手堀りトンネル崩落と玉川峡
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
今朝も5時起床。6時半ごろ深井の自宅をスタートした。
最低気温15度という天気予報を見ていたので、上半身はやや厚手の半そでジャージの上にウインドブレークベストを重ねた。それでも半そでジャージでは腕があっという間に冷え、身体がギクシャクする。アンダーはヒザ上丈のレーパンでもかなりの寒さに耐えられるが、上半身は長袖にすべきだった。
先週、残暑に汗だくになったところなのに、わずか一週間で季節が一気に進んでしまい、服装の感覚が季節に追いつかない。しかも、この時期にちょうどよいウェアを持っていないので、春秋の端境期に毎度苦労する。
上半身は半袖か、フリース生地の防寒ジャージ(もどき)しかない。薄手の長袖ジャージかアームウォーマーでも欲しいところだが、手ごろな値段でカラーやサイズが合うものをなかなか見つけられない。下半身は薄手のロングタイツを今年の乗鞍の出店で入手したので、近いうちに使用する機会があるだろう。
今年の乗鞍も終わったので、すっかり飽きている(=トレーニング効果の高い)コースの巡回でなく、新コースにチャレンジしたいのは先週と同様。今日は和歌山県の橋本近辺を走ってみることにした。
深井から河内長野駅前を経由してまずはR371旧道紀見峠(紀伊見峠)を目指す。彼岸花に朝日が差して朝露がきらきら光る風景を見かけ、秋本番を実感。紀見峠は8時ちょうどに到着。
峠のすぐ下にある柱本の集落で、わき道への入り口に「この先通行止め(手掘りトンネル崩落のため)」の看板が目に入った。乗鞍前にもこの看板を見かけて気になっていたので、この機会に寄り道することにした。
数年前、逆側からこのトンネルを通ったことがある。5万分の1地形図に実線で記載されたこのルート見つけ、「峠にトンネルがあるくらいだから、車が通れる舗装路に違いない」と思っていたら、途中からダートの林道。道幅も狭くなりほとんどハイキング道のような道を上り詰めたところに、この手掘りトンネルがあった。
今日もランニング
2008【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
脇腹痛で短距離に終わった一昨日の反省から、入念にストレッチをしてから走り始め、最初は心拍数が150を越えないようにしたが、ラップタイム(一週630m)は1周目2:31で走り始めにはこれでも速すぎ。2周目から脇腹に違和感を感じ始めたので、ペースを落とし、マッサージをして、何とかしのいだ。
脚力や心肺能力的にはまだ余裕があるので、ついスピードを上げたくなるが、心拍数145前後に抑えて周回を続け、だいたいラップタイムは1分40秒台。このくらいなら、脇腹痛を起こさずに走り続けられた。
9周目くらいから右ヒザに痛みが走りだし、徐々に痛みが増してきた。乗鞍直前の4ヶ月ほどは自転車トレーニングばかりだっし、本格的にランニングを再開してからまだ2回目。まあ、こんなものだろうと、11周(約7km)で終了とした。
生来、関節が弱いので、自転車や水泳といった関節に負担の少ないスポーツばかりに力を入れていた。そのせいでかえって「ヤワな身体」になったのが腰痛の原因ではないか、という反省から始めたのがランニングだ。以前にも書いたが、歩く、走るという運動は人間の動きの基本なので、秋冬はランニングや山歩きにも力をいれて基礎体力の向上に努めるつもりだ。
腰痛の克服のために始めたランニングだが、今年の乗鞍の好成績を考えると、こうした複合トレーニングも悪くないと思える。自転車の乗車回数を減らすことはリスクも伴うが、基礎体力の向上が結果的には自転車での能力向上に役立つなら「急がば回れ」だ。
【周回ラップ】一周回630m
1周目 02:31
2周目 02:35
3周目 02:43
4周目 02:45
5周目 02:46
6周目 02:45
7周目 02:44
8周目 02:41
9周目 02:40
10周目 02:42
11周目 02:35
■本日の走行記録(ランニング)
平均心拍数:148
最大心拍数:164
心拍数ターゲットゾーン:131-165
ターゲットゾーン内時間:0:29:03
ターゲットゾーン以上時間:0:00:33
ターゲットゾーン以下時間:0:00:00
消費カロリー:0332
走行距離:約6.9km(手計算)
平均速度:約14.3km(手計算)
最高速度:??.?
平均ケイデンス:—
最大ケイデンス:—
走行時間:0:29:36
久々のランニング
2008【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
さて、今週末は3連休だが、もちろん自由にトレーニング三昧とはいかない。が、数日前から娘が熱っぽく幸か不幸か家族で遠出はできない。今日午前中は時間をもらい、自転車でトレーニングに出るつもりだったが、5時に起床すると天気が怪しい。しばらく様子を見ていたが、このところ、雨にタタられっぱなしなので、用心して自転車は取りやめて、4/29以来、久々にランニングをすることにした。
子供ら(今日は娘は熱があるので息子だけ)を公園で遊ばせながら、その周りをグルグルといういつものパターンだ。ところが、走り出した途端に雨が降り出した。まあ、自転車で遠出をしなくて正解というところだが、ランニングはわずか一周(630m)で中断。
しばらく、息子と雨宿りをしているとすぐに止んできた。それでは、と改めて走り始めた。前回4/29の1周毎ラップタイムは平均1:50程度だったが、今回は1周目2:38、2周目2:24、3周目2:33とかなりよいタイムでラップを重ねることができた。
以前なら持病の腰痛とヒザ痛のせいで、心肺能力的には余裕があってもスピードが上げられなかったが、乗鞍に向けて身体を仕上げたせいか、予想外にスピードを上げられる。
が、好事魔多し。4周目に入って脇腹に痛みが出て走り続けられなくなった。久々のランニングなのにペースを上げすぎたようだ。走るのを止め、しばらくゆっくり歩いていると少しマシになったが、再び走り出すと痛みも再発する。結局、4周目のラップを3:58でランニング(+ウォーキング?)終了。中断前の1周を合わせても、3kmちょいの短距離で終わってしまった。まあ、久しぶりなのでこんなものだろう。
乗鞍を自転車で登る時だけ起きると思っていた脇腹痛だったが、ランニングでも起きた。微妙に場所が違うような気がしないでもないが、同じ症状のような気もする。上手くいけば、ランニングによって鍛えることができる箇所なのかもしれない。ひょっとすると、来年の乗鞍に向けて、能力向上の糸口がつかめたのかもしれない。
■本日の走行記録(ランニング)
平均心拍数:140
最大心拍数:161
心拍数ターゲットゾーン:165-178
ターゲットゾーン内時間:0:00:00
ターゲットゾーン以上時間:0:00:00
ターゲットゾーン以下時間:0:11:42
消費カロリー:0121
走行距離:約2.5km(手計算)
平均速度:約13.2km(手計算)
最高速度:??.?
平均ケイデンス:—
最大ケイデンス:—
走行時間:0:11:42
『2008乗鞍参戦記』アップ
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
『2008乗鞍参戦記』をこちらに掲載しました。
大サイズのフォトギャラリー、公式リザルト、お仲間サイトへのリンクなどをまとめました。
ちなみに、下記のブログに私の雄姿(?)を取り上げていただきました。感謝!
※空気薄いよ第23回マウンテンサイクリングin乗鞍-ヲレサイト ←情報提供:サトさん
乗鞍2008総括
【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
「乗鞍本番(後編)」よりの続き
自分では全く予想外の好記録を出すことができた今年の乗鞍。今年の記録を更新するためには、今年以上の努力が必要になるので、正直気が重いくらいだが、自分への挑戦は来年も続けていくつもりだ。
今年は自分の中のタブーを破って猛虎参號(自転車)の大幅な軽量化をした。
自転車を乗り換えれば大幅に軽くなることはわかっているが、猛虎参號への愛着もあるし、自転車の軽量化で早くなっても、それは自分が早くなったわけではない。同じ自転車で早くなってこそ、自分への挑戦という気持ちで頑張ってきた。
しかし、ここ2年連続でタイムダウン。何とかしたいと言う思いは強いが、腰痛を患って、強度の高いトレーニングをすることもできない。もちろんトレーニング方法も色々と工夫したのだが、それでタイムアップできるとは思えなかった。
norikura1059さんの決戦ホイール譲渡の申し出もあって、とにかく腑甲斐ない記録を一度返上しようと、今年は軽量化を解禁した。結果として、いい記録を出ると、やはり素直に嬉しい。この調子なら、自転車を乗り換えれば1時間30分切りも夢ではないかもしれないと欲目も出てくる。
金銭的な問題もあってすぐに新車導入とはいかないだろうが、1992年製の猛虎参號もすでに16年選手。そろそろ寿命が来ても不思議はない。そろそろ後継の相棒を考える時期が来ているのは確かだろう。
相棒のこれから、も考えなくてはいけないが、トレーニングということでは特にシーズンオフには、自転車ライドだけでなく、ランニング、水泳、山歩きなどの全身運動を組み合わせて行くつもりだ。これは腰痛克服のためにバランスの取れた身体を作っていくということ。
それと純粋に腰痛の治療ということも新しいことを何か始めたいと思っている。筋トレ(腰痛体操)はもちろん続けるが、あらためて病院や整骨院、カイロプラクティスなどに通ったり、ヨガやピラティスを始めるのも方法だろう。金銭的、時間的な問題があって、安易に何でも試すというわけ行かないが、何か初めて見ないと進展がない。
まだ、具体的なプランができているわけでもないが、現時点では来年に向けてじっくり考えていこう。
話はがらっと変わり、思いっ切り余談。
自他ともに「雨男」と呼ばれて久しい私だが、乗鞍本番はほぼ晴れた。ヨメさんも「晴れ女」だが、他の参加者の中にも私を上回るパワーを持った「晴れ男(晴れ女)」がいたに違いない。
その分、抑圧された私の雨パワーが爆発したのか、9/5(金)に堺で雨が降った。ただの雨ではなく、会社周辺で凄まじい集中豪雨。
「大変です! 会社の前の道路が川になってます」との同僚の声に「大げさな」と思いながら1階に降りてみると、ホントに川になってました(^^;。
すでに、会社が浸水しかねない水かさだったので、入口を封鎖して、床に直置きしてある荷物を高いところに移し始めました。やがて1階(土間)に水が侵入。腰痛持ちなのに、裸足になって、水に足を漬けながら、荷物を運び続けることになりました。幸い、前の道路より1段高いところにあるので、社内水位は10cm足らずで済み、商品や備品に被害はありませんでした。
そんな雨も2時間ほどで止み、あとは晴れ間も見える天気に・・・。雨がやむとすぐに水が引き始めましたが、後の掃除が大変でした。ご近所も、もう笑うしかないといった様子で、後始末。
ようやく片付けが一段落した頃に、ヨメさんから大丈夫かとの連絡。あとで聞いたところではニュースに水没するわが社屋が映ってたそうです・・・。どうやら、堺でも私の会社周辺だけが浸水したようです。
やっぱり私のせいでしょうか?

