夏空の 峠涼やか 朝ぼらけ [千早峠(金剛トンネル)-紀見峠]

いよいよノリクラ本番までひと月を切った。毎度同じ出だしだが、少しでもトレーニング強度を上げて行きたいので、今日は吉野山地に足を踏み入れ、富貴集落まで行けないかとプランニング。
例により、友人に付きあわせて6時出走。R310を河内長野方面へ向かい、まずは千早峠(金剛トンネル)を目指す。河内長野駅は7時頃到着。トイレ休憩の後、毎度のごとく駅裏の諸越橋からアタックを開始したが、今日は後に厳しいコースが予定しているので、心拍数160未満の抑え目のペース。
観心寺近くの温度計は21度を表示。先週末や水曜のことを思うと、ずいぶん涼しく走りやすい。空は青く、雲は白い。気持ちのいい天気だ。
ノリクラ直前水曜朝トレ(13/07/31) [鍋谷峠往復]

例年通り、先週から開始したノリクラ直前水曜朝トレ。平日で時間がないのでブログ記事は、表題の俳句やマップ、高解像度フォトアルバムを省いた簡略版。どうせほとんど同じ鍋谷峠往復だし(^_^;)。
さて、雨雲レーダーによると今日も怪しい雨雲が和歌山方面を中心にパラパラあったが、雨が降りだしたところで引き返せば痛い目に遭わずに済みそうなので、出走。走りだすと、空はどんより、行く手の和泉山系の風景も霞んでいる。
久々の5時半出走のせいか、身体がだるく、脚も回らない。父鬼集落下の温度計は24度。早朝で温度は低めだが、湿度が高く蒸し暑く感じる。
そこの掲示板にあったのが、鍋谷峠のトンネル工事に関するお知らせ。自転車乗りとしては今のままそっとしておいて欲しい鍋谷峠だが、着々と新道の準備が進んでいる。
手を止めて 麦茶飲み干す 蝉時雨 [猛虎四號いじり(ホイール、ヘッドスペーサー、リフレクター]

昨日の激坂リベンジライドで後輪が振れているのに気がついたので、今日は振れ取りをしておこうと振れ取り台にセット。一箇所かなり大きく振れているのには気付いていたが、チェックしてみると縦振れも発生しているようだし、反フリー側のテンションがかなり低い部分もある。リベンジライドでの出来事もあってスポークが折れているのでは、とも思ったが、幸いそれはなかった。
ここ数年、ほとんど振れ取りをしなくても安定していたので、不思議な事態。いずれにしてもこれは簡単な振れ取りで済まさない方がよさそう。本格的に調整するためにタイヤを外し、作業中に体や服を汚さないように、スプロケットやリムをクリーニング。
道連れの 故障も嬉し 夏の坂 [鍋谷峠-和泉葛城山(中尾ルート)]

ノリクラ本番が迫る中、実施した激坂リベンジライド。リベンジというのは昨年は雨で中断したので、和泉葛城山の最難関、中尾ルートに再挑戦しようという企画だ。かなり脅しをかけた募集をしたせいか、参加人数は6人と少なめだったが、終わってみればこれが正解だった。
まずは第一集合地、鳳駅に朝8時集合。のはずが、7:40頃到着すると、すでにランドナーが2台。滋賀から遠征してきてくれたパワードSさんとみわっちさんだ。私の猛虎四號と合わせ、3台のマッドガード付き自転車がずらっとならんだ。
どう見てもヒルクライムレースの練習会という雰囲気ではない(^_^;)。
濡れた服 汗だけでなし 雨上がり [出勤平地トレ(美原-南港)]

今日から毎年のごとくノリクラ直前水曜朝トレを開始した。
ところが、前夜いそいそと用意をしているとヨメさんが「明日雨やで」とのこと。一縷の望みを抱いていたが、朝起きるとやはり雨。それでも雨は7:30頃には止んだので、少しでも走っておこうと8時ごろに出走した。
山に向かう時間はないので、平地を遠回りして出勤することにした。できるだけペースを上げて、まずは北東に向かって走る。中環(府道2号線)を東に走っていると、乾きかけていた路面が次第に濡れてきた。東に向かうほど、雨が直前まで降っていたのだろう。多少の路面の跳ね上げはマッドガードで防げるが、雨雲に追いついたのか終いには雨が降りだした。たまらず、美原ロータリーで進路を北へ変更。