先週よりはずいぶんマシ。手足の指先もかじかみも、まだラクな方だ。

110226_071958  定点観測地点、父鬼集落の温度計は+1度の表示。ここでプラスなら、まだ暖かい。

110226_072155  この前後でトラブル発生。チェーンが勝手にフロントギアのインナーにチェンジしてしまった。ひょっとして、と思ったら案の定、左シフトレバーをいくら引いてもじわじわとインナー側へ戻っていく。

 使用しているシフトレバーはサンツアー シュパーブ・プロのかなり後期のモデル(8S対応の最後期型ではない)。この頃のサンツアーのシフトレバーはPC(パワーコントロール)が搭載されていて、シフトレバー単体で操作すると引くときに軽く、戻すときに重い。ディレーラーのスプリングテンションが加わったときに、シフトアップもシフトダウンもほぼ同じ力で操作できる仕組み。PCレバーが出現するまで、シフトレバーというのは引くのが重く、戻すのが軽いのが当り前だったので、操作感を改善する素晴らしい機能だ。

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吉野の春はまだだった

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 またも体調不良や天候不順で間が開いてしまい、ほぼ1ヶ月自転車トレーニングができなかった。オフシーズンとは言え、少々まずい展開だ。そんな訳で、たまにはちゃんと走ろうと、今日は午後まで時間を確保した。

 いつものごとく5時起床。ちょっと出遅れて6:42出走。もうかなり明るくなっており、ライトを点灯させる必要はなかったので、置いてくればよかったと思ったが、今日はその後ライトがずいぶん活躍してくれた。

 最初は紀見峠→千早峠(金剛トンネル)の周回コースを考えていたが、風向きを見て逆ルートにした。それと、午後まで時間を確保したので、最短コースでなくどこかに寄り道しようとルートを考えながら走った。

 予報が最低気温0度だったが、思ったよりは寒さを感じない。万全の防寒装備だったこともあるが、日が出るとすぐに気温も上がったようだ。

 ケイデンスは今日も動作せず。センサーの電池切れではないかと予想しているが、自分で交換できない構造でサポートセンターに送る必要がある。実質的には購入する方が安いだろう。とはいえ、高価な買い物(iPhone)をした直後でもあり、そう簡単には買い換えられない。どうせ捨てるなら、一度分解してみようかとも思っている。

 iPhoneといえば、今日は遠出で初めて「Cyclemeter」を使ってみた。バッテリーの持ちがわからないので、一応オフラインモード(地図が見れない)で消費電力を抑えた。今までのカメラケースがそのまま使えたので、iPhoneはステム上に配置できたが、専用品ではないので走行中は画面は見られないし、操作も難しい。本当にGPSロガー状態だが、それだけに走行後が楽しみ。

110219_073305 間道を繋いで河内長野駅には7:30頃到着。トイレを借りて再出発。まずはR310で千早峠を目指す。石川を越える橋から実に久しぶりの峠アタック。やはり登坂力の低下は否めず、抑えめに心拍数160以上を目標にしたが、それでもなかなか厳しい。

110219_083447 上るほどに路肩に残雪が増えてきた。それでも路上はほとんど乾いており、走行に支障は少ない。唯一、石見川の集落の上で少しだけ路上が凍結している箇所があったが、さほど苦労することもなく、千早峠まで上れた。タイムは53分03秒。ノリクラ本番前には50分を切っていたので遅いと言えば遅いが、もどかしい走行感からするともっと遅い気がしていた。とは言え、峠一本ですでにかなり疲れた。

 金剛トンネルを抜けて五條に向けて下るが、奈良側は全く路上に雪はなかった(路肩にはチラホラ)。これなら周辺の峠越えも問題ないだろう、と思ったのだが・・・。

110219_084410 下る途中の定点観測地点で五條方面を見下ろすと、やや霞んでいる。春霞といっていいのだろうか? そう言えば今朝は花粉症の症状が出たので薬を飲んできた。山中の杉の木は花がついて黄色がかった色になっており、まもなく大量の花粉を飛ばすのだろう。気が重い季節の到来だ。

110219_090208 寄り道のコースはR168を南下することにした。昨年9月25日にも通ったが、できればもう少し距離を延ばしたい。吉野川を9時頃渡河して吉野の山中に進んだ。


110219_093259

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iPhone活用で6.5km走

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 昨日の雪は午後には上がった。今朝は家々の屋根にはまだ雪が残り、大阪平野を取り巻く山々は真っ白。自転車での遠出はとても無理だろうが、街中では路面の雪も消えたので、せめてものジョギングに出ることにした。

 今日も息子と一緒。そして、入手したばかりのiPhoneも一緒。歩数計と心拍計も一緒。あまりの携行品の多さに、ウエストバッグを持ち出した。歩数はNIKE+iPodセンサーを入手すればiPhoneでも計測できる。シューズも対応しているNIKE製だし、センサーの値段も手ごろ(amazonで\2,200)なので、こちらに切り換えるのも手だが、距離計測が主な目的なので今後は不要かもしれない。

 息子に「今日はどのくらい走るつもりや? 前みたいに10キロ走るんか?」ときくと「今日は13周(6.5キロ)くらいにしとく」とのことだったが、せっかくiPhoneのGPS機能を利用するので、いつもの公園周回コースでなく少し足を伸ばすことにした。Cyclemeterを「ランニング」にセットして、水賀池公園に向かって出発。

 序盤はゆっくりペースを意識してはいたが、iPhone画面を見ていると、キロ7分近くとちょっとゆっくり過ぎる。GPSの誤差もあるだろうし、いつものよう周回コースで正確なペースを計測することもできないので、本当のところはわからないが、少しずつペースを上げていった。

IMG_0016 (2) 1kmちょっと走って水賀池に到着。一周は約800m。キロ6分前後を目安に池を回り始めたが、ちょっとウォーミングアップを焦ったせいか、寒さのせいか、わき腹に違和感が出てきた。仕方なしにキロ6分を越えるペースに落とし、何とかしのいだが、息子に置いていかれた。

 わき腹痛はしのいだが、周回を重ねているうちにもうひとつの持病のヒザ痛が出てきた。結局、息子の希望した距離6.5km前後になるように水池5周回で帰路についた。

 帰路は往路とルートを変え、ちょっとだけ遠回り。結局、Cyclemeter上では6.67kmで終了。歩数計では8.21kmとなっており、差が大きい。地図を見てもルートに大きな違いはないので、恐らくGPSで計測したCyclemeterの数値が正しいと思われる。

今日のコース (さらに…)

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二週間連続で自転車に乗れず

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 先週、通勤途中で腰を上げて走行していたら、段差で跳ね上がったサドルの先端がお尻に刺さり、尾てい骨が痛くて歩くのも一苦労という体たらくになった。

 お陰で先週末は身体を動かさずにウダウダ。まだ痛みは残るが、何とかトレーニングはできそうなところま回復したので、3連休の今週末こそ!

i_2011021107132164 と 思ったが、今朝起きると家の周りは銀世界。これでは自転車ライドどころか、ジョギングもできない(冬場の札幌でも走ってる方はいらっしゃるが、なれない人間がやることではないだろう)。プールに行くにも、ノーマルタイヤの車では不安だ。

 明日、明後日は来客の予定が入り動きづらい。雪が消えれば朝のうちにジョギングでもとは思っているが、今の様子ではどうなることやら。

 そんな訳で今回は余談。

 実は、iPhoneを購入した。今の携帯料金はほぼ月2000円以下なので、これからは2年間で合計7万円くらいの出費増になりそうだ・・・。貧乏人には痛い出費だが、仕事でネット関係を担当しており勉強のために奮発した。 それでも手に入れたとなると、色々遊んでしまうのは機械好きの性(サガ)。

 早速、Cyclemeter 5.0というアプリを入れて、通勤ライドで試してみた。いわゆるGPSロガーとして使えるようだ。トレーニングでも持ち出すつもりだが、どうやって携帯するかが問題。

 とりあえずは、サドルバッグにでも収容すればよいだろうが、できればリアルタイムで画面が見たい。ハンドル付近に装着するアタッチメントも色々販売されているようだが、また出費がかさむ。


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ジョグ、大台10km達成! でも息子に敗北_| ̄|○

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 先週の自転車ライドが中途半端だったので、今週末も「自転車」というパターンも考えた。が、ジョギングも間を空けるとなかなか距離が伸ばせないので、最終的に今週末はジョギングに取り組むことにした。

 今回も消極的な息子(小一)をムリヤリ引っ張り出した。晴れて風も弱く寒さはマシ。いつものごとく、昼前に近所の公園の周囲を回り始めた。

 泣かされてきたわき腹痛を防止するため、入念なストレッチをして、1周目はキロ6分以上のスロースタート。周回を重ねるに従って徐々にペースアップ。慎重なウォームアップのお陰か、回数を重ねて身体が慣れてきたのか、今日はわき腹痛は気配も起こさずに済んだ。

 4周位までは泣き言をこぼしていた息子も、次第にやる気が出てきたようで、抜かれまいと私の前を必死に走っている。息子には10周走るように命じていたが、私が「最低14周は走りたいな」と伝えたら「15周走る」と言い出した(^^;。

 二人とも気合いが入り、10周近辺の数周はキロ5分30秒前後のペース。ところが、10周を越えると今回も左ヒザに痛みが出てきた。それでも少しペースを落として走り続けるうちに、最低目標の14周を突破。まだ、息子も走り続けている。

 大人としては子供に負けるわけにはいかないと、「あと2周」「あと1周」と周回目標を伸ばすが息子も負けずに私の前を走り続ける。ヒザの痛みはだんだんひどくなり、上りでは足を引きずるようになってきたが、不思議と下りではあまり痛くない。一般的に、ヒザには下りの方が負担がかかると思うのだが?

 一方、息子は多少ペースが落ちているものの淡々と走り続けている。上りで着いていくのが難しくなり、距離が開き出したところで、道端の駐車場に黒猫が現れた。途端に息子が急停止して後ろ向きに下がり出した。

 どうやら「黒猫を見かけたら5歩下がる」というおまじないを実践しているらしい。そのスキに息子を抜いて前に出た・・・が、すぐに猛然と追いすがられ抜き返された。それから何周回か、同じ場所でたたずんでいる黒猫を見掛ける度に同じ行動を私の前で繰り返し。

 一度はヤ●ト運輸のトラックが通りかかったので「あっ、クロネコだ!」と叫んで息子の牽制を図ったが、「あれはええねん」と一言(^^;。 (さらに…)

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