TORACLE-COZ組立て その15 [2018ノリクラ決戦仕様2]

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[TORACLE-COZ組立て その14]からの続き

ノリクラ直前トレーニングから帰宅して、さらにTORACLE-COZ(CARACLE-COZ試作フレーム)に手を入れた。

180819_134318最優先すべきは、派手にすること(笑)。まず、先週貼り付けたダウンチューブのカッティングシートの仕上がりが汚なかったので、やり直した。せっかく貼ったシートだが剥がしていく。

180819_120614今回はカッティングシートの上にアプリケーション(転写)シートを貼ってから貼り付けることにした。

シートが分かれているわけではないが、穴開き部分の補強になるだろうと考えた。

180819_135744マスキングテープで位置決めしてから、中性洗剤の少量入れた水を霧吹きで吹き付けてからフレームに貼り付けていく。

180819_140306シートを傷めずに貼り直しが利くので、落ち着いて作業ができる。それでも端の方は上手く処理できずにシワや変形が生じてしまったが、前回よりはマシな仕上がりになった。

180819_142848この一週間の間に、他の箇所に貼るカッティングシートも用意した。前フォークにも胴巻きデザインで「TORACLE」の文字を入れた。文字をブレード前端と平行にすれば美しいのだろうが、デザイン時にそこまで角度の計算ができなかった。実は長さが微妙に足らず、シートの合わせ目にすき間ができたので、短冊状のシートで隠している。

180819_145654ダウンチューブ前側にあるモデル名の「COZ」は赤いロゴだが、同形状でイエローシートを作って上に重ね張りした。

その他にも、シートチューブやシートポストもイエローシートを胴巻き。

180822_074735複雑な形状のトップチューブやシートチューブは胴巻きデザインのシートを貼るのが難しいので、切れ目の入ったリング状のシートをデザインして貼り付けた。

このイエローリングは、ツール・ド・フランス出場のDirect Energyのチームジャージを見て、ヒントを得た。とは言え、Direct Energyの使用車はウィリエールなので、ライバルメーカー(?)のスタッフとしては、黒地に切れ目のないイエローリングというウェアデザインをそのまま真似するのはやりづらい(チームバイクにはリングのデザインを使用していないようだが)。

何かもうひとひねり、と考えていたら似たようなデザインを思い出した。阪神タイガースの「Dream Link」活動のマークはイエローリングに3つの切れ目が入っている。これなら自転車と無関係だし、わかる人にはわかるタイガース絡みのデザインだ。

かなり派手になったところで、軽量化など性能向上作業にも入っていく。

180819_154314折りたたみ時のジョイント機構「Quick-it」にはサスペンション機能もあり、エラストマーの交換で乗り心地を変えることができる。ヒルクライム本番ではパワーロスを極力防ぎたいので、今朝のトレーニング前にハードタイプ(レッド)に交換していた。

乗り心地はそれなりに変化して、お尻に路面の振動がダイレクトに伝わってくるが、身体に負担になるほどゴツゴツしているわけではなかった。正直なところ、「踏んだ力が逃げない」とか、「ダンシングの際に後輪の追随性がアップした」と実感できるほど劇的な剛性の変化はなかった。サスペンションが動作してもペダリング時のロスが生じにくいBBのすぐそばにリンクを設けているし、元々カーボンフレーム自体がしなやかなので、エラストマーの衝撃吸収機能がゼロだったとしてもそれなりに乗り心地は良いのだろう。それでも路面の状況が把握しやすく、シャッキとした乗り心地に変化したように思われるので、本番はハードタイプエラストマーで臨むことにした。

180819_155016そして、チタンボルトの追加インストール。CARACLE-COZはグレードアップパーツとして、チタンボルトが7種類用意され、画像の16本の装着が可能。一部モデルには、最初から一部や全部がインストールされている。

ヘッドキャップの固定ボルトやステムのハンドル固定プレートの留めボルトはすでにチタンボルトを装着済みだし、ダウンチューブ上側のボトル台座にはより軽量なアルミ製ボルトを装着している。何も装着しないダウンチューブ下側のボトル台座は、プラスチック製のボルトで穴埋め。シートポストは別モデルを使用しているので、専用ボルト(画像上右端)を装着できない。

180819_155314そんな訳で、手前の5本だけを交換する。プレッシャーアンカー(シルバーパーツ中心の黒い部分)はスチール製で、体積が大きいので効果が大きい。・・・と言っても、せいぜい7g程度の軽量化。ステム後部のコラム固定ボルトとナットも交換するが、こちらも4個で7g程度の軽量化。

正直なところ費用の割に軽量化効果は大したものではない。それでも、ここまで来たらわずかでも軽くしたいのと、汗の落ちやすいハンドル周りの防錆という意味もある。

180819_164242次に、小型モバイルバッテリーの装着テスト。走行時間90分程度ならiPhone内蔵のバッテリーだけでも間に合うと思うが、その前後の撮影やネットへのアップロードなどを考えると心もとない。といって、普段使用しているモバイルバッテリーは本体約180g+ホルダー約55g=約235g程度で、ノリクラ用には重くて大容量過ぎる。

そこで、約70gの小容量バッテリーを調達し、5g未満のホルダーで装着する方法を取ることにした。75g未満でも重量増は残念だが、バッテリー切れを気にしながら走るより、精神衛生上良い「保険」だ。

180819_170136ノリクラ前最後の休日にできる作業はここまでだったが、作業を終えてから待っていた荷物が届いた。チタンボルトへの換装などとは違うレベルで、大きな軽量化効果を望めるパーツだ。

今年は直前の平日まで自転車いじりが続きそうだ。試走を経ずに投入するのは危険だが、「上りで一番速い折りたたみ自転車」を目指して最後まであがいてみよう。

どんなパーツが届いたかは、次の記事をお楽しみに。

[TORACLE-COZ組立て その16]に続く

ご注意:本記事は、久行の個人的趣味とテック・ワンの技術検証を兼ねて行っているもので、同様のカスタマイズに対して安全性や耐久性を保証するものではありません。安全性に問題がなく、ご要望の多いものは純正品に取り入れる可能性もあります。興味のあるパーツや加工については、ご意見をお寄せください。

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