五月晴れの山麓ポタ [和泉葛城山山麓]

今年は梅雨入りが早かったが、この週末は土日とも晴れ。昨日は仕事だったので、今日日曜にTORACLE-COZ 2(CARACLE-COZ DB)で6:27自宅出走。

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本来の「梅雨の合間の晴れ」という意味でも、新暦になってからの誤用である「5月の気持ちの良い晴れ」という意味でも「五月晴」に当てはまる清々しい青空。和泉山脈の稜線もくっきり見える。とは言え、どうも身体がだるく、脚が回らない。

1年半以上通行止めとなっている鍋谷峠だが、5/29に開通するという情報があったので、今週末は早速鍋谷峠に上ってみるつもりだった。ところが昨日再確認してみると、工事期間が7/20までに延長されているとのこと。目標を見失ったが、今日の体調では鍋谷峠を上るのも楽しくなさそうなので、幸いだったかもしれない。

そんな訳で、今日はトレーニングライドは止めて、のんびちポタリングに切り替え。とりあえず、適当に南下していった。

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ポタリングということでいつもとコースを変え、府道216号線を上っていき、和田町交差点から間道に入る。交通量が少なくリラックスして走れるので、自分でイベントを企画する際にはちょくちょく利用している。道沿いに池田春日神社や宮里城址もあり、街の佇まいからも旧街道らしき雰囲気があるが、父鬼街道とは少しずれているようだ。

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槇尾川を渡って国道480号線に合流し、国分峠交差点の手前で近道になる道に入ったが、かなりの急傾斜に苦しめられた。たんなる間道と思えない佇まいなので、こちらがかつての国分峠だろうか? よく通る地域だが、まだまだ発見がある。

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国道170号線バイパスを越えて、自販機で缶コーヒーを購入。相変わらずだるい身体にカフェイン注入。その間にも何度も自転車が通り過ぎていく。とりあえず、鍋谷峠の上り口である父鬼まで様子を見に行くことにした。

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国道480号線バイパスの逢野トンネルを越えると、一層近づいた和泉山脈が目の前に現れる。鍋谷峠に上る際の定点観測地点だが、通行止めの間はここに来ることも減っていた。

 

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ここで活躍したのが撮影用簡易スタンド「インスタンド」のスルーアクスル用試作品。これまでリムブレーキのQR用しかなかったが、ディスクブレーキのスルーアクスルに対応した取付プレートを開発しており、先週から試用している。ちょうどいい壁や段差が無くてもCARACLE-COZを立てられるので、撮影の幅が広がる。

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ここも定点観測地点である父鬼集落の温度計は19度で点滅。そういえば、ここに「鍋谷峠→」の案内板が建ったのもここ1~2年のことではないかと思う。皮肉にも真新しい案内板が役に立たないまま時間が過ぎている。ここからゲートで閉鎖された旧道の入り口までもそこそこ上るのでちょっとためらったが、意を決して上り始めた。

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父鬼集落を駆け上がり、集落の外れにあるトンネルと峠道の分岐までやってきた。すでに画像で確認していたが、シート貼って工事期間を7/20までに修正してある。私が知る限りでも3回目の開通延期であり、本当に再開通するのか、という思いもよぎる。ひところは年間20回以上上っていた最も身近な峠であり、西隣の和泉葛城山牛滝ルートも通行止めだし、自転車は大きく迂回を強いられる。恒例の串柿ライドも開催が難しい。早く再び通行できるようになって欲しいものだ。

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さて、ここからどうしようか? 峠を越えて大阪府を脱出する元気は無いが、この気持のいい天気で、このまま帰宅するのも惜しい。少し西に横滑りして和泉葛城山山麓を走ることにした。

先ほどの温度計と鍋谷峠の案内板がある交差点まで戻って、府道226号線に入り、尾根をひとつ乗り越える。春木川町集落で間道に入って、もうひとつ尾根を越える細道を上っていく。

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ピークの切通しのお地蔵さんに手を合わせ、反対側にに下っていく。大沢町で府道40号線に入り、少し下って岸和田国際射撃場のある間道でさらに、もうひとつ尾根を越えていく。

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射撃場を見下ろすピークの切り通しは割合最近にできたバイパスだ。今日はポタリングなので、バイパスを見下ろす旧道に入ってみた。

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ピーク付近には地蔵菩薩の祠があったが、かつてはここが本道だったことを示している。バイパス開通前には何度も前を通っているはずだが、記憶は定かでない。

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祀られた地蔵菩薩はかなりの年月が経っている様子だったが、祠はかなり新しく平成九年五月との刻印もあった。新しいと言えば新しいが、それでも西暦1997年なので24年前ということになる。今は気付く人も少ないのだろうが、周囲の草むしりがされていて大事にされていることがわかる。

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旧道を下っていくと、路面が荒れた細道でそういえばこんな道だったと思い出した。バイパスのすぐ脇を並走し、隣接して府道39号線に突き当たる。

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少し上って、塔原から府道40号線に入り西進。貝塚市に入ってアップダウンをいくつか越え、蕎原集落へ到達。府道から離れて近木川を渡ると、青空の下の小さな滝と古い家屋がホッとする風景。

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石垣にはかなげな白い花が群生していた。これはカタクリの花だろうか。

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府道の対岸を下っていく道は田畑の間の田舎道。田起こしや代掻きをしている田んぼも多く、中にはすでに田植えを終えた早苗田に青空が映って美しい。5月にしか味わえない風景だ。

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少し身体が動き出したこともあり、勢いに乗ってアップダウンを乗り越え、秬谷川沿いへ。秬谷トンネルを通らず川沿いの旧道を通って「遊女の墓」の前へ。美貌の遊女が非業の最期を遂げた地であり、それを哀れんだ村人が建てたもの(の再建)。

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走りやすい二車線道路が続くルートだが、今日は行き会う自転車乗りも多かった。青空の下で皆気持ちよさそうだった。

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子供が小さい頃にはちょくちょく利用していたたわわは、コロナ禍もあってか3/31で閉園とのこと。貝塚市のウェブページによると運営者があれば再開する可能性もあるようにも思われ、そのためにもコロナ禍が早く収束して欲しいものだ。蕎原のほの字の里も運営事業者の経営難で2020年1月から休業中している。こちらはタイミング的にコロナのせいとは言えないが、何度も利用していた施設が営業していないのは寂しいものだ。

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ちょっと調子が出てきた感じもあったが、今日は無理せず木積で国道170号線旧道に入って帰路についた。府道226号線から間道に入って松尾寺付近まで来たところでいつものルートからちょっと離れて寄り道してみた。遠くからも目立つ松尾寺のくすを、ちゃんと見てみようと思ったのだ。

松尾寺バス停脇にあるある楠の大樹は近づくと大きさに圧倒される。まずは全景を写真に収めようとしたが、すいぶん離れないと画面に収まらない。

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樹高38m、幹周り10m、樹齢700年以上とのことだが、近寄ってみると本当に大きい。TORACLE-COZと比べてみるとスケール感がわかるだろうか?

いつも通るルートにも大楠があるのだが、比較するとスケールが違う。松尾寺周辺には他にも楠やヤマモモ、マキ、ツバキなども大樹があり、神域の木々が時代を越えて大事にされてきたことがわかる。

後は通い慣れたルートで10:31に帰宅した。あまり距離は伸ばせなかったが、気持ちのいい五月晴ライドだった。

■STRAVA


五月晴れの山麓ポタ [和泉葛城山山麓] | ライド | Strava

■Ride with GPS


五月晴れの山麓ポタ [和泉葛城山山麓] – でのサイクリング 堺市, 近畿地方

■CyclemeterGPS

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CyclemeterGPSの記録
スタート: 2021/05/30 6:27:40
自転車完了: 2021/05/30 10:31:41
バイクタイム: 3:04:12
停止時間: 0:59:30
距離: 64.79km
平均スピード: 21.11 km/h
登り: 567 m
カロリー: 1772 kcal
平均心拍数: 116 bpm
最大心拍数: 167 bpm
平均ペダルペース:  59 rpm
最高ペダルペース: 137 rpm
今月の走行距離:  717 km
今年の走行距離: 3189 km
先月の走行距離:  754 km
昨年の走行距離: 9412 km

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