「折りたたみ自転車&スモールバイクCUSTOM2016」に掲載していただきました

昨日は出勤日で、夜は関西在住(や長期出張中)のノリクラ仲間との忘年会第一弾(?)。
旧知の仲間に加え、某自転車コンポーネントメーカーに勤務するゲストのSさんとは大学時代にESCA(東日本学生サイクリング連盟)のイベントでご一緒して以来、20数年ぶりに再会。
ちょっと(?)危ない昔話に盛り上がり、楽しく夜遅くまで呑んで、今日は身体が重い(^_^;)。師走とあって家の用事も多く、今週末はトレーニングはお休みすることにした。そこで、今日は小ネタ。
先日、靭公園で行われた自転車日和の撮影会に行ってきたが、その時の写真が、辰巳出版の『折りたたみ自転車&スモールバイクCUSTOM2016』に掲載された。それも私とA本の2人共。
私はメーカーの『中の人』だし載せてもらえる可能性は低いだろうな、と撮影の前は思っていた。そんな訳であまり気合も入れずに、普段のトレーニング&ツーリング仕様のまま現地入りした。メーカーの人間であることは正直に明かしたのだが、「メーカーの人間が取り組んだカスタムという視点も面白い」と言っていただき、かなり時間を掛けて真剣に取材していただいた。
「本日発売」を知らせる辰巳出版のtwitterを見て、昨晩の忘年会に向かう途中でまずは立ち読み。掲載を確認して購入した。
じっくり見ると、「レーシーな」と語りながら、マッドガードやフロントバッグを付けた仕様であったりと、ちぐはぐさが目立つ。こんなことならもっと気合を入れて晴れの舞台に備えるべきだった。
ノリクラでの勇姿(?)は毎年のように各誌で掲載されていたが、考えてみればタイガース応援仕様でない格好での雑誌掲載は記憶に無い快挙だ。まあ、今回もウェアは黄色と黒だが。
月例トレーニングと事故 [鍋谷峠-四郷-鍋谷峠]

本日はチームCARACLEの月例トレーニングだったが、今年最後になると思われ、忘年ランでもあった。残念ながら途中で事故が起きてしまったため、無事終了とはならなかったが、反省を込めて記録とする。
7:30に堺市の荒山公園に集合だったが、私は7時過ぎに自宅を出走。ごく弱い雨がぱらついていたが、次第に止んできた。今回走る私とF永さん、T田さんの3人は時間までに揃って、出走準備。天気予報では暖かめの予報だったが、予想以上に寒さを感じる。
健脚のT田さんは最近56Tギアを装着した。これで今回の激坂コースに挑戦するとは恐れ入る。
集合写真を撮って、7:45頃には出走。まずは鍋谷峠を目指す。
泉北丘陵を南下するうちに徐々に陽射しが回復してきたが、路面にはまだ湿った箇所も多い。
途中から先頭を引いてくれたTさんはいきなりハイペース。着いて行くのが大変で、アプローチから心拍数が170を越える。
151206の自転車いじり [CARACLE-Sボトルケージ交換、通勤車チェーンライン調整等]

午前中のトレーニングライドを終えて、午後は多忙で先送りにしていた自転車整備を少しでも進めておこうと作業開始。
まずCARACLE-Sのボトルケージ交換。スズカエンデューロ前にプロファイル製ケージが割れていることに気付いて、ひとまずIBERAのカーボンケージを装着していた。
エヴァディオ ボトルケージアジャスターを併用すれば、通常のボトルはこれでほぼ問題なく使用できる。しかしながら、全長の長いクール&ホット500Eではこれでもハンドルポストまでのクリアランスが狭く、出し入れがしづらい。
これから寒い時期にはこのステンレスサーモボトルに暖かい飲料を入れて暖を取りたいので、どうせならと、横抜きタイプのゼファル製ボトルケージを入手した。
これでクール&ホット500Eも問題なく、出し入れできるようになった。左右どちらからしか出し入れできないのが横抜きタイプの制約だが、不自由を感じるかどうかは実際に走って確かめてみよう。
あわよくばアジャスター無しで運用できないかと思ったが、さすがにクール&ホット500Eではやや苦しい。通常のボトルであれば、ロングサイズでもまず問題なさそうだが・・・。
奈良盆地横断小判鮫トレ [竹内峠-横大路-桜井-王寺]

今日は久々に近所の友人とトレーニング。最低気温6度の予報にアンダー二枚重ねの厳冬期装備で出走したが、やはりこれで正解。昨日までの強風はほぼ収まったが、まだ寒さに慣れていない身にはこの冷え込みはコタえる。
最近は和歌山方面ばかりだったので、今日は奈良方面へ。7時過ぎに出走して、まずは富田林の丘陵を越えて、国道166号線の竹内峠を目指す。道案内がてら最初は先を引いたが、調子よく走ったのは最初のうちだけで、大阪脱出前にすでに失速。途中から結局友人に引かれて太子町へ。
11月はあまり峠に通わず、串柿ツーリングでも主催者としては余力を残し、全力アタックはしなかった。すっかりヒルクライム能力が退化したようで、舐めていた竹内峠は思ったより苦戦。
8:20頃何とか友人に先行して峠に到着。今日は一日曇りの予報だが、少し晴れ間も見えた。下って行くと、霞んだ奈良盆地が幻想的だった。
奈良盆地に降りるとそのまま国道166号線を東進。途中までは古道の横大路と重なるが、高田市駅付近からは下街道に当たる。
靭公園往復ポタリング [自転車日和撮影会]

サイクルモード出展、スズカエンデューロ、串柿ツーリングと公私の自転車イベントが続いた11月も終盤。昨日も出勤日で、さすがに心身の疲労が蓄積して今日は遠出をする気力が湧かなかった。
そんな時に福井に長期出張中の友人A本から、大阪で「自転車日和」の撮影会があるので一緒に行かないかとお誘いがあった。手頃な距離だし、自社商品CARACLE-Sの宣伝の機会にもなるので、友人に会いに行きがてら出掛けてみることにした。
8:20に家を出て北上。最終的に四つ橋筋に出るために、府道30号線から適当に斜めに進んだら、それが熊野街道だった。
寺社などの歴史的な建物や史跡も多く、またじっくり走ってみようかと思うが、今日はやや急ぎ足。
ただ、この時代を感じさせる自転車屋さんの看板を見て、足を止めた。「ノーリツ号」は聞いたことがあるが、「ウラルタイヤ」や「商友號自轉車」は初見。