聖地巡礼 [阪神甲子園球場としまなみ海道]

先週の息子の合格祈願の寺社巡りの後は、調子の上がらない中で寒中を無理したせいか、右足がしもやけで腫れ上がり、肩の痛みも強くなって数日間苦しい思いをした。今週末は今日しか休みがないし、自転車ライドは休止しようかとも思ったが、体調も少しマシになっているし、先週ほどは寒くないようだ。少しでも自転車に乗っておこうとは決めたが、今日は北西のち北の風とのこと。東の奈良方面に向かおうが、南の泉州方面に向かおうが帰路は向かい風になる可能性が高い。西は海だ。仕方ないので、今日は市街地の北西方向に向かって走ることにした。

190217_0737407:00過ぎにTORACLE-COZ(CARACLE-COZ RB試作車)で自宅を出走し、まずは北に向かって針路を取る。曇りの予報だったが、良い方にずれたようで、雲は少なくかなり日差しがある。

大和川を渡る大和橋の手前、阪堺電車が来るのを待ってパチリ。

阪神高速堺線の高架下を北上していると、CHERUBIMのロードバイクに乗った方に追いついた。先に東に曲がっていかれたが、私がなにわ筋まで東にずれたらまた出会った。

ペースが同じくらいなので信号待ちの度に少しずつ話をしたが、この方は西成在住で、今日は仲間と新大阪で集合して嵐山まで走るとのこと。私の方は適当に阪神方面に向かっているが、国道43号線は自転車は大きな川を越える橋でスロープへ迂回させられるので、国道2号線で進むつもりだと伝えたところ、阪神高速の下をそのまま進んだ方がよいのでは? と教えていただいた。地図で見ると確かにその方が距離も短縮されるので、帰りはそちらを使わせてもらいますとお返事した。

190217_083022新福島駅付近で私は左折して国道2号線に入り、直進するその方とお別れ。淀川大橋で新淀川を渡って、西淀川区に入る。

190217_084118神崎大橋を渡ると佃地区。神崎川と左門殿川に挟まれた中洲の島だが、この佃村の漁民は徳川家康の窮地を救ったことで特権を与えられ、一部は江戸に移住した。移住先は故郷と同じ名を付けた、佃島。この地で製造されて広まったのが「佃煮」だ。

江戸移住前から住吉大社への供物として小魚の煮付けが作られていたとの説もあり、とすれば東京名物である「佃煮」も実は大阪がルーツということになる。

閑話休題

左門殿川を渡って兵庫県に入り、阪神尼崎駅を過ぎたところで左折し、出屋敷駅付近の通過して南下。国道43号線も越えて、県道341号線に入る。この県道は西高洲町で方向転じるので、そのまま西進。これより南は橋がないので自転車が西進を続けられる道は(尼崎市内には)ない。

190217_091948南武橋で武庫川を渡って西宮市に入る。昼までに帰宅するとなるとそろそろ折返しを考えないといけないのだが、ここまで来たら寄りたいところがあった。

大阪湾の最も海寄りは、阪神高速湾岸線が人工島を繋ぐように通っている。当然のことながら自転車は通れないのだが、鳴尾浜から西は県道573号線が湾岸線の側道として走っている。この県道に自転車歩行者道があり、鳴尾浜-甲子園浜-西宮浜-南芦屋浜-深江浜と自転車で渡ることができるのだ。

190217_092332人工島を繋ぐ橋の様子から本州四国連絡橋 尾道・今治ルートにあやかって「阪神しまなみ海道」と呼ばれるこのルートは、お得意先のRush Eyeさんに置かれていた阪神しまなみ海道と阪神間湾岸地域のサイクリングマップで知った。今日は定休日だが、ちょっとだけ寄り道して鳴尾にあるお店の前でパチリ。

190217_093248阪神しまなみ海道の橋をひとつでも渡ってから折り返そうと、南下して鳴尾浜へ。

190217_093502いきなり「(船舶衝突事故により)西行進入できません」の看板に、出鼻をくじかれた。幸い、自転車歩行者道の入り口はもう少し西よりにあった。

190217_093804急坂のスロープを上って橋に上がると、県道脇に歩道が作られている。かなり上らされただけあって、六甲山系や阪神間の街並みを見下ろす絶景が広がっていた。これは、夜来てもキレイそうだ。

頂点を越えて降りていくと、甲子園浜。海浜公園沿いの歩道は松葉が大量に散乱して少し走りづらい。橋の北側に自歩道があるため右側通行になり歩道通行をせざるを得ないのだが、西から来て人工島内は車道を走るようにした方がよさそうだ。

190217_0946109:30を過ぎ、すでに正午までの時間の半分を過ぎているが、もうひとつだけ橋を渡ってみる。甲子園浜から橋の上に駆け上がると、後方に野球場が見下ろせる。もちろん甲子園球場ではなく、市立甲子園浜野球場。

190217_094808西宮浜に降りたところで、今回は先に進むのを断念。急傾斜の上り下りがあるし、寒いしといった理由だろうが、通行者は少なかった。ロードバイクと電動アシスト自転車数台には出会ったが、いわゆるママチャリは皆無。ジョギングのランナーは何人か出会ったが、ちょうどよいトレーニングコースになるのだろう。

190217_095302帰路は内陸部を通ることにして、北上する。西宮浜から脱出する西宮大橋も結構な高さまで上がらされ、眼下にヨットハーバーを見下ろす。ところが、少し西側には低い位置に橋が渡してあった。楽をしたいなら、そちらを通る手もある。

190217_100956時間がタイトなので先を急ぐのだが、ここまで来たならどうしても寄りたいところがもうひとつ。そう、虎党の聖地、甲子園球場だ。

TORACLE-COZで甲子園を訪れたのは初めて。ここ数年はタイガースの応援に来ることもできずにいるが、やはり「阪神」甲子園球場の文字を見ると特別の感慨が湧く。

ここまでくれば気付いた人も多いだろうが、今回の記事タイトルの『阪神』は「甲子園球場」だけでなく「しまなみ海道」にもかかっていたのだ。実のところもっぱら「甲子園」か「甲子園球場」と呼ぶので、タイガースファンでもわざわざ「阪神」を頭につけることは滅多にない。あえて誤解させるための仕込み(^^)。

190217_110252帰路は途中まで国道43号線を進み、大和田で国道2号線に横滑り。新淀川を渡ったら往路で教わったように新なにわ筋を南下していく。11時過ぎに道頓堀川を渡る。残り1時間で帰宅するのは難しいが、予報通りの北風が背中を押し、できるだけペースを上げる。

190217_113238途中で何箇所かわかりにくいところがあり、住之江付近では流れ雲から小雨がぱらついたりしたが、まずまずいいペースで進む。

阪神高速堺線に沿って南下していき、大和川のすぐ手前で国道26号線に合流して大和川大橋を渡り堺市へ。ここまでくれば、あと一息。脚に力を込めて先を急ぎ、汗だくで帰宅したのは12:05。正午をわずかに過ぎてしまったが、ほぼ午前中で帰宅できた。

終わってみれば、平地とは言え久々の80km超ライド。今日は肩は痛んだが、それ以外の体調はかなり良かった。日差しが多く気温が上がったし、追い風とは言え帰路でもよく脚が回った。この調子で復調していって欲しいものだ。

 

■コースマップ

 

■#relive

relive190217
Relive ‘190217 聖地巡礼 [阪神甲子園球場としまなみ海道]’

 

■本日の走行記録(自転車)

cyclemeter190217CyclemeterGPSの記録
 スタート: 2019/02/17 7:10:13
 自転車完了: 2019/02/17 12:05:13
 バイクタイム: 3:16:38
 停止時間: 1:38:16
 距離: 83.39 km
 平均スピード: 時速 25.44 km/h
 登り: 87 m
 カロリー: 2366 kcal
 平均心拍数: 133 bpm
 最大心拍数: 177 bpm
 平均ペダルペース:  68rpm
 最高ペダルペース: 132 pm
 今月の走行距離:  471 km
 今年の走行距離: 1132 km
 先月の走行距離:  661 km
 昨年の走行距離: 7965 km

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