TORACLE-COZ組立て その13 [黄色成分追加、プチ軽量化]

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[TORACLE-COZ組立て その12]からの続き

ゆるゆるとチューンナップを進めて、少しずつ戦闘力を上げてきたTORACLE-COZ(CARACLE-COZ試作フレーム)のだが、ノリクラが月末に近づく中でお尻に火がついてきた。より一層の軽量化と、デザイン面の独自化(タイガースカラー化)を進めるべく、アクセルを踏み込まねばならない。

180708_161516座り心地を試させてもらっていたフィジーク製サドルアンタレス(R3ラージ)はなかなか良い具合だったが、同じくフィジーク製のアリオネR1(これも借り物だが)の方がレールがカーボンで軽量なので、ノリクラに向けて再度変更済み。アンタレスは友人に返却したが、そのうち自分で購入しようと思う。それも、COZに付けるなら、やはり軽量なR1にしたいところ。

ノリクラには、2002年からずっとタイガース仕様で出場している。TORACLE-COZは徐々に黄色成分を増やしていたが、フレームが黒一色なので、やはりここをもっと派手にしたい。

すっとカッティングシートによる黄色成分の追加を考えていたが、ようやく具体的に動き出した。まずは一番目立つダウンチューブに胴抜きデザインで黄色を入れ、ロゴを黒抜きすることを考えた。慣れないながらも自分でデザインして、勤務先のカッティングマシンを借りて作成した。

180811_083308いざ貼り付けようと思ったら、ボトル台座の存在を忘れていた。仕方ないので子供のコンパスを借りて円を書き、カッターで穴を開けた。

180811_084152準備ができたのが、このシート。虎+CARACLEで、「TORACLE」を名乗るのはCARACLE-Sに続いて2台目。

できれば純正のロゴデザインを活かして、頭の「TO」だけ変更したかった。とは言えそんなデザイン能力も無いし、手元に似たフォントも見つからなかったので、いっそのこと全く違う字体にした。

180811_085228ボトルケージを外して貼付する部分をきれいにして、中心になるフレーム上面から貼付け開始。ところが、これだけ大きな面積のカッティングシートを貼り付ける経験はなく、苦戦を強いられた。文字を抜いたところが上手くさばけず、しわになったり切れ目が入ってしまったり・・・。アプリケーションシート(転写シート)を使った方が良かっただろうか? それと、これは予想していたことだが、元々のロゴの凹凸がシートに浮き出てしまった。

180811_091906どうにも不出来で満足はいかないが、サイズはピッタリのようで想定通りダウンチューブの下でわずかに重なった。上手く貼るためには、ロゴ抜きしない黄色のシートを下貼りして、黒いロゴを重ね張りした方がよかったかも知れない。

他の箇所にも、カッティングシートを貼り付けたいと思っているが、まずはダウンチューブだけでもかなり黄色が目立つようになった。

明日トレーニングに出るつもりなので、クリーニングや日常装備の除去はその後で行うつもり。今日のところはいくつかかのプチ軽量化を行った。

180811_092600まずはワイヤーの切り詰め。ハンドルポジションもほぼ決まったので、長めにしていたワイヤーをカットする。とは言っても、CARACLE-COZの場合はロードバイクの美意識でワイヤー長を決めると、折りたたみに支障が生じる場合がある。

そこで、実際に折りたたんで具合の良い長さを導き出す。まず準備として、このところボトルケージを装着しているダウンチューブ下側の台座に、オプションの前輪固定プレート(兼ダウンチューブプロテクター)を装着する。

180811_092734準備ができたらQuick-it(分割ジョイント)をスライドして外し、後部フレームを折りたたんでいく。

180811_092832この時にチェーンがダウンチューブをまたぐように下面に接触するので、前輪固定プレート(兼ダウンチューブプロテクター)を装着しておくとフレームが汚れたり傷ついたりするのを抑制できる。せっかく貼ったばかりのカッティングシートを汚さないための準備だったのだ。

180811_093048前輪を外して前輪固定プレートに装着して、ハンドルを左に切れば折りたたみ完了(非QR化したシートポストは下げていないが)。通常は後輪とハンドルバー下部が接触して止まるので、そこをベルクロテープで固定する。ところが、私のハンドル高は標準よりかなり高いので、その前にRDがダウンチューブ下面に接触してしまう。付属のプロテクトシールを貼って保護してはいるが、輪行の時などには何か緩衝材を挟んだほうが良いだろう。

180811_093530折りたたんだ状態でリアブレーキワイヤーをダウンチューブ前の開口部から引張り、折りたためるギリギリの長さにしてマスキングテープでマーキング。

実はシートステイの外側を通すという推奨外のワイヤーの通し方をしているので、折りたたみ部の下でなく横を通るように誘導すればもっと短かくても折り畳める。とは言え、うっかり誘導するのを忘れると、ダメージを与える恐れがある。念のために下通しも可能なギリギリの長さにしておいた。

180811_093424続いて、フロント側で折りたたみ時や走行時にハンドルを左右に切っても支障のない長さで、ワイヤーを後方に送り込んだ。結果、マーキングした位置から9.5cm飛び出した。


180811_094326余裕を少しだけ残して、9cmの位置でアウターケーシングをカット。

180811_094756カットした断面に目打ちを差し込んで形を整え、ヤスリがけしてカット面を平滑にする。


180811_094934CARACLE-COZのアウターケーシングは一般的なコイル状構造ではなく、アルミの細線を束ねたシフトワイヤーと同じ構造になっている。お蔭で超軽量なのだが、コイル状の一般的な構造と比べるとほつれやすい傾向がある。そのため、アルミ細線の周囲をケブラー繊維で囲んで強化しているので、カットしたあとは繊維を瞬間接着剤で固め、キャップを被せて使用することが望ましい。

180811_103552ワイヤーをセットし直し、インナーワイヤーも余分をカットする。フロント側はアウターケーシングはカットしなかったが、長めにしていたインナーを短くカットした。

180811_103052折りたたみ時(というか展開時)に、フレームとクランクの間にチェーンが噛み込むのを防止するプレートを装着していたが、無くても走行に支障はないので外してわずかに軽量化。

今日はわずかな軽量化だったが、ノリクラまでに(低予算で)打てる手がないか、頭を捻っていこうと思う。もっとも、CARACLE-Sに比べれば、すでに約3kgという充分すぎる軽量化を果たしている。正直なところあまり切迫感がないので、変化は少ないかも知れない。

ご注意:本記事は、久行の個人的趣味とテック・ワンの技術検証を兼ねて行っているもので、同様のカスタマイズに対して安全性や耐久性を保証するものではありません。安全性に問題がなく、ご要望の多いものは純正品に取り入れる可能性もあります。興味のあるパーツや加工については、ご意見をお寄せください。

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