生駒巡りと帰省で120kmライド [たけまるくんといこまめぐり]
今週末は実家への帰省と絡めて、経路上の(?)生駒市で開催されているスタンプラリー「たけまるくんといこまめぐり」に取り組むことにした。昨晩まで雨が降り、土日ともにスッキリ秋晴れとはいかないようだが、ならば再挑戦の利く土曜に走ることにした。とはいえ、前夜の雨に加えて、前々夜に久々に激しく攣った左のふくらはぎの痛みが残り、気温も寒々しくなかなかやる気が出ずに出走は少し遅めの6:47。上下ロングにウィンドブレーカーを羽織ってTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出走。
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暗峠がスタンプポイントになっているので、これを越えて生駒市入りすることも考えたが、力を入れて踏み込むとまだふくらはぎの痛いので、こんな状態で暗峠の勾配37%を上るのは無謀。素直に大和川沿いに遡って奈良盆地に入ることにした。まずは通勤経路で北東方向に向かうが、ところどころ昨日の雨で路面が濡れていて、陽差しがなく寒々しい。一気に冬の風情だ。
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通勤経路を離れて東進して行く途中で、「応神天皇陵古墳」の脇を通過しかけて「大和川周遊サイクルスタンプラリー」のことを思い出して急停車。調べてみると、やはりスタンプポイントだった。
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ついでに途中にあるスタンプを獲得していくおとにして、少し引き換えしてスタンプゲット。
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これも「大和川周遊サイクルスタンプラリー」のスタンプポイントの「道明寺天満宮」に立ち寄りった。門前の階段ではスタンプを獲得できなかったので、自動車駐車場から境内に入った。
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鳥居の手前でようやくスタンプをゲット。ついつい寄り道をしてしまうことになった。 (さらに…)
串柿下見ライド [蔵王峠-紀見峠]
以前は毎年11月に企画していた串柿ツーリングだが、仕事環境の変化や新型コロナの流行などでここ数年は小規模に仲間内で見に行くくらいだった。今年も一番アクセスしやすい鍋谷峠が6月から通行止めのままで、コロナ発症や仕事の多忙で私自身の体力が落ちており、参加者を募集する形式での開催は難しい。
とはいえ、先週の100kmライドである程度体力が回復したことを確認できたし、以前ご参加頂いた方から串柿ツーリングの問い合わせがあった。そこで身内や参加経験のある方だけで小規模開催ができないか検討するために、日曜にコース検討に行こうと思っていた。ところが日曜は天候が悪化しそうなので、本日急遽出走することにした。
6:19にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出走。急な予定変更にも関わらず、友人が付き合ってくれたので近所のコンビニで待ち合わせて、まずは蔵王峠に向かって再出走。
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集合地点の候補である荒山公園付近から行く手を見やると、空は雲の見えない晴天だが、少しもやがかかって和泉山脈がぼんやり霞んでいる。最低気温でも12度、最高気温は24度という11月と思えない暖かい(暑い)予報なので、ショート丈の上下にニーウォーマーにアームカバーで調整しやすい装い。走り出しに羽織っていたウインドブレイカーはすぐに脱いだ。
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荒山公園の駐車場の利用時間は正式には7:30からだが、7:07に着いた時点ですでに開放されていた。今回もここを集合地にするかどうかは、今日の下見と参加者によって検討する。
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府道38号線をひと上りして天野街道(府道217号線)に入り、堺、大阪狭山、河内長野3市が接する地点に穴地蔵がある。目、鼻、耳など身体の穴に関わる病気を癒す霊験あらたかで、子授けのご利益でも有名だそうで、祠にはよだれかけが奉納されている。
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林間の尾根道を進んでいくと、右に行く天野街道と左の高野山に向かう府道217号線の分岐。今日は左の府道を進む。
ひつじ田の 青葉儚し 雨上がり [奈良のスタンプラリー2本コンプリート]
仕事やコロナ発症で全く遠出ができなかった9月に対して、10月に入って3週末連続で走ることができ、かなり体力も回復してきたように感じる。今日も奈良のスタンプラリー2本「魅力発見!「かつらぎエリア」スタンプラリー」と「『大和まほろば相撲ゆかりの地を巡る』ドライブスタンプラリー」の続きに取り組むが、一気に奈良盆地を横断して桜井市の長谷寺まで足を伸ばし、今日で残る4箇所のポイントを回る切ることを目標にした。
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6:25にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出走。今週も友人と近所のコンビニで待ち合わせて、同行してもらった。
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まずは竹内峠に向かって東進。最低気温12度とほどほどの冷え込みで、ロングスリーブジャージにウインドブレイカーを羽織り、ボトムはニーウォーマーで寒さは感じない。昨夕の雨で路面がところどころ湿っぽく、空の雲も多いが、陽が射すことも多く爽やかな空気だ。
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空気が爽やかなだけでなく、自転車も快調に走る。体力が回復してきたこともあるだろうが、追い風が背中を押してくれている。帰路が心配だが、今は深く考えないことにする。太子町から国道166号線に並走する竹内街道を上っていくと、峠道もさほど濡れておらずホッとした。
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国道に合流して8:47竹内峠に到着。追い風の恩恵の少ないヒルクライムで軽快に上れたのは、体力が回復してきていることを裏付けているようで、喜ばしい。
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奈良盆地に下りて引き続き国道166号線東進し、大中公園で左折して高田川沿いに北上。JR高田駅付近を抜けて北東方向に進んで、まずは「魅力発見!「かつらぎエリア」スタンプラリー」のスタンプポイント、「弥勒寺」に9:19到着。お寺の方と思われる女性が境内を掃除しておられたので挨拶をしたら「スタンプラリーですか?」と返して頂いた。 (さらに…)
奈良県葛城エリアのスタンプラリー2本 [水越峠-葛城エリア-穴虫峠]
昨日土曜日は仕事だったので本日6:24にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出走。最低気温9度と一桁まで下がり、感覚的にはいきなり冷え込んだ。それでも昼頃には20度まで上がるようなので、ショート上下にロングインナーシャツとニーウォーマーを装着して出走。
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今日は近所の友人とコンビニで待ち合わせ。久々なので話が弾んで再出走が遅れたが7時過ぎに再出走。少しずつ体力が戻ってきているが、引き続きトレーニングというよりはツーリング。今日もスタンプラリーに取り組むが、少し運動強度を上げて水越峠を越えてみることにした。
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府道36号線を東進して北野田北側で南海高野線を渡り、北野田交差点で右折して府道26号線を南下し、再度南海高野線を渡る手前で左折して再び東に方向を転じる。太満池の畔からはわずかに雲が浮かぶ快晴の太陽の下に、金剛山と大和葛城山に挟まれた水越峠がくっきり浮かび上がっている。肌寒いがすっかり晩秋の澄んだ空気が清々しい。
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PL教団のゴルフ場や本部のある丘陵地帯を乗り越えて富田林の市街地に降り、富田林寺内町を抜けて金剛大橋で石川を渡る。山がだいぶ近づいてきた。
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府道705号線で南東に向かうと、祭りの幟が立ち並んでした。河南町や千早赤阪村では今週末がだんじり祭りの地域が多いようだが、今日は遠くで祭ばやしが聞こえるだけでだんじりに行き遭わなかった。新旧の国道309号線の間の間道を経て国道309号線に入り、水越峠に向かって本格的な上りになる。
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得意の上りのはずだが、今日は1ヶ月のブランクのある友人にも抜かれる始末。やはり、まだまだ本調子では無い。交通量もやや多いが、汗だくにならずに上れるのはありがたい。
2023~2024シーズンスタンプラリー始動 [日本遺産デジタルスタンプラリー~烏帽子形城跡・高野街道を巡る~(河内長野市)]
昨日土曜日は出勤日だったので走れるのは本日だけだったが、未明まで雨だったので出走を遅らせた。7:09にTORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出走したが、路面はまだかなり濡れていた。当然、峠道はびしょびしょと思われるし、1ヶ月半のブランクで体力も回復していないので、近場のスタンプラリーに取り組むことにした。今シーズンも9月からちらほらと、そして10月からは多数のスタンプラリーが開始されている。近場のいくつかのイベントのうち、今日は終了の近い河内長野市のスタンプラリーに取り組むことにした。
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河内長野だと往復が同じルートになりそうなので、途中で泉北ニュータウン方面に方向を変えてみた。田園交差点付近では田園の地車が出走準備中。この辺りは今週末が秋祭りのようだ。
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田園の尾根沿いの道を進んでいると、下の方から曳き唄が聞こえてきた。見下ろすと高蔵寺のだんじりが止まっていた。
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河内長野駅方面に向かうなら府道38号線や陶器山トンネルで東に進路を取った方が近道だが、道探しがてら陶器山の西側を南下していく。
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Googleマップ(徒歩モード)が桃山学院教育大学の南側で陶器山に連なる尾根を乗り越える道を示していたので、試しに辿ってみた。この辺りは公園内の遊歩道で舗装されていた。
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遊歩道は次第に草に覆われて、全幅が水没している箇所も出てきた。理性は「ここで引き返せ」と言っているが、こういうのを見ると行けるところまで行ってしまいたくなる。リムまで水没する水たまりを越えて前進。 (さらに…)
