秋隣 黄味を帯びたる 棚田かな [金剛山ロープウェイDNF]

台風10号の影響が気になるところで、未明に雨も降ったが、日の出の頃には雨雲はほぼ消えた。平地は路面も乾いたようなので、TORACLE-COZ(CARACLE-COZ RB試作車)で6:24出走。引き続き最高気温35度超えの予報に、今日も手短かな府境の峠Uターンの予定。これまた引き続き通行止めの峠道が多いので、走り飽きたコースながら金剛山ロープウェイ乗り場を目指すことにした。

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出走直後は身体がだるかったが、今日は次第に脚が回りだした。路面が少し湿っているところもあるが、空はほぼ快晴。行く手の金剛山系も少しもやっているが、青空の下に稜線を刻んでいる。雨上がりのせいか日が照ると蒸してきたが、ひと頃に比べれば少しは走りやすくなってきたか?

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金剛山ロープウェイには8/11に上ったばかりなので、少しでもコースを変えようと美原の木材団地の中を抜けてPLの丘を越えた。富田林駅西側から寺内町に入ったのは前回と同じ。今日も人気の少ない旧市街を少し散歩した。この旧田中家住宅は国登録有形文化財で市に寄贈されたものを文化活動の場として貸し出している。

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奥谷家住宅前。風情のある建物が立ち並んでいる。

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ただし道路の反対側には電柱が立ち並び、道の先にはNTTの電波塔、さらにその奥にはPLの塔が屹立する現代的な風景も併存する。

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往時は石垣に囲まれた城塞都市だった富田林。明治時代に車道が作られるまでは、この山中田坂が数少ない出入り口で、石川の東岸と結ぶこの階段を多くの人や荷物が行き交っていたとのこと。


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山中田坂の階段のスロープを押して降りて、金剛大橋で石川を渡る。通り抜けてきた寺内町が河岸段丘の上に立地している事がわかる。

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河南町神山のコンビニで小休止。コーヒーでカフェインを注入し、これからの上りに備えた。金剛山ロープウェイ乗り場へ向かうには、富田林からずっと府道705号線を辿っていけばよい。・・・のだが、前回と同じコースに飽きたので、ここから千早川の対岸に渡ってみた。

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対岸には交通量が少なく、気持ちの良い道があった。

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一本道ではなく、田畑の間の細い道になったりするので、地図を見ながらジグザグに進むので、ペースを上げて走るのには向かないが、のんびりツーリングするには良いだろう。

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国道309号線バイパスと交差して、その先に進みたいのだが、中央分離帯があって自転車は渡れない。やむなく遠回りするのもご愛嬌。

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やむなく迂回して一本東側には通行しやすいルートがあった。最初からこの延長線を辿れば、通行はしやすいだろう。探検気分は失われるが。

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御旅所古墳には大きな楠(?)が立っている。元々、森屋の集落の中心地の通る道は府道705号線(国道309号線併用区間)の対岸にある。というか、元々はこっちがメインルートで、現在の府道(国道)はバイパスなのだろう。古墳のあるルートはその東側に並走している。

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森屋交差点の少し東側で国道309号線を越え、府道705号線に入ろうかと思ったが、千早川の対岸に道が続いていたので、そちらを進んでみた。交通量は少ないが、そこそこ道幅のある道が続いていた。

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次第に傾斜を増す道を上っていくと対岸の棚田が見渡せた。相変わらず35度以上の暑さが続くが、少し黄色みが増してきた稲穂が秋の近いことを伺わせる。

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桐山の集落を越えると、コンクリート舗装の激坂が出現。山中に入るとまだ道が湿っぽく滑りやすいので、慎重に上っていく。

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しばしの苦闘の末、南河内グリーンロードに突き当たった。右折して、府道705号線方向に向かう。

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府道705号線バイパスに突き当たり、左折して金剛山方面に向かう。さらに千早川を渡って旧道と合流。

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グリーンロードが右に折れていく地点を通過し、本格的な上り区間に入る。今日は寄り道気分なので、この先赤坂集落近辺は旧道を通ろうかな、などと思いながらのんびり上っていると、後輪からパキンッと音がしてブレーキがかかった。

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見ると後輪左側のニップルが破断している。ホイールを高強度のZ-TOUGH2からZ-LIGHTに戻したが、Z-LIGHTは軽い分少し剛性の低さを感じていた。試しにテンションをかなり上げてみたのだが、上げすぎてしまったかもしれない。

左側のスポークが右側の半分の本数しかないため、機能が失われると影響が大きい。近辺の右側のニップルをゆるゆるに緩めても振れが大きくてブレーキシューに接触する。ワイヤーを外してブレーキを最大まで広げても接触するので、ブレーキを外そうかとも思ったが、やはりブレーキはできるだけ残したい。

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少し考えて、右側のスポークからニップルを外して、左側に移植してスポークの機能を復活させた。原理的に右側の機能は左側の半分なので、影響を小さくできると踏んだのだ。結果はバッチリで、簡単に振れ取りしただけで横振れはほとんどなくなり、普通にブレーキを使用できる状態になった。縦振れはそれなりにあるが、走行してみるとほとんど体感はできない。

さすがに上り続けるのは危険なので、今日はここで引き返すことにした。後輪に負荷を加えないように慎重に下っていき、最短距離で家路についた。

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帰路はペースも抑えめで、できるだけ大人しく走り、10:26無事帰宅。今回は自力で応急処置できたが、CARACLE-COZはそこいらのロードバイクに負けない走行性能を持ちながら、折りたたむことができる。いざとなったらタクシーや輪行で脱出できるし、そのために普段から専用輪行袋を携行しているので、トレーニングやセッティングをギリギリまで追い込める。スポークテンションの引き上げも半ばトラブル覚悟の挑戦だったが、思ったより早く結論が出た。やはり規定通りのテンションに戻そう。

やや雲が増えてきたが、最後まで晴れていた。それでも、以前ほどの暑さを感じなくなったのは、やはり秋の気配か? 最高気温は相変わらずの35度超えだが、日の出が遅くなっているので気温上昇が遅くなっているのかもしれない。そろそろもう少し足を伸ばして、大阪府外脱出ライドを復活させても良いかもしれない。


■STRAVA

秋隣 黄味を帯びたる 棚田かな [金剛山ロープウェイDNF] | ライド | Strava

■Ride with GPS

秋隣 黄味を帯びたる 棚田かな [金剛山ロープウェイDNF] – でのサイクリング 堺市, 大阪府

■CyclemeterGPS

cyclemeter200905
CyclemeterGPSの記録
 スタート: 2020/09/05 6:24:31
 自転車完了: 2020/09/05 10:26:34
 バイクタイム: 2:12:14
 停止時間: 1:49:42
 距離: 46.84 km
 平均スピード: 時速 21.25 km/h
 登り: 376 m
 カロリー: 1149 kcal
 平均心拍数: 110 bpm
 最大心拍数: 162 bpm
 平均ペダルペース:  51 rpm
 最高ペダルペース: 125 rpm
 今月の走行距離:  124 km
 今年の走行距離: 6223 km
 先月の走行距離:  946 km
 昨年の走行距離: 9346 km

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