シフト系統の整備

Share on Facebook
LINEで送る
Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - シフト系統の整備
Post to Google Buzz
Pocket

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

坂虎070917-01坂虎070917-02坂虎070917-03
 ここ数ヶ月、リア4、5段コグを使うとチャラシャラ音鳴りする状態が続いていた。先々週、フリーボディーの変形を疑ってハブごと交換したが、変化なし。その際、後ディレーラーにガタがあるように感じられたので、スペアと交換するつもりだった。
 昨日、女房子供を実家に送り出して整備開始。まず、同じくらい使い込んだボロだが、スペアのリア変速機(シュパーブプロ)のグリスアップを始めた。バラせるところはすべて分解してグリスやオイルを差していったが、改めて見ると本当に凝った造りをしている。
 二つのテンションスプリングのうち、上ピボットはよくあるらせん状のコイルバネだが、下側は薄板を巻いた形状のスプリングを使用している(画像参照)。プーリーはシールドベアリング内蔵。すれ合う部分はプラ部品でなく、全てベアリングや金属ワッシャになっているため、長年使用しても消耗が少ない。当時としては斬新なことに、プーリーの留めボルトや、エンドへの当り面のパーツなども軽合金製を使用している。おかげで重量195gと、同時期のシマノ製ディレーラーと比べると断然軽量、現在でもデュラエース(RD-7800-SS)180gには負けるが、アルテグラ(RD-6600-SS)209gより軽い。
 ちなみにサンツアー最後期のSL(シュパーブプロのひとつ下のグレードのコンポーネント)では、下ピボットにスプリングないシングルテンション機構で、ピボットボルトも軽合で、さらに数グラム軽量(191g)だったりする。
 さて、グリスアップを終えた後ディレーラーに交換してみたが、まだ改善しない。シフトレバーはフリクション(非インデックス)モードでも状況に変化がないことを確認しているので、原因とは考えられない。もうこうなると、残るはコグかチェーンしかない。
 そこで音鳴りのする4、5段コグを交換してみたが、あまり変化はない。とはいえチェーンは前回交換してからまだ2年くらいしか経っていない。その前にまったく同じチェーン(レジナSL)で4年近く使用できたので、「まだまだ寿命はあるはず」と思っていたが、もうこれしかない。さすがにもうレジナSLのスペアはなく、サンツアーのチェーン(SL-6200)のストックに交換した。
 と、音が止んだ・・・。チェーンだけはないと思っていたが、結果としてはこいつが原因だった。外したチェーンを新品と並べて比べると、同じコマ数で丸々1リンク長さが伸びていた。これでは音鳴りもするはずだ。
 よくよく考えてみると、ここ2年くらいは実走トレーニングに力を入れて、走行距離が伸びているのは確かだ。それまではオフシーズンは走らずプールに通っていたが、昨年の乗鞍後から毎週実走トレーニングに出るようになった。恐らく、それで消耗が早まったのだろう。
 レジナSLはリンクピンが中空になった軽量チェーンであり、使えなくなるとわずかながら重量増だ。まあ、これからはサンツアーの純正チェーンなので、変速性能は上がるかもしれない。
 リアの音鳴りは解消したので、ついでに前ディレーラーもスペアと交換した。以前変速時に「パキッ」と音がしてから変速性能がガタ落ちしていた。どうもパンタグラフの軸のひとつがズレたようで隙間ができていた。こちらも交換したら変速性能が復活した。
 これで、今度のトレーニングは気持ちよく走れそうだ。後は前のブレーキシューが減ってきているので、近いうちに交換しよう。

Share on Facebook
LINEで送る
Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - シフト系統の整備
Post to Google Buzz
Pocket

RSS坂虎日記-乗鞍への道- RSS

サイト内検索

2017年6月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  


Back to Top ↑
Get Adobe Flash player