久々の大阪脱出

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【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

11月末の吉野山往復以来、腰痛悪化、年末年始、天候と色んな理由で近距離ライドやジョギングばかりだったが、今日は久々に自転車で大阪を脱出することにした。

いつものごとく5時起床、6時半ごろ自宅を出走した。堺の最低気温は0度との予報だったので、万全の防寒装備。そのせいか、思ったよりは寒さを感じない。とは言え、顔で受ける風はやはり冷たく、手足の指先はすぐに冷えてきた。平地の堺で0度なら、峠は間違いなく氷点下だろう。

久々の遠出なので、R371旧道紀(伊)見峠を越えて和歌山に下り、東にトラバースして奈良に入り、R310金剛トンネル(千早峠)を越えて大阪に戻る行き慣れたルートを取ることにした。

まずは、R310に並行する西高野街道を河内長野駅へ。寒い中ではあるが、割と調子よく脚は回る。これなら久々の遠出も快調に進むかもしれない。初っ端で飛ばし過ぎて消耗しないように、心拍数を140前後に抑えて走り、7:20ごろ河内長野駅に到着。

河内長野から紀(伊)見峠に向かう際は、たいてい長野神社前を通る裏道(旧街道?)を通る。南海高野線の線路を2度またぎ、線路に沿った三日市の旧街道を通ると三日市駅前のロータリーに出る。そのまま線路沿いに走ると、R371の旧道に合流するが、新町橋の交差点を過ぎたらすぐに左折して坂をひと上り。

090124_073236 写真の踏み切りを渡ると、線路に並行して走る自転車歩行者専用道が始まる。これは単線時代の南海高野線の軌道跡が、遊歩道として整備されたもので、断続的にR371紀見トンネルの近くまで続いている。駅のそばなど途切れた部分は一般車道になるが、R371から外れた集落内の小路なので車の通行は少ない。いずれにしてもR371を上るよりはるかに快適な道だ。

いつものように終点までこの道で上ろうかと思ったが、天見駅のそばで、以前パンク修理中に地元の老人から聞いた出合橋の話を思い出し、ちょっと寄り道をしてみた。楠木正成側の兵が北朝側の兵と出合い打ち破ったことから名前が付いたという橋が、天見駅のすぐ下のR371にあるのだ。

090124_075302 しかし、橋の付近に名前の由来を示す案内などは見当たらず、「出合橋」のプレートがつけられているだけだった。立て看板のひとつでもあるかと思ったのだが・・・。

090124_080138 そこからはR371を上り、程なく新旧R371の分岐に着いた。この分岐からすぐの所に新道の紀見トンネルの入口が見えるが、このトンネルを自転車で通ったことはない。今日も旧道の紀見峠を目指して軽めのアタック開始。

090124_081248 心拍は165以下に抑えたが、7分ちょいで紀(伊)見峠に到着。この時点で8時過ぎ。この辺りまでは、まずまずの調子だった。

090124_083526 すぐにウインドブレーカー代わりのレインジャケットを着込んで、峠を下りはじめたが、やはり寒い。暖を取りがてら、新道と合流してすぐのコンビニに立ち寄った。暖かい飲み物と菓子パンをぱくつきながら前の道路を見ると、道路情報板に「気温+0.3度」の表示が見え、ハラハラと雪まで降り出した。

少し暖まった身体で雪降る中を下り、橋谷大橋の真下の交差点を左折して城山台に駆け登る。ところが、わずかなアップに息が上がり、脚が回らない。調子が良いつもりだったが、寒さのせいか、久々の長距離のせいか、早くも「売り切れ」気味。

林間田園都市の中央道路を城山台から小峰台に向かう下り坂の途中で左に折れ、五條方面に向かう。交通量が少なく、緩やかなアップダウンが続く走りやすい田舎道だが、今日はわずかな上りでもギアをフルインナーに入れてタラタラ上る体たらく。

県境を越え奈良県に入るころには雪もほぼやみ、陽が射してきた。見上げると、速いスピードで雲が北から南に流れている。南や西側の空は雪雲で真っ黒。一方、北や東側は晴れ間が多い青空で、空が真っ二つに分かれている。これから戻る大阪側の天気は悪くなさそうだ。

090124_091600 五條に入りシプレCCの間を通る前で左折して、五條西中の前を通る道に入った。直進するより、少し上でR310に合流できるからだが、途中で写真の案内板が目に入った。どうせ、今日はすでに消耗してダラダラモードになっているので、ルート開拓がてら左折してみた。

谷沿いの集落内を上る細道で、傾斜はややキツいが、何とかダンシングでペダルに体重を掛けるだけで上っていける。集落が尽きた最後には川沿いを直答する急坂があり、そこでは体重だけでなく全身の筋肉を使って強引にペダルを踏み下ろす必要があった。こうなると、腰痛持ちの私には非常にコタえるが、距離が短く何とかこなした。

090124_093048 以前、もっと手前(橋本より)から山に向かう道に入った。名刹大澤寺を経由してR310へ合流する近道ながら、腰にコタえる激坂が延々と続くので、常用コースからは除外している。大澤寺を過ぎてから、下から合流する道に気付いていたので、恐らくこの道だろうと思っていたが、やはりそうだった。写真のT字路の右手が山すそ側になる。

090124_093836 ここから合流して自転車の向いた方向に進むと、ほどなくR310に合流した。このルートR310だけを上るより傾斜がキツいが、この程度なら、夏場に涼しい別経路として使えるだろう。

090124_095502 売り切れ気味の身体ではあったが、ここから金剛トンネルまで可能な限りペースを上げた。消耗していても、乗鞍に近い傾斜だと案外脚は回る。心拍数もほぼ170以上に保ったまま。峠が近づくと展望が開け、眼下の吉野川や家々の屋根に陽光が反射してキラキラ光っていた。

090124_100452 合流地点から4km程度の短距離アタックだったので、すぐに金剛トンネル(千早峠)に到着。道端の日陰には雪が残っており、寒々しい。

090124_100550 身体から外しておいた腕時計の温度表示を見ると、「0.3℃」の表示。紀見峠下の道路標示板と同じかと思ったら、今度はマイナスがついていた。

撮影や防寒装備を身に付けているうちに、雪がまた降ってきた。身体もすぐに冷えていくので、早々に下り始めた。今度はかなり長いダウンヒルなのでレインジャケットの下にフリースベストも加え、ヘルメットカバーやフェイスマスク(代わりのフリース製首巻き)も身にまとい、万全の装備。それでも寒さと疲れで思考力が落ちているのがわかる。路上の凍結も心配なので、ゆっくりしたペースで河内長野駅に向かった。

時折雪が舞うが、路面はほぼ乾いていた。河内長野駅前を経由して自宅到着は11:20頃。かなり疲れたが久々の遠出も無事終わった。

今日は途中3台しかスポーツバイクに出会わなかった。これだけ寒いとさすがにみんな躊躇するのだろうか? 私はかなりの冷え性だが、それでも夏の暑さの方が苦手だ。冬は装備でかなりカバーできるし、身体を動かせば暖かくなる。夏はトレーニング強度を上げれば上げるほど暑くなるし、衣服で補うこともできない。でも、寒がりの人には、また違う理屈があるのかな?

 

■本日の走行記録(自転車)
 平均心拍数:142
 最大心拍数:182
 心拍数ターゲットゾーン:131-165
 ターゲットゾーン内時間:2:21:24
 ターゲットゾーン以上時間:0:27:51
 ターゲットゾーン以下時間:0:54:57
 消費カロリー:2409kcal
 走行距離:69.6km
 平均速度:18.7km/h
 最高速度:55.9km/h
 平均ケイデンス: 78
 最大ケイデンス:156
 走行時間:3:43:28

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