娘の自転車を乗鞍向けに改造 [その2]
盆休みに入った8/13に、ノリクラに向けて娘の自転車の改造の続きをした。
すでにペダル交換、BBグリスアップ、チェーン交換、前カゴなどの不要パーツを外したり、Bikeguy どこでもケージホルダーを装着たりしたりという整備、改造を加えた状態。
今回の作業はまず、手に入れたチェーンホイールとロングシートピラーとの交換。
念のためチェーンラインを計っておく。シートチューブ外側より13.3mmくらい。
外したチェーンホイールは約740g。鉄製なので、右だけでもずっしり重い。
交換するチェーンホイールは約555g。同じく鉄製だが、200g近く軽い。
クランクキャップも装着した状態。クランク長が同じなので、右だけ交換でいいだろう。32Tなので、上りがずいぶん楽になるはず、と思ったが・・・。
チェーンを掛けてみたら、チェーンが完全に乗らない。えぇ~。私の知る限り、国内の自転車のチェーンのピッチ(コマとコマの間の幅)はすべて同じはず。このチェーンホイールは152mm長で子供車用のものと思われるが、ピッチが変わるとは思えない。とすれば、ギアの歯の厚さの問題だろうか? 固定ギアには薄歯と厚歯があるが、チェーンはシマノの7/8速用のものなので、薄歯であれば問題なく装着できるはず。ひょっとして、このチェーンホイールは厚歯なのだろうか?
もし厚歯であったのならリアが多段ギアである以上、チェーンを厚歯用に変えるわけにもいかない。残念ながら、このチェーンホイールは使えないようだ。娘が元のギア比で上れるか不安は残るが、やむなくチェーンホイールを戻した。
気を取り直してもう一つのパーツ交換。元々のシートポストが短く、MAXラインを越えるほど突出しているが、娘の足が適正なポジションにならない。そこで、より長いサイズのものに交換する。
まずは、元々ついていた鉄製ポストをフレームから外し、サドルも外す。
首尾よく軽合金製のロングサイズシートポストが入手できた。こちらは約175g。軽量化はわずかだが、同じサイズの鉄製ポストなら、大幅に重量増になっただろう。サドルを装着してフレームに装着した。これで、娘に適性ポジションを取らせることができる。
改造はこの辺で、終了。続いてワイヤー類の交換作業。ほつれ等はないが、ノリクラ本番では長いダウンヒルもあるので、念のため交換しておく。
まずはフロントブレーキ。古いアウターケーブルと同じ長さにカットして、端をヤスリで整えておく。スムーズなブレーキングと寿命を延ばすためのちょっとした手間。
インナーワイヤーにはグリスを塗布しておく。ブレーキの引きは重くなってしまう恐れもあるが、長期間油切れやサビ水の侵入を防ぐことができる。
アウターワイヤーには粘度の低いオイルを流し込んでから、インナーワイヤーを通していく。
ついでにガタのあるフロントブレーキを分解。グリスを塗布して、再調整。あまりタイトに調整すると引きが重くなるので完全にガタを無くすことはできなかったが、多少は改善。
次はリアブレーキ。リアはバンドブレーキなので、メンテナンス性は良くない。サイドプルに変える手もあるが、費用もかかるし今のところはそのまま。
インナー、アウター共に、リアブレーキワイヤーの交換完了。リア用はしばらく死蔵していたブルーのワイヤーを使いきったため、色が不釣り合い。フレームカラーとは合ってるので、まあいいや。
動きの渋かったシフトレバーを分解したら、パーツが非常に少なく、主要パーツは金属性の土台と軸、そして樹脂製の、レバー、インデックスの爪(白いパーツ)、上カバーの5つのみ。高級グレードのシフトレバーに比べると大柄だが、少ないパーツでちゃんとインデックスが動作しているのだから驚きだ。シマノもコストダウンのために頭をひねったのだろう。油切れだったようで、グリスをくれてやったら動作がスムーズになった。
ブレーキワイヤーと同じようにカットして交換作業を進め、最後にワイヤーを引っ張って初期伸びを取り、再調整。これはブレーキワイヤーでも行った。
これで、娘の自転車のメンテはほぼ終了。あとは出発前日にスタンドを外すつもり。ブレーキと変速系をチェックしたので、安心して長い下りを走らせることができるようになった。ギア比改善に失敗したので心配だが、娘にはムリせず押すように言っておこう。
■本日のフォトアルバム
娘と一緒にヒルクライムトレーニング [金剛山ロープウェイ2往復]
いよいよ来週末はノリクラ(全日本マウンテンサイクリングin乗鞍)本番!
ではあるが、直前になって鍋谷峠で2回連続タイムダウン。6月の体調不良などで調整が遅れており、今年はタイム更新をほぼ諦めていたが、ここまでくればもう焦りを通り越して諦めの心境。
どうせ、一週間前になってムリな追い込みトレーニングをしても、疲労が残るだけで成績向上は望めない(と数年前の自転車雑誌にも載っていた)。
そんな訳で、最後の週末トレーニングとなった今日は、自分のことより娘のトレーニングを主体にすることにした。まあ、ここまで来てジタバタしても仕方ないのは娘も同じかもしれないが、経験の少ない娘は一回でも大きく伸びることを期待している。それと、今回は本番に近いシチュエーションでシミュレーションしておきたかった。実際に娘が長丁場の坂を上り続けられるかどうか、結局ギア比を下げられなかったので、心配だったのだ。
コースとして選んだのは、府道705号線の金剛山ロープウェイ乗り場付近まで上るルート。このコースを上れればまず本番でも大丈夫だろう。
私と子供の自転車を車に積み込み、6時過ぎに自宅を出発。出走地点の道の駅ちはやあかさかには6:45頃に到着した。早速出走準備。
ここの道の駅は小規模で、この時間はまだ開いておらず、自販機くらいしか利用できない。幸いにも今日は陽射しも少なく、スタートから涼しい。午後にはにわか雨の確率が上がるようなので出発を急いだが、早朝から空はどんよりしており、雨が少し心配。
7:00過ぎに出走。千早赤阪村役場付近の府道705号線まで坂を下り、ここから上りの開始。娘はがんばって上っているが、油断すると道路の中央までふらつくのでヒヤヒヤする。それでも本人も次第に慣れてきて、大きくふらつかずに上れるようになってきた。
消防署を過ぎるとバイパス、旧道、甘南備に向かう道の3つに分かれている。ここで迷うのが心配で娘についていた。バイパスを進むと傾斜がキツいので、旧道を上っていく。
分かれていたバイパスが合流し、南河内グリーンロードの分岐も通過。ここまでくれば迷うところは少ない。トンネルを通らず、ロープウェイへの標識に従って上り続けるよう娘に伝えて、私は先行。独りで走らせることに不安もあるが、本番では誰も手助けをしてくれないので、これも練習だ。
飛ばせるだけ飛ばしたが、今日は平地のアプローチ走行をしていない。娘と4kmほど上ったが、ペースが遅かったのでアップにもなっていない。なかなかぺースが上がらず、心拍数も上がっていかず苦しい。
しばらく走るとようやく身体がスムーズに動き出したが、娘には30分以内に戻ってくると伝えていたので、23分間上って引き返して下り始めた。残念ながら一番上までは上れず、鱒釣場までだった。
下り始めると5分ほどで、娘と出合った。30分間で2kmほどしか進んでいない。スピードは遅いが止まっていないだけいいだろう。
娘は「しんどい」と言っていたが、あと3kmくらいであることを伝えると「もう少しがんばる」と、再び走り出した。
私は娘と逆に下り続け、スタート地点を過ぎて、R309との分岐点である森屋交差点まで降りた。ここから2本目、今度は全力アタック。今日はかなり涼しいとは言え、顔から汗がしたたり落ちる。
最初はいいペースで走っていたが、2本目も後半になるとやや失速気味。それでもできる限りがんばって上り続けると、娘が鱒釣場で停まっていた。
「まだ上れる?」と聞くと「えー、もうムリ。疲れた」と答えが帰ってきた。「じゃあ、ここで待っとき。お父さんは一番上まで上ってくるから」と伝えると「イヤや」と言う。「イヤやったら、あと少しやからがんばって上り。待っとくんでも、どっちでもエエで」と伝えて娘を置き去りにすると、娘も渋々再び上りはじめた。
私は残りわずかな上りを全力走行。府営駐車場の脇のゲート越えるとコンクリート舗装になる。立ちコギでないと絶対ムリな激坂を上って、金剛山ロープウェイ乗り場に到着。タイムは森屋交差点から43分57秒。昨年の同時期には44分10秒だったので、わずかながらよい記録だ。
森屋交差点からロープウェイ乗り場まで、約10km、標高差約570m、平均勾配5.7%。ノリクラのフルコースが20.5km、標高差1,260m、平均勾配6.1%なので、2回上ればほぼ同じなので、シミュレーションに役立つ。
写真だけ撮ってすぐ下る。娘にはコンクリ舗装の激坂は酷だし、迷いかねないので、分かりやすい金剛山ロープウェイ前バス停を集合場所にしていた。
しばらく下るとバス停のすぐ下で娘が停まっていた。「あと300mくらいやで。がんばろ」と声を掛けると、再び自転車をこぎだした。
娘は9時過ぎに金剛山ロープウェイ前バス停に、ゴール。押したりもしていたのだろうが、とにもかくにも無事上りきった。
7時過ぎに出発したので、約2時間。娘は千早赤阪村役場付近から金剛山ロープウェイ前バス停まで上ったので距離9.5km、標高差460m(4.8%)となる。娘が出場するノリクラのショートコースは距離7.0km、標高差360m(勾配5.1%)とのことなので、勾配こそ少しきついが本番もまず大丈夫だろう。
「ようがんばったな。どうやった?」と聞くと、「ムッチャ楽しい。でもしんどかったけど」とのこと。娘も自信がついたようだ。この調子でノリクラ本番もがんばって欲しい。
休憩してから出発地点まで下る。今度は下りの練習。ノリクラの上りで大ケガをすることはまずないが、下りは危険が伴う。親としてはこっちの方が不安だ。カーブの手前でしっかり減速すること、カーブに入ったら一定のスピードを保つこと、外足に体重を載せると安定すること、疲れたらムリせず休むこと、などなどをレクチャーしながら下り、道の駅ちはやあかさかには10時ごろに帰ってきた。
帰路の車の中では、娘は爆睡。早起きしたこともあるが、やはり相当疲れたようだ。私の方は距離も短く、軽い調整ライドとなったが、昨年より良いタイムが出た。ようやく幸先のよい結果が出たので、ホッとしながら家路についた。自宅に着いてほどなく雨がパラつきだし、午後は断続的に雨の降る天候となった。いつものように全て自転車で走っていたら、雨に降られていただろう。そう言った意味でも、今日は調子よく事が運んだ。
■コースマップ
・娘と一緒にヒルクライムトレーニング [金剛ロープウェイ1本目] – でのサイクリング
・娘と一緒にヒルクライムトレーニング [金剛ロープウェイ2本目] – でのサイクリング
■本日の走行記録(自転車)
・Cyclemeterの記録
[1本目]
スタート: 2011/08/20 7:03:14
完了: 2011/08/20 8:09:44
バイクタイム: 1:00:51
停止時間: 0:05:39
距離: 17.73km
平均スピード: 時速 17.48 km
最高スピード: 時速 54.75 km
登り:406 メートル
カロリー: 296 kcal
[2本目]
スタート: 2011/08/20 8:10:29
完了: 2011/08/20 10:01:39
バイクタイム: 1:12:34
停止時間: 0:38:35
距離: 22.32km
平均スピード: 時速 18.45 km
最高スピード: 時速 46.00 km
登り:559 メートル
カロリー: 516 kcal
POLAR CS200CADの記録 (スピードセンサー故障中)
走行距離: 36.4km
消費カロリー:1487kcal
計測時間:2:55:41
平均心拍数:125
最大心拍数:176
平均速度:16.1km/h
最高速度:52.2km/h
平均ケイデンス: 71
最大ケイデンス:118
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:1:48:19
ターゲットゾーン内時間:1:03:38
ターゲットゾーン以上時間:0:36:59
走行時間:2:15:32
累計走行距離:2216.4km(2010年12月10日より)
■本日のフォトアルバム
今日もタイムダウン(涙) [鍋谷峠往復]
いよいよノリクラ本番が8/28に迫り、水曜朝トレも今日を含めてあと2回。盆休みも終り今日から出勤にも関わらず、出社を2時間遅らせて鍋谷峠に向かって走り出した。一昨日の合同トレの疲れと食当りの後遺症が抜け切っておらず、もうひとつ身体が重いが、それでも基礎体力が付いてきたのかアプローチでは割と重いギアを踏めるし、自転車の調子がよい。
と、言うのは一昨日の北山・南丹ライドで雨に遭い、汚れてしまった自転車を整備清掃したからだ。全体を水洗いして、チェーンをクリーナーを使って洗浄したり、コグをばらして拭き上げてから再注油したので、駆動系の抵抗が少なく、シフトもスムーズなのが体感できる。
例によってiPhoneアプリCyclemeterのマップで、過去の記録と比較しながら走った。アプローチでは、今年最高タイムを出した8/3の自分(黄色い四角アイコン)と抜きつ抜かれつのデッドヒート(今日の自分は青紫のアイコン)。もっとも、先週8/10の自分(緑色の三角形)にはマップ外まで引き離された。
定点観測地点、父鬼集落下の温度計は24度の表示。先週とは1度違うだけだが、今日は暑く感じ、アプローチから汗が流れる。湿度のせいだろうか?
いつものごとく製材所前のネタに橋から鍋谷橋からアタック開始。しかし、アプローチだけでかなり消耗気味で、すでに8/3の自分にも先行されている。8/10のアイコンは操作ミスで約300mフライングしているので、遥か先に進んでいる。
調子がよいとはいえないが、とにかく今日できる精一杯の走りに努める。まずは8/3の自分に必死で追いすがり、アタック開始から12分後に追い抜いた。フライング記録の8/10の自分もマップ上に捕らえた。バックが方眼紙状になっているのはソフトバンクの電波が圏外で、地図が表示されていないから。
最後は心拍数をここ数ヶ月で最高の188まで上げ、鍋谷峠に到着。8/3の自分は、マップ外に置き去りにした。タイムは・・・あれ、29分56秒。先週より悪い。
アタック開始時点で先行された8/3の自分を追い抜いてゴールしたということは、タイムは短縮しているはずなのだが・・・。Cyclemeterと心拍計のどちらかが、正常でない記録をしているのだが、恐らく心拍計のタイムが正しい。残念ながら、2週連続タイムダウンとなったようだ。
アタック中の平均心拍数は168と、わずかながら8/3の記録(167)も上回ったし、自分の感覚としては、そこそこガンバッたつもりだっただけに残念。ノリクラ本番まで残り少ない時期のタイムダウンは気持ちのよいものではないが、基礎体力は積み上がっていると信じたいものだ。
鍋谷峠の温度計は22度を表示。これは先週と同じ。平地より涼しいのは良いが、ブヨ(ブユ)が多く、次々と襲ってくるのでじっとしていられない。この写真を撮るわずかな間静止していたら、左小指を刺されてしまった。慌てて、刺されたところを口で吸って、できるだけ毒を吸い出した。おかげでわずかな腫れで済んだ。ブヨ(ブユ)にやられると、下手をすれば1ヶ月くらいかゆみに苦しむことになるので、用心用心。
[8/19追記] 前日に自転車をきれいにしたばかりだったが、うっかり自分のジンクスを失念していた。「自転車整備した翌日は必ず雨」という私の神通力は、学生時代から強力なモノとして仲間に知られている。今回も出発時にネットの雨雲レーダーを見たときには、雲の一片もなかったのに、鍋谷峠からの下りで雨がパラつきだした。まったく強力な雨男パワーだ。幸い、ずぶ濡れになるような降りではなかったが、自転車がまた少し汚れてしまった。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
・Cyclemeterの記録
スタート: 2011/08/17 5:35:39
完了: 2011/08/17 8:23:43
バイクタイム: 2:23:43
停止時間: 0:24:21
距離: 51.79km
平均スピード: 時速 21.62 km
最高スピード: 時速 75.17 km
登り:693 メートル
カロリー: 1011 kcal
・POLAR CS200CADの記録
走行距離: 51.4km
消費カロリー:1780kcal
計測時間:2:47:54
平均心拍数:135
最大心拍数:188
平均速度:21.1km/h
最高速度:50.0km/h
平均ケイデンス: 81
最大ケイデンス:118
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:1:13:53
ターゲットゾーン内時間:0:57:01
ターゲットゾーン以上時間:0:36:59
走行時間:2:27:04
累計走行距離:2180.0km(2010年12月10日より)
■本日のフォトアルバム
雨、激坂、コース変更、腹痛・・・波乱の合同トレ [北山・南丹周回?]
ノリクラ仲間のみわっちさんから直前練習をしようとのお誘いがあり、ご一緒することにした。奈良近辺とか、鯖街道を日本海までとか、鈴鹿山脈を越えるとか、鳥越峠とか、色々上がった案の中から最終的に決定したのが、堅田駅出発で京都北山を含めた丹波山地南部を周回するプラン。
堅田駅-途中越-百井峠(往路)-花背峠(往路)-佐々里峠-深見トンネル-井戸峠-花背峠(復路)-百井峠(復路)-途中越(復路)-堅田駅
前日にシミュレーション(元々ルートラボで作成したがサービス終了のためRide eith GPSに移植)してみたら、距離136.8km、獲得標高差2631mとのこと・・・。距離はともかく、この標高差はキツい。
各峠ごとにも標高差(上り)を計算してみた。数値はルートラボで計算した概算ですので、実際とは異なります
途中越:標高393 標高差290百井峠(往路):標高743 標高差460
花背峠(往路):標高758 標高差180
佐々里峠:標高737 標高差360
深見トンネル:標高440 標高差200
井戸峠:標高437 標高差155
花背峠(復路):標高758 標高差480
百井峠(復路):標高743 標高差165
途中越:標高393 標高差100 いい加減消耗する(と思われる)後半の花背峠(復路)が、もっとも標高差が大きい・・・(^^;。これは、ペースがどうとか言う前に、完走すら相当に厳しい。気を引き締めてかからねば。 迎えた8/15。3:30起床。当初は近くのJR阪和線駅に向かうつもりだったが、前日の家族サービスのおかげか、ヨメさんが車で天王寺駅まで送ってくれた。お陰で天王寺駅4:49発の始発に乗車することができた。

スタート: 2011/08/15 7:17:32
完了: 2011/08/15 15:50:27
バイクタイム: 4:52:48
停止時間: 3:40:06
距離: 107.05km
平均スピード: 時速 21.94 km
最高スピード: 時速 79.62 km
登り: 1314 メートル
カロリー: 2120 kcal ・POLAR CS200CADの記録
走行距離: 102.1km
消費カロリー:3451kcal
計測時間:8:32:26
平均心拍数:116
最大心拍数:158
平均速度:18.5km/h
最高速度:52.9km/h
平均ケイデンス: 75
最大ケイデンス:111
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:6:27:13
ターゲットゾーン内時間:2:01:02
ターゲットゾーン以上時間:0:04:10
走行時間:3:51:51
累計走行距離:2128.5km(2010年12月10日より) ■本日のフォトアルバム
POLARスピードセンサー分解と海外通販
7月半ばからPOLAR CS200 CADのスピードセンサーの調子が悪くなった。冬場にケイデンスセンサーが不調になり、今回はスピードセンサーだ。センサー位置を調整しても検知せず、スピードがゼロのままという症状だ。
CS200はすでに4年と9ヶ月という長期間使用しており、本体修理が2回、心拍トランスミッターとそのセンサーバンド、そしてケイデンスセンサーも最終的に交換した。
スピードセンサーは密封構造で、電池交換は基本的に不可能。実質的に新品と交換するしかないのだが、その前にケイデンスセンサーと同じく強引に分解して電池をチェックしてみることにした。
スピードセンサーのケースの合わせ目である溝に添って、カッターの刃を当てて切れ目を入れていく。
しばらくゴリゴリやっていると、ケースが開き、内部パーツにアクセスできるようになった。
電池の電圧を計ってみると、3.03V(汗)。電圧降下は全くなく、新品同様。どうやら今回も電池消耗が原因ではないらしい。念のため、他の電池に交換してみたが、やはりセンサーは動作しないようだった。
こうなると、素人修理は難しい。やむなく、スピードセンサーも購入することにしたが、例によって楽天などの通販サイトでは安くても5,000円前後。ケイデンスセンサー購入したときにはYahoo!オークションを利用したのでチェックしてみたら、即決価格3,740円が最安。
そこで今回は某海外通販業者を利用してみた。注文から12日経った8/8に荷物が到着。時間はかかったが、かなり割安な2,858円で購入できた。
新しいスピードセンサーを装着し、8/10のトレーニングで使用してみたが、一応動作した。ただ、上りで低速になると検知せずに、スピードゼロになることが多い。センサー位置を微調整したりしているが、なかなか改善しない。一番最初のセット購入時にも悩まされた症状で、その時は長時間を掛けて(1~2年くらいだったか?)徐々に調子がよくなってきた。
これはあくまで憶測だが、ひょっとすると内蔵されたパーツが「なじむ」のに時間がかかるのだろうか? ケイデンスセンサーもそうだったが、数ヶ月使用すると徐々に調子が上がり、さらにある程度の年数を経過するとまた調子が下がって使用不能になるという傾向があるように感じる。こうしたアナログな動作は物理的可動部分のあるパーツで発生しやすい。
となると、基盤先端にある磁気を検知するセンサーらしきパーツ内部に、磁気で動くと思われる部分が見えるので、ここに原因があるのではないかと推測している。そうであれば、電池交換が不可能な設計も腑に落ちる。ほとんどの場合、電池の寿命より先にこのセンサーの寿命が尽きるので、電池交換の必要性がないということだ。
ともあれ、今回のスピードセンサーで、主要部品がほぼ入れ替わった。交換していないのはセンサーのマグネット類と、本体のマウントくらいだ(これも今回のスピードセンサーに付属していたので、交換することもできる)。
セット品の購入当初から動作不良に悩まされ、長期間使用するうちにトラブルが相次いだ。消耗品といってしまえばそれまでかもしれないが、私にとっては安くない買い物だったので、追加でこれだけの出費が必要になったのは誤算だった。他メーカーも試してみたいが、購入には一時に多額の出費が必要で、簡単には乗り換えられない。
ワイヤレスセンサーの混信や不調には常々悩まされているので、個人的にはスピードやケイデンスといったサイコン部分は動作の確実なワイヤー式で、心拍モニターだけワイヤレスといった安価な商品がないかなあと思っている。
余談ながら、今回利用した海外通販に関して一言。
自分が利用しておいてなんだが、海外通販は時間がかかるし、トラブル発生時などに不安もある。日本での保証を受けられない商品も多いだろう。そもそも自転車や自転車用品は家電のように、メーカー保証が受けられれば良いというものではない。
自転車の性能を維持して安全に使うためには、必ず整備(調整、消耗品交換、修理)が必要になるが、それには専門的な工具や技術が必要になる。多くのユーザーにとっては自分で整備を行うことは負担が大きいし、修理にだけ近所のサイクルショップに持ち込むと割高な料金になることが多い。従って、最初から通いやすいショップで購入することが、最も安心できる選択だろう。
リアル店舗を構えるサイクルショップでの販売価格は一見高く見えることが多いが、多くのショップは使いこなしのノウハウや、トラブル発生時の対応などの専門知識を蓄積し、仕入先(メーカーや輸入代理店)とのパイプも持っている。それらのアフターサポートの基本料金が含まれていると考えれば、納得できるものだ。他店で購入した商品の修理料金が割高なのも、当然ということになる。いくら自転車や用品を安く購入しても、トラブル対処を自分で行うことができないなら、長く使用するうちにかえって高くつく可能性が高い。
また、スポーツ自転車は「どうやって楽しむか」というソフト面が大事であり、自転車や用品といったハードさえあれば100%楽しめるというものではない。現在、ソフト面の普及にはサイクルショップが大きな役割を果たしており、無料、あるいは少額の参加費で、整備講習会やサイクリングイベントなどを実施しているショップさんも多い。こうした自転車を楽しむノウハウは自分ひとりで身につけるのは困難であり、特に初心者や女性が「安いから」と、通販を利用するのはお勧めしない。
では、私はなぜ通販を利用するのか? 一番大きいのは自転車業界で糧を得ている立場上、特定のサイクルショップの世話になりづらいからだ。それと、ヘタクソなりに一応はほとんど全ての自転車整備を自分でできるから。
つまり、自分で整備ができるユーザーなら通販の低価格を有効に享受できるということだ。もっとも、私自身、自転車いじりに少なからぬ時間を費やし、高価な専用工具を揃え、失敗して多くの部品をパーにしている。曲りなりにも自転車をいじれるのは、過去に高い授業料を払った結果であり、トータルで見れば損得勘定は微妙だ。
結局、自転車いじりが好きでなければ、通販はあまりお勧めはできない選択だ。ただ、通販も、アフターサポートに力を入れる業者が出てきた。中には近隣のリアル店舗で整備が受けられるところもある。とは言えこうした業者はまだまだ少数派だし、少なくとも海外通販に関しては、まだまだリスクが高いと言わざるを得ない。低価格と引き換えにリスクも背負うことを承知でなければ、海外通販は利用すべきでないだろう。
レーパンは、今使用中のものがだいぶ傷んできたので購入。まだ試着していないが、サイズは大丈夫そう。
指切りグローブは、サイズ表を見てLサイズを注文したが、大きすぎた。しかもフリース状に起毛した生地を使用しており、暑い夏場は使える代物ではなかった。かといって、冬場は指切りグローブでは寒いので、あまり使い道がない。これは失敗の巻。
冬用インナーグローブは昨年なかなか見つけられなかったので、目についた今のうちに購入。効果のほどは不明。
15年以上使用していた黄色いボトルが破損したので探していたが、この通販で見つけて注文。無地ならもっとよかったのだが。
そしてバックミラー。今春に台湾で購入した物と同じキャットアイ製だが、日本では売られていないので今のうちに予備として購入した。
一品一品は国内でも同じような特価品が売られていることもあるが、通販では送料の問題があり、リアル店舗を回る時間もかかる。今回くらいの買い物をすれば送料も無料だし、まとめてこれだけの特価品を揃えられたのはありがたかった。
■本日のフォトアルバム
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