泉北行き当たりばったり [和泉山麓トレ]

来週末はサイクルモードに出展するため、再来週のスズカ8時間エンデューロの前に本格的なトレーニングできるのは、恐らく今日が最後。2週連続で堺浜の平地練習だったが、スズカサーキットとは言えどもそれなりのアップダウンはある。そこで、ゆるめのアップダウンを交えてちょっと遠出することにした。

と言ってもサイクルモード出張の準備やスズカエンデューロ用の整備などもあるので、あまり時間も取れない。3~4時間くらいで帰ってこれる和泉葛城山山麓の奥岸和田、奥貝塚方面を走ることにした。

161030_0631016:30前に出走し、南下していくと東の山並みに太陽が上ってきた。すっかり日の出が遅くなったが、今日は気温も10度まで下がる予報だったので、今シーズン初のロングの上下。それでも結構寒さを感じる。

毎年恒例の串柿ツーリングで集合場所にしている荒山公園の駐車場が開く時間を確認するため、普段よく通るルートでなく、泉北1号線に沿う側道に入ったら途中から自転車進入禁止で歩道に上がって脇道に逸れなければならなかった。

迷いながらのルート探しも楽しいものだが、レース直前のトレーニングでやることではない。と、いいつつこの後も、だいぶ迷うことになる(^_^;)。

161030_071452途中からはいつもの府道208号線と230号線を繋ぐルートに入る。もうひとつ脚が回らなず、心拍数もなかなか上がらない。春木北交差点のコンビニでららぽーと和泉を見ながらコーヒーブレイク。

161030_074504府道266号線を南下して国道170号線旧道に入ると、アップダウンの繰り返しが始まるが、カフェインのお陰で少しずつ脚が回りだした

内畑町交差点の手前で左折して府道40号線に入り、さらに南下して和泉山脈に近づいていく。晴れているが、それだけに気温は下がり、沿道の温度計は8度を表示していた。

161030_074511スズカエンデューロに向けて決戦仕様への組み換え作業は、先週までにすでにかなり進めている。ギアを高レシオ化しているので峠越えは厳しいし、フロントバッグを外しているので防寒着や救急キットがなく、トラブル発生時を考えると深い山中に入るのは危険だ。

山麓ライドにしたのは、そんな理由もある。

射撃場のある尾根を超えて府道39号線に入り、塔原集落の手前で右折して府道40号線入り和泉葛城山麓の奥岸和田を西進していく。ゆるいアップダウンをできるだけ心拍を落とさないように走り続ける。下りも踏み込めるのは、高レシオ化した効果を実感する。

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関西シクロクロス第1戦りんくう観戦

161023_073745_087今年もシクロクロスのシーズンがやって来た。機材負担や腰痛のことを考えると私自身が参加するのは難しいが、毎年近くの大会には観戦に行っている。今日は関西シクロクロスの今シーズン第1戦りんくうが開催され、近所の友人も出場するので応援に同行させてもらった。

161023_074556_091会場は沖合に関西空港を臨むりんくうタウン駅のすぐ北側の海沿い。上空を阪神高速湾岸線が通過する広大な空き地で、普段は立入禁止のエリアだと思われる。7:30頃到着すると、すでに多くの参加者がやって来ており、臨時駐車場のかなり奥まで入らないと駐車スペースがなかった。

161023_074908_092りんくうゲートタワービルをバックに友人も準備を開始。友人はMTBで参戦し、GIANT XTC ADVANCED SLにDi2電動変速を装着し、シクロクロス向けにフロントギアはシングル。空いた左のシフターでフロントサスのロックアウトを制御するという凝った仕様だ。

MTBとは言え、重量的には下手なスチールクロスより軽量と思われ、押し担ぎの不利はないだろう。

161023_080544_002準備を整え、フェンスで仕切られた駐車スペースを出て、コース近くへ移動。

161023_080604_003表彰台が設けられたスタート&ゴール付近。初参加の昨年の堺ステージではCM4(マイペース参加)クラスで優勝し、この表彰台の中央に立った友人だが、今回はCM3(40歳以上の初級者)クラスにエントリーして、ステップアップ。

161023_080618_004参加者は受付でゼッケンを受取り、左そでと背中の左側に装着する。

161023_081056_005受付テント前で、猛虎四號のフレームを作って頂いた、自転車工房エコーの唯店長に遭遇し、ご挨拶。今日はたくさんのチーム員の方と一緒に参戦されているようで、試走に出る唯店長とチーム員の方々をお見送りした。

自身の作製したスチール製クロスフレームで、今シーズンも頑張られるのだろう。

161023_081110_006試走は8時から行われており、友人も出発。

161023_081200_008友人を見送って観戦ポイントを探しがてら、移動してみる。

会場は関空連絡橋のすぐ脇にあり、時折り電車が通り過ぎる。自転車を押し、担いでいる姿を電車から見かけた乗客は、どんな風に思っているのだろう?

スタート&ゴール付近は草を刈り払ってはあるものの、それでもコース周辺を歩くのが結構大変。少し離れるとコース外は草むらで、移動もままならない。選手が走らないタイミングにコースを歩くしかない状態。

161023_081534_011ひとまず、アクセスしやすいスタート&ゴール近くで、コース中盤の崖に駆け上る地点の前に陣取って友人が走ってくるのを待った。下から見上げると、自転車を押して上っていく参加者たちの上空を関西空港から飛び立った飛行機が上っていく。

161023_082148_022崖の手前は鋭角に折り返すターンで、しばしば渋滞。

その手前は長めの直線なのだが、昨日の雨でドロドロになっていた。かなり走行抵抗があるようで、途中でスタックしたり、押して走る参加者も多かった。

シクロクロスは押し、担ぎの必要な障害物や崖、砂場などをコース上に作るが、ヌタヌタドロドロになりやすいコースも「わざと」作る。雨の中よりはマシだが、今日は参加者に過酷なコースとなりそうだ。

161023_082036_019陣取った地点はスタート&ゴールに戻ってくるコース終盤も隣接しており、二度選手に会える。先ほど出発していったエコーのチームが戻って来たので、「頑張って下さい」と声掛け。

161023_081916_018シクロクロスは年齢、レベルごとに細かくクラスが分けられ、正式な(記録に残る)クラスが小学校1年生からある。大人たちに混ざってキッズライダーが駆け抜けていくのが、微笑ましい。

特にこの兄妹(かな?)は、スピードの速い大人が次々追い越していく中を、お兄ちゃんが後をガードして妹が安心して走れるようにしていた。思わず「偉いなあ!」と声が出た。

161023_082944_040大人よりは短いコースとは言え、小さな子供が厳しいダートコースを完走するだけでも驚き。しかも、小学生高学年ともなると大人顔負けで、ドリフト気味のコーナリングを決めている。

正式な種目でないエキシビションだが、関西シクロクロスでは小学生未満の幼児が参加できるランバイクのレースも行われる。幼児からシニアまで楽しめる層の厚さがシクロクロスの大きな魅力だ。

161023_082220_023友人は観戦場所を固める前に通過したのか、1周めのドロドロ直線からの崖登りは見逃した。スタート&ゴールに戻ってくるコース終盤で発見。

周囲はシクロクロス車が多数派だが、高速コーナーではやはりMTBの方が安定しているように見える。

161023_082614_028試走2周めに突入した友人を待ってしばらく待機。

ドロドロセクションは参加者が走ることでさらにヌタヌタ度を高め、足をついたり、途中から押したりする参加者も多い。

他にもこんなセクションがあるのか、一周回ってくると参加者の自転車はみなドロドロで、後の手入れが大変そうだ。

161023_082720_033結構時間が掛かるが、友人が中盤のドロドロセクションに現れた。太いタイヤのMTBは有利かと思ったが、やはりペースは下がり、格段に有利なようには見えなかった。

161023_082750_035ドロ道の後は崖上り。脚を使った後にこれはキツいだろう。

今回は初戦ということもあるのだろうが、ノリクラでもお会いしたM脇さんや、team SONICのWさんなど、たくさんの知人が出場していた。

お会いできなかった方もあるが、試走時間中も何人かの知人とあいさつを交わし待っていると、友人が帰ってきた。

161023_084323_095試走で2周しただけで、タイヤ周辺はドロドロ。あちこちに崖や泥道があってかなりタフなコースだが、MTBが有利か不利かは判断の難しいところだそうだ。

161023_084433_097掲示されていたコース図で見ると、ジグザグと行ったり来たりを繰り返し、一周2.5kmもある。

試走で流したペースで、周回に12分ほどかかっていた。

161023_084719_099受付テントのそばにはなぜか枝豆が並べられている。「1位」という札が付けてあり、どうやら入賞商品のようだ。「独り者には嫌がらせに近いなあ」と友人は苦笑い

161023_085818_100CM3Aグループは9:30スタートとのことで、本番の準備のために友人が一度車に戻っている間に、観戦場所を探してコースを見回ってみた。

やはり、コース外の移動はなかなか大変。試走が終わってからはコースを歩くこともできたが、それでもごく一部しか見回ることができなかった。競技中にすばやく移動するのは難しそうだ。

見回り中に、スタッフとして協力されている錦ロイヤルの長島さんに出会ってご挨拶。コース設営もなかなか大変だったようで、作業後に雨が降り出したのは幸いだったとのこと。今日はスッキリとはしないが雨は降りそうにないので、これまた幸い。この会場もスケートリンクを作ることが決まったそうで、来年は使えなくなりそうとのこと。長島さんのいたピットエリアも、コースを通らずにここまでたどり着くのが大変な場所だった。

161023_090244_049走行するうちに、9時から競技がスタート。コースのほんの一部しか回れなかったが、友人のスタートに備えて早目にスタート&ゴール地点に向かった。

161023_090600_056戻る途中で選手が回ってきた。最初のグループはU15(小学校5年生~2003年生まれ)・CL3(超初級女性)・CM4(マイペース参加)が一緒にスタートしたので、子供や女性も走っている。ミドルコースで参加人数も少なく、ほのぼのした雰囲気。

競技時間15分+周回終了までということで、あっという間に最初のグループのレースは終了。続いては、友人も参加するC4A(初級者男子Aグループ)・CM3(40歳以上初級Aグループ)の参加者が、ぼちぼちスタートに並び始めていた。

161023_091116_101友人を探してウロウロしていて見かけたのがバンブーバイク。フレームが天然の竹製なので、途中に節がある。シクロクロスに持ち込んでいるのは初めて見たが、ディスクブレーキにシマノ製アルテグラを装着した本格仕様。

数年前まではスチールフレームも多く、気軽に取り組めるのがシクロクロスの魅力のひとつだったが、最近はカーボンフレームも増えて機材のレベルが上っている。MTBのレースが減ったのは、勝つための機材負担が大きくなりすぎたことが、ひとつの原因だと思う。シクロクロスには、その二の舞を演じては欲しくないのだ。そんな中で、竹製フレームで挑む人がいるのは幅を広げることで、見る方も楽しいものだ。

161023_091936_102スタート10分前には友人もスタート地点に現れた。今期第一戦の準備は万端なようだ。

161023_092024_103大学サイクリング部の後輩、M宮くんも応援にやってきた。

セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝に2人で遠征した時に、友人がシクロクロス参戦を誘い、競技の様子を見にきてくれたのだ。


161023_093104_061いよいよ9:30スタート。・・・と思ったら、C4Aだけ先にスタートして、CM3は2分遅れて出走とのこと。

161023_093214_0639:32、友人もスタート。CM3には初エントリーのためノーシードとなり、集団のかなり後方からスタート。

走り去っていく友人を見送って、試走時に陣取ったドロドロ直線と崖のそばに早足で移動。到着すると、すでにC4Aと思われる選手が次々通過していく。

161023_093514_067一旦選手が減って、CM3の先頭と思われる選手が現れた。友人もスタートから3分程で姿を表し、泥をかき分けて通過していく。

161023_093528_071ドロドロ直線を終えると目の前で崖を押して登っていく。


161023_094132_073さらに6分ほどして友人が戻ってきた。順調に走行しているようだが、自転車はかなり汚れている。

161023_094510_079ゴールラインを越えて2周めに入り、またドロドロ直線に友人がやってきたが、今回は泥道の終盤でタイヤを取られ、スタック。素早く自転車を降りて、方向転換し、再出走。

この辺は腰の悪い私にはできないことで、観戦に徹しているのは正解だろう。

あとで聞くと、スタート順が遅く、序盤で後方に位置したことが後々まで厳しい展開に繋がったとのこと。コース幅が狭いところが多く、前走者を抜ける場所は限られるため、なかなか順位を上げられないそうだ。

161023_100256_085同じようなことを先日のリオオリンピックのMTBクロスカントリーの解説でも言ってたが、前走者を抜くのが難しいのがダート競技なのだろう。

思うようには行かなかったこともあっただろうがが、友人のCM3初挑戦は10時過ぎに終了。

161023_101801_104今回は様子見の参戦で、無理はしないと言っていたが、それでも競技中全く休めないのがシクロクロス。30分超のの全力走は、さぞ疲れただろう。

できれば最上位のC1クラスの競技も観戦したいところだが、私に時間の余裕がなかったので、友人の競技終了後は速やかに撤収した。応援の人間の都合に合わせてもらい、申し訳ないことをした。

友人は今後も2戦の参加を決めているし、M宮くんも参加に前向きなようだ。11/13に再度りんくうで大会があるが、その前日に私はスズカエンデューロなので、さすがに応援には行けないかもしれない。

1/15の堺ステージは関東からも友人が参戦表明をしているので、頑張って応援に行かなければ。この冬も、楽しみだ。
 

※当ブログに掲載したものだけでなく、多くの写真を高解像度で下記のフォトアルバムに収録しています。ご入用な方はご自由にダウンロードして下さい。なお、掲載を希望されない方は直ちに削除しますので、ご遠慮なくお知らせ下さい。

■本日のフォトアルバム

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チームCARACLEスズカ対策トレ [堺浜周回コース]

161022_065709スズカ8時間エンデューロまであとわずか。先週末も堺浜周回だったので、今週末は上りを交えた最後の遠出を考えていた。とは言え、前週にサイクルモードがあるため、直前の2週はチーム員が集まることも難しい。今週末はチームトレーニングの最後の機会になりそうなので、今週末も堺浜で周回トレーニングをすることになった。

161022_070313集合時間7時の10分前に、堺浜のコンビニに到着。カフェインドーピングをしているうちに、続々とメンバーが集ってきた。今日は出場5人のうち、4人が集まる事ができた。一部メンバーはすでに何周回かしてきたそうだ。

今日はかなり気温が下がり、自宅からここまでの道すがらにあちこちで金木犀(キンモクセイ)の香りが漂っていた。まだまだ夏の気分だったが、急に季節が進んだ感じだ。

161022_070436ウィンドブレーカーやロングジャージのメンバーも多く、特にここまで車で来たT田さんは寒そう。私はショートスリーブ&レーパンだが、アームウォーマーとニーウォーマーの装備。自走往路の走り始めはウィンドブレークベストを羽織っていたが、身体が暖まったので、途中で背中で脱いだ。

3人は自社製品のCARACLE-Sだが、I阪さんはCARACLEの試作451モデル。I阪さんは家庭の事情で昨秋のスズカエンデューロを直前で欠場せざるを得なくなり、今回再挑戦する。

161022_0706257:05に周回開始。走り初めはウォーミングアップでゆったりスタート。スッキリとした青空ではないが、上る朝日も見え、雨の心配はなさそう。

カラカラ回して心拍数を徐々に上げていくが、それでも140以下。

161022_071030飛ばしたわけではないが、I阪さんと2人で少し先行してコース西側の海沿いへ。ここはゆるい追い風で気持ちよく走れる。

コーナーを曲がってコース南側に入ると、弱い向かい風。先頭に立つと少し辛い。

「一周は軽く流す」という話だったが、スプリント力に優れた2名が後方にいるので、油断はできない。ちらちらバックミラーを伺っていたが、コース南側も半ばを過ぎた頃に、後方から迫る2台の自転車がバックミラーに映った。

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TORACLEバーテープ交換

161009_092402CARACLE-S 2016試作車のTORACLE(虎来る號)は10/10のグリーンロードの前日にリクセンカウルのアタッチメントを装着して、トレーニングとツーリング用の平常仕様にほぼ復帰。ただし、シートポストとサドルは、決戦仕様のままの軽量仕様。

スズカ8時間エンデューロの前週のサイクルモードに持っていくことになりそうなので、その時点で平地決戦仕様に組み替える必要がありそうだ。

161016_155205その前にやって置かなければならないことのひとつが、バーテープの交換。TORACLE組立て時に装着したのは、レース会場で格安で入手した高グリップタイプだったが、あっと言う間に表面が剥がれてしまった。せっかく黄色がフレームに似ていたのだが、剥がれて下地の白が出てしまっては色を合わせた意味がない。

161016_160248後継候補の黄色いバーテープを3種類入手したが、どれもちょっと色目が違う。いっそ黒にしようかとも思ったが、一気に目立ち度が落ちる。結局、3つのうち一番似ているカラーを巻くことにした。

161016_162237今までのバーテープを剥がし、ハンドルバーの先端に両面テープを貼り、テープの端を斜めにカットして厚みが変化しないようにしてから巻いていく。

毎度のことながら、コマンドシフターを装着しているとバーテープ巻きは苦労する。ワイヤーとハンドルバーの間のすき間にテープを通すのも大変だが、一番苦労するのは装着バンドのボルト・ナットが突き出している部分の処理方法だ。付属のラバーで覆われてはいるが、迂回するのも難しい。突き出しの上から巻くとずれやすいので、テープを引っ張って密着させる必要がある。

今回はごくシンプルなクッションバーテープ。低価格の中国製だが、グイグイ引っ張ってもちぎれるようなことがなく、巻きやすかった。裏面に両面テープが貼られていないのだが、個人的にはその方がありがたい。何度でも巻き直しを試みられるし、質の悪い両面テープだと長期間巻いていると「湧いて」しまう(関東で聞いたことがないので多分関西弁だが、粘着剤などが経年劣化でベタつき出すこと)。ベタベタが残って剥がした後に往生するし、テープの再使用も困難になる。高品質の両面テープをずれやすい場所にだけ貼って使用する方が使い勝手が良い。

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再会多き平地トレ [堺浜周回コース]

今週末は休みが1日だけで、あまりトレーニング時間が確保できない。先週はアップダウンコースだったこともあり、堺浜で平地トレーニングに取り組んだ。

161016_065918今日は近所の友人と連れ立って、6:40に出走し堺浜に向かう。朝方はやや肌寒かったが、青空で気持ちのいい気候だった。堺市中心部の大道筋を北上していくと、今日は堺まつりのため10:00から通行止めとの看板が立てられていた。

161016_073811残念ながら、現地合流予定だったのチームCARACLEのF永さんは、家庭の事情で今日は不参加。堺浜に到着し、毎度のごとくコンビニでカフェイン注入。

私は毎度のTORACLE(虎来る號)で、友人はTCR ADVANCED SL。自転車もエンジンも、平地では友人に及ぶべくもないのはわかっていたが・・・。

最初の3周くらいはウォーミングアップで徐々に心拍数を上げていくと伝え、7:40頃周回開始。

161016_0745191周目は、心拍数が140を超えない程度にペースを抑えた。今日は、海に開けた西側の道から六甲山や淡路島まで見渡せる気持ちのいい景色。

少しだけ東風があり、日曜の早朝にしては駐車しているトラックがやや多かったが、まずまず走りやすいコンディションだった。

161016_074926堺浜では競技用車椅子の練習もする方が多い。カーボン製フレームやホイールで組まれた車椅子は、オーダーメイドが多く、恐らくはそこいらのロードバイク以上の高額品だろう。

2周目に入って心拍数を10程度上げようか・・・と思ったら、友人がダッシュ(^_^;)。

必死で追いかけ、いきなり心拍数は170超まで上がる。それでも追いつくことはできず、四分の一周程度で諦めて少しペースダウン。来週が今期のシクロクロスの初戦とあって、友人も気合が入った走りだ。

友人には引き離されたが、かなり早いペースで集会を続け、概ね心拍数160以上で周回を続ける。なかなかペースの合う自転車乗りに遭わず、ドラフティングでのペースアップもできずにひたすら独り旅。

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