TORACLEバーテープ交換

161009_092402CARACLE-S 2016試作車のTORACLE(虎来る號)は10/10のグリーンロードの前日にリクセンカウルのアタッチメントを装着して、トレーニングとツーリング用の平常仕様にほぼ復帰。ただし、シートポストとサドルは、決戦仕様のままの軽量仕様。

スズカ8時間エンデューロの前週のサイクルモードに持っていくことになりそうなので、その時点で平地決戦仕様に組み替える必要がありそうだ。

161016_155205その前にやって置かなければならないことのひとつが、バーテープの交換。TORACLE組立て時に装着したのは、レース会場で格安で入手した高グリップタイプだったが、あっと言う間に表面が剥がれてしまった。せっかく黄色がフレームに似ていたのだが、剥がれて下地の白が出てしまっては色を合わせた意味がない。

161016_160248後継候補の黄色いバーテープを3種類入手したが、どれもちょっと色目が違う。いっそ黒にしようかとも思ったが、一気に目立ち度が落ちる。結局、3つのうち一番似ているカラーを巻くことにした。

161016_162237今までのバーテープを剥がし、ハンドルバーの先端に両面テープを貼り、テープの端を斜めにカットして厚みが変化しないようにしてから巻いていく。

毎度のことながら、コマンドシフターを装着しているとバーテープ巻きは苦労する。ワイヤーとハンドルバーの間のすき間にテープを通すのも大変だが、一番苦労するのは装着バンドのボルト・ナットが突き出している部分の処理方法だ。付属のラバーで覆われてはいるが、迂回するのも難しい。突き出しの上から巻くとずれやすいので、テープを引っ張って密着させる必要がある。

今回はごくシンプルなクッションバーテープ。低価格の中国製だが、グイグイ引っ張ってもちぎれるようなことがなく、巻きやすかった。裏面に両面テープが貼られていないのだが、個人的にはその方がありがたい。何度でも巻き直しを試みられるし、質の悪い両面テープだと長期間巻いていると「湧いて」しまう(関東で聞いたことがないので多分関西弁だが、粘着剤などが経年劣化でベタつき出すこと)。ベタベタが残って剥がした後に往生するし、テープの再使用も困難になる。高品質の両面テープをずれやすい場所にだけ貼って使用する方が使い勝手が良い。

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再会多き平地トレ [堺浜周回コース]

今週末は休みが1日だけで、あまりトレーニング時間が確保できない。先週はアップダウンコースだったこともあり、堺浜で平地トレーニングに取り組んだ。

161016_065918今日は近所の友人と連れ立って、6:40に出走し堺浜に向かう。朝方はやや肌寒かったが、青空で気持ちのいい気候だった。堺市中心部の大道筋を北上していくと、今日は堺まつりのため10:00から通行止めとの看板が立てられていた。

161016_073811残念ながら、現地合流予定だったのチームCARACLEのF永さんは、家庭の事情で今日は不参加。堺浜に到着し、毎度のごとくコンビニでカフェイン注入。

私は毎度のTORACLE(虎来る號)で、友人はTCR ADVANCED SL。自転車もエンジンも、平地では友人に及ぶべくもないのはわかっていたが・・・。

最初の3周くらいはウォーミングアップで徐々に心拍数を上げていくと伝え、7:40頃周回開始。

161016_0745191周目は、心拍数が140を超えない程度にペースを抑えた。今日は、海に開けた西側の道から六甲山や淡路島まで見渡せる気持ちのいい景色。

少しだけ東風があり、日曜の早朝にしては駐車しているトラックがやや多かったが、まずまず走りやすいコンディションだった。

161016_074926堺浜では競技用車椅子の練習もする方が多い。カーボン製フレームやホイールで組まれた車椅子は、オーダーメイドが多く、恐らくはそこいらのロードバイク以上の高額品だろう。

2周目に入って心拍数を10程度上げようか・・・と思ったら、友人がダッシュ(^_^;)。

必死で追いかけ、いきなり心拍数は170超まで上がる。それでも追いつくことはできず、四分の一周程度で諦めて少しペースダウン。来週が今期のシクロクロスの初戦とあって、友人も気合が入った走りだ。

友人には引き離されたが、かなり早いペースで集会を続け、概ね心拍数160以上で周回を続ける。なかなかペースの合う自転車乗りに遭わず、ドラフティングでのペースアップもできずにひたすら独り旅。

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秋本番アップダウントレ [南河内グリーンロード]

一昨日の堺浜に続いて、三連休の最終日もトレーニングに出ることができた。スズカエンデューロに向けて、練習が重ねられたのは幸いだった。

161010_0659156:30過ぎに近所の友人と出走し、東に向かう。肌寒いほどの気温に、防風ベストやアームウォーマー、ニーウォーマーを身に着けた。昨日の雨で一気に秋がやってきた感じだ。折しも、この土日はあちこちで秋祭りが行われたようで、菅生神社付近は幟が立ち並んでいた。

161010_072355朝のうちは秋らしいひつじ雲が多かったが、晴れといって良い天気。毎度のごとく友人に前を引いてもらって、富田林の丘陵地帯を乗り越え、まずは羽曳野の石川沿いまでやってきた。

集合場所のコンビニでチームCARACLEのF永さんと合流。今日はこの3人で、南河内グリーンロードを北から全走する。

161010_074852駒ケ谷駅前から府道27号線に入ると、ちょっとした上りで駒ケ谷北交差点に到達。ここが南河内グリーンロードの北の入り口になる。

南大阪の山麓をアップダウンを繰り返しながら続くこの道は、北側は果樹園の中を、南側は山間を走り抜ける広域農道。交通量もそれほど多くない2車線道路が続き、「脚さえあれば」快適なルートで、自転車のトレーニングにもよく使われているルートだ。

もし、途中でバテてしまっても安心なのがこのルート。少し下れば、石川沿いに南河内サイクルラインがあるので、アップダウンや信号のない道で大阪方面にアクセスできる。

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雨降り前の平地ソロトレ [堺浜周回コース]

161003_211642r8/4に自転車技士と自転車安全整備士の検定試験を受けたが、特に組立て実務は筆記と違って判定基準がはっきりしないので、不安が大きかった。ヤキモキしながら丸々2ヶ月待って、10/3にようやく結果発表があった。

幸いなことに両資格ともに合格し、その夜はもらい物の純米大吟醸酒「獺祭」を、ちょっと多い目に頂いた。自力で受験すれば、受験料と受験用自転車の準備で10万円近く掛かる。会社の補助が有って助かったが、それだけに落ちたら立場がない。まずは、ホッとした。

今までは運転免許や英検4級など、何の自慢にもならないような資格しか持ってなかったので、初めて履歴書に堂々と書ける資格が手に入った。

営業職ではあるが、このところは自転車の組み立てに追われる日々なので、実務にも役立つ資格と言えるだろう(^_^;)。

さて、今週末は土曜出勤もなく3連休。とは言え天気予報は最終日の月曜以外は雨が降る予報「だった」。

昨夕の時点では朝の9時頃から雨が降り出す予報になってしたので、まずそんなことはないだろうと「もし、降らなかったら明朝走る」と言ってしまった。ところが、朝起きると周囲に雨雲は全くない(^_^;)。

161008_072046仕方ないなあ、とTORACLE(虎来る號)で堺浜に7:20頃出動。半袖のレーサージャージとレーパンで暑くなく寒くなく、ちょうどよい気温。10:30頃には雨雲が掛かる予定で、さすがに山の方に遠出するのはリスキーだろうと思っていたが、天気はどんどん好転してくる。今日はチームCARACLEの強力な晴れ男、F永さんが娘さんの運動会ということで、雨雲を吹き飛ばしてくれたらしい。余計なこと・・・いやいや、ありがたいことだ。

F永さんも運動会だし、他のチームCARACLEメンバーも三連休は色々と用事があるようで、今日は誰も来れないのでソロトレーニング。もっとも、皆家族持ちなので、今朝になって行くと言って来れる人もいないだろうが。

毎度のカフェインドーピングの後で、周回開始。日曜に比べると土曜は早朝でもやや車が多いが、走りにくいほどではない。競技用車椅子の方が集まっていたが、入れ違いで引き上げられるところだったようだ。

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TORACLE決戦仕様解除

新通勤車(CARACLE-S 2015試作車)のメンテに続いて、CARACLE-S 2016試作車のTORACLE(虎来る號)いじり。

ほぼ乗鞍決戦仕様のままだったTORACLEだが、御堂筋サイクルピクニックでの展示が終わったので平常仕様に戻すことにした。11/12にはスズカ8時間エンデューロが迫っているので悩むところだったが、やはり決戦仕様のままでは普段使いに不便だ。

161002_151721まずはカセットスプロケットをRECON製アルミ一体型(11-25T)から、シマノ製CS-6700(11-28T)に交換。これで、安心して激坂に挑める。

161002_152226161002_153356続いてマッドガードの装着。雨男が遠出するには必需品(^_^;)。

リアガードはサス後部の「コ」の字パーツを後フォークに固定するボルトを決戦用のチタン製から、ロングサイズのステンレス製に交換してフレームから突出させ、ワンタッチガードの台座を装着する。

161002_153348ちょっと手間が掛かるがリアガードの装着完了。

161002_154449フロント用はクラウン後の貫通穴にボルト・ナットで台座を装着するだけなので、まだ簡単。

このワンタッチガードでも身体に水がかからないが、新通勤車に純正のフルガードを付けてその効果を見直している。身体だけでなく、車体やパーツ類も水がかかりにくく、汚れを防ぐことができる。すぐ外せるワンタッチガードも良いが、普段のトレーニングやツーリングにはフルガードの方がいいかなとも思う。

純正ガードは元々が1.5サイズのタイヤ用なので太すぎるかと思っていたが、新通勤車に装着してみると1.25サイズのタイヤでもクリアランスを調整すればそれほど違和感はない。純正ガードの仕様を決めた上司も「折りたたみ時にできるだけコンパクトにするために、細めのものを選んでいる」とのことで、幅は48mm。一般的にマッドガードはタイヤ幅+10mmが適正幅と言われるが、1.25サイズ(32mm)のタイヤなら42mm程度が適正なのでちょっとだけ太めだが、TORACLEにも装着するか?

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