今シーズン初の大台到達 [ジョギング10km]

先週末は自転車だったので、今週はジョギング。時折り雪がチラつく寒々しい天気なので、自転車で遠出しないで正解だろう。
今日も近所の公園の周囲500mの走る周回コース。いつものごとく、入念なストレッチとウォームアップの後に走り始めたが、今日はいよいよ10kmの大台に挑戦するつもりだったので、ペースをいつも以上に抑えてゆっくり。
ゆっくりペースのお陰か、脇腹痛は起きず、周回を重ねてもヒザの調子もいい。8周(4km)ほど走ったところで、遅れてきた子供たちが合流したが、娘は逆周りに2~3周しただけで終了。息子も「今日は調子出えへんねん」と言いながら、私と一緒に一周走っては一周休みのインターバル走行。二人とも、今日はヤル気無し。
私は順調に周回を重ね、今シーズン最長の7.5kmも突破。ここまで来てもヒザに痛みが出ないのは、初めて。ここ数週間、日常生活の中で少しでも機会があれば歩かず走るようにしていたお陰だろうか?
最後までヒザに痛みが出ず、まだ走れそうな気もしたが、いきなり距離を伸ばすのもよくないだろうと、20周回10kmで終了。途中で合流した息子も、一周おきに3kmくらいは走っただろうか? 昨年は一緒に10km走ったこともあるので、一緒に距離を伸ばしていきたいところだが、本人のやる気がもうひとつ。小一で10kmなら、小二の今年はもっと走れるはずなんだが。
今シーズンも無事に大台10kmに達し、歩きづめの台北出張に向けた足作りは目標を達成した。もう後は1~2回走れるかどうかというところなので、少しでも距離を上乗せしていきたい。もっとも、今日が奇跡的に調子がよかっただけかもしれないが。
■コースマップ
■本日の走行記録(ジョギング)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/02/18 10:46:03
完了: 2012/02/18 11:44:17
ランタイム: 00:58:05
計測距離: 8.76km (実走距離約10km)
平均ペース: 時速 6:38 km
登り: 11 メートル
カロリー: 543 kcal
■ラップタイム(1周約500m)
LAP01 0:03:26
LAP02 0:03:23
LAP03 0:03:05
LAP04 0:03:00
LAP05 0:02:53
LAP06 0:02:57
LAP07 0:03:06
LAP08 0:02:45
LAP09 0:03:10
LAP10 0:02:43
LAP11 0:02:50
LAP12 0:02:52
LAP13 0:02:56
LAP14 0:02:53
LAP15 0:02:46
LAP16 0:02:46
LAP17 0:02:46
LAP18 0:02:41
LAP19 0:02:47
LAP20 0:02:22
大阪府境の未走破峠、淀川以南はあと5個? [鍋谷峠-雄ノ山峠]

なんだかんだで、まともに自転車で距離を走ったのは、ほぼ1ヶ月前。ある程度の高さの峠を超えたのは昨年(大晦日)の話になってしまった。
今日こそは峠を登ろうと4時に起床したが、やはり寒いので準備に気が乗らない。いつもより約30分は余計にかかって、6:00に自宅を出走。今日も昼前ごろから北西の風がやや強くなりそうな予報で針路に悩んだが、とりあえず風の弱いうちに手近の鍋谷峠を越えて和歌山側に下りることにした。
父鬼集落の温度計はマイナス3度。もっと寒い時に上っていたこともあるので、そう驚く数字ではないが、最近は寒さに弱くなっているので下りのことを思うと憂鬱。
いつものごとく製材所前の鍋谷橋からのアタックを開始。と言っても、峠も久しぶりだし、今日は長距離走るつもりなので、軽めのアタック。久々の鍋谷峠はこんなにキツかったか? という、よそよそしさ。やっぱりずいぶん身体が鈍っている。
序盤にウグイスの声が聴こえ、「寒い中にも春の気配~♪」なんて独りごちていたが、そんな春気分を吹き飛ばすように、上るうちに白い物が路肩に、そして路面に現れだした。しばらく寒さが緩んだ日が続いていたので、雪は大丈夫かと思っていたが・・・。
それでもうっすら積もっている程度なのでナロータイヤでも問題なく(?)、8:10頃鍋谷峠に到着。結局、38分42秒もかかるのんびりペースだった。温度表示はマイナス5度。朝凪か、ほぼ無風なので気温ほどの寒さは感じない。
和歌山側に下るのはちょっと躊躇したが、積雪はわずかだし、和歌山側は南斜面なので大阪側よりマシだろうと、下りはじめた。案の定、ゆっくり走ればさほどの不安なく下っていくことができた。とは言え、自分で風を起こすだけ起こして、発熱量の少ない下りは寒い!
特に手の指がツラい。ミニカイロを手の平に直にあて、インナーグローブに、メインの厳冬期用グローブ、さらにオーバーグローブまで重ねていても、何度か停止して指を温めないと走り続けられない。40を越えてから冷え性がひどくなり、冬場のライドが億劫になってきている。パールイズミのヒーター入りグローブに惹かれているが、いかんせんお値段が高すぎる。オートバイ用とかを探してみようか?
ようやくのことで紀の川沿いまで降りてきて、麻生津大橋で南岸へ。晴天なので、平地に降りるとずいぶん暖かく感じる。風向き次第で針路を決めるつもりだったが、幸いまだ微風。どちらに進んでも良かったが、東側の峠は最近越えたところばかりだし、雪も心配。そんな訳で川を下る西に針路を取った。
どこで大阪方面に折り返すか考えながら走っていたが、高い峠は雪が心配。いっそのこと海まで出るか? とも思ったが、久々の鍋谷峠越えだけでかなり疲れてしまった。あまり長距離は厳しいなあ、と思いながら弱い東風に乗って何となく西に走り続けていると、北側の紀泉山脈を越えていく阪和高速道とJR阪和線が見えた。
そうだ、未走破の雄ノ山峠を越えよう、と決定。川辺橋で紀の川北岸に戻る。
お腹も空いてきたので、R26沿いで腹ごしらえすることにした。うどん屋を見つけたが、開店10分前。ウロウロしても他の候補があるかわからないので、11時の開店を待って店内へ。ライド中は、腹にもたれず、すぐにエネルギーに変わるうどんが一番。
早めの昼食後、旧道経由で県道64号線を北上し、峠道に入った。雄ノ山峠の和歌山側は急傾斜だという記述をネット上で見たことがあったが、序盤は思ったより楽。いつ来るかといつ来るかと楽しみに、ビクビクしていたら、ついに来ました。目の前に阪和道の橋梁を望むタイトターンの後は、一気に傾斜が増し、グイグイ登っていく。
うわさ通りのハードコース、と思ったが5分ほどで坂を登りきり、平坦に・・・。キツイのは一瞬だけでした。ちょっと残念だったが、同時にかなりホッとした。
後は緩い下り坂で、やがて府県境を越えて大阪府へ入った。国境の境橋には「日本最後の仇討ち場」の碑。1857年、「公式に」行われた最後の仇討の場だそうです(非公式の仇討ちはこの後も続いているようで)。
ひと下りして大阪平野に戻り、あとはひたすら府道30号線を北上。幸いなことに、やや強くなってきた風が南西の追い風。午後に西風から北風に変わっていく天気予報だったが、西風がやや南よりになったようだ。最悪の場合、北からの向かい風と戦うことを覚悟していた(と言うか、いざとなったら輪行で逃げようと思ってたが(^_^;))ので、ラッキーだった。
府道30号線は序盤は低いとはいえアップダウンが繰り返し、後半は交通量と信号も増えてやや走りにくいルートだが、追い風のお陰で比較的ペースは早い。とは言え、極寒の鍋谷峠と久々の長距離ライドに疲れ切り、終盤はもうヘロヘロ。14:30頃、何とか自走で帰宅した。100kmをわずか越えた程度のこの体たらくに、自転車足の退化を実感。トレーニング不足は正直に結果に現れてくる。
まあ、冬場はジョギングなど自転車以外のこともしているし、自転車もトレーニングと言うより、ツーリング主体でのんびり走るつもりだ。
今日の雄ノ山峠で、またひとつ大阪府境の未走破峠が減った。北の方はまだまだ行っていない峠が多いが、気が付けば(自転車で走れる)淀川以南の府境の峠はほとんど走破している。残りはあとわずかで、枚方近辺の低いものを除くと峠道はたぶんあと5個だろう。近い目標として、淀川以南の府県境全走破を目標にするのも面白いかもしれない。
◆淀川以南の大阪府境の峠(自転車走行可)
- 走破済み:洞ヶ峠(R1)、河内峠(R307)、交野峠(府道7号線)、名称不明(R168)、清滝峠(R163)、暗峠(R308)、信貴山(通称ぶどう坂)、信貴山(高井田ルート)、信貴山(府道183号線)、穴虫峠(R703)、竹内峠(R166)、水越峠(R309)、千早峠(R310)、紀(伊)見峠(R371)、蔵王峠(府道61号線)、七越峠、鍋谷峠(R480)、和泉葛城山(牛滝ルート)、和泉葛城山(蕎原ルート)、和泉葛城山(粉河ルート)、和泉葛城山(中尾ルート)、和泉葛城山(犬鳴ルート) 、通称犬鳴峠(府道62号線)、風吹峠(府道63号線)、雄ノ山峠(府道64号線)、孝子峠(R26)、大川峠(府道65号線)
- 未走破:和泉葛城山(塔原ルート)、梅ノ木峠(府道71号線)、名称不明(府道8号線/阪奈道路)、木ノ本峠(府道751号線)、猿坂峠(府道751号線)
- 番外:高安山(信貴生駒スカイライン) ※信貴生駒スカイラインは自転車走行不可。ゲートを通らずに誤進入してしまい、気付かずにここまで上ってしまった。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/02/11 6:01:27
完了: 2012/02/11 14:26:06
バイクタイム: 5:12:14
停止時間: 3:12:08
距離: 107.86 km
平均スピード: 時速 20.73 km
最高スピード: 時速 57.60 km
登り: 1003 メートル
カロリー: 2392 kcal
POLAR CS200CADの記録
走行距離: –.-km
消費カロリー:4423kcal
計測時間:8:24:16
平均心拍数:126
最大心拍数:171
平均速度:–.-km/h
最高速度:–.-km/h
平均ケイデンス: 81
最大ケイデンス:113
心拍数ターゲットゾーン:130-152
ターゲットゾーン以下時間:4:34:24
ターゲットゾーン内時間:3:04:25
ターゲットゾーン以上時間:0:45:27
走行時間:-:–:–
累計走行距離:3365.0km(2010年12月10日より)
※スピードセンサー不調
■本日のフォトアルバム
プラス1.5km [ジョギング7.5km]

先週は雨で自転車トレーニングを中止したので、自転車に乗りたい気持ちはあった。とは言え、3月の台湾出張で3日間歩き通しになるので、この時期は自転車足だけでなく地足を鍛えておきたい。週半ばの寒波で峠は凍結しているだろうし、ジョギングを優先することにした。
今日は息子は友達とお出かけしており、娘も気乗りしない様子だったので、久々に一人で走った。
例によって一周ほぼ500mの近所の公園を周回する。入念なストレッチをして家を出、歩いて公園を一周。それからゆっくりとしたペースで走り始めた。
抑えめ抑えめを意識して序盤を走り、わき腹痛も起こさずに数周走ることができた。距離を伸ばしたいのでペースをムリに上げなかったお陰か、ヒザの調子も悪くない。
とは言え6kmを超えるとさすがにヒザに違和感が出てきた。今日は前回より距離を1km伸ばして7kmを目標としていたので、14周回で終了した。つもりだったが、あとでiPhoneアプリCyclemeterの記録を見ると、途中で操作を誤り、一周分一時停止してしまっていたようだ。
つまり実際には15周回していたので、7.5km走ったということだ。走りながらiPhoneの操作(と言っても「ラップ」ボタンを押すだけだが)をするのは、意外と難しい。ともあれ、目標以上の距離を走ったのは嬉しい誤算だ。
恐らく4月からは、ノリクラに向けて本格的にヒルクライムトレーニングを開始する。冬の間に、ジョグで昨年達成した10kmの大台に乗ることが目標だ。
■コースマップ
■本日の走行記録(ジョギング)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/02/04 11:13:16
完了: 2012/02/04 11:54:07
ランタイム: 00:40:39
計測距離: 6.19km (実走距離約7.5km)
平均ペース: 時速 6:11 km
登り: 9 メートル
カロリー: 394 kcal
■ラップタイム(1周約500m)
LAP01 0:03:00
LAP02 0:02:48
LAP03 0:02:46
LAP04 0:02:39
LAP05 0:02:48
LAP06 0:02:37
LAP07 0:02:41
LAP08 0:02:42
LAP09 0:02:43
LAP10 0:02:47
LAP11 0:02:45
LAP12 0:02:40
LAP13 0:02:45
LAP14 0:02:33
LAP15 0:02:25
今日はサクっと [雨でトレーニング中断]

この所、平地の自転車ライドやジョギングが続いていたので、今週末は自転車でちゃんと走ろう! と、6:00過ぎに出走。
ところが、走りだした途端にパラパラと雨が降ってきた。ごく弱い雨だし、すぐ止むだろうとしばらく走ってみたが、雨は振り続いて路面も濡れてきた。この先、山間ではもっと雨が振りやすいだろう。ちょっと風邪気味だし、冬の雨の中を走るのは危険過ぎる。やむなく、10kmほど走った所で引き返した。
帰ったら天候の回復を待ってジョギングでもやろうか? もし天気が悪いままなら水泳でもやろうか、と思っていた。ところが、体調ももう一つなこともあり、家に着いたらもう一度飛び出す気力が失せてしまった。まあ、こんな日もある。
■コースマップ
■本日の走行記録(自転車)
Cyclemeterの記録
スタート: 2012/01/28 6:03:35
完了: 2012/01/28 7:33:51
バイクタイム: 0:55:46
停止時間: 0:21:44
距離: 19.84 km
平均スピード: 時速 21.34 km
最高スピード: 時速 40.99 km
登り: 80 メートル
カロリー: 489 kcal
関西シクロ観戦 [第9戦・みなと堺グリーン広場]

第6戦(くろんど池)に続き、今日は関西シクロクロス第9戦(みなと堺グリーン広場)の観戦に出かけた。近くではあるのだが、昨晩の新年会の疲れも残っているし、カメラを持っているので車でお出かけ。
何年か前にも観戦しに行ったことがあるのだが、うっかり堺浜の方向に向かってしまい、遠回り。会場に着いたのは、CM1(40歳上位)も佳境の9:30過ぎだった。慌ててカメラを抱えてゴール近くに駆けつけたが、年代物のコニカミノルタ製カメラの調子が悪い。1枚撮るごとにエラー表示が出て固まってしまい、電源を切って入れ直すと何とか復旧するという状態。
撮れた画像の多くも不完全な状態で、アタフタ。低温でバッテリーが弱っているのか、シャッター回りの不具合か、このところしばしば調子が悪くなる。いい加減、買い替え時だろう。
何とか、CM1の1、2位ゴールは撮影したが、構図もピントも無茶苦茶。
すぐに始まった表彰式の画像は、全滅。上の方が黒くなっている。
それでも続けて撮り続けていると、何とか正常に撮影できるようになってきた。
続く、C2(中級男性)には旧知のお知り合いが一人出場。サイクルベースあさひネットワーキング店の岩田店長だ。今日はfacebook友達になっていただいた有名選手の方々(辻善光選手、豊岡英子選手、阿部良之ビチコルサ アヴェル店長)は軒並み出場しておられないので、岩田さんの応援がメインのようなもの。
スタート地点で岩田さんを探すと、いました! 後ろのほうで控えめに構えていらしゃいます。
12/18の第5戦(丹波自然運動公園)でC3(初級男性)で3位に入賞し、C2クラスに上がったばかりの岩田店長。競技時間が40分に伸び、周りのレベルも高いので、さすがに苦しそうでしたが頑張っておられました。
クリスマスに行なわれた第6戦(くろんど池)ほどではありませんが、今回もユニークな格好で出場(や応援)されている方がちらほら。
表彰式が終わった所で、岩田さんを探して挨拶。私にも「(見てないで、)マッドガード外して、出ろ~!」と、強力なプレッシャーをかけられましたが、ヒルクライムの何十倍もキツそうですし、腰痛持ちの私には担ぎが入るシクロクロスは、とてもとても・・・。ちなみにサイクルベースあさひのメンバーの方々は、何人も大会スタッフとしても協力されています。
続いてはCY(主に中学生)、CL3(超初級女性)、CM1(40歳超初級)が時間差でスタートし、同時にコースを走る。中学生や女性の力走もスゴイが、同世代も多く走る40歳以上クラスは親近感が湧く。
この方はかなり年代物のスチールフレーム。パーツ構成もフリクション時代のカンパのシフトレバーやサイドプルブレーキが目に付いた。これでも参加できるのだから私の自転車でも出られなくはない。CM1は競技時間も15分と短いし・・・ヤバイヤバイ、親近感が湧き過ぎた。
続いて岩田店長の息子さんも出場しているCK2(小学校3~4年)のスタート。スタート直後に大転倒をした参加者もいたが、起き上がって再出走。観客の拍手を浴びていた。
競技時間こそ10分と短いが、大人顔負けの力走。女の子の健闘も目立つ。
次々ゴール。中にはゴールラインを通過した直後にハンドルを叩いて悔しがる姿も・・・熱い。
続くCK1(小学1・2年)と、お昼の試走時間は車で休憩。お腹が空いてくるが、場内に食事をできる所もない。到着が遅れて、途中で買出しする余裕がなかったのが残念。
いよいよ本日のメインイベント、C1(上級男性)。居並ぶ選手の緊迫感は、さすがに最上位クラスだ。
12:20にスタート。直後から凄まじい勢いで選手が飛び出していき、今までとは違う迫力。
選手のレベルが高いレベルで均衡しているので、スタート直後はなかなか集団もバラけず、一団になってコースを疾走(画像では担いでますが・・・)。コーナリングもストレートも、今までのクラスとは明らかにスピードが違う。
それでも周回を重ねるうちに、上位選手が徐々に大集団から離れていく。
障害を次々飛び越えていく選手たち。堺ステージは階段などのない高速コース。C1だけあって、低い障害なら乗車したまま飛び越えたりする選手もいる。それでも画像のような高さの障害になると、乗車したままクリアするのが難しい。上位の選手ほど乗車にこだわらず、押しや担ぎを流れるようにスムーズにこなして通過していく。
レベルの高いC1だが、レベルが高いなりに全力を尽くしている選手たちに余裕がある訳ではないのだろう。中には自転車を障害に引っ掛けてしまう選手もいる。
C1は60分の長丁場。観戦場所を変えながら、撮影できる余裕がある。
砂場ではほとんどの選手が自転車を降りて押すが、中には乗車したまま強引に突っ切る選手もいる。
すぐに表彰式。優勝は丸山厚選手。2位伊澤優大選手。3位入江克典選手。
この後も他のクラスのレースは続くが、私はここでおいとまさせてもらった。今回も迫力のレースをすぐ間近で見ることができ、満足。シクロクロスは選手がロードレースより身近に感じられるのが魅力だ。ヒルクライムレースと比較しても、走っている間は見るからに苦しそうなのに、レースが終わると選手はみな笑顔で楽しそう。
強いお勧めもあり、気がつけば参加方法を調べてる自分がいたりする。腰痛、自転車の用意、そして(マンション住まいの身には)泥だらけになった自転車のケアも問題だが、いつか出場できるといいなあと思う。
■本日のフォトアルバム
本ブログに掲載した以外の画像も下記に多数掲載しています。