本日のトレーニング

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 

 この3連休は初日9/22(土)にトレーニングするつもりだった。ところが、前夜就寝中に突然左足がツッた。いわゆるこむら返りだが、久々にキツイ症状で指を引っ張って反らせてもすぐには直らず、寝床でのたうち回った。

 各所の関節痛をはじめ、長年身体中の不調と付き合っていると、「予兆」を感じて手を打つことができるようになってくる。こむら返りも、足の疲れや筋肉の張りがある時には、ストレッチやマッサージで予防してきた。この夜も筋肉に少し張りを感じていたので、マッサージなどのケアはいつも以上にやっていたつもりだったが、防ぎきれなかった。

 朝になっても筋肉に痛みが残り、歩くのも差し支える状態。やむなく、トレーニングは中止した。翌9/23(日)は私の両親と共に子供たちをイモ掘り&ブドウ狩りに連れていくことになっていた。奥貝塚の「農業公園たわわ」でイモ掘り&ブドウ狩り。牛滝温泉「いよやかの郷」で昼食を取り、先週自転車で行った和泉葛城山に登るという、勝手知ったる日頃のトレーニングコースを今回は車で走り回った。

 そして今日9/24(祝)は前日の疲れもあり、いつもの5:00起床ができなかった。今日は家族とともに朝食を取り、8:45に家を出るというのんびりした出発だった。疲れもあるし、午後から天候が崩れそうなので、R480鍋谷峠ピストンというショートコース。

 寝坊するほど疲れていた割に、走り出すと脚は回る。こむら返りの影響も今日はもう感じない。腰痛もまずまずだ。ゆっくりとした出発なので、身体が完全に目覚めていたのだろうか?

  身体の調子もまずまずだったが、先週チェーンや前後ディレーラーを交換した変速系は完全復活していた。異音も発生せず、変速は前後ともスパスパ決まる。シマノの「ヌルッ」とした軟質の変速感に対し、サンツアー独特の「カキンカキン」という硬質の変速感が小気味よい。自転車が思うように操れると、走るのが楽しく感じる。

 スタートが遅れたので、暑さが心配だったが、昨日までよりだいぶ気温が下がっており、雲が多いこともあって、ずいぶんラクに走れた。

 さて、アプローチを結構マシな調子でこなし、いよいよ父鬼製材所から本格的に峠アタック。心拍は160前後に保つことを目指したが、やはり上下に大きく振れがち。とはいえ、先週よりは随分マシだ。

 暑さが和らぎ、時間も遅いせいか、たくさんの自転車とすれ違う。ただ、車の交通量も増えているので要注意だ。

 製材所から約33分間で鍋谷峠に到着。時刻は10:40頃。毎回計っている訳ではないが、腰を痛めてからは最高記録かもしれない。小休止ののち、ピストンルートで12:00ちょうどに帰宅した。

 今日は道すがら、提灯や横断幕などをあちこちで見かけ、秋祭りたけなわだ。ウチの町内もそうだが、一昨日、昨日に地車(だんじり)の試験曳きをした地域が多いようだ。残念ながら、今日は走っているだんじりに遭うことはなかった。来週、最来週あたりに本祭礼の地域が多いので、見物できるかもしれない。

■本日の走行記録
 平均心拍数:133
 最大心拍数:180
 心拍数ターゲットゾーン:132-165
 ターゲットゾーン内時間:1:15:16
 ターゲットゾーン以上時間:0:08:15
 ターゲットゾーン以下時間:1:09:53
 消費カロリー:1372
 走行距離:50.5
 平均速度:19.8
 最高速度:50.1
 平均ケイデンス:79
 最大ケイデンス:108
 走行時間:3:22:56

※『2007乗鞍参戦記』をこちらに掲載しています
https://www.hisayuki.org/

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ファンライド掲載

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568415761_72 昨日(9/20)発売のファンライド10月号P121に、乗鞍での私の勇姿(?)が掲載された。

 一昨年のサイクルスポーツに続く2誌目の掲載だ。腑甲斐ない成績に終わった今年の乗鞍だったが、コミックエントリーの方は成功といった所だろうか。

 これでタイガースが優勝、そして日本一になってくれれば言うことなし。

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サプリメント到着

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567402427_66 先日注文したサプリメント類が到着した。トレーニング(や本番)に使用しているもので、今回は楽天の「健康計画ストア(サイト消滅)」を利用。内容は以下の通り。

・VAAM ヴァームパウダーダイエットスペシャル(7.0g×20袋) 2,300円(税込)×1
・SAVAS(ザバス)Feタブ 350g 2,572円(税込)×1
・SAVAS(ザバス)プロテインウェイトダウン 1.2kg 4,095円(税込)×1
・SAVAS(ザバス)アミノ2000 90g 2,231円(税込)×1
・SAVAS(ザバス)プロテインシェイカー 容量400ml 336円(税込)×1
 小計:11,534円(税込)

 乗鞍を志す者としては、日々常に減量志向だ。トレーニング中は水分の補給にヴァームを摂取し、筋肉を作るプロテインは摂るがこれも減量用のものを使用している。

 トレーニングの後の回復を早めるアミノ酸は、これまで定評のある「アミノバイタルプロ」を使用してきたが、なかなかヴァームやザバスと一緒に扱っているショップが少ない(あっても高い)。そこで、今回は試しにザバスのアミノ酸を買ってみた。

 Feタブは鉄分だ。運動能力の基本である酸素供給能力を担うのは赤血球だが、その量を表す血中ヘモグロビン量が私はかなり低い。アスリートとしては致命的だ。ところが、総コレステロール値もかなり高い数値なので、単純に食品で鉄分を摂取しようとするとオーバーカロリーになりがちだし、確実にコレステロール値が上昇してしまう。二律背反で悩むところだが、せめてもの補助に鉄分の錠剤を摂取している。

 割れてしまったプロテインシェイカーも再注文。

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タイヤ交換

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坂虎070917B-01坂虎070917B-02坂虎070917B-03坂虎070917B-04 書き込みが前後するが、先週日曜に猛虎参號の練習用タイヤを交換した。
 これまで使用していたヴィットリア ZAFFIRO 23Cは、以前通勤にも使用していたが、かなり長持ちした。安価なタイヤなので走行感はやや重いが、個人的には練習用としては充分及第点と思っていた。
 後継(?)のZAFFIRO IIがあればよかったが、行きつけのショップには在庫がなかったので、ユッチンソン QUARTZ NR/SILVER TS 23Cを購入した。これも高価なタイヤではなく実測で250g。
 トレーニングで一度使用したが、ZAFFIROが消耗した状態でも290gという重量タイヤだったので、比較すると走行感も軽いし乗り心地もしなやかで悪くない。もっともタイヤは長期間使うと徐々に乗り心地が悪化するので、新品のタイヤと比較するのは酷だろう。それにどんなに性能が良くても、寿命が短ければ練習用タイヤしてはツラい。これは長期間使ってみないとわからない。
 それと、指定最高気圧の7.7BARにセットしてセットしてみたが、それでも腰が柔らかすぎてコーナリングやダンシングの時などに、やや頼りない感じがする。私も重い方ではないと思うのだが(体重約60kg)、8気圧以上注入した方が良いかもしれない。今度のトレーニングの時には気圧を上げてみよう。
 猛虎参号はこんな始末だが、タイミングよく(?)通勤用のジャイアントMCM TEAMもタイヤがヤバい状態になった。前輪タイヤのトレッドに裂け目ができ、パンクしたのだ。ガラスか何かを踏んだ亀裂が徐々に拡がっていったのだろう。取りあえず応急処置としてタイヤ内側から布製ガムテープで補強し、一週間しのぎ、9/15に交換した。
 このMTBでこれまで使用していたのは、@GEAX STREET RUNNER 26×1.25。「MTBとしては」オンロードを軽快に走行できる細タイヤだ。ワイヤービードで450gという重量級だが、ガラス片の散らばる道路端も気を遣わずに走行できる程度の太さなので、通勤用には使いやすい。値段も安く、7000km程度は走っていると思うが、まだ充分走行可能なトレッドが残っている。ガラス片を避けて走るなど、大事に使えば10000kmくらいは走れるかもしれない。
 STREET RUNNERは悪くないタイヤだったが、今回はもう少しグレードを上げてパナレーサー Tserv 26×1.25を購入した。都会を最速で走るために、アラミドビード&耐パンクアラミドブレーカー装備で、タフでありながら軽量との触れ込みのタイヤだ。
 装着してみると、同じ1.25サイズでもSTREET RUNNERと比べてだいぶ細い。というより、STREET RUNNERが表示より太めらしい。これまではダートに入ってもさほど不安のない太さと丈夫さだったが、これからは厳しそうだ。
 とはいえ、重量が半分近い260gに軽減しているので、やはりオンロードの走行感は軽い。値段が倍近くする甲斐あったというところだろうか。トレッドの厚さから考えると、寿命は短そうだ。

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シフト系統の整備

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坂虎070917-01坂虎070917-02坂虎070917-03
 ここ数ヶ月、リア4、5段コグを使うとチャラシャラ音鳴りする状態が続いていた。先々週、フリーボディーの変形を疑ってハブごと交換したが、変化なし。その際、後ディレーラーにガタがあるように感じられたので、スペアと交換するつもりだった。
 昨日、女房子供を実家に送り出して整備開始。まず、同じくらい使い込んだボロだが、スペアのリア変速機(シュパーブプロ)のグリスアップを始めた。バラせるところはすべて分解してグリスやオイルを差していったが、改めて見ると本当に凝った造りをしている。
 二つのテンションスプリングのうち、上ピボットはよくあるらせん状のコイルバネだが、下側は薄板を巻いた形状のスプリングを使用している(画像参照)。プーリーはシールドベアリング内蔵。すれ合う部分はプラ部品でなく、全てベアリングや金属ワッシャになっているため、長年使用しても消耗が少ない。当時としては斬新なことに、プーリーの留めボルトや、エンドへの当り面のパーツなども軽合金製を使用している。おかげで重量195gと、同時期のシマノ製ディレーラーと比べると断然軽量、現在でもデュラエース(RD-7800-SS)180gには負けるが、アルテグラ(RD-6600-SS)209gより軽い。
 ちなみにサンツアー最後期のSL(シュパーブプロのひとつ下のグレードのコンポーネント)では、下ピボットにスプリングないシングルテンション機構で、ピボットボルトも軽合で、さらに数グラム軽量(191g)だったりする。
 さて、グリスアップを終えた後ディレーラーに交換してみたが、まだ改善しない。シフトレバーはフリクション(非インデックス)モードでも状況に変化がないことを確認しているので、原因とは考えられない。もうこうなると、残るはコグかチェーンしかない。
 そこで音鳴りのする4、5段コグを交換してみたが、あまり変化はない。とはいえチェーンは前回交換してからまだ2年くらいしか経っていない。その前にまったく同じチェーン(レジナSL)で4年近く使用できたので、「まだまだ寿命はあるはず」と思っていたが、もうこれしかない。さすがにもうレジナSLのスペアはなく、サンツアーのチェーン(SL-6200)のストックに交換した。
 と、音が止んだ・・・。チェーンだけはないと思っていたが、結果としてはこいつが原因だった。外したチェーンを新品と並べて比べると、同じコマ数で丸々1リンク長さが伸びていた。これでは音鳴りもするはずだ。
 よくよく考えてみると、ここ2年くらいは実走トレーニングに力を入れて、走行距離が伸びているのは確かだ。それまではオフシーズンは走らずプールに通っていたが、昨年の乗鞍後から毎週実走トレーニングに出るようになった。恐らく、それで消耗が早まったのだろう。
 レジナSLはリンクピンが中空になった軽量チェーンであり、使えなくなるとわずかながら重量増だ。まあ、これからはサンツアーの純正チェーンなので、変速性能は上がるかもしれない。
 リアの音鳴りは解消したので、ついでに前ディレーラーもスペアと交換した。以前変速時に「パキッ」と音がしてから変速性能がガタ落ちしていた。どうもパンタグラフの軸のひとつがズレたようで隙間ができていた。こちらも交換したら変速性能が復活した。
 これで、今度のトレーニングは気持ちよく走れそうだ。後は前のブレーキシューが減ってきているので、近いうちに交換しよう。

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