走る生駒は坂ばかり [チャリロゲいこま2020]

コロナ第三波で再びイベント中止が増えているが、ブルベやサイクルロゲイニングなど、走行中に密にならない小規模サイクルイベントが開催され続けている。テックワン同僚のI井さんが11月に参加したのが、信貴山サイクルロゲイニングRALLY。私も興味はあったが、すでに友人たちと串柿ツーリングの予定を入れていたので見送った(結果としてはソロライドになったのだが)。

前回のサイクルロゲイニングが面白かったとのことで、今度は本日開催のチャリロゲいこまにも参加するとのこと。翌日に仕事の予定が入っていたため今回も見送るつもりだったが、幸か不幸か予定が変わり、今週末の予定が空いた。予定変更が決まったのが、ちょうどこのイベントの締切り日(12/4)だったので、慌てて申し込んだ。

このところスタンプラリーに取り組んでいるし、約30年前にサイクルオリエンテーリングにいくつか参加したことはあるが、サイクルロゲイニングと銘打つイベントに参加するのは初めて。そこで過去の大会のブログ記事などをいくつか見てみたが、基本的には昔取り組んだサイクルオリエンテーリングと同じものと考えて良さそう。イベントごとにかなり違いはあるが、要は当日まで内容を秘された地図を見ながらチェックポイントを回り、ポイントに与えられた得点の合計数や早さを競うイベントだ。

前週に急遽決まった初参戦であり、自転車はほぼ平常の仕様のままのTORACLE-COZ 2(CARACLE-COZ DB)。集合地の生駒市役所まで約35kmとあって直前まで自走で行くつもりだったが、この時期に早く着くと凍えるし、ギリギリに行くのもリスキー。更衣室もあるようだが何時から開くかはわからない。一応は得点を競うイベントだし、万全の体調で望めるよう、輪行で赴くことにした。

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お陰で7時過ぎにゆっくりと自宅を出発したが、外に出ると路面が濡れている。どうやら夜の間に雨が降ったようだ。降水確率10%の予報にQR式マッドガードを外していたが、慌てて再装着。

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7:24には三国ヶ丘駅に到着し、輪行作業を開始したところ、大和川サイクリングクラブのK原さんが同行者の女性と二人連れで通りかかった。偶然の出会いに驚き。

「今日はどちらへ」と聞かれ、「(イベントで)生駒市役所まで」と答えると、そんな近くで輪行することが理解できなかったようで不思議そうな表情。聞けばK原さんは今日伊賀まで往復の200kmライドとのこと(汗)。それと比較すれば、目と鼻の先だが、「CARACLEの宣伝のためのネタ作り」ということにしておいた。先日申し込んだ1月ブルベでは、ご一緒できそうだ。

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JR三国ヶ丘駅7:45発の列車に乗り込み、天王寺、鶴橋と乗り換えて、8:24に近鉄生駒駅到着。COZの輪行を解いて生駒市役所に向かう。

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駅から数百メートルの生駒市役所駐車場に8:45到着。まだ参加者の人数も少ない。ありがたい誤算だが、かなり暖かく、自走できても凍えることはなかっただろう。

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駐車場に入る時点で検温を受け、受付に事前に印刷して記入しておいた受付票とコロナ感染防止についての誓約書を提出し、マップを受け取る。これは競技開始15分前まで開封禁止だ。

市役所内の更衣室が開いていたのでそちらに赴き、輪行袋や念のため持参した防寒装備(シューズカバー、厚手の指付きグローブ等)などを置かせてもらった。ちょっと迷ったが、パンク1回分の予備チューブとCO2カートリッジ、アーレンキーセットのみ残して、ハンドポンプを含めた工具・スペアパーツ類もかなり置いていった。少しでも身軽にしておこうという競技志向が、直前になって盛り上がってきた(遅い)。

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集合場所に戻るとかなり参加者も集まっており、画像のトレンクルや、他にもSTRiDAやBirdy(BD-1)系など何台か折りたたみ自転車も見かけた。トレンクルはブログでお見かけした方かな?

車でやってきた同僚I井さんとも合流。信貴山サイクルロゲイニングRALLYでI井さんとチームを組んだO川さんは今回も2人でチームを組んでいる。O川さんはI井さんの元同僚であり、テックワン金属加工部門の得意先に勤務しているが、枚方市出身で大学サイクリングクラブ時代から自転車に親しんでいることなど、私とも共通点がある。直前の追加参加なので、ソロ参加。

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予定の9:30より少し早めに開会式が始まったが、各参加チームはマスクをし、ソーシャルディスタンスを保って見守る。主催者挨拶や、サポートライダーを務める県立奈良北高校自転車競技部の安全マナー説明(コント)等や、ルール説明。

そして9:45に指示があり、マップを開封して3人で作戦会議。チャリロゲいこまでは距離や坂道、発見しにくさなどの難易度により各ポイントの得点が13~120点と異なり、ボーナスポイントもある。各ポイントで撮影し、ゴール後に自己採点して検証してもらう形式。今回のボーナスポイントは生駒ケーブルの踏切で、ちょうとケーブルカーが通過するタイミングで撮影すれば30点加算と、口頭で発表。すかさずiPhoneで検索してみると、ケーブルカーは40分に1本しか運行されていない。タイミングを意図的に合わせるのは簡単ではないし、最悪40分待つならその間に他のポイントを回った方が良いだろう。ひとまずボーナス狙いは諦めた。

2チームの3人が一緒に回ると決めていた訳ではなく、個人的には「数を回る戦略のI井、O川チーム」と「高標高地点を狙うソロの私」に最初あるいは途中から分離するのかな、と考えていた。作戦会議の結果、ひとまず南側のポイントを回りながら120点の最高得点ポイント暗峠の向う側にある「国道308号線最大勾配地点」を一緒に目指すことになった。

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10:00の競技スタートと同時に、多くの参加者が飛び出していった。初参加の我々は作戦会議に時間がかかり、10:05出走。3台のCARACLE-COZが最後尾だったかもしれない。

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スタート&ゴールに近いポイントは配点も低いし、最後の時間調整に回ることにして、まずは約3km南にある住宅地の「お地蔵さま」に到着。いきなり、それなりに坂を上らされた。

それほど遠くないのに得点が49点と比較高いのは、奥まった所にあり発見しにくいからだろうか? スパッと発見できたのは、たまたま事前にポイントになりそうなところを地図で探していたから。ただ単に「地蔵」と記された記載が気になって、ストリートビューを確認していたのだ。数あるネット地図上のポイント中で、偶然の一致に驚いた。とは言え、続いて他の参加者も何組かやってきたので、発見は時間の問題だっただろうが。

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コースミスもあったが、南下しながらいくつかポイントを回っていく。多少のアップダウンはあるが、この後に比べれば可愛いもの。私はソロ参加なのでポイントを撮影するだけでよいが、チーム参加の場合は撮影者以外の全員を画像に収める必要がある(手分けしてポイントを回ることを防ぐため)。同じカメラを使用する必要があるので、撮影者も固定されやすく、I井、O川チームのモデルはずっとO川さん。

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「TACきらめき」では先着50名にバナナを頂けた。朝が早く小腹が空いてきたのでありがたい補給。ここからさらに南側の3つのポイントは比較的得点が高いが、それに応じて標高が高いところにあり、他のポイントとの繋がりが悪い。この3ヶ所を割愛し、最大の難関である暗峠への向かう経路上のポイントを目指すことにした。

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角を曲がるといきなり立ちふさがる激坂。いよいよ生駒市の本領発揮だ。私のTORACLE-COZはフロントシングルながら、46x34Tの超低レシオ反則ギア比。7kg台の超軽量もあって、スイスイ上っていける。後ろの2人も超軽量のCARACLE-COZだし、39x28Tのギア比は700C換算すればほぼ1対1。悲鳴を上げながらも乗車して付いてくる。

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激坂をひと上りしたチェックポイントでゼリー飲料を頂いた。すかさず腹に収めてエネルギー補給。

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その先も激坂が立ちはだかる。先行チームは押し歩きだが、COZ軍団は乗車してスイスイ・・・とは言えないが、何とか這い上がっていく。こんな所が住宅街になっているとは、さすが生駒。

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ナビに導かれてこんな小径もたどった。落ち葉の積もる急坂はスリップしやすく大変だが、紅葉の残る美しいルートだった。

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チェックポイントの公園の入り口を見つけたところで、O川さんのCOZにパンク発見。チューブ交換の間のに他のチームが何組か追い越していった。こんな山道を想定していなかった人も、多かっただろう

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近道ではあったがの公園の裏手に出てしまい、野球の試合中のグラウンド内を通らなくてはならなかった。挨拶してくれる子どもたちに申し訳ない気持ち。これから正面の生駒山の肩を越えて行くと思うと慄然とする。

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こちらでも先着特典でみかんを頂いた。チャリロゲいこまでは面白写真コンテストも行っているが、今回は勝手もわからないので真剣には考えていなかった。頂いたみかんに乗るO川という構図を考えてみたが、両方にピントが合わず、構図も中途半端。後で気がついたが過去の作品に「(先着特典の)バナナに乗る参加者」という似たような作品があったので、提出しなくてよかった。もっともI井O川チームは、ポイントポイントで面白写真も真剣に取り組んでくれた。上手くいけば来年の募集チラシなどで使ってもらえるので、CARACLEの宣伝になる。

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国道308号線に出て本格的に暗峠へ登り始める。勾配20%近いコンクリート舗装が断続的に立ちはだかる。先行グループは押している参加者も多く、次々追い越していけるのはCOZのお陰だ。

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国道から少しそれた旧道のポイント。ここまでは前後する他のチームと会うことが多かった。大変ですねえ、とねぎらいあう。

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引き続き暗峠を目指すが相変わらず厳しい上りが続く。峠が近づくとぱっと風景が開けて棚田が美しい。

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一段と傾斜を増したコンクリート舗装を駆け上る。振り返ると生駒市方面を、はるか下方に見下ろす景観が開ける。

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最後は信貴生駒スカイラインをくぐって正午過ぎに暗峠に到達。3台のCOZを石畳が迎えてくれた。I井さん、O川さんは「もう二度とこないだろう」と意見が一致していたが、実は奈良側の傾斜は大阪側と比べて大したことはない。今回の最高得点ポイント「国道308号線最大勾配地点」は大阪側に1.2kmほど下った地点。警告はしたが、「ここまで来たら行っておきたい」という2人も下り始めた。

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傾斜だけでなく 水抜き溝が断続的に横切り、落ち葉や苔、そして昨夜の雨で湿った路面が、下りですら怖い。2012年以来、久々の「最大勾配地点」は、やはり凄まじい角度だった。路面に残る無数の車のスリップ跡が、過酷さを物語っている。

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あまりの傾斜に、O川さんは歩いて前輪を持ち上げて降りてきた。自転車から降りて歩く場面も多いロゲイニングのために、フラットペダルにスニーカーで来たことが幸い?

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O川さんがおもしろ写真コンテストのために、滑り落ちそうな坂に必死でしがみつくポーズを取ろうとしたら、ホントに足が滑って転げ落ちそうになっていた(^_^;)。暗峠、ホントにやばい。

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12:21、峠に引き返し始めたが、フラペの2人は無理せず歩き。私は超反則ギアを活かして、何とか乗車したまま上り返した。実のところ大阪側から上ると最高勾配地点までが大変なのであって、それより上の傾斜は比較的緩い(と言っても20%程度は軽くあるが)。

思ったよりは楽に上りきって、再度の暗峠。「二度と来ない」と言っていた2人も途中からは乗車して、さほど時間差なく2回めの暗峠に到達(笑)。フラペでは大変だっただろう。最高勾配地点までの往復の間、他のチームに全く会わなかった。いくら最高得点のポイントとは言えあまりに過酷だし、トータルで高得点を狙うには効率が悪いので、多くのチームが見送ったのだろう。予想はしていたが、坂好きを自称する私が、初参加なのに行かないわけにはいかない。付き合ってくれたお2人には申し訳なかったが。

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下りながら国道の北側に横滑りし、2つポイントを撮影。「詳しいことはわかりませんが、農業法人さんさんの案内看板です」と記されたポイントは確かに見落としそうなところだが、意外に高得点。

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瀧田川沿いに降りて、今度は平坦路を一路北上して生駒市役所近くまで戻ってきた。スタート地点近辺のポイントは基本的に後回しだが、比較的得点の高いポイントに寄ろうとしたら、なかなかアクセスルートがわからない。I井さんが近所の人に階段なら簡単に行けると聞き、担ぎ上げ。ここでも軽いCOZならさほどの苦労なし。

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階段を上がると美しい紅葉。先ほどすれ違った参加者がポイントにおり、裏手からなら自転車に乗って回れるとのこと。その道はわかっていたが、近道を探してかえって時間を掛けてしまった。高い得点にはわけがある。

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お腹も空いているが、15時までにできるだけ多くポイントを回りたい。頂いた特典で繋いで昼ごはんを抜き、さらに北上しながら次々とポイントを回っていく。高得点ポイントは山の上にあるパターンが多く、時間もかかるし苦しい。

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14時を過ぎ、残り時間でどれだけ高得点を稼げるか? 最終的に2番めの高得点ポイントのある清滝峠を上ろうとしたが、私のコースミスてタイムロス。14:24にポイントに到着し、焦りながらスタート地点に引き返す。

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瀧田川沿いの最も平坦なルートで引き返すのが間違いないが、高台の住宅街にあるポイントがそこそこ高得点なので立ち寄ることにした。ポイントまでの上り坂はそれほどのタイムロスにはならなかったが、それでもこの時点で14:35。ここからスタート&ゴールまで4.4kmは平坦でトラブルがなければ余裕だが、パンク一つでタイムオーバーになりかねない。先を急いでバタバタと撮影したが、我々の後にやってきたチームもいて、少しホッとした。

幸い、ここから生駒市役所まではほとんど下り基調で、ちょっとした渋滞はあったが10分ほどでスタート近くまで帰ってこれた。残しておいた近辺のポイントを一つでも回れないかと思ったが、咄嗟に地図を読み取れず、行き過ぎてしまった。引き返すのもリスキーなので、素直にゴールすることにした。

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我々のゴールタイムは14:52。結局、最後まで3人一緒に行動することになった。8分前というのはトラブル時の余裕のない危険な状態だが、その後もギリギリまで粘った参加者が次々とゴールして来た。と言うか、制限時間後も遅れた参加者が何組かゴール。制限時間に遅れると1分につき減点50点となり、30分以上の遅刻は失格となる。実質的には、数分遅れただけでもこれまでの苦労がほとんど無駄になる。

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3人で答え合わせをした自己採点の結果は927点。初参加でこの得点がどんなものなのか詳しくはわからないが、過去の入賞者が1000点を越えているようなので、まだまだということだろう。この後、スタッフに撮影画像を検証してもらい、公式得点となった。

サイクルロゲイニングは参加費が比較的安いイベントが多く、気軽に参加できる。チャリロゲいこまに関して言えば、途中でもらえた特典だけでも結構お得感があった。昨年までは、ゴール後に豚汁の提供もあったそうで、今後も取り組んでみたくなるイベントだ。

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コロナ下の今回は閉会式や結果発表はなく、記念品を受け取ったら速やかに退去することが要請されている。あっという間に閑散としていく会場で、COZ軍団の記念撮影。次回は宣伝になるような結果を目指したいものだ。

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O川さんが提供してくれた3台のCARACLE-COZの記念撮影。超軽量で上り坂に強いので、今回のような坂の多いサイクルロゲイニングにも向いていると感じた。

あとは高得点を得るために乗り手の頭が要求される。今回のマップを参考にして、効果的な回り方をシミュレートしてみよう。ただし、I井さんやO川さんによると、ロゲイニングはイベントによって、ルールやポイント設定のあり方がかなり違うそうだ。信貴山サイクルロゲイニングRALLYでは、開催中はポイントの得点が秘されているので、事前に高得点ポイントを確知ることができかったとのこと。逆に言えば、その差が面白いのだろう。純粋に早さを競うレース系イベントは、脚力でドライに結果が出るが、ロゲイニングは頭も要求されるので、貧脚ライダーでも逆転のチャンスが有る。50代には魅力を感じるイベントだ。

【12/17追記】
12/15に公式サイトで結果が公開された。誤字があるが私はソロの部20人中8位と中の上程度。結構一生懸命走ったが、大したことのない結果に終わった。ただ、一緒に回ったI井さんO川さんペアは男子の部16チーム中4位と、あと20点でベストスリーに入れる位置だった。初参加の今回は勝手がわからなかったが、次回そのくらいは上乗せできるだろう。

参加者の最高得点はソロ部門の1位の方で、2位を400点以上引き離した1603点と飛び抜けていた。回ったポイントを確認してみると、とても人間業とは思えない。これは別格として他の参加者の回り方を確認すると、我々以外に「国道308号線最大勾配地点」を回ったのは一組だけだった(男子の部2位のチーム)。120点の最高得点ポイントながら、あまりに過酷なため上位を狙うためには暗峠越えは避けた方が良いようだ。上位の回り方は大いに参考になった。

今回は参加者が少なかったので来年は競争が厳しくなるかもしれないが、少なくとも得点はもっと増やせるだろう。来年に向けて闘志が湧いてきた。

■STRAVA


走る生駒は坂ばかり [チャリロゲいこま2020] – でのサイクリング 堺市, 大阪府
※何らかの異常によりスタートから約3kmのログが途切れています

■Ride with GPS

走る生駒は坂ばかり [チャリロゲいこま2020] – でのサイクリング 堺市, 大阪府
※何らかの異常によりスタートから約3kmのログが途切れています

■CyclemeterGPS

cyclemeter201212
CyclemeterGPSの記録
 スタート: 2020/12/12 10:05:46
 自転車完了: 2020/12/12 14:53:09
 バイクタイム: 2:26:36
 停止時間: 2:20:47
 距離: 41.98 km
 平均スピード: 17.18 km/h
 登り: 758 m
 カロリー: 1769 kcal
 平均心拍数: 133 bpm
 最大心拍数: 182 bpm
 平均ペダルペース:  46 rpm
 最高ペダルペース: 130 rpm
 今月の走行距離:  426 km
 今年の走行距離: 9006 km
 先月の走行距離:  858 km
 昨年の走行距離: 9346 km
 ※何らかの異常によりスタートから約3kmのログが途切れています


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これまでのコメント

  1. […] フレームのデザインは初代TORACLE-COZを継承しているので、パッと見はさほど変化がないが、今回も掲載していただいた。油圧ディスクブレーキを搭載しながら片手で気軽に持ち運べる輪行仕様を実現し、実際に輪行ライドに活用しているのはこのブログの記事通り。フロントシングルでありながら、ワイドなギア比で暗峠の最大傾斜地点まで到達した。 […]

  2. […] しばらく手持ちのナローワイド46Tチェーンリングを装着していたが、これでもリアトップ11Tでケイデンス104rpmで回せば40km/hに達する。巡航なら平地はこれで充分だし、上りはリア34Tとの組み合わせで暗峠の壁坂ですら上っていける。とは言え、軽量なCOZはちょっとした緩い下りでもすぐに40km/hを超える。40km/hを超えてもまだまだ踏み込めるほど安定しているので、スピードに乗りたい場面では物足りないことがちょくちょくあった。 […]

  3. […] 13:26、甘樫の丘を過ぎたところで、CARACLE-COZが置かれているのに気付いた。しかもこの世に1台しかない試し塗りのメタリックグリーン。チャリロゲいこまでご一緒したO川さんはその後このグリーンのCOZを購入していただき、CARACLE伝道師的な活動をしてくれている。今回もわざわざ応援に来てくれたのだ。 […]

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