腰痛にヨガ

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 仕事で得意先に配信しているメールニュースで腰痛について触れたところ、あるサイクルショップ店長から助言をいただいた。
 その店長も「ヘルニアやぎっくり腰等を煩いバリバリの腰痛患者」だったそうだが、足腰体側のストレッチ効果を狙ったヨガで改善したとのことだ。
 前回の日記で触れたように、身体の固さが私の腰痛の原因である可能性をリハビリ師さんに指摘されている。身体の柔軟性を高めるヨガは、正にこれと合致する治療法と言えるかもしれない。
 バイシクルクラブ誌を発行している「えい出版」から、DVD付きの本が発行されていることも教えてくれた。まずはこれを買いに行ってみよう。
 ヨガと言えば、「Yoga for Cyclist」というDVDがアメリカで発売されている。ヨガを通じて、バイクスポーツに役立つ柔軟性(故障を防ぐ)を身に付け、パフォーマンスを上げ、精神力も高めるという作品だ。
 勤務先でも不定期に直輸入しているが、英語版ということもあり、ごくわずかしか日本には入っていない。私もキワモノ的に感じていたが、これは案外とためになるかもしれない。私の英語力では厳しいが、こちらも一度じっくり見てみよう。

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乗鞍の画像掲載&整備

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

乗鞍を終えて初めての週末。腰痛もあるのでトレーニングは見送り。ダイエットも終了し、久々にカロリーの高い油モノとビールを心置きなくいただいた。

合間を見て、『2007乗鞍参戦記』アップロードの準備を進めているが、もう少しかかりそうだ。取りあえず、私が撮影した画像を下記にアップした。

Yahoo!フォト『乗鞍2007』Yahoo!ボックス『乗鞍2007』フォト蔵『070826_2007乗鞍参戦記』

坂虎070901-01それはさておき、昨日の午前中に自転車を決戦仕様から平常装備に戻した。ついでに調子の悪いリア変速の改善を図るために、リアハブ(サンツアーSL)をスペアと交換することにした。リアハブ交換とは、つまりホイールの組み直しだ。コグをセットする軽合金のフリーボディがボロボロだったので、これによりコグの位置がずれていたのではないかと疑ったのだ。

午後から乗鞍土産を届けに私の実家に行ったため、昨日はホイールの形に仮組みするまでで終了。今日の午前中に振れ取りをしながらテンションを上げていき、実走可能なホイールに仕上げた。

坂虎070901-02早速、試走してみたら、リアの変速の様子は相変わらず・・・。残念ながら、フリーボディーが原因ではなかったようだ。次はコグを新品に変えてみるか、それともプーリーを交換するか・・・と思ったが、後ディレーラーを見ると上下のプーリーがコグと並行になっていないように見える。エンドが曲がっているのかとも思ったが、触ってみるとプーリーを支えるケージ部分がぐらぐらと動く。どうやら、長年の使用でパンタグラフ部分にガタが発生しているようだ。チェーンにテンションがかかることで、ケージが内向きに傾いてしまうのかもしれない。

これが原因だとすると、プーリーの交換ではどうにもならない。後ディレーラー自体を交換しないと改善しないだろう。同じくらい使い込んでいるが、もう一つシュパーブプロの後ディレーラーがあるので、近いうちに交換してみよう。とりあえず、今日は腰も痛いのでここまでだ。

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実走トレ再開

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

坂虎070908-01坂虎070908-02坂虎070908-03 リハビリに通っても、なかなか腰痛が改善しないので、9/3に診察を受けて医師に相談してみた。あらためて下半身をあちこち曲げたり押したりして、痛みやしびれをチェックしたが、深刻な症状はなく、リハビリメニューの組み替えと、腰痛に効く体操のちらしをもらって指導を受けた。
 初期の激症が収まった後は、ストレッチで身体の柔軟性を高め、腰を保護する筋肉を強化することが、改善に効果的とのことだ。実のところ、肩痛の経験からも予想をしていたし、乗鞍前には様子をみながら腹筋などの筋トレを始めたりしていた。
 腰に負担のかかりにくい筋トレ方法の指導を受けたので、「今後はコレで行こう」と、筋トレばかり考えていた。が、新しくリハビリメニューに加わったマッサージの際、マッサージ師さんから「筋肉で保護できるのは短い時間だけ、長時間故障やケガを防ぐには身体の柔らかさが大事。あなたはちょっと身体固いし」と、ストレッチの大事さを指導された。身体の固さは「ちょっと」どころではないのは自覚している。人一倍腕が長いのに、前屈しても手が地面まで届かず、10cmは空いている。人に言わせると「腰が全く曲がっていない」そうだ。どうも腰痛をはじめ、故障が多いのは身体の固さが大きく影響しているような気がしてきた。今後はストレッチに力を入れてみよう。時間が無ければ筋トレより優先だ。肩痛が重症のときは、完治するまでに半年くらいかかったこともあったので、今回も気長に治していくしかないのかもしれない。
 さて、今日は乗鞍が終わって始めての実走トレーニングに出た。いつもより遅くなってしまい、7:00前に家を出たが、まだ後ディレーラーは交換していないので、ギアチェンジは相変わらず調子が悪い。タイヤを練習用(ヴィットリア ZAFFIRO 23C)に戻したときに気が付いたが、かなり消耗していて中のコードが見えかけている。かなり長持ちしたタイヤだったが、近いうちに交換が必要だ。そのせいでもないだろうが、走ると微妙な振動がある。気になって何度も止まってみたが、なかなか原因がわからない。リムのタテ振れかとも思ったが、それならタイヤを戻す前にも気付くはずだ。タイヤを回してみてもさほどの振れがあるようにも見えない。ひょっとしたらタイヤの中でチューブが寄れているのだろうか? まあ、走行に大きな影響はなさそうなので、原因究明はタイヤ交換の時にでもいいだろう。
 そんなこんなで時間ロスをしてしまい、大阪府の外輪山を越えるロングライドは断念。久々に金剛山ロープウェー乗り場まで登るピストンコースを取ることにした。R310に並行する高野街道を河内長野方面に向かい、松が丘中町交差点を左折、錦織公園の南側を通ってR170バイパスをくぐり、近鉄の線路を越えてR170旧道を左折、錦織(高橋)交差点を右折して瀧谷不動尊の前を越える小峠を通過。中佐備の交差点を直進して道なりに進むともうひとつ小峠を越えてR309号に行き当たる。ここを右折してすぐ森屋交差点を斜め右に曲がると、あとはロープウェー乗り場までほぼ一本道(標識に従えばOK)。森屋から約10km、標高差約570m、平均勾配5.7%の手ごろなトレーニングルート。行き止まりの道なので、大型トラックが少なく、そう言う意味では走りやすい道だ。
 森屋交差点からアタック開始。心拍数160近辺に保って登るよう努力する。ロングライドでは帰ってこられなくなるのが恐くてなかなかできないが、ピストンなら冒険できる。
 とはいえ、腰痛ベルトの締めつけのせいか、息は苦しいのに心拍はなかなか上がらないのは相変わらず。シッティングではすぐに心拍数が150近辺に落ちてしまう。慌ててダンシングで心拍を上げることの繰り返しだった。加えて、本日は予想最高気温が34℃という暑さがツラい。早朝とは言え。恐らくすでに30℃を越えていたのだろう。頭から汗がポタポタに落ちる。
 やはり以前と比べると軽いギアでしか登れない。乗鞍よりやや緩めの傾斜で、数年前はアウターも多用していたルートだが、今回はインナーに入れっぱなし。業を煮やして後半は腰踏みも使い出した。途端にスピードが上がり、心拍も上がる。腰にコタえるが今日は少しくらいの腰痛は我慢してみた。
 コース中でしんどいのは、何ヶ所かあるバイパスの部分だ。ツーリング気分の時は旧道の方を登った方が、楽しめる。そして、ラストの金剛山府営駐車場からロープウェイ乗り場までのコンクリ舗装道路はわずか数百mだがとんでもない激坂。もっとも普通のロードバイクはここまで登らず、府営駐車場でゴールにしているようだ。
 疲れた身体にムチを入れて登りきり、9:00ごろ標高680mのロープウェイ乗り場にたどり着いた。森屋から50分47秒、距離10.2km、平均速度12.0km、平均心拍は160ちょうどだった。
 帰路は心拍をLSDレベルに維持する余裕もなく、のんびりツーリングモード。気温は高いが、稲穂はすでに頭をもたげ、田んぼ全体が黄色みを帯びている。もうすぐ、走りやすい季節がやってくるだろう。行きと少し道を変えて、旧道を走り、東阪で尾根伝いのわき道にそれ、富田林市総合スポーツ公園の前を通る経路を取る。撮影し損なったが、この道は嶽山や甘南備方面の風景が開け、大阪府内とは思えない絶景だ。
 中佐備からは往路と同じ道をたらたら流して、10:30頃帰宅。やはり腰が相当疲れたので、リハビリに行った。お陰で少しはラクになった。

 
■本日の走行記録
 平均心拍数:134
 最大心拍数:— (誤検知により異常数値229を記録)
 心拍数ターゲットゾーン:132-165 (LSD用)
 ターゲットゾーン内時間:1:22:38
 ターゲットゾーン以上時間:0:07:18
 ターゲットゾーン以下時間:1:29:42
 消費カロリー:1627
 走行距離:55.2
 平均速度:18.5
 最高速度:54.7
 平均ケイデンス:74
 最大ケイデンス:107
 走行時間:2:59:03

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「2007乗鞍参戦記」アップ

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

ようやく乗鞍本番の模様をアップした。『2007乗鞍参戦記』で公開中。今年はトラブル続きで結果も奮わなかったが、大会レポートは過去最長・・・。駄文の長文ですが、よかったらご覧ください。
 なお、乗鞍での写真を掲載しているサイトや、お仲間のハッスルHKさんのブログ、コメントをくれたむらよしさんのルートビデオ、その他リザルトなど乗鞍関連のリンクも載せているので参考にしてください。
 HP本体では、ここ数年乗鞍参戦記を年に1回アップするだけで、ほとんど更新していなかったが、最近少し手を入れている。このブログのデザインやレイアウトも少し変えてみた。この勢いで、来年は起死回生を図りたいものだ。
 とりあえずは、腰痛の治療に専念している。リハビリのメニューを変えてもらい、腰痛に効く筋トレやストレッチも開始した。まだまだ長期戦になりそうだが、なるべく早いところ直して、来年は万全の体調で乗鞍に望みたいものだ。


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大阪帰還

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

坂虎070827-01坂虎070827-02 昨日(8/27)の夜、無事大阪に帰ってきた。
 腰痛が完治しないままの参戦だったが、なんとか無事完走できた。詳しい乗鞍参加レポートは後日、 https://www.hisayuki.org/07nori.html に掲載するつもりだ。なので、このブログでは大会終了後の様子のみ掲載する。
 今回は参戦後、一泊して月曜に帰阪した。連れていった家族と、大会終了後の午後に乗鞍高原を散策したり、翌早朝にゴール地点の畳平までバスで登ることを考えていた。しかし、同宿の仲間が入賞し表彰式を見に行ったので、解散が遅くなった。
 解散後、家族と車に乗ったものの、お土産を物色しているうちに、ドッと疲れが出てきた。私と息子は宿で仮眠を取ることにし、嫁さんと娘にお土産購入をお願いした。もっとも、息子がなかなか寝つかなかったので、私もほとんど寝られないままだった。
 子供らを寝かせた後に嫁さんと酒でも飲むつもりだったが、結局、子供らより早く私が寝てしまった。大会では思ったより順調に登れたものの、やはり身体に負荷がかかっていたのだろう。
 翌朝に予定していた畳平へのバス登坂は、バスの本数が限られ、子供連れのペースで考えると、降りてくるのが昼頃になることがわかった。よく考えると、これでは大阪帰着は深夜になる。大会終了後、腰痛だけでなくヒザ痛も発生、そして抜けない疲労もあって、今回は断念した。
 結局、家族サービスらしきことは全くできないまま、翌朝8:30頃宿を出て、乗鞍を出発した。ここ数年はR158を高山方面に抜けて、東海北陸道路の飛騨清見ICから高速に乗っていた。今回は、家族にせめてもの観光気分を味わってもらうために、上高地乗鞍スーパー林道を南に向かい、野麦峠を目指した。
 野麦峠で軽く散策し、高山に向かおうかとも思ったが、名古屋までの経路を考えると木曽福島方面に抜けて、中央高速道に乗った方が距離が短い。御岳を拝みながら木曽を下り、中津川ICから高速に乗って大阪への道を取った。
 結局、19:00頃大阪帰着。往路は約9時間、復路は寄り道も含めて10時間以上、距離は往復で約840km、毎度のことながら大変でした。

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