100km帰省ライド [大和川-竜田川-天野川-清滝川-寝屋川-東除川]

昨日は天気が不安定な予報だったので、週末ライドは本日になった。気がつけば5月、6月の週末ライドは全て日曜だった(8週連続)。仕事や天気の巡りのせいだが、こんなことも珍しい。

ノリクラ(乗鞍ヒルクライム)まであと2ヶ月となり、今日はツール・ド・美ヶ原に参加している友人たちも多い。私も負けじとヒルクライムトレーニングと行きたいところだが、今日は枚方の実家に用事があったので平地のロングライドとなった。途中で峠越えも考えたが、時間と体力のロスが大きいので明日は仕事の日曜に取り組むのは見送った。

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TORACLE-COZ 2(CARACLE-COZ DB)で6:34に自宅を出走。大阪平野の街中を走るのはあまり好きではないので、奈良経由のルートを考えていたが、南方向の雨雲の動きが怪しいので迷いながら北上していく。最短距離で雨が降り出しても輪行しやすい大阪平野を北上するか? どっちつかずの道を辿って、まずは初芝駅そばで南海高野線を渡る。

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住宅街をジグザグと抜けて中央環状線を渡って長尾街道に出た。奈良経由ならこのまま東に向かった方が距離が短いが、雨雲を避ける意味もあってもう少し北上。

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振り返ると南の空は真っ黒。雨雲がかすめるように通っている。

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一方で東や北の空は晴れている。これなら、と府道12号線(堺大和高田線=通称ヤマタカ)を東進することにした。

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陽射しがないこともあって朝のうちは思ったより涼しいのは良いがもうひとつ脚が回らないので、7:20頃コンビニに立ち寄ってカフェイン投入とトイレ。ところが出発しようとしたら雨がポツポツ……。

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ごく弱いはぐれ雨雲のようなので引き続き東進。2両編成の近鉄道明寺線の上を越えて石川を渡るが、ちょっと雨が強くなってきた。

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河内国分駅前でちょっと雨宿り。iPhoneで雨雲レーダーを見ながら進路を考えたが、数分待つだけで雨が弱まってきたし、今後も強い雨雲は来ない予報なので、引き続き奈良方面に向けて再出走。

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早朝は交通量も少ないし、今日は大和川の細道でなく、ペースの上がる南岸を辿って奈良入りすることにした。それでも序盤は国道25号線でなく、信号やアップダウンの少ない国分神社の前を通る間道を通る。ところが国誉橋南詰交差点を渡る信号待ちが長い。

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最初から国道進んだほうが早かったかな、と思いつつ間道を抜けて国道に合流。カフェイン投入でようやく脚も回り始めたし、追い風に背を押されてゆるい坂を快調に上って8:09に奈良県へ突入。

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新出合橋南詰交差点で葛下川を渡って県道194号線に入り、北に進路を転じる。JR大和路線の踏切を渡り、続いて近鉄生駒線を越えて王子駅の西側を抜けていき、さらに大和川を渡って三郷町に入る。

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丘を越えて平群町に入り、国道168号線に合流して竜田川を渡ったところで信貴山サイクルロゲイニングで通った裏道の入り口に気付いたので、そちらに入った。

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国道に並走する交通量の少ない田舎道は旧街道のようで、沿道には寺社や石仏、道標などがあちこちにある。生駒山頂のアンテナ群を見晴らしながらリラックスして走れる好ルートだが、2kmほどで国道(上庄バイパス)と交差したのでバイパスに入った。そのまま進めば国道の旧道方面に向かうようなので、それでも良かったかもしれない。

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国道168号線上庄バイパスは、近鉄東山駅のある菊美台に向かって直登で上っていく。それなりの急傾斜だが、竜田川沿いから生駒山系を見晴らす風景はなかなか。

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近鉄東山駅前には、信貴山サイクルロゲイニングでスタートから最も遠いボーナスポイントになったmammaがある。その辺りが菊美台のピークになり、あとは生駒市に入って下っていくのだが、上ってきた標高ほどは下らなかった。竜田川沿いの旧道を走っても、それなりに上る区間なのだろう。

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その後は再びほぼ平坦なルートが続き、8:48に第二阪奈道路をくぐった。引き続き、南西からの風が背中を押し、その後は雨が降ることもなく、快調に北上していく。

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8:57には近鉄生駒駅近くで近鉄大阪線の高架をくぐった。実家にあと1時間位で到着すると連絡。

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ここまで大和川とその支流の竜田川、さらにその支流の東生駒川に沿って遡ってきた。この辺りが大和川水系と淀川水系の分水嶺になり、今度は淀川水系の天野川が道の左手に現れる。といって、峠があるわけでもなく、平坦な国道168号線を走っていたら、いつの間にか川の流れが逆になっているという風情だ。天野川の対岸は大阪府四條畷市の田原地区で、生駒山系を越えた奈良盆地側に唯一大阪府が進出している不思議な地域。

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国道163号線を越えても国道168号線は引き続き生駒市、川の対岸の四條畷市には入らないまま、奈良盆地の外れで大阪府交野市に突入する。

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一気に川の対岸の四條畷市には大阪平野に向かって一気に下る区間の入り口に、磐船神社がある。物部氏の先祖とも言われる邇芸速日命が天磐船に乗って降臨した地と伝えられ、古代ロマンの漂うパワースポットとしても有名な神社だ。

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国道168号線は古来より磐船街道と言われて、大阪と奈良を結ぶ重要なルートだったが、ご覧の通り神社の境内と道を挟んだ巨石が道幅を制限しているため、私が子供のことはいつもここで行き違いの車が渋滞していた。メインの船形石ではないが、神域の巨石を破壊して道を広げるのを憚ったのだろう。

2001年に天野川と国道を通すトンネルが開通し、そちらが国道168号線になった。お陰で磐船神社前は神域らしい静けさとなっている。次第に暑くなってきていたが、ちょっと涼しさを感じた。

磐船峡と呼ばれる急流に沿ったジグザクの山道を一気に下っていき、風景が開けると大阪平野に戻ってきた。一段と蒸し暑くなり、開発で様変わりしているJR星田駅近辺を横目に通過して枚方市の外れにある実家に到着したのは9:45頃。

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2ヶ月ほど逢っていなかった両親と話して、昼食を摂ってから実家を出発したのは13:20頃。晴れて気温がさらに上がり、しかも湿度が高いのでゲンナリする蒸し暑さだ。にわか雨の可能性もある予報だったので、帰路は寄り道せずに大阪平野を南下していくことにした。まずは第二京阪道路の側道を走り始めて、寝屋川市内のアップダウンに後悔した。

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向かい風から逃げるように国道170号線バイパスを左折し、四條畷市に入って清滝川沿いの細道を辿ったら、寝屋川に合流し、大東市に入って深北緑地の対岸を南下することになった。40年ほど前の私の子供時代はちょっと多雨が降ると寝屋川流域はすぐに洪水になっていたが、遊水地として深北緑地が整備されてからは滅多に水害も起こらなくなったように感じている。

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JR住道駅付近で西に方向を変える寝屋川にはお供せず、そのまま南下を続けてみた。風が建物で遮られる細い道の方が楽だろうということだったが、府道21号線に並走するこの道は商店街になっている区間もあってスピードは出せないが、ずっと南下ルートが続いていたので、今日のような向かい風の際には使えるルートだ。

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東大阪市に入り、ちょっと府道21号線を辿ったが、また元の道に戻った。近鉄奈良線の若江岩田駅をくぐってさらに南下していく。この辺りから少し道の雰囲気が変わった。旧街道らしい寺社や祠、石灯籠や道標といった旧跡が散見されるようになってきた。これまでは、こうした旧跡はほとんど無かった。想像するに、若江岩田駅より北側は、南側の旧街道の延長線上に明治以降に整備された道だと思われるが、どうだろう? 恐らく、並走する府道21号線の旧道ではないかと思う。

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想像を逞しくしながら第二寝屋川を渡り、14:18に八尾市に入る。

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すると、信貴山サイクルロゲイニングのチェックポイントになった西郡天神社の前を通過。土地勘のある地域に入ってきた。近鉄八尾駅付近まで来ると、分岐が複雑で続きをだどるのは断念。大和川を府道2号線旧道の大正橋で渡ることにして、自転車通行の障害となるJR大和路線や八尾空港、地下鉄車庫を考慮しながら南下を続ける。

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とは言え暑さはますます厳しく、いい加減へばってきたので南木の本のコンビニで大休止。水分とガリガリ君で内側から強制冷却。限定だろうか? すもも味の酸っぱさが身に染みる。

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日陰で座り込んで、現在の気温をiPhoneで確認したら32.9度とのこと。風は結構強いのにさっぱり涼しくなく、ドライヤーを吹き付けられているような熱風に閉口する。まだ暑さに慣れていない6月にこの気温はさすがにキツい。

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気合を絞り出して再出走。八尾空港の南側から滑走路を見渡す。夏空の下の風景は美しいが、南洋の飛行場にいるような錯覚に陥る……知らんけど。

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大和川を渡って近鉄南大阪線を越え、さらに南下しつつも間道を少しずつ西に横滑りしていく。しばらくは東除川沿いも走った。府道31号線に当たってようやく覚悟を決めて西に方向を転じる。最後の力を振り絞って向かい風に抗い、家路を急ぐ。

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走行距離が100kmを越え、自宅まであと約1.5kmまできたところで、後輪に違和感……久々のパンクだ。あとわずかな地点でのパンクは、良いような悪いような。ポンプでエアーを追加して家まで保たないかとも思ったが、エアー漏れが激しくすぐにしぼんでしまうので、諦めてチューブ交換。

実はTORACLE-COZ2のミニッツ・ライトをブルベに備えて1-1/8サイズ(28mm幅)に交換した昨年10月から、しばらくパンクしていなかった。私は好き好んで軽量タイヤ&チューブを使うくせに、路上の異物を気にせず走るので、基本的にパンクは多い。正確には通勤用のTORACLE-S2のチューブの継ぎ目が避けてくるという製品不良によるチューブ交換が1回あったが、それを除けば8ヶ月もパンク無しというのは、正直なところ異常事態だった。トレッドの厚さは7/8サイズ(23mm幅)と変わらないと思うので、耐パンク性は1-1/8サイズも変わらないと思うのだが、たまたまだったのかどうかはこれからの様子でわかるだろう。

最後に手間取ったが16:31に帰宅。苦しい炎天下ライドだったが、本格的な雨は避けられたし、久々の100kmライドを何とか達成できた。長雨もイヤだが、いきなりの暑さにも参ったものだ。

■STRAVA


100km帰省ライド [大和川-竜田川-天野川-清滝川-寝屋川-東除川] | ライド | Strava

■Ride with GPS


100km帰省ライド [大和川-竜田川-天野川-清滝川-寝屋川-東除川] – でのサイクリング 堺市, 近畿地方

■CyclemeterGPS

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CyclemeterGPSの記録
 スタート: 2022/06/26 6:34:45
 自転車完了: 2022/06/26 16:31:11
 バイクタイム: 5:09:10
 停止時間: 2:09:55
 距離: 103.86 km
 平均スピード: 21.71 km/h
 登り: 199 m
 カロリー: 2688 kcal
 平均心拍数: 114 bpm
 最大心拍数: 165 bpm
 平均ペダルペース:  59 rpm
 最高ペダルペース: 127 rpm
 今月の走行距離:  688 km
 今年の走行距離: 4507 km
 先月の走行距離:  923 km
 昨年の走行距離: 8954 km


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