乗鞍本番直前

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

 ついに明日は乗鞍の受付日。今日は準備のために休みを取ったが、まずは朝一番にトレーニングに出た。今日は決戦仕様の猛虎参號のチェックがメインだが、ついに10回連続の鍋谷峠。トレーニングと言っても、今日は疲れを残さないようにゆっくりと走る。

090828_062326 父鬼の気温表示板は22度。一昨日より4度高く、今日は寒さを感じるようなことはなかった。

090828_063332 今日はゆったりと上るつもりだが、いつものように製材所前の鍋谷橋で上着を脱いでグラスをしまいアタックの準備。


090828_063406 まだマッドガードをつけたままの「雨天時」の決戦仕様だが、キャリアやリアバッグを外し、決戦用ホイール(MAVIC GEL280+TUFO S3Lite)をセット。ボトルケージも1つのみに絞った。例年はタイヤが細くなった分、マッドガードのクリアランスを調整する。とは言え、晴れればマッドガードはどうせ外してしまう。雨が降りそうなときに調整することにしたので、すきまが見える。ちょっと恥ずかしいセッティングだ。

 鍋谷橋から再スタートして、今日は心拍数150を越えないようにのんびりと上る。まだ一昨日のトレーニングの疲れが残っているが、決戦仕様の自転車はやっぱり軽い。

 前回、今年のダンシングのフォームにムダの多いことに気付いたので、今日は「省エネダンシング」を心がけた。筋力で踏み下ろすのでなく、かわりばんこに脚に体重を乗せ、下半身のバランスだけで自転車の振れをコントロールして、腕の力は極力使わない。昨年は、これでかなり高回転できるようになっていたのだが、今年はすっかりフォームが崩れてしまい、回転を上げるとギクシャクする。気付くのが遅すぎたが、今年の不調の原因のひとつは力任せのダンシングをするようになっていたことかもしれない。

090828_071034 ゆっくり上ったので、当然タイムは大幅に遅く34分25秒。鍋谷峠の気温は21度。

 自転車が軽く、峠の上りでパワーを使わなかったので、帰路はついついスピードが上がってしまう。やっぱり自転車にとって軽さは正義だ。

 8:30には帰宅し、遠征荷物のパッキングや、自転車を車に積み込む作業を開始。一段落させて、この日記を書いている。明日は5時出発で乗鞍に向かう予定。そして、明後日はいよいよ「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」レース本番。頑張ってきます。

■本日の走行記録(自転車)
 平均心拍数:118
 最大心拍数:159
 心拍数ターゲットゾーン: 50-175
 ターゲットゾーン内時間:2:59:53
 ターゲットゾーン以上時間:0:00:00
 ターゲットゾーン以下時間:0:09:29
 消費カロリー:1378kcal
 走行距離: 52.3km
 平均速度:20.1km/h
 最高速度:47.6Km/h
 平均ケイデンス: 78
 最大ケイデンス:107
 計測時間:3:09:23
 走行時間:2:36:03
 累計走行距離:5895.2km(2006年11月より)


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