縁無くも カンパ到来 胸踊り[新フレーム乗せ換え作業その13]

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket

寒中に 友に見習う 部屋仕事 [新フレーム乗せ換え作業その12]】からの続き

今日は早朝ジョグトレの後、諸々の雑用を済ませ10時頃から近所の友人宅で猛虎参號の組立作業の続き。折しも寒波到来で外は冷え込んでいる。自宅と違って、暖房の効いた場所で作業できるのは非常にありがたい。関係ないが「カンパ到来」と聞くと、何となく嬉しくなってしまう自転車乗りは私だけではないだろう。高価で手が出なかったのでカンパニョーロにはほとんど縁がないが、憧れの気持ちはあるのだ。

CIMG0410CIMG0412今日の一発目は、スポークが長すぎた前輪の組み直し作業。友人は仮組み済みの後輪の締め込み&振れ取りをしてくれることになった。

私は仮組みしてあったホイールのニップルを緩めてスポークを外していく。ただし、全部外さずにバルブ穴の両側のスポークを「目印」として残しておいた。私の能力では完全にバラバラの状態から組むと、位置の確認にかなり時間がかかるからだ。

CIMG0411CIMG0413スポークは298mmのDT1.8mm(#15)を調達しておいた。私の乗り方なら国産でも充分だと思うが、バラで望みのサイズを入手できるのはDTだけだった。

最初に「目印」の2本を入れ替えて、リムに通し、残りのスポークもハブに通していく。2本リムに通したままの入れ替え作業は難しく、全部バラすのとどちらが早かったのか・・・(^_^;)。

CIMG0414CIMG0415ニップルスターターMOJOhandを使用してニップルをセットしていくが、規定のスタート位置までニップルをねじ込むと片側だけでもスポークがかなり張ってきた。

以前、スポーク長計算サイトで出した規定サイズ300.9mmより1.1mm長い302mmのスポークを流用して仮組みしたら、長すぎてニップルを突き抜けた。そこで短めの298mmを調達したのだが、今度は短すぎたようだ。299mmにするか最後まで迷っていたが、今回の選択は失敗だった。

ずいぶんと時間をロスしたが、ニップルスターターの規定位置より浅くセットし直して、何とか仮組み終了。スポークのネジが内側に2mmくらい見えているが、締め上げていけば何とかホイールにすることはできそうだ。前輪も仕上げは友人にお願いすることにした。

CIMG0416CIMG0417その間に、私は今週入手したXC-PROのリアディレーラーのグリスアップ。「滋賀の自転車好き!ランドナー団」の団長パワードSさんにお譲りいただいたのだ。

これでギアのキャパの問題は解決。フロントトリプルで全ギアを活用できる。

CIMG0418CIMG0419バラバラにして、クリーニング。グリスを塗布して組み直そうとするが、上ピボットのテンションスプリングが強く、なかなか元に戻せない。かなり苦戦したが、友人の工具を借りて何とか組み直した。毎度のことながら、ここは苦労する。

それに比べれば下ピボットのテンションスプリングはまだセットしやすい。シュパーブプロと違ってボルトを使わず、一定の角度でだけシャフトが通るよう加工してある構造が面白い。またまたずいぶん時間が掛かってしまい、昼食を挟んだ作業となったが、ようやく元の形に戻った。

CIMG0420CIMG0421午後に入ってようやくパーツの組み付けを本格的に開始。まずはヘッドパーツ。

先週、シュパーブプロのヘッドパーツの圧入は済ませていたが、アウター受けをどうするか迷っていた。マイクロアジャストでないヘッドパーツにアウター受けを装着すると、どうしても緩みやすい。私も今まで3つのヘッドパーツをパーにしてきた。フォーククラウンの貫通穴にセットするアウター受けなら、ヘッドの緩みは起きないが、あまりにスタイルが合わない気がする。いっその事マイクロアジャストのタンゲRB-661をセットするのも方法だが、スチール製で重いし錆びやすい。

ひとまずは1980~90年台の他のパーツに合わないが、ひとまず再塗装前まで使用していたロックボルトの付いたアウター受けを再活用することにした。これでも緩みが再発するようなら、他の方法を考えよう。手持ちのアルミスペーサーに適当なサイズがなく、似合わないが間に合わせでカーボンスペーサーをセット。

CIMG0422CIMG0423アウター受けに回り止めの突起がないので、ヘッドナットを締め付ける際に一緒に回ってしまう。まっすぐセットするのは結構難しいが、どうにかセット完了。

続いてステムとハンドルの装着。ステムは日東パール。ハンドルは同じく日東の65番、当時最軽量のライタンライト。いずれも手持ちのストックの再活用。

CIMG0430CIMG0428フロントディレーラーは手持ちのXC-PRO。

先ほどグリスアップしたXC-PROのリアディレーラーも装着。

CIMG0427CIMG0426シフトレバーは、最近入手した中古のシュパーブプロ。インデックスの後期型だが、8S対応の最終型ではない。猛虎四號に移植したものと同じだ。

カンチブレーキは学生時代に使用していた2代目シマノ デオーレXT。これより後の型はロープロ化されたし、これより前の初代デオーレXT(鹿のマーク入り)はやや華奢な形状。従って、一番ストッピングパワーが高いのがこのモデル・・・のはず。再塗装前に使用していた吉貝987チタンボルトモデルよりかなり重いが、街中の通勤では強力な制動力が欲しいのでこちらの出番。もっとも、Vブレーキに比べれば可愛いものだろうが。

CIMG0431CIMG0432友人が前後のホイール組みを完成させてくれたので、リアハブのグリスアップ。実はしばらく放置してフリー内部のの爪が固着してしまったのか、前後どちらにも空回りする状態(^_^;)。今のままでは漕いでも進まない自転車になる。

CIMG0433ところが、フリーユニットを外すためには太いアーレンキーを挿入して回す必要があり、ハブ本体をしっかり固定するために、一度ホイールを組む必要があったのだ。

ようやくフリーユニットを外すことができ、パーツクリーナーを吹き込んだ。幸い、これで正常に動作するようになったので潤滑オイルを流しこんでフリーユニットのオイルアップ終了。

CIMG0434CIMG0435続いてハブのベアリング部分のクリーニングをしたが、古いグリスがネトネトになっており、なかなか落ちない。パーツクリーナーを吹きつけて布で拭うぐらいでは落としきれず、友人のディグリーザーを頂いてブラシでこすって必死で落としたが、またまた時間が掛かってしまった。

カップアンドコーン式のフリー側にグリスを詰める。シュパーブプロのリアハブの反フリー側はシールドベアリングなので、今回は表面をクリーニングして薄くグリスを塗るだけ。ハブ軸を戻して玉当たり調整をしてリアハブのメンテ終了。

CIMG0436CIMG0437続いてリアコグのセット。手持ちの中古品を組み合わせる。

フロントをワイドにして、リアはクロスレシオにするのが私の基本セオリー。ギア比の重複をできるだけ避けることで、細かいギア設定ができる。今回はフロントが46-34-24Tというワイド設定なので、13-14-15-16-17-19-21に設定。7Sでも充分にクロスレシオと言えるだろう。

CIMG0439出来上がったホイールにタイヤをセットする作業も友人がしてくれた。タイヤは勤務先のGMD G701G701リフレクティブ。やや太めの28Cを装着することで、通勤時に気を使わずに走れることを狙ったのと、ロードバイクに近い猛虎四號とは違うタイプにして使い分けをしようという目論見。28Cあれば、ちょっとしたダートでも走れるだろう。

交差点に最初に進入する前輪に反射機能を持たせることでサイド方向からの視認性を高め、夜間の安全性の向上を狙った。後輪を反射機能のないものにしたのは、自社商品を2タイプ同時に使用して比較するため・・・でもあるが、主な理由は経費節約(^_^;)。

CIMG0440カンチブレーキには数世代後のデオーレグレードのカートリッジ仕様のブレーキシューを装着していたが、友人がデオーレXTのカートリッジ式ブレーキシューを提供してくれたので装着。これも数代後のモデルだが、XTグレードで統一できた。

再塗装前に使用していたサンツアーの低グレードチェーンを装着した所で、本日も時間切れ。

ようやく自転車らしい形になってきたが、ワイヤー類やブレーキレバー、バーテープ、マッドガード、ペダル等々まだまだ未装着、未調整の課題が満載。色々と手間取る作業があったので、友人の手を借りてもなかなか進まない。

次回は走れるところまで持って行きたいものだ。早いところ一段落させないと、猛虎四號の仕上げに入れない。

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket

サイト内検索

アーカイブ

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。


Back to Top ↑