金剛トンネル2連チャン

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 このところ、サイクルモード出展の準備などで仕事がかなりハードなこともあり、ちょっと疲れがたまっている。加えて、2日前から少し風邪気味で、熱っぽく、のどが渇く症状がある。

 しかも、今日も午後から仕事をするつもり。そんな訳で、今日はトレーニング強度を抑えてLSD的にのんびり走ることにした。コースは9/27にも行った紅葉の名所玉川峡なんてことも考えたが、紅葉の盛りにはまだ早いし、前回の帰宅は昼を過ぎてしまった。のんびり走っていたら、もっと遅くなりそうだ。

 そんな訳で、前から狙っている吉野山往復の試走をすることにした。本気で往復しようと思ったら100kmを超えるコースになりそうなので、午前中では難しい。とりあえず、行けるところまで行って、アプローチ経路の確認と必要時間算出の参考にすることにした。
 吉野山方面に向かうとなれば大阪外輪山を越えるルートは、水越峠(R309)か金剛トンネル(R310)のどちらかだろう。今回はより直線的なルートで、アプローチでアップダウンが少ない金剛トンネルを越え奈良県に入ることにした。峠の標高は水越峠が544M、金剛トンネルが650Mと、100M以上(往復だと200M以上)の差があるが、水越峠に向かうルートは富田林の丘陵地帯を越えねばならず、他にも小さなアップダウンがあり結構消耗する。

081025_082116 自宅を6:30にスタート、西高野街道(R310の裏道)をひた走り、河内長野駅を経由して、金剛トンネルを目指す。今日はアタックする気がないが、心拍数は150~160の抑えたペースで登り続け、8:20頃金剛トンネル着。

081025_083322 11:30帰宅を目標とすると、9:00には引き返さなければならないが、すでに2時間近く経過。「あと30分ちょいしかないやん」と、慌てて五條に向かって下り始めた。

 五條駅付近に降りてからは、R24をずっと進むのではなく吉野川沿い県道39号線に入ったが、すでに9:00を過ぎている。少し粘って9:15まで吉野川沿いに走ってみたが、名所である榮山寺を少し越えたあたりで引き返した。

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加太で山歩き

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 081019_122922今日は予定通り、家族と私の両親で山歩きをした。行き先は2年前にも行ったことがある和歌山市の加太。休暇村紀州加太の宿舎に車を止め、その周囲に旧陸軍の砲台跡をグルッと回る自然歩道を歩いた。

081019_103550 休暇村の建物からもなかなかの絶景だが、自然歩道で深山砲台跡まで足を伸ばすと、紀淡海峡を見下ろし友ヶ島や淡路島まで見渡せるすばらしい景観が広がる。戦争が終わるまでは、長らく要塞として民間人が入れなかった地区だが、紀淡海峡を通る敵船を砲撃しやすい位置ということは、見晴らしのいい絶景ポイントになるのは必然だろう。

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久々の鍋谷峠

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

先週末は3連休だったが、土曜日は雨がぱらつき、日曜日は子供の運動会。祝日の月曜日も家族で郊外の公園に出かけることで終わってしまい、結局まともなトレーニングをすることが無かった。運動会で重い荷物を持ったりと少し無理をしたせいか、腰が具合がさらに悪化し、しばらく身体もだるかった。

今週末は明日日曜日にトレーニングを兼ねて、家族で軽い山歩きの予定。腰の調子もよくないし、一回トレーニングを休むだけですっかり億劫になり「明日も身体動かすから、今日はいいかな・・・」との思いもよぎった。なんとか怠け心を振り払って、今日も5時起床。6時半ごろ深井の自宅をスタートした。

とは言え、明日も山歩きとなれば故障の原因にもなるし、週明けに疲労が残るようなようなハードトレーニングは禁物。久々に鍋谷峠の往復だけで済ませることにした。一番数多く登り、すっかり飽きた峠だけに、乗鞍後はできるだけ避けて新ルートの開拓に努めていた。

でも、手近な地域はほとんど走り回っているだけに、新ルートということは、どうしても遠出が多くなる。しかも未知のルートとなれば、バテて帰宅できないようなことにならないように、全力アタックは躊躇してしまう。そんなこんなで、このところロングライドばかりで、ヒルクライムトレーニングの強度が落ちていた。

トレーニング不足と腰痛の再悪化もあって、ヒルクライム能力が落ちているのは感じていたので、今日は久々の全力アタックトレーニングと、能力測定(タイム計測)をする機会にした。

アプローチから脚が重く、思うように回らない。乗鞍直前のころと比較すると、ちょっとした坂でもリアコグが1~2枚軽くないと登れない。通い慣れた道で比べると、その辺がよく分かる。

いつものように、父鬼の製材所前の橋からアタック開始。今週の体調がもうひとつなこともあるが、腰痛が悪化してから、文字通り「腰が据わらない」状態でペダリングがギクシャクする。ダンシングをするとなおの事で、フォームが崩れて腕力で無理に振るような状態になりがちだった。腰を高く浮せ、体重を乗せて踏み下ろす省エネペダリングを意識するのだが、なかなか思うように行かない。

081018_081052タラタラ登っているときにはそれほどでもないが、今日見たいに本気でアタックすると、ギクシャクした走りで衰えがはっきりわかる。心拍数は170以上を目標にしたが、後半は脚が保たず徐々に落ちていった。それでも峠の直前ではラストスパートを掛け、本日の最大心拍数182にまで上げてゴール。

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秋の明日香村

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 腰痛は本当に少しずつしか改善していかないが、ずっと慎重に行動してきた甲斐あってか、以前に比べればかなりマシな状態になってきていた。

 これなら、と先週の日曜に久々に子供をたちと身体を使って遊んだ・・・が、子供を持ち上げたりするのはムチャだったようで、以来腰の具合よくない。2月や5月に悪化したほどではないが、ちょっと油断したら、また何ヶ月も前の状態に戻ってしまった。

 かける時間と努力に対して得るモノが少なく、ちょっとしたことですぐ崩れてしまう。全く賽の河原だ。

 今週は毎朝の筋トレを休止して大人しくしていたが、徐々に改善しているようなので、週末のトレーニングはすることにした。とは言え、さすがにランニングは振動が腰にコタえるので、ゆったりと自転車ライドをすることにした。

 081004_065926幸か不幸か今日は昼過ぎまで時間を取れる。腰痛が悪化する前なら、高野山にでも出かけるところだが、今日は無理をせず、とりあえずは東に向かって走り出した。我が町内も含め、今週末は秋祭りの地区が多く、あちらこちらで祭り囃子が聞こえてくる。朝早くから動き出している地車(だんじり)を、早速見かけた。

 東に向かって走りながら様子を見ていたが、やはり腰の具合は先週までのようにはいかないので、難易度の低いR166竹内峠を越えて奈良に入ることに決定。

 今日の最低気温は16度とほぼ先週と同じ。先週の寒さに震え上がったので、今日は長そでで・・・といきたかったが、手ごろなウェアがないので懲りずに半そで短レーパンで走り出した。さすがに念のため長そでのレインウェアを防寒着代わりに携行したが、今日の最高気温は27度との予報。日が昇れば寒さはさほどでもなかった。

081004_080404 竹内峠はのんびり登ったので、それほど苦労もなくクリアしたが、登りで自転車が安定しない。まるで後輪が派手に振れているようだ。が、自転車がおかしいわけではない。腰の具合が悪いと、自転車も安定せず、腰が入らない(笑)走りになる。

 奈良側に下りて、さてどこに行こうか考えた。時間はあるが、腰は今ひとつ。

 結局、取りあえずR166を東に向かって走り出した。手持ちの地図の範囲外で正確な距離や方角がわからないが、明日香村を目指してみることにした。見通しのよい奈良盆地、だいたい東南を目指して走れば、あとは標識が出てくるだろうといういい加減なプラン。たまにはこんな走りもいいだろう。

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雨男伝説実証

2008【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 来週の乗鞍に備えてぜひとも走っておきたい今週末だが、昨日土曜は雨で一日メンテ。今日も早朝までの雨で路面が濡れている。天気予報では一応曇り。雨雲レーダーをみると小さな雲がチラホラ漂っている程度。時間が遅くなるほど天候は回復するようだ。

 天候の回復を待つのと、猛暑が一段落したこともあって、やや遅めの6時過ぎに家を出た。路面も乾きつつあり、これなら締めにふさわしいトレーニングができるかもしれないと、いうことで自分の力を検証するために定例の鍋谷峠に向かった。

 昨日の整備で、キャリアを外したので、荷物を減らしてウエストバッグに。ケージを減らした分、飲料の携帯も減っている。ホイールはまだ練習用のままなのに、自転車が軽く感じる。遅く家を出て身体がちゃんと起きているせいもあるのだろうか、アプローチはいつもより1段くらい重いギアで快調に飛ばした。

01麓より鍋谷方面を望む ところが、山が近づいた横山から鍋谷方面をみると、山の上の方はかなり白い霧、というか雲に覆われている。悩みながらも、天候の回復を祈って取りあえずは自転車を進めた。

02父鬼にて 仏並、父鬼と進むうち徐々に霧が出て来たが、雨が降ってはいない。路面も乾きかけているので、これは行けると判断して、上着を脱ぎ、グラスをしまってヒルクライムの準備。ちょっと停車してそんな作業をしているうちに1台の青いロードバイクが追い抜いていった。上からも1台降りてきてすれ違った。そして、いつもの製材所前の橋からアタック開始。

 心拍数はすぐに170を突破したが、息苦しさがさほどひどくなく、脚もよく回る。速度を見てもいつもよりいいペースで登っているようだった。ちょっと荷物を減らすだけで、随分と自転車の印象が違う。ところが、霧がどんどん深くなり、路面も濡れてきた。

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