雨上がり 秋色染まる 峠道 [竹内峠-大口峠-千早峠(金剛トンネル)]

昨日は雨が降ったり止んだりの天気だったので、週末ライドは今日に持ち越し。6:29にTORACLE-COZ 2(CARACLE-COZ DB)で自宅を出走し、近所のコンビニで友人と待ち合わせた。昨晩まで降った雨でまだ路面が濡れており、ルートに迷ったが、竹内峠を越えて大阪府を脱出し、千早峠(金剛トンネル)で戻ることにして再出走。

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富田林の丘陵地帯を越えて東に向かうが、もうひとつ脚が回らない。私が先行する時は良いが、友人が先に立つと置いていかれがち。何とか丘を乗り越えると、行く手にはこれから越える二上山が正面に見える。

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二上山に向かって竹内街道を上っていく。今日は得意の上りでも友人に先行される場面が続いた。先週の京都山城サイクルスタンプラリーでも長距離ライドのスキルが落ちていることを実感したが、短距離でも褒められた状態ではない。

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国道166号線に合流し、8:16に竹内峠に到着。雨上がりの青空が美しい。調子が上がらないなりに、この時点ではまだ余裕があった。

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奈良側に下り、竹内交差点で右折して南下しようと信号を渡ったが、この先の県道30号線(山麓線)は上り気味のアップダウンが続いて交通量が多い。思い直してもう少し国道を東に進み、間道に入った。

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景色が開けたところでは、雲のほとんどない蒼天の下で大和葛城山、金剛山が白雲を被っている姿が美しい。雨上がりは自転車が汚れるのが鬱陶しいが、天気の変わり目だからこそ見られた風景。


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「2020京都やましろサイクルスタンプラリー」完全制覇

TORACLE-COZ 2(CARACLE-COZ DB)は、今後の油圧ディスクブレーキモデル商品化の検証のためにシマノGRXを装着している。走行面での実証試験はこのところの週末ライドで積み重ねてきたが、折りたたみに関する検証はまだ不充分。実際に折りたたみを繰り返す中で、何らかの支障が生じないか検証するために、輪行の機会を探っていたところ、2020京都やましろサイクルスタンプラリーの情報を知った。

京都の山城地域は自走でも到達できる距離だ(った)が、コロナ流行以来のトレーニング不足で走力低下が著しい。それでも、行き帰りに輪行を用いて体力を温存すれば、山間を含めたスタンプポイントを全て回りきれるかもしれない。6個以上回れば完走証がもらえるし、景品の抽選対象にもなる。その意味では12個あるスタンプポイントを全て回る必要は無いのだが、せっかくなら完全制覇を目指して、しばらく前から計画を練っていた。

ネックは山間や距離的に離れた4つのポイント。色々順番を考えてみたが、完全制覇のためにはどうしても距離が100kmを超え、獲得標高も1000mを超える。ピストンコースは面白くないが、極力、距離と獲得標高を抑えたコース案を立ててみた。

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朝4時に起床して食事を済ませ、5:20頃自宅を出走。すっかり夜が明けるのが遅くなり、まだ真っ暗。4.1km走って、5:34に到着した地下鉄御堂筋線始発駅のなかもず駅では、珍しいことにロードバイクの方が先に輪行作業を始めていた。

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挨拶してこちらも輪行作業を開始。まだ慣れていないスルーアクスル、ディスクブレーキ、ラージサイズフレームに手間取りながらも、10分かからずに輪行作業完了。ロードバイクの方には申し訳ないが、「お先に」と声を掛けて駅に入った。この辺りは折りたたみ自転車の面目躍如。

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コロナ禍で自粛していたので、輪行は3/20のせち焼きライド以来。なかもず駅はホームまで距離があるが、ディスクブレーキモデルながら7kg台のCARACLE-COZなら、苦にならない。5:55発の車両に乗り込んで手すりに固定する。

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淀屋橋で京阪電車に乗り換え、7:15に石清水八幡宮駅に到着。できるだけ乗り換えが少なく、短時間で朝早くスタートできる駅として、ここを選んだ。なかもず5:14発なら6:24に到達することも可能だったが、さすがに3時過ぎの起床は止めておいた。

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トイレに寄って飲料を補給して、7:20頃から輪行を解く。油圧ディスクブレーキはローターのない状態でレバーを握るとパッドの間隔が狭くなってホイールを装着できなくなるため、パッドの間に付属するスペーサーを挟んでいた(オレンジ色のパーツ)。おかげで問題なく組立てできたのだが、「小さな車輪を使っている理由があるのか?」と質問してきた高齢男性に「原理的には径の大きな車輪が有利ですが、小径の欠点を補う工夫をしているので、ほとんど遜色ない」といったお返事。

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奥河内秋探しポタ [滝畑ダム]

この土日は仕事で塞がる予定だったが、同僚が日曜の仕事を代わってくれたので、今日走ることができた。昨日結構疲れたので寝起きが辛かったが、TORACLE-COZ 2(CARACLE-COZ DB)で6:35自宅出走。

無理矢理出走したものの、案の定というか、さっぱり脚が回らずペダリングが辛い。早々にトレーニングライドは諦めて、ポタリングモードに切り替え。ひとまず、のんびりと滝畑ダムを目指す。あわよくば蔵王峠の様子を伺えればと思っていた。

今年はコロナ禍に加え、鍋谷峠和泉葛城山牛滝ルートの通行止めが続いており、恒例の串柿ツーリングの開催は難しいと思っている。それでも11月には自分一人でも串柿は見に行くつもり。限られたルートである蔵王峠が健在であるか確かめておきたかった。

今日は西高野街道を辿ってみた。岩室への上りが辛く、この先が思いやられる。半ば本気で引き返そうかと思ったが、あまりに良い天気にもったい気分になる。

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岩室を越えて、天野街道との分岐。天野街道はこの先、陶器山を超えるダートのハイキング道になるので、小径車では厳しい。引き続き西高野街道を進む。

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西高野街道の難所、おわり坂の上からは狭山、河内長野方面や金剛山系が美しい。この急坂を下っていく。

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あまりの脚の回らなさに、おわり坂の下のコンビニで、カフェイン投入。

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この先は西高野街道でなく、狭山ニュータウンのメインストリート(いちょう通り)を上っていった。

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ピークにある近大病院を過ぎると尾根上にある府道38号線に突き当たる。左、右とクランク状に辿って、河内長野方面に下っていく。

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雨上がり秋日和 [和泉葛城山麓]

急な冷え込みに対応できない歳なのだろうか、ここ数日身体がだるい。平熱なのでコロナでは無いだろうが、アレルギー症状らしいくしゃみが出たり、左肩に痛みが出たり、腰痛も強くなっている。体調が落ちて色んなものが吹き出してきた感じだ。昨日土曜日は天候も悪かったが、いずれにしても出走は見送っただろう。

ちょっと自転車をいじるくらいで一日のんびり(?)して、少し回復した感じなので、今日は近所の友人と一緒にトレーニングライドに出かけた。雨上がりで山中の路面は濡れているだろうし、気温も低いので、病み上がりで峠越えは止めておいた。

といって、平地の堺浜で追い込むほど調子が良いわけではない。そこで和泉葛城山麓の奥岸和田、奥貝塚を周回することにした。

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泉北ニュータウンを抜けていくと、青空にうろこ雲。今日は最低気温が10度まで下がったので、薄手の長袖ジャージにウィンドブレーカーで出走。最高気温は22度という気温差の激しい予報だったので、下半身はレーパンにニーウォーマーだったが、一気に秋が深まってきた印象。

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国道170号線旧道を経て、内畑町交差点で左折して府道40号線で山手に向かう。好調とまでは言えないが、思ったよりは脚が回る。昨日、TORACLE-COZ 2(CARACLE-COZ DB)のステムを10mm短いものと交換して、遠すぎる感覚はほぼ無くなった。これでフォークコラムをカットして、ハンドルポジションを固められそうだ。

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岸和田国際射撃場のある峠を乗り越えて、尾根の向こうの府道39号線に横滑りしてまた山手に向かう。

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塔原集落の手前で右折して西方に方向を転じ、途中が途切れた府道40号線を再びたどる。山中は路面が濡れた箇所も結構あった。自転車でも軽いアップダウンの快走コースだが、最近はランナーの姿もよく見かける。


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GOWES Relationship Women’s Meeting in 近江八幡

本日は、仕事絡みでインドネシア人サイクリストとの交流イベント、GOWES Relationship Women’s Meeting in 近江八幡にレンタルバイクとしてCARACLE-Sを貸し出し出すことになり、私と同僚もライドに加わることになった。

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幸い台風は南海上を早くに通過して、朝から台風一過の青空が広がった。貸出用と自分たち用を併せ、9台のCARACLE-Sと2台のChalet-COZを積み込んだハイエースで、近江八幡駅前にやってきた。スタッフ集合時間より30分以上早く着いてしまったので、まず自分たちの自転車の準備。私はTORACLE-S(CARACLE-S 2016試作車)で、同僚I井さんはChalet-COZ試作車。2人とも市販色と異なるフレームカラーで、仕様も特殊なのはご愛嬌。

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9時前に中心スタッフのYASUさんやアケさんと合流し、駅前の受付場所に貸出用のCARACLE-Sを組み立てて並べていく。

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新モデルChalet-COZも持ってきたので、YASUさんやアケさんが早速食いつく。

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9時過ぎから徐々に参加者が集まり始める。自分の自転車を持参している人も多いが、特にインドネシア人女性は自分の自転車が無い参加者が多く、我々のCARACLE-Sや駅のレンタサイクル(ママチャリ)を借りて参加する。

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ブロンプトンのカスタムモデルや、

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折りたたみEバイクBESVの姿も。

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距離は26kmと短く、完全に平坦なコースなので、シングルスピードの姿も。トップチューブとダウンチューブが双胴になった変わり種。

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参加者が揃い、開会式。今回は原則女性限定のイベントで日本人よりインドネシア人の方がやや多いようだ。男性もカップルなら参加は可能で、在大阪インドネシア共和国総領事館の総領事も、夫婦で参加している。我々スタッフも男性が混じっている。

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