高速道路初走行 [サイクリングしまなみ2022]

勤務先の社員旅行として、自転車部門以外のメンバーも合わせて総勢12人でサイクリングしまなみに参加することになった。 供用中の高速道路を自転車で走ることができる国内唯一のイベントであり、外国人の参加の多い国際イベントとしても知られている。しまなみ海道には全開通前の1990年以来、たぶん3回自転車で走りに来ているが、高速道路を走ったことはなかったので楽しみにしていた。

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ちなみにこれは初めてしまなみ海道(当時はそんな呼称は無かったが)を訪れた32年前の写真。西日本大学サイクリング連盟のラリーに参加して因島大橋を渡る際のものだ。まだ多々羅大橋や来島海峡大橋を始めとする多くの橋が供用されていなかったので、連絡船で島と島を渡ったが詳しいことは記憶がおぼろげ。ランドナーに荷物を満載して移動していると、まだ観光地化されていない島々の住民が大人も子供も人懐っこく話しかけてきたことを憶えている。私のしまなみの原風景だ。

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時代は変わり、受付日の10/29(土)は車に分乗して、神戸淡路鳴門自動車道経由で四国へ上陸。昼食は丸亀の一鶴でスパイシーな元祖骨付鶏を頂いた。食後はこんぴら参道に移動。ネギの乗ったかまたまソフトを食すメンバーが多かった(私は無難に和三盆ソフト)。

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そんな事をやってる間に15時近くなり、受付会場の今治はまだ120km先。17時の受付締め切りまで結構タイトになってきた。急ぎ足で今治に向かって高速を飛ばし、今治市役所前に到着したのは16時半近く。同僚に代理エントリーを依頼して、私は車を駐められる場所を探していたら、見慣れたCARACLE-Sが目に入った。はぐれた他の車の同僚かとも思ったが、我々は自転車を降ろす必要がない。慌ててUターンして戻ってみると、あろも~らさんとご友人の3人全員がCARACLE-Sでご参加とのこと。

このイベントで出会ったCARACLEユーザーには記念品を渡すと広報していたが、実際何人出会えるかはわからなかった。最悪、一人も出会えないことを心配していたので、前日から幸先の良い出会いとなった。とは言え、この時点では記念品を他の車に載せており手元に無かったので、名刺を渡して後で連絡してもらうようお願いした。

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車を駐めて受付会場に戻ると、締切が迫る中でも多くの参加者が会場を歩き回っていた。私の分の受付も無事に完了していた。あまりのんびりしてはしていられないので、少し見回ってから車に戻った。松山に移動して、予約していた居酒屋で夕食。飲まないメンバーも多いが私は四国の食材を肴にビールに芋焼酎。ホテルに入ってからも二次会と、前夜からしまなみ(近辺)を堪能した。

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明けて走行日の10/30(日)は、若干二日酔い気味で頭が重いが自業自得。D(140km)、E(70km)、F(110km)に出場する9人は、今治のホテルを5:30に出発して、6:30頃にスタート地点近く(といっても3km以上離れているが)の指定駐車場に車を駐め、出走準備。ちょうど日の出のタイミングだったが、気温はまだ低く、風が強めで寒い。H(30km)コースに出場する3人はスタートが違うので別行動。メンバーの自転車は当然自社商品のCARACLEやChalet-COZだが、私を筆頭にほぼエゲツないカスタマイズが加えられているので、果たして宣伝になるのやら……。

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スタンプラリーシーズンスタート [泉州2イベント]

先週はお仕事で走ることができず2週間ぶりの週末ライド。TORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で6:22に自宅を出走した。このところ季節が一気に進んだ感じで10度近くまで気温が下がる日もあるが、今朝は最低気温17度とまだ暖かい。最高気温25度と夏日になる可能性もあるため、ショート上下にアームウォーマー、ニーウォーマーの組み合わせで調整のし易い格好。

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近所の友人とコンビニに待ち合わせたが、今日はスタンプラリーのポイントを回ることにした。これから冬場はスタンプラリーの開催が多いが、先週から泉州を巡るサイクルスタンプラリーが2つが始まった。ところがこれから11月にかけては仕事やイベントの予定が多く、開催中に回れる日が少ない。明日シクロクロスに出場する友人の調整を優先すべきだろうが、私のわがままに付き合ってもらった。

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今日は少しでも友人の身体慣らしになりそうな山側のポイントを回ることにして、ひとまず泉北の丘陵地帯を南下していき府道61号線に入る。やや雲は多いが高い雲で雨の心配はなく、和泉山脈の稜線もくっきり見える。晴れ間が増えてくる予報だし、湿度も低く気持ちの良く走れる気候だ。

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1つ目の目的地はハーベストの丘。メインのアクセス道路ではなく、鉢ヶ峯フラワー農園「コスモス館」の前を通り、駐車場の裏手から進入した。

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またきて菜(ハーベストの丘農産物直売所)は周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2022秋(前回よりさらに長い!)のスタンプポイント。泉州周遊コース13箇所(モデルコース約95km)、和歌山・岬周遊コースの6箇所(モデルコース約100km)それぞれを完走すると参加賞がプレゼントされ、1万円相当の特産品の抽選対象となる。12/12まで開催されている。1月に開催された前回は最後に回ったが、今回は最初にやって来た。7:27着とあって当然営業はしていないが、自転車乗りが待ち合わせをしていた。

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まず無事に1つ目のスタンプをゲット。メインのアクセス道路で府道61号線に戻り、さらに南下。 (さらに…)

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いきなりの 秋と峠と だんじりと [竹内峠-水越峠]

先週末はまだ最高気温が30度に達し、暑さに辟易としながらのライドだった。ところが、今週木曜から急に涼しく……というより、寒さを感じるほど一気に気温が下がった。雨の昨日は最高気温が20度を超えないほどで、天候の回復した今日も堺の最高気温21度/最低気温14度。いきなりのことにウェア選択に戸惑うが、ショート上下にアームウォーマー、ニーウォーマー、ウィンドブレークベストを着用し、調整のしやすい格好にした。昨日の雨でまだ路面のところどころが湿っているが、TORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で6:24に自宅を出走した。

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コンビニで近所の友人と待ち合わせ。ホットコーヒーの温かさが心地良い。雨の心配はなさそうだが、木立の中の峠道はまだ濡れていることが予想される。道の広い峠となると筆頭は千早峠(金剛トンネル)だが、先々週(9/17)に上ったばかり。そこで、ひとまず竹内峠に上り、道路状況次第で水越峠に向かうか決めることにした。

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ひとまず東に向かうと、福田近辺では今週末が秋祭りのようで、警備の役員があちこちに立っている。どこからかだんじり囃子が聞こえてくるが、幸か不幸か往路はだんじりに行き合うことは無く、音だけ聞いて通過。

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行く手の二上山の稜線はくっきり見え、雨が降る心配は無いようだが、空は雲に覆われてどんよりしている。15度前後の寒々しい気温だが、身体を動かすと暖まりアームウォーマーとウィンドブレークベストは脱いだ。

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府道32号線を東進して石川を渡り、叡福寺東側の太子・和みの広場でトイレに寄って小休止。内耳性のめまい(良性発作性頭位めまい症)はかなりマシになってきたが、腰痛は相変わらず。加えて急な温度変化で体調が悪いかと思いきや、今日は比較的脚が回る。弱い追い風なので過信はできないが、上りで「踏める」ことも感じているので、悪くない調子だ。

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いつものように、国道166号線に並走する竹内街道を上っていく。気温が低いので、上りでも汗だくになることもなく、先週までよりかなり快適。


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高安山ヒルクライム(?) [立石越-高安山レーダー-高安山駅]

ここ一ヶ月ほど腰痛が強くなっていることに加えて、内耳性と思われるめまい(良性発作性頭位めまい症)が再発しており、身体をそろそろとしか動かせない状態が続いている。昨日はイベントの立ち合いでかなり疲れたこともあり、すっきり起床できず、お腹の調子も優れず、出走が少し遅れた。だるい身体にむち打ってTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で6:44に自宅を出走。今日は近所の友人と予定が合わず独り旅なので、信貴山サイクルロゲイニングに備えた信貴山周辺の探索を行うことにした。前回の探索では千光寺周辺をウロウロしたが、今日は前回の大会でポイントになった「信貴生駒スカイライン閉鎖ゲート」を実見し、周辺を回ってみるつもり。

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出走してすぐに、久世地区に属する町内のだんじりが今日の本宮の準備をしていた。この土日は3年ぶりにだんじりが走り回っている。

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昨晩は仕事帰りの通勤ライド中に太鼓の音が聞こえてきたので深井駅前に寄り道してみたら、各町のだんじりが提灯を光らせながらやり回し(高速直角ターン)を決めていた。電飾のためのバッテリーを積み通常より重量のあるだんじりでやり回しを行うのは危険なため、有名な岸和田でも夜のやり回しはしないという話を聞いたことがある。光る提灯を揺らしながら豪快にやり回しを決める深井地区のだんじりは、なかなかの迫力だ。

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途中までは通勤ルートのひとつを辿って東に向かうが、どうにも身体が重く脚が回らない。疲れだけでなく、最低気温が18度と涼しくなり過ぎたこともギクシャクする理由かもしれない。頭もぼんやりした感じが抜けないので、コンビニに立ち寄ってLサイズのコーヒーでカフェインを注入。……しようとしたが、胃がムカムカして飲みきれなかった。どうも体調はよろしくない。引き返すことも頭をよぎったが、最高の青空なので、進めるだけ進んでみることにした。

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幸い、摂取できたカフェインのお陰か少しは脚も回りだし、弱い向かい風ながら気持ち良く走れるようになってきた。道明寺天満宮の門前に7:53到達。

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道明寺も祭りの本番のようで、提灯をのぶら下がる門前に、祭り装束の人達が集まってきている。

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秋日和 ダベリング日和 [鍋谷峠往復]

今週末は三連休の方も多いだろうが、個人的には昨日までお仕事で最終日の日曜にようやく休み。そこそこ疲れが残っているが、今日しかないのでだるい身体を引きずって、TORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で6:20に自宅を出走。

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近所の友人とコンビニで待ち合わせたが、身体がだるいのと、友人が東京で共通の旧友と会ってきた話で盛り上がり、本格出走前に約1時間もだべってしまった。

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ムダ話で走行時間も限られたし、遠出をする体調でもないので今日は手短に鍋谷峠往復と決めて再出走。減量の成果か友人の走りにキレがあり、油断すると置いていかれる。必死で追走する脇の水田は、すっかり黄金色で刈入れ間際の様子。20度を切った気温と澄み切った青空に秋を感じながら、南下していく。

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湿度の低く実に気持ちの良い空気の中を進んでいると、好調の友人が鍋谷前に小川大野トンネルを通ろうと提案。往路では滅多に辿ることのないルートだが、今日は手短だし、鍋谷でタイムを狙うわけでもないので同意した。

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下ると気持ちのいいルートだが、逆に上るとそこそこ大変な急坂だ。結構くたびれてピークの小川大野トンネルに到着。

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トンネルを抜けると下りだが、すぐにゆるい上り坂になり父鬼の集落に至る。毎度の八坂神社で小休止……のはずが、疲れもあってまたも話し込み、約45分の大休止。

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