新ルート探索

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】
先週末は腰痛の再悪化でトレーニングをお休みしたが、俗に「一日休むと取り戻すのに三日かかる」なんて言われる。私に置き換えると「一週休むと三週間かかる」ということになる。休んだ週を合わせると1ヶ月のトレーニングが無駄になるということだ。
そこまで、大げさじゃないとしても、トレーニングの間が空くと目に見えて能力低下を実感する。できるだけ間を開けたくないので、痛みが少しマシになった祝日の今日、自転車にまたがった。本調子じゃないので、軽く鍋谷峠往復だけでもと思い、6:50頃自宅をスタートした。
やはり運動能力の低下は著しく、心拍数がいつもよりが高いが、脚はそこそこ回る。この調子なら大丈夫かと思ったが、府道61号線の別所から横山に向かう上りで腰がジクジクと痛む。何とか和泉市に入ったが、この調子では鍋谷峠はムリと判断。傾斜のゆるい府道228号線を槇尾山へ向かうことにした。
鍋谷峠に向かう際は普段、横山小学校の脇を抜け小野田町の集落内を抜けていく。集落内の田んぼには氷が張っていた。大阪の最低気温は4度との予報だったが、山沿いは氷点下になっていたようだ。今日は寒さをなめて薄手のレーサータイツで走り出したことを後悔した。
途中まではいつもと同じルートだが、仏並町に入り、いつもは直進する「咳の地蔵尊」の交差点を左折して府道228号線に入った。
ここから府道終点の槇尾山施福寺参道入口まではわずか3kmちょい、標高差も少ないので、できるだけペースを上げた。集落はすぐに尽き、山中に入るが、ほとんど渓流沿いの緩傾斜なので腰痛持ちでも走りやすい。
今週はお休み

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木曜から、また腰痛が悪化している。今回はそれ程の激症ではないが、念のため今週末のトレーニングはお休みとした。
そんな訳で小ネタだが、1月に通販で自転車用品を購入した。メインの買い物はアメリカンクラシックの前ハブ「マイクロ58」だ。
昨年、norikura1059さんに譲っていただいた前ホイールにはカンパレコードの前ハブが付いていた(リアはリムのみ)。リムは超軽量のMAVIC GEL280(カタログスペック280g)とあって、そのままでも充分軽量だが、更なる軽量化を企てているのだ。
当初は他のコンポーネントと揃えてサンツアーの軽量ハブ(SLマイクロライト)を装着することを考え、Yahoo!オークションなどもチェックしていた。しかしながら、MTB用マイクロライトはたまに出品されるものの、ロード用のSLマイクロライトの出品は半年の間、全く見当たらなかった。一度、サンツアーハブの製造元であるサンシンの同スペック品が出品されていたが、それもスポーク穴数が合わなかった。
norikura1059さん暗峠アタック

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乗鞍仲間のnorikura1059さんが、山梨から関西までやってきた。何と自転車で、しかもたった2日で中山道を走破して上洛を果たしたのだ。
昨晩、京都で会った。時間も限られていたので駅前の居酒屋に入って軽く呑んだだけだったが、楽しい再会だった。
今日は急坂で有名な国道308号線の暗峠にアタックしてから、輪行で山梨に帰られた。乗鞍で入賞するほどの健脚の彼だが、さすがに暗峠の大阪側は何度か足をついたそうだ。リアコグ25Tではキツかったことだろう。
私も傾斜のゆるい奈良側から何度も登っている。大阪側からは一度だけチャレンジしたときに、あまりの急傾斜に前輪が浮きすっ転んでしまった。しかも、そのままゴロゴロと坂を何メートルも転げ落ちる始末。私のヘルメットが唯一役立ったのがその時だ。
以来、敬遠していたが、腰を痛めた今となっては私の「ほぼ1対1ギア比(前26T×後24T)」でもゼッタイに登れない。
シューズの選択

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昨日土曜は雨がちで、子供の幼稚園の行事もあったので遠出は不可。先週は自転車ライドだったし、今週末はジョギングトレーニングをすることにした。まずは昨日、幼稚園までの往復を走って、軽く約2.5kmのジョギング。
今日、日曜日に本格的に走ることにして、ヒザをテーピングしてストレッチを入念にしてから朝6:30ごろ走り出した。いつものごとく、家の近所の公園の周りをグルグル回るコースだが、今日は試しに以前使っていたシューズに戻してみた。
約一年前、ジョギングをはじめた当初は手持ちのリーボックのバスケットシューズを使用していた。当初からヒザの痛みには悩まされていたが、その後ナイキのジョギングシューズを使うようになっっても、長距離走るとヒザの痛みが出てくる。
シューズを代えてもヒザの痛みが出ていたので、友人からちゃんとした(ある程度専門的な=高価な)シューズの使用を勧められている。一方で、足に合う、合わないは、シューズの価格に関係ないとの助言も頂いている。
最終的にはその人次第ということなのだろうが、「ちゃんとした」シューズを試してみる価値はあると思っている。このところ近所の靴屋で物色したりはしているが、全然知識がないので自分に合ったモデルがわからず、ためらっている。本当はスポーツ専門店で指導を受けるとよいのだろうが・・・。
久々の大阪脱出

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11月末の吉野山往復以来、腰痛悪化、年末年始、天候と色んな理由で近距離ライドやジョギングばかりだったが、今日は久々に自転車で大阪を脱出することにした。
いつものごとく5時起床、6時半ごろ自宅を出走した。堺の最低気温は0度との予報だったので、万全の防寒装備。そのせいか、思ったよりは寒さを感じない。とは言え、顔で受ける風はやはり冷たく、手足の指先はすぐに冷えてきた。平地の堺で0度なら、峠は間違いなく氷点下だろう。
久々の遠出なので、R371旧道紀(伊)見峠を越えて和歌山に下り、東にトラバースして奈良に入り、R310金剛トンネル(千早峠)を越えて大阪に戻る行き慣れたルートを取ることにした。
まずは、R310に並行する西高野街道を河内長野駅へ。寒い中ではあるが、割と調子よく脚は回る。これなら久々の遠出も快調に進むかもしれない。初っ端で飛ばし過ぎて消耗しないように、心拍数を140前後に抑えて走り、7:20ごろ河内長野駅に到着。
河内長野から紀(伊)見峠に向かう際は、たいてい長野神社前を通る裏道(旧街道?)を通る。南海高野線の線路を2度またぎ、線路に沿った三日市の旧街道を通ると三日市駅前のロータリーに出る。そのまま線路沿いに走ると、R371の旧道に合流するが、新町橋の交差点を過ぎたらすぐに左折して坂をひと上り。
写真の踏み切りを渡ると、線路に並行して走る自転車歩行者専用道が始まる。これは単線時代の南海高野線の軌道跡が、遊歩道として整備されたもので、断続的にR371紀見トンネルの近くまで続いている。駅のそばなど途切れた部分は一般車道になるが、R371から外れた集落内の小路なので車の通行は少ない。いずれにしてもR371を上るよりはるかに快適な道だ。
いつものように終点までこの道で上ろうかと思ったが、天見駅のそばで、以前パンク修理中に地元の老人から聞いた出合橋の話を思い出し、ちょっと寄り道をしてみた。楠木正成側の兵が北朝側の兵と出合い打ち破ったことから名前が付いたという橋が、天見駅のすぐ下のR371にあるのだ。
しかし、橋の付近に名前の由来を示す案内などは見当たらず、「出合橋」のプレートがつけられているだけだった。立て看板のひとつでもあるかと思ったのだが・・・。