いきなりの 秋と峠と だんじりと [竹内峠-水越峠]

先週末はまだ最高気温が30度に達し、暑さに辟易としながらのライドだった。ところが、今週木曜から急に涼しく……というより、寒さを感じるほど一気に気温が下がった。雨の昨日は最高気温が20度を超えないほどで、天候の回復した今日も堺の最高気温21度/最低気温14度。いきなりのことにウェア選択に戸惑うが、ショート上下にアームウォーマー、ニーウォーマー、ウィンドブレークベストを着用し、調整のしやすい格好にした。昨日の雨でまだ路面のところどころが湿っているが、TORACLE-COZ2(CARACLE-COZ DB)で6:24に自宅を出走した。

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コンビニで近所の友人と待ち合わせ。ホットコーヒーの温かさが心地良い。雨の心配はなさそうだが、木立の中の峠道はまだ濡れていることが予想される。道の広い峠となると筆頭は千早峠(金剛トンネル)だが、先々週(9/17)に上ったばかり。そこで、ひとまず竹内峠に上り、道路状況次第で水越峠に向かうか決めることにした。

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ひとまず東に向かうと、福田近辺では今週末が秋祭りのようで、警備の役員があちこちに立っている。どこからかだんじり囃子が聞こえてくるが、幸か不幸か往路はだんじりに行き合うことは無く、音だけ聞いて通過。

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行く手の二上山の稜線はくっきり見え、雨が降る心配は無いようだが、空は雲に覆われてどんよりしている。15度前後の寒々しい気温だが、身体を動かすと暖まりアームウォーマーとウィンドブレークベストは脱いだ。

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府道32号線を東進して石川を渡り、叡福寺東側の太子・和みの広場でトイレに寄って小休止。内耳性のめまい(良性発作性頭位めまい症)はかなりマシになってきたが、腰痛は相変わらず。加えて急な温度変化で体調が悪いかと思いきや、今日は比較的脚が回る。弱い追い風なので過信はできないが、上りで「踏める」ことも感じているので、悪くない調子だ。

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いつものように、国道166号線に並走する竹内街道を上っていく。気温が低いので、上りでも汗だくになることもなく、先週までよりかなり快適。


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8:22竹内峠に到着。上るうちに、少し青空が増えてきて、陽が射してきた。路面はところどころ濡れているところもあるが、概ね乾いているし、陽射しも出てきたので予定通り奈良側に下って水越峠に向かうことにした。

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奈良側への下りはほぼ直線で車も速度を出しており、路面が荒れた箇所もあるので緊張を強いられるが、デュラエースR9200のディスクブレーキは下ハンでもコントロールしやすく、これまでになく気楽に下ることができた。奈良盆地に降りてくると、青空の方が多く気持ちの良い天気になった。

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水越峠までは県道30号線(山麓線)を辿れば最短距離でアプローチできるが、アップ・ダウンがあり大型車の交通量も多いので尺度まで東進してから南に方向を転じる。県道30号線(山麓線)と近鉄御所線と国道168号線(国道24号線旧道)の間で、平坦で交通量の少ないルートを辿ることができる。

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追い風気味で信号も非常に少ないので、ハイペースで気持ち良く南進していく。御所市街地近辺を除けば沿道はのどかで、稲穂が黄金色に実る田んぼが続く。

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一気に水越峠を越える国道309号線まで到達したが、その先の旧道まで進んでから西に方向を転じる。交通量の少ない旧道をのんびり上っていく。

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長柄の集落を抜けて上っていき、県道30号線(山麓線)を越えると本格的な上りが始まる。この頃には空にまた雲が増えて、陽射しが見えなくなってきた。

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黄金田に沿う旧道はこの先で一瞬バイパスに合流するが、数十メートルで再び分岐する。水越峠に向かう旧道を上っていく。

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旧道は九十九折の急坂が続く。少し上ると展望が開ける箇所も出てくる。また曇ってきたのが残念だが、涼しいので楽に上れる。

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久々に祈りの滝で停車してパチリ。奥に滝が落ちているのが見えるだろうか? 役行者縁の旧跡だが、名水でも知られており、一時は汲みに来る車が行列していた。最近はコロナ禍のせいか落ち着いたようだ。

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やはり調子は良く、グイグイ踏んで上ることができる。気持ち良く上り続けて9:43水越峠に到着。毎度のごとくハイカーの車が並んでいるが、今日は何か山歩きのイベントが有るようで、揃いのシャツを着たスタッフが何人かいた。

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友人もすぐに上がってきた。今月後半からシクロクロスに参戦する友人は、いつものGIANTでなく、NINER製グラベルバイク。オンロード用のGP5000とはいえ、32Cタイヤが迫力。

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大阪側に下っていき、金剛山ロープウェイ乗り場へ向かう森屋交差点には提灯がずらり。建水分神社(水分神社)の秋祭りは来週のようだ。

府道202号線で西進していくと中佐備交差点付近では今週末が秋祭りの様子だったが、だんじり等には出会わなかった。大阪平野に戻ってくると、富田林市内ではあちこちで祭り囃子が聞こえてくるが、だんじりと行き会うことは無かった。

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そして大阪狭山市に入って金剛駅近くで、ついにだんじりと行き合った。南河内(富田林や狭山)のだんじりは和泉(岸和田や貝塚、堺市南部)のように走り回らないことが多いが、拡声器を載せて大工方が曳き唄を熱唱する。二人で掛け合い漫才のような「ニワカ」をすることもあるそうだ(実見はしていない)。やや小型なことが多いがのを活かして、前後左右に揺らしたり(しゃくり)、ぐるぐる回ったり(ぶん回し)することも多い。

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自宅近くまで帰ってきた福田でも、愛宕神社近くの広場でだんじりが拡声器で熱唱中。だんじり上の男の子を下にいる女の子が応援する姿は、さながらミニコンサートのようだ。男の子の目を惹くためだと思うが、女の子たいはかなり派手な髪型や格好をしている。もっとも、以前見かけた大阪狭山市の三都神社のだんじり祭りでは女の子たちの派手さはこんなものでは無く、金銀メラメラに髪を盛りまくり、へそ出しルックで踊る姿はロックコンサートのグルービーかと思うほどだった。祭りが男女の出会いの場になっているのも、五穀豊穣子孫繁栄を願う昔からの伝統なのだろう。

在所の深井のすぐ隣の地域なのに、だんじり祭りの作法はかなり違う。先週書いたように、だんじり地域の間にふとん太鼓地域が挟まっているのも不思議だ。堺市中心部のふとん太鼓は明治時代にけが人の絶えないだんじりが禁止されたせいらしいが、それより東の地域にふとん太鼓が多いのはまた違う理由だろうと思う。私は今の大和川だけでなく、付替え(流路変更)前の大和川にも何らかの関連があるのではないかと推測している。

距離が70km足らずで、調子良いペースで走れたことと、そして今日はムダ話が少なめだったことで11:02に帰宅した。先週までとは打って変わった涼しさも、非常に気持ちよかった。ようやく秋を楽しめる気候になってきたが、仕事も忙しい時期で来週は走れそうにない。走れる日には晴れて欲しいものだ。

■STRAVA


いきなりの 秋と峠と だんじりと [竹内峠-水越峠] | ライド | Strava

■Ride with GPS

いきなりの 秋と峠と だんじりと [竹内峠-水越峠] – でのサイクリング 堺市, 近畿地方

■CyclemeterGPS

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CyclemeterGPSの記録
 スタート: 2022/10/08 6:24:53
 自転車完了: 2022/10/08 11:02:17
 バイクタイム: 2:51:53
 停止時間: 1:45:14
 距離: 69.04 km
 平均スピード: 24.10 km/h
 登り: 797 m
 カロリー: 2017 kcal
 平均心拍数: 130 bpm
 最大心拍数: 179 bpm
 平均ペダルペース:  63 rpm
 最高ペダルペース: 130 rpm
 今月の走行距離:  254 km
 今年の走行距離: 7152 km
 先月の走行距離:  716 km
 昨年の走行距離: 8954 km

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