2015串柿&激坂ツーリング本番 [滝畑ダム-蔵王峠-三重の滝-鍋谷峠]

昨年は私の大腿骨骨折の後遺症で見送った串柿ツーリングを、2年ぶりに開催した(4回目)。前回よりは難易度を落としたが、相変わらず「串柿&激坂」と銘打ち、参加者募集でかなり脅したにも関わらず、私を含めて11人が、荒山公園に集まった。しかも、うち2名は女性で、最初は荒山公園で見送りだけと仰っていたところを、途中の滝畑ダムまでご一緒しましょうとお誘いした。
mixi上のコミュニティ「南大阪ぽたりんぐ倶楽部」やfacebook上のグループ「大和川サイクリング倶楽部」を通じて縁のあった方や、仕事上のお付き合いのある南大阪地区のサイクルショップさんのお客さんなどが、中心で何度も参加いただいている方もいるが、初見の方も多い。
自己紹介をして、7:55に出走。まずは滝畑ダムを目指して、府道35号線の上りが軽いジャブ。
ひと上りして天野街道に入り、集落や田畑の間の細道を進んでいく。
堺、大阪狭山、河内長野の三市が接する付近は周囲で一番高い地点で見晴らしがよい。身体の穴という穴にご利益があるという穴地蔵が出迎えてくれる。
天野から国道170号線旧道に迂回して、同バイパス(大阪外環状線)に横滑りしてコンビニで買い出し。今回のルートは山中に入ると大人数が食事できる店も買い出しポイントもほぼないので、ここで昼食を調達して携行してもらった。
スズカエンデューロ決戦仕様・解除

+雨の中のスズカエンデューロが達成感のある形で終わり、今日は後片付け。サーキット走行は一般道よりは随分マシだが、雨中走行で汚れてしまったCARACLE-Sを、まずは洗車。
キレイになったCARACLE-Sの平地決戦仕様を解除していく。まずはリアのカセットスプロケット(CS-6700)を11-25Tから11-28Tに換装。
続いてフロントのチェーンリングも52Tから48Tに換装。これで、再び山に登れるギア比に戻った。チェーンガードも併せて交換。
マッドガードを装着するために、サスペンション後部のボルトをチタン製からロングサイズのステンレス製に交換。
第16回スズカ8時間エンデューロ秋sp参戦記

チームCARACLE(カラクル)で参戦することになったスズカエンデューロだが、私が風邪気味なことに加え、メンバーのIさんが身内の不幸で出場できなくなった。しかも天気予報はどんどん悪化し、終日雨で強風注意報まで。初参加からいくつもの試練が立ちはだかった。
これ以上のメンバー減は許されない状況に、病院に行って点滴を打ってもらい、降りだした雨の中を前夜から鈴鹿入り。一縷の期待を持っていたが、当日4:30に起床するとやはり雨。雨雲は延々西の方まで日本を覆っており、途中から回復する気配もないorz。体調はかなり回復しているが、雨に濡れて冷えることが心配。
4:30過ぎには私達の宿泊したホテル付近の駐車場から出発していく、出場者らしいグループもあった。5時の開門と同時に入場して場所取りをするのだろう。私たちは、5:30にホテルを出発し、15分程度で鈴鹿サーキットに到着。
初参加で勝手がわからず、早朝からごった返すサーキットを右往左往。何とか、6時頃にはピットビル1Fに居場所を確保した。
バタバタと準備を進め、6:45からまずは試走一周。右側がチームメンバーのFさん。
鈴鹿サーキットを走るの初めてだが、セナやプロスト、平やスペンサーが走り抜けたコースを走っていると思うと感慨深い。予想はしていたがそれなりに起伏があり、下りではかなりのスピードが出そうだ。試走はレインウェアを着込んでゆっくりと走ったが、本番は雨の中でどこまで追い込むか考えさせられる。安全第一が基本だが、成績にもある程度こだわりたい。
スズカエンデューロ直前練習 [堺浜周回コース]

第16回スズカ8時間エンデューロ秋spの開催が迫る中、午前中はCARACLE-Sの決戦仕様へのカスタマイズ作業の仕上げ。そして午後は最終練習に出掛けた。
疲れを残しては意味が無いので、最初から軽いトレーニングにするつもりだった。行き掛けの駄賃に販売店さんにあいさつに寄った後、例によって堺浜周回コースへ。今日はやや風が強いが過去2回に比べて暖かく、よく晴れた。指切りグローブで充分な気温だった。
決戦仕様に組み替えたのにアプローチから身体が重く、どうも調子が乗らない。堺浜に着く頃にはある程度身体も暖まり、それなりに追い込んだが、過去2回に比べるともうひとつ。
サイクルモード出張の疲れが抜け切っていないことや、週末を含め丸4日間自転車に乗れなかったこともあるだろうし、体重も出張で700gほど増えていた。昨日から風邪っぽい症状が出ていることも気掛かりだ。昨日から左ももに筋肉痛のような痛みが生じていたが、これは脚を回すことには大した影響はなかった。
スズカエンデューロ決戦仕様・その3 [チェーンリング交換、等]

いよいよ第16回スズカ8時間エンデューロ秋spが3日後に迫ってきた。今日はサイクルモード出張の代休をもらって、準備をすることにした。まずはCARACLE-Sのカスタマイズの仕上げ。
まずはサイクルモードで試乗車として使用したため、各部のチェック。やや汚れていることを除けば、特に異常はなさそう。試乗車札を取り外して次の作業に入る。
出張で留守にしている間に52Tのフロントチェーンリングが届いた。今までのヒルクライム仕様48Tに比べて、4T大きくなることになる。
先に入手したFSA製の50Tチェーンリングが外側にオフセットしていてチェーンがチェーンガードに接触する問題を引き起こしたが、今回は今までと同じタイオガ製チェーンリングを入手した。
チェーンガイドとチェーンリングを交換し、ハイレシオ化は無事に完了。
すでにリアスプロケットを11-28Tから11-25Tに交換しているので、最大ギアが3T小さくなっている。差引きでこれまでより1T分チェーンが張ることになる。わずか1T分とはいえ、元々やや短めのチェーン長だったので、本当は少しチェーンを長くしたほうが良いのだろう。