131211 今日のジョグトレ [ジョギング1.0km]

左臀部と左ヒザの痛みはかなりマシになったと思ったが、昨日仕事で外出する際にフォームの見直しがてら短距離(約1km)走ったら、ヒザの調子は良いようだが、左臀部に痛みが残った。
今晩もフォーム改造をメインの課題として、息子と一緒に走りだした。昨シーズンからつま先着地で走るようになり、それなりの距離を走れるようになってきた。ところが、整骨院の先生によると、重心が後ろにあって足先から前に出る私のフォームは、各部に負担が大きいらしい。先天性股関節脱臼の後遺症で、地面を蹴った足を戻す際にももを上げずにヒザ下を外回しで戻しがちなことも、良くないらしい。
そこでつま先着地を止め、重心が前に出した足の上にくるような走り方を薦められた。いわゆるナンバ走りに近いらしく、着地の際にヒザをやや曲げて衝撃を吸収し、かかとで着地した重心をスムーズにつま先に移行して蹴りだすようにすれば、かかと着地でスピードを上げても身体への負担は小さくなるとのこと。
風弱く 色褪せし紅葉 散り残り [奥河内ポタリング]

左臀部と左ヒザの痛みに対しては、筋トレに励んだり、平日の通勤ライドで重踏みをしたりと、内転筋の筋力アップに努めている。その成果かどうかは定かではないが、先週よりはかなり改善している様子。とは言え、遠出はまだ不安なので今週末も近郊のポタリング。
ネタは先週と被るが、今回も紅葉の名所を目指すことにした。今回は河南町の弘川寺。もう時期的に遅いのはわかっているが、他にめぼしいネタが思いつかなかった。
近所の友人と落ち合って6:30過ぎに出走。東に向かって走り、北野田駅脇で南海高野線を越える。
富田林の丘陵を乗り越え、近鉄の貴志駅の脇を越えて石川を渡る。河川敷は霜で白くなっており、吐く息も白い。気温も低いが空はほぼ快晴で青く澄み渡り、気持ちのいい天気。
131207今日の整備 [スポークテンション下げ]

思い浮かばなかったので、今回は表題の句は省略。
先週の作業で猛虎四號用の軽量ホイール(SLマイクロライト+CTL-385/370)のリム換装作業を終え、ピンチヒッターの重量ホイール(シュパーブプロ+MA40)を新通勤車に戻した。
とは言え、リアホイールを組んだ後にスポークテンションを計測したら、約150kgfという高めのものもあったことが気になっていた。換装前のリムは、テンションの上げ過ぎで止めを刺した可能性もあるので、実走前に一度テンションを下げることを決意。テンションを上げるのはいつでも上げられるし、壊れてからでは遅い。
せっかくタイヤ類までセットしたホイールだが、精密な振れ取りのために外して、振れ取り台にセット。左右ともに全ニップルを1/4回転ずつゆるめてみたら、それだけでも10~20kgfくらいテンションが下がる。上限130kgfを目標にしていたので、緩めすぎなくらい。
131204 今日のジョグトレ [ジョギング3.0km]

左臀部と左ヒザの痛みは解消していないが、整骨院の先生曰くこの痛みを解消するためにも内転筋を鍛えることが有効らしい。度を越さなければジョギングも悪くないようなので、今週も頑張って水曜晩のジョグトレ。
今日は息子は宿題が残っており、一人。先週はわずか2kmでリタイアだったが、今週も2km近辺から左臀部というか、股関節の痛みがひどくなってきた。かなり苦しかったが、何とか3kmは走れた。今回はヒザの痛みはそれほどでもなかった。
関節に負担を掛けず、内転筋を鍛えるフォームを意識しているが、相変わらずしっくり来ない。整骨院では実際に走りながらの指導を受けられる訳ではないので、どこかでちゃんとしたフォームの指導を受けられるとよいのだが・・・。
ともあれ、二歩戻って一歩前進というところ。
元の鞘 大小戻す 年の暮れ [新通勤車組立て・その7]

手仕事を 日暮れが急かす 冬の口 [新通勤車組立て・その6]からの続き
昨日は来客があったためあまり時間は確保できなかったが、先週前輪から外したアラヤCTL-385を、傷んだ後輪のものと交換する作業を開始。
まずはスプロケット(リアコグ)を外す。リアハブもサンツアーSLマイクロライト(フリーハブ)。フリーボディが軽合金で、1990年代前半には超軽量ハブだった。重量計測は失念。
この時代はトップコグにスプラインが切ってあり、それで固定される。外す際にはスプロケット外しを2丁使って(1丁は空転止め)トップコグを緩める。