最終試走、またも雨
2008【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
乗鞍まであと3日。消化を求められている有給休暇をこの機会に取得して、今日は乗鞍の準備。
まずは、決戦用ホイールの試走を兼ねて、定例の鍋谷峠に最後のトレーニングに出かけた。天気予報では四国や兵庫県では雨が降っており、大阪も徐々に下り坂。悩んだが、3時間で戻れば大丈夫と判断し、6時過ぎに出走した。
平日の朝から峠に出かけるのは、前回の記憶にないくらい久々。決戦用ホイールを装着した猛虎参號は明らかに体感できるくらい軽く走れる。本番が晴天なら外すつもりのマッドガードこそつけているが、これは雨天時の本番仕様でもある。デリケートな超軽量タイヤ(TUFO S3 Lite)なので、ガラス片の潜んでいそうな路端の砂を踏まないよう、気を遣いながら走った。ここでパンクしてはホントに涙ものだ。
東の方角は晴れているのだが、西の空はかなり暗い。早いとこ家に戻らないとやばそうなので、ピッチを上げてアプローチ走、と思ったが日曜のように脚が回らない。体調が悪いというほどではないが、前回のように最高の状態ではなかった。
決戦仕様へ換装
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いよいよ来週は乗鞍本番。今週は仕上げのトレーニングを、と思っていたが今日は終日雨がふったりやんだり。明日の回復を期待して、今日は自転車のメンテ。
ホントは今週のトレーニングが終わってから決戦仕様に組み替えたかったが、明日(やるつもり)のトレーニングが終わってからでは、時間的に厳しい。キャリア、ボトルケージ、ホイール、マッドガードなどを取り外し、まずはウェスを水で濡らして、こぼれた飲料や汗をふき取る。続いてパーツクリーナー(スプレー)とウェスで、油汚れを落としていく。
チェーンはバルビエリのチェーンクリーナーでクリーニング。ブレーキやディレーラーやギア類はフレームにつけたままだが、できるだけキレイにしていく。ホントはひどい汚れだけ落として、自転車ごと洗車してしまうのが効果的だが、マンション住まいでは自転車を洗う場所がない。フレームも時代遅れのスチールだし、あまり濡らしたくない。
金剛トンネル-紀見峠
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昨日(8/13)から勤務先のお盆休みに入った。休み前の激務で疲れていたが、翌日(今日)は降水確率40%との予報が出ていたので、無理をして3:30起きでトレーニングに出た。
が、全く身体が言うことを聞かない。身体中がだるく、腰も痛い。軽い吐き気までしてきた。結局10kmほど走って家に引き返した。やっぱり疲れが溜まっていたのに、3:30起きはムチャだったようだ。昨日の走行距離、平地を22.3km。
仕切り直しの今日(8/14)は、やはり3:30起床。4:40頃家を出発した。体調はまだしんどいが、昨日よりは随分マシだ。天気もよい方にずれて、今日のうちは大崩れすることは、なさそうだ。
今日はひとまず金剛トンネルまで登ってみることにした。R310を河内長野方面に向かう途中でキレイな朝焼けが見えた(やはり天気は下り坂らしい)。R310をそのまま進むと、河内長野駅をぐるっと回り込んで裏手にまわり、石川を越えるといきなり急な登り坂。
まずは、抑え気味にいくつか続く坂をクリア。観心寺でトイレに立ち寄り、6時少し前にアタック開始。やはり身体は本調子ではなく、脚が回らない。今日も腰が痛いので、半分以上ダンシングで登り続けていたが、心拍数が上げられずほぼ160以下。
6:30頃金剛トンネルに到着。結局、観心寺から40分22秒。アタック中の平均心拍数は153という体たらくだった。疲れはしたが、なんとかもうひと峠は登れそうだったので、小休止ののち奈良側に下り始めた。
金剛トンネルから奈良側の下りは、道幅が広く適度なカーブがあり、とても気持ちがよく下れる。その上、今日は空気が澄み五條市街や吉野の山々がくっきり見え、絶景だった。
決戦ホイール組み
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先日、norikura1059さんに頂いたMAVIC GEL280で後輪を組んだ。
昨日から隙をみて準備を進め、まずはフリーハブの準備。使用していないサンツアー・SLマイクロライトのフリーハブが2つあるが、片方は元々猛虎参號で使用していたものでハブシャフトが短く(126mm)、ベアリング球が1個足りない(以前作業時に紛失)。もうひとつは昨年Yahoo!オークションで落札した新品だが、28穴でGEL280と合わない。
この二つを合わせて、32穴でハブシャフト130mmの後ハブを組み立てた。SLマイクロライトハブはリアのフリーボディーを軽合金に、フロントのハブシャフトを軽合金にした発売当時(約15年前)には最軽量クラスの製品だった。現在、猛虎参號で使用しているホイールでもARAYA CTL-385と組み合わせて使用している。都合3つリアハブを持っていることになる。フロントも予備が欲しいところだが、なかなか入手できないでいる。
ホントは軽合金製のフリーボディーがかなり痛んでいるので、新品のものを使用したかったが、ハブ部とフリーボディ部を外すには一度ホイールを組まないと外せそうにない。取りあえずはそのまま組むことにした。
今日は、ほどほど
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今週も3:30起床。これまでで最も早い4:30頃家を出発した。当然、まだ真っ暗だ。
今日は、先週断念した十三峠に向けて走り出した。早朝なら走りやすいだろうと、阪和道の下を走る府道36号線(泉大津美原線)を北上した。それでも主要道路なので、5時前から結構車は多い。
体調はまあまあ。それなりに脚も回るようだ。前夜から水分を意識して取ったり、早く床に就いたりと、体調を崩さないように意識していたが、成果があったんだろうか?
そのまま道なりに府道2号線(中央環状道)を北上し続けて、大阪市をかすめ、八尾市に入る。幹線道路なのでペースは早くなるが、この道路はいくつの線路を越える度に、高架道路が自転車通行禁止になる。踏み切りはないし、線路を越える歩道橋は階段のみだったり、上下線のどちらか一方にしかスロープがなかったりする。交通ルールを守ると、しばしば迂回を強いられるのが難点だ。
久宝寺緑地手前の神武町交差点を右折し、府道5号線を東進。R170旧道に突き当たったら北進して十三峠の登り口、水越東交差点に6時頃到着。途中で買ったパンを食べながら一息入れ、アタック開始。
上り始めてすぐ道を間違えたことに気付いた。以前は何度も登っていた道なので油断していた。大阪経済法科大学の前を通る道が本来の峠道だが、曲がらなければいけない分岐を素通りしてしまったようだ。
