酷暑

【mixi日記 及び 旧ブログ から転載したものです】

坂虎070816-01坂虎070816-02坂虎070816-03 家族サービスや親族絡みのイベントで何かと多忙な家族持ちのお盆。ようやく時間が取れた今日だったが、天気予報の予想最高気温は「37度」。昨日、一昨日と連チャンで子供とプールに行ったこともあり、腰もズーンと重い・・・。
 いささか憂鬱な状況ではあるが、親戚付き合いで食べすぎてしまった分も減量しなくてはならない。先週末と同様に少しでも涼しいうちに走っておこうと、4:00に起床し5:20頃堺の自宅を出走した。
 今度こそ高野山を目指す? いやいやこの暑さと腰痛でムチャしてはホントに帰ってこられなくなる。まずは様子見でいつもの鍋谷峠を目指す。いくら早く出発しても最低気温が27度だったので、アプローチ走行のうちに汗が吹き出す。
 登りにかかると、やはり腰の調子はもうひとつ。腰痛を患ってからは、軽負荷であればペダルを踏み下ろすことはできるが、引き足を使うと痛みが走る。結果としてスムーズにクランクを回せず、どうしてもギクシャクしたペダリングになる。
 それに、腰痛ベルトで腹部を圧迫しているせいか、心拍数はさほど上がらないのに息が苦しくなる。なるべく軽いギアにしてカラカラ回しながら走るが、とても以前のパフォーマンスを発揮できない。しかも、トレーニングをセーブしていることで、体重も例年の同時期より約3kg増えている。
 どう考えても、乗鞍は記録低下が予想される。ブルーな気分ではあるが、乗鞍のために一年間頑張ってきたんやから、できるだけのことをやっておこうと思う。
 ひいこら言いながら、鍋谷峠に7:20頃到着。すぐ後からロードレーサーが2人上がってきた。考えることは同じのようで、彼らも暑さを避けるために早朝にスタートしたのだろう。
 体調は悪いなりに鍋谷は何とかクリアできた。そのまま三国山頂まで登って引き返そうか、とも思ったが、体重増もあり少しでも走っておきたい。暑さが心配だったが、距離を延ばすために和歌山側に降りた。
 手慣れた紀見峠で登り返すことにして、橋本方面を目指すが今回は広域農道はやめて、一気に紀の川沿いまで降りた。アップダウンを繰り返す広域農道は、距離は短くなるが暑いとひどく体力を消耗するからだ。
 国道24号は大型車に煽られて走りづらいので、並行する裏道や、紀の川の土手を繋いで橋本を目指した。何度かルート探しをしているが、紀の川北側の土手はスムーズに繋がっておらず、行きつ戻りつでタイムロスした。
 橋本からの国道371号も交通量が多く、走りづらい道だ。またも裏道を探して南海高野線沿いをウロウロしていたら、紀見峠駅の方まで来てしまい、大幅な回り道。またもタイムロスだ。今回はいつもの国道371号旧道に戻って紀見峠を目指したが、腰痛が快気して涼しくなったら、紀見峠駅からの直登ルート(ハイキング道)にチャレンジしてみようと思う。距離は3分の1くらいになるが、当然傾斜は3倍になる。
 紀見峠着は9:50頃。河内長野に降りて自宅に着いたのが11:20頃。結局、今日の最高気温は大阪で38.1度。埼玉や岐阜では日本最高記録を更新する40.9度に達したそうだ。裏道を多く走っていたこともあるが、この暑さでは行き会う自転車乗りの姿も少なく、わずか5人だけだった。タイムロスを重ねて、昼近くの猛暑の中を走る羽目になったが、何とか無事に帰ってきた。
■本日の走行記録
 平均心拍数:132
 最大心拍数:— (誤検知により異常数値233を記録)
 心拍数ターゲットゾーン:135-156 (LSD用)
 ターゲットゾーン内時間:1:59:09
 ターゲットゾーン以上時間:0:20:59
 ターゲットゾーン以下時間:2:31:58
 消費カロリー:2531
 走行距離:88.2
 平均速度:18.1
 最高速度:50.8
 平均ケイデンス:72
 最大ケイデンス:168
 走行時間:4:51:29

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