2012年、走り初め [ジョギング4.5km]

 例年のごとく、元日、二日は私の実家とヨメさんの実家を順繰りに回り(といってもどちらも大阪府内だが)、食って呑んで過ごした。二日間の不摂生で、1/3は体調がもう一つだったので休肝日。今日1/4は、明日の出勤を控え自転車でトレーニングにまで出かける気力はなかったが、少しでも身体を動かしておこうとジョギングすることにした。

 例年、冬にはジョギングに取り組むのだが、この冬はいろんな事情で週末は自転車ばかりになってしまい、まともにジョギングするのは9/17以来。これだけブランクがあると、どうせすぐにヒザ痛やわき腹痛で走れなくなるだろうが、これからは少しでも機会を作っていこう。

 例によって子供たちを引っ張り出し、一緒に近所の公園周回コース(一周500m)を走ることにしたが、まずは入念なストレッチ。そしていきなり走らず、最初は腰を捻ったり、もも上げをしながら歩いて一周してウォーミングアップ。

 そしてようやくスタート。最初はとにかくペースを抑えてゆっくり走ったので、息子と娘はどんどん先に行く。息子はいつも付き合ってくれるが、娘が自分の足で走ることは珍しい。一周目はキロ7分30秒の超スローペース。それでも、すでに左ヒザに違和感が・・・。

 娘はわずか一周(500m)でリタイヤ。後は自転車で伴走。周回を重ねるにつれて、私はヒザの様子を伺いながら、徐々にスピードを上げていく。入念なウォーミングアップのお陰か、いつも悩まされるわき腹痛が、今日は起きなかった。ついつい最初から飛ばしてしまいがちだが、今日のように徐々にペースアップしていくのがよいのかもしれない。

 ペースを上げていくに従って、先行する息子が近づいてきた。しかし、息子もペースを上げて、私を振り切ろうとする。負けずに私もペースを上げ、揺さぶりをかけるが、息子も踏ん張る。気がつけば、抜きつ抜かれつで必死の戦い。娘は自転車で伴奏しながら「お父さんがスピードを上げました」などと、実況中継。あげくに近所の子供も面白がって自転車で付いてきて、気分だけは昨日の箱根駅伝の7区、駒澤と明治のデッドヒートのよう。

 徐々に痛みが増しているが、何とかヒザも保っている。それでも長距離は難しそうなので息子の提案に乗り、9周(ウォーミングアップを含めれば10周、距離約5km)でゴールとすることにした。バトルはますます激しくなり、8周目ではペースもキロ5分20秒まで上がった。

 無茶が過ぎ、9周目(最終周回)は少しペースダウン(キロ5分40秒)。ヒザの痛みが増してきた私は、ゴール直前の下り勾配でペースを上げられない。一方、息子は最後の力を振り絞って全力疾走! ・・・結局、また息子に負けてしまった。orz

 息子は走り終えた後、へたり込んでしばらく動けなかった。相当疲れたようだが、後のことを考えず全力を出し切れる身体がうらやましい限りだ。それはともかく、こうも度々小学校2年生に負けているようでは、親の威厳も何もない。もうちょっと気合入れてジョギングに取り組まなければ。

■コースマップ

■本日の走行記録(ジョギング)

Cyclemeterの記録
 スタート: 2012/01/04 11:08:08
 完了: 2012/01/04 11:33:30
 ランタイム: 00:25:00
 停止時間: 00:00:03
 距離: 4.03km
 平均スピード: 時速 6.13 km
 最高スピード: 時速 4.48 km(なぜか「平均スピード」より低い?)
 登り: 4 メートル
 カロリー: 252 kcal

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