沖縄社員旅行最終日 [早朝那覇散走]

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羽地内海の島巡り八重岳のヒルクライム、そして瀬長島の夕陽と沖縄でも自転車活動に勤しんできたが、3日目の今日はいよいよ最終日。自由時間は少ないが、早朝にホテル周辺を散走することにした。

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5:20頃、ホテルの「龍柱」に見送られて、TORACLE-S(CARACLE-S 2016試作車)で出走。本日の那覇の最低気温は20.9度とのことで、走り出すとかなり涼しい。

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日の出直前の運河を渡って、まずは若狭海浜緑地に向かう。

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海沿いの若狭海浜緑地から見える那覇クルーズターミナルには、マジェスティック・プリンセス号が浮かんでいるが見えた。乗客乗員併せて5,000人近くが乗る、初の中国人ゲスト向けの豪華客船とのこと。少しずつ動いているので、出港かと思ったが、この後1時間以上経っても港を出る気配がなかった。向きを変えただけなのか?

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ホテルの玄関にあったものとは桁違いに大きな「龍柱」。これと同規模のものが道路を挟んで反対側にも建っている。中国福州市との姉妹都市30週年を記念して、首里城にあったものを模して作られたとのこと。多額の費用がかかったり、工期が遅れてそれが那覇市の負担になったり、中国の属国の印である4本指だとか、物議を醸したらしい。 まあ、琉球王国は各中華王朝の冊封国でもあったので、首里城にあった龍柱も当然四本指。沖縄の歴史文化を重んじれば、当たり前の話なのだが。

ここで気づいたが、ログアプリCyclemeterでGPSによる軌跡が正常に記録されていなかった。同時にGoogleマップを走らせたことが悪影響を与えたのかもしれない。アプリを再起動して復旧したが、ここまでのルートは記録されていない。

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若狭海浜緑地の端まで来ると、波の上ビーチ。早朝から海に入っている元気な老人がいる一方で、夜遊びに疲れた風情のカップルや若者たちがたむろしているのが対照的。

ビーチの向こうの岩壁の上には、波上宮のお社が見える。

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波上宮に上るルートを探して丘の周囲を回っていくと、対馬丸記念館。1944年、沖縄戦の迫る中で疎開する子どもたちを乗せた対馬丸が米軍潜水艦によって撃沈され、1,500名近い犠牲者を出した戦争の悲劇を伝える施設。当然開館前で、入場はできない。

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丘をぐるりと回った反対側に、波上宮(なみのうえぐう)の表参道があった。車の入れるスロープが設けられていたので、そこから上がらせてもらう。

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朱染めの社殿は珍しいが、主祭神は熊野三神であり、神社本庁に属する「神社」だ。海の彼方から幸せがもたらされるというこの地のニライカナイ信仰に端を発するようだが、琉球王朝の総鎮守となり、現在も沖縄総鎮守として信仰されているとのこと。隣接する波上山護国寺もそうだが、明治以前は別の国であったにも関わらず、宗教上は日本との繋がりが深かったことが伺える。

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数百メートル内陸側(南)に向かったところにあるのが、久米至聖廟(孔子廟)。中国福建からの渡来人の集落であった久米村で1671年(1676年とも)に建てられた孔子廟が沖縄戦での消失、1975年の再建を経て、2013年に移転したものとのこと

琉球は、日本だけでなく中国の宗教とも関わりが深かったことが伺える。土着の御嶽(ウタキ)信仰など複数の宗教が調和しているのが興味深い。神仏習合の日本とも通じる寛容さに、往時の人々の知恵を感じる。

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隣接する福州園は福州市との友好都市10周年記念事業として、1992年に開園した中国式庭園とのこと。営業開始は9時からなので、こちらも入場はできない。

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福州園の向かいの松山公園にあったのが久米村発祥の地の石碑。当時の先進国明からの渡来人は「久米三十六姓」と呼ばれ、琉球で重要な地位を得て、末裔は今なお大きな影響力を持っているとのこと(中国人ではないなど、異説もある)。

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ついでにもう少し南下して、昨晩来られなかった国際通りにやってきた。那覇最大の繁華街として有名だが、当然のことながら早朝に営業している店はほとんど無い。

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ひと晩中遊んで疲れ切った中国人らしき集団が、あちこちのコンビニ前で座り込んでいる。ガイドさんに聞いた話では、マジェスティック・プリンセスの乗客も多いようだ。「国際」の名に相応しい夜の賑わいを想像しつつ通りを通過する。

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6:30過ぎにはホテルへ帰ってきた。すっかりお腹が減ったので、朝食バイキングをがっつき、荷造りをして今日もバスで観光に出発。

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午前中はおきなわワールドでエイサーや鍾乳洞玉泉洞を見学。

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午後は世界文化遺産に指定されている琉球王国最高の聖地、斎場御嶽(セーファーウタキ)を見学。琉球王国時代は男子禁制の場だったので、時代が時代なら見ることが叶わなかったパワースポット。

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駐車場のある南城市地域物産館に停まっていた、懐かしの折りたたみMTB、片山右京モデルのUGO。発売されていたのはもう20年以上前だと思うが、今となってはこんないいコンディションのものを見ることは珍しい。当時は「F-1と自転車は別物だろう。長嶋茂雄モデルのテニスラケットみたいなもの」とバカにしていたが、まさか片山右京が後にロードレース選手になるとは思ってもみなかった。恐らく名前を貸していただけだと思うが、彼はロード選手になる前に、今中大介と一緒にUGOで暗峠を上りきったという逸話もある。こんな重量級自転車で日本一急傾斜の国道を上れる脚力が当時からあったのだ。このUGOは地元の子供が乗って去っていったが、お父さんからのお下がりだろうか?

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そして再び那覇空港にやってきた。 出発が25分遅れたりといったハプニングはあったが、無事に22時頃帰宅した。

3日間で約110kmを走った沖縄ライドも、これにてお開き。初日こそ雨にも遭ったが、思った以上に初めての沖縄を走り回ることができた。できれば丸一日走る日が欲しかったが、梅雨の最中に3日間とも走れたのだから、贅沢を言ってはバチが当たるだろう。

ドロップハンドル化したTORACLE-S(CARACLE-S 2016試作車)を持参して、ストレス無く走り回れたことも満足度が高かった。三辺合計158cm未満(LCCを除くほとんどの航空会社で無料預かりしてもらえるサイズ)の市販スーツケースに収まるドロップハンドル車なんて、CARACLE-S以外に存在しないはず。これからも飛行機輪行国内外を走る機会を持てれば嬉しい。

■コースマップ

190616 沖縄社員旅行最終日 [早朝那覇散走] – ルートラボ – LatLongLab

■#relive

relive190616

Relive ‘沖縄社員旅行最終日 [早朝那覇散走]’

■本日の走行記録(自転車)

cyclemeter190616CyclemeterGPSの記録
スタート: 2019/06/16 5:25:45
自転車完了: 2019/06/16 6:34:51
バイクタイム: 0:29:52
停止時間: 0:39:09
距離: 5.10 km
平均スピード: 時速 10.24 km/h
登り: 0 m
カロリー: 100 kcal
平均心拍数: 75 bpm
最大心拍数: 126 bpm
平均ペダルペース: — rpm
最高ペダルペース: — rpm
今月の走行距離:  504 km
今年の走行距離: 4308 km
先月の走行距離:  850 km
昨年の走行距離: 7965 km

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コメント

  1. […] CARACLE-S新世代モデルの発売で大忙しのところを、先週末は3日間も休業して沖縄を走り回った。楽しい時間の後は、当然仕事は山積み。雨に当たったTORACLE-S(CARACLE-S 2016試作車)のメンテナンスやこのブログ作成などの、ヤボ用も多々ある。そこで今週末は、土曜出社の前に手近なぶどう坂を上る短時間トレーニング。 […]

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