琵琶湖ジョギング

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 今週末は家族や両親と琵琶湖に出かけた。子供や高齢者と一緒なので、当然車で移動。
 昨日、5/9は宿場町草津の旧街道を見物した後、矢橋帰帆島公園で子供を遊ばせた。そこに、100m走の練習コースがあり、カールルイスの歩幅で足跡が記されていた。先日のジョギング10km到達で、「走る」ことに意欲がわいている。しばらく前なら、腰痛で全力疾走などできなかったが、このところ腰の調子が良いので、子供らと走ってみることにした。

090509_154512 お遊びではあるが、ストレッチは入念にをして、まずは子供ら二人だけで走らせた。画像はその時のもの。続いて親子三人一緒にスタート。まずは様子見で抑え気味だったが、特に身体にムリはなさそうなので、そこそこ本気でもう一本。ヨメさんに携帯電話のストップウォッチ機能で計測してもらったが、16秒台とのこと。幼い頃からの鈍足はそのままで、やっぱり非常に遅い。

 腰痛に配慮して、ホントに100%本気で全力疾走をしたわけではないし、シューズが街用スニーカーだったとか、服が普段着だったとか、言う事情はあるが、まあそんな事情を全て解消したとしても、1秒くらい早くなるだけだろう。

 息子がスタートに失敗して文句を言ったので、3人でもう一本走ったが、この時はもう流すだけ。子供らを先に行かせて最後にゴールした。慣れない短距離走はやっぱり疲れるし、故障が恐い。私はやっぱり持久系スポーツが向いている。

 その後、草津市北山田町の琵琶湖畔の宿に泊まった。そして、今朝は5時起床。100m走3本のせいで、足腰に少し違和感があるが、さほどのことはなさそうなので琵琶湖畔をジョギングすることにした。

090510_052742 昨日、少し多めにお酒も飲んでいるので、水分を意識して摂り、入念にストレッチ。5:30頃、宿を走り出した。もう太陽は出ており、そのそばには三上山(近江富士)の秀麗な姿が見えた。

090510_052900 宿を出るとすぐに琵琶湖周回の「さざなみ街道」。そこに「22km」の距離標識があり、その後も100m起きに立っていた。今日は歩数計も心拍計も持っていなかったのて、ちょうどいい距離やペースの目安になった。

090510_053006 朝もやに包まれた琵琶湖の向こうには大津市街が見える。早朝ではあるが、すでに釣り人がたくさんいる。

090510_053524 山田漁港を越えて北上し、やがて21km地点。


090510_054124 続いて20km地点。ここまでで約2km走ったことになる。

090510_054444 湖岸下笠の交差点前の標識。

 

090510_054618 葉山川を越える橋からは、ちょうど川の上流方向に三上山が見えた。この川沿いにはサイクリング道があり、草津市街から続いている。手前の旧草津川沿いにもサイクリング道が整備されていた、草津の旧街道で入手した「南びわこサイクリングマップ」によると、それ以外にたくさんサイクリング道があるようで興味深い。

090510_054736 BiYoセンター(水質浄化共同実験センター)前に19km地点の標識。これで3km走ったことになる。今日はテーピング用テープまでは持ってくる余裕がなく、サポーターだけで走っている。ゆったりペースで走っているつもりではいるが、ヒザ痛が心配だし、今日はこれから観光に忙しいので体力を残しておかなければ。このまま引き返しても、往復で6kmになるので、まあこんなものだろうと、踵を返した。

 復路は元来た道を素直に引き返したが、20km地点(走行距離約4km)付近から、左ヒザに違和感を感じ出した。ペースダウンして残り2kmを走り続け、何とか痛みが強くなる前に宿まで帰ってくることができた。走行時間は約40分。

090510_060534 今回みたいな風光明媚ななところであれば、自転車でもジョギングでも、楽しく走れる。市街地から離れているせいか、ジョギングをしている人とは遭わなかったが、早朝にもかかわらず自転車は何台も見かけた。昼間も琵琶湖岸を走る自転車、それも本格的なスポーツ車の数が非常に多かった。その中には琵琶湖一周にチャレンジしている人も多いのだろう。我々も、秋にはトライするつもりだ。

 

JS090510B■本日の走行記録(ジョギング)
 走行距離:約 6.7km (ジョギングシミュレーター)
 平均速度:約10.1km/h (ジョギングシミュレーター)
 走行時間:約0:40:00

JS090510A

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

サイト内検索

アーカイブ

お友達ブログ

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。


Back to Top ↑