寒中に 友に見習う 部屋仕事 [新フレーム乗せ換え作業その12]

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寒の雨 止んで東の 雪を知り [新フレーム乗せ換え作業その11]】からの続き

130119_130716130119_130804今日の午後は、猛虎参號の組み立てにようやく取りかかった。

再塗装を終えて1ヶ月以上、保護紙に包まれていたが、いよいよ御開帳。サビで荒れていたトップチューブも跡形なくキレイになり、黒から黄色に塗り替えたフレームは存在感バツグン。

130119_130902130119_130814明るい色になったのでこれまでよりフレームの造作が目立つが、薄いのにエッジの立ったラグや、面取りされたエンド、キレイなアールの前フォーク、二本巻シートステイなど、今更ながら細かいところまでよく綺麗に仕上げされたフレーム。

130119_130914130119_130848太いタイヤを装着できるツーリング車として制作したので、ナロータイヤでのヒルクライムやロングライドを中心とする最近の走り方では、さすがに剛性などに物足りなさを感じるようになった。

そんなこともあって、新フレーム猛虎四号を製作したが、猛虎参號もまだまだ使用できるので、少し太めのタイヤを履かせて通勤やサブ機として使用するつもり。

20年経っても充分現役で使用できる完成度の高さに、あらためて驚かされる。製作していただいたヴェロウッドベルの鈴木さんには、あらためて感謝だ。

130119_131034130119_131150ヘッドパーツない状態であらためて体重測定。フレームは1890g、フォークは750gで、合計2640g。以前、ヘッドパーツ付きで計測したときは2765gだった。

いずれにしても、フレームサイズ550mm、タンゲNo.2製で、重い肩下がりクラウンを使用している割には軽量と言えるのではないだろうか?

130119_143354130119_143424このフレームと装着予定のパーツ類を、近所に住む友人宅に持ち込んだ。

私は普段、マンションの通路の一角で自転車いじりをするが、このところ寒さで自転車いじりがおっくうになっていた。暖房が効いた整備場所があり、大量の工具類を所持する友人の協力は実にありがたい。

しかし、この工具の量はすごい。個人ユーザーでBBタップやフェイシングツール、ヘッド圧入ツール、そしてそれ以外の数々の工具類にケミカル類・・・私も個人としては結構工具を持っている方だと思うが、いやはや脱帽です。

130119_140630130119_141726パークツールの整備スタンドにフレームをセットして作業開始。

まずは装着予定のパーツ類のクリーニングとグリスアップ、と思ったが、パーツによっては灯油に漬け込んでも落ちない汚れがあり、そう簡単にキレイにならない。友人に相談したところ、ワコーズのフィルタークリーナーを使おうとのこと。

そこで先にヘッドパーツの組み付けをすることに。シュパーブプロのヘッドパーツにグリスを詰める。

130119_150016130119_150104そして友人がヘッドパーツをセットしてくれた。フォークにチタンプレップ塗って、下玉押しを叩きこむ。

チタンプレップはチタンパーツ専用だと思っていたが、圧力のかかる固定場所に適しているとのこと。

130119_150824130119_150606130119_152704続いてフレーム側の下ワンと上玉押しを圧入。

フォークをフレームに挿入して、上ワン、ワイヤーー受け、スペーサー、ヘッドナットを仮止め。

さらに友人がBBをタップでさらい、私がそれ以外の小ネジ穴をさらう作業を実施。

130119_152940友人はディレーラーやブレーキ類をフィルタークリーナーで洗浄してきてくれることになり、その間に私はBB周りの組み付け。

ひとまず、ワンやシャフトに虫が喰いボロボロになったスギノのBBを間に合わせに装着する。ワールドクラスのチタンBBのシールドベアリングを交換できるまでのつなぎだ。

130119_155754130119_155758続いて、チェーンホイールの組み立て。以前使用していたスギノXPを引っ張りだしたが、アウターとセンターギアは消耗していたので、ひとまず中古のチェーンリングを調達。アウターがシルバー、センターがグレー、インナーがブラックという品のない取り合わせ(^_^;)。ギア比は46-34-24T。

シュパーブプロのリアディレーラーのキャパシティの問題で、当座はアウターとセンターの2枚しか使えないだろう。ひとまず通勤用にはこれで良いが、私の脚力では峠は上れない。MTB用のサンツアーのリアメカを入手して3枚のギアを活かすか、いっそセンターとインナーとのダブルで使うか・・・。まだ他にも方法はあるかもしれない、色々考え中。

130119_162424チェーンホイールをBBにセットした所で、友人がフィルタークリーナーでクリーニングしたパーツ類を持ってきてくれた。

やはりフィルタークリーナーは固着した油汚れをよく落とす。さすがにアルミパーツのアルマイトのくすみまではキレイにならないが、メッキのスチールパーツはキラキラする輝きを取り戻した。我が家ではどこで水洗いするかという問題は残るが、私も今後はフィルタークリーナーの活用を考えよう。

二人でグリスアップをしながらパーツ類を組み立てる。友人はパーツひとつを組むにしても、最初に全構成部品をキレイに並べ、わかりやすいようにしてから組み立てていく。乱雑に散らかった部品を記憶に頼ってひとつピックアップする私より効率がよく、組み付け忘れなども生じにくい。うーむ、見習わねば。

カンチブレーキやブレーキレバー、シートポスト等は再整備完了。夕食の時間が迫ってきたので、ディレーラー類のグリスアップは先送り。
130119_173348130119_163234最後にシマノ600EXのシートピラーとブルックスプロフェッショナルのサドルを組み付けて、今日の作業は終了。

友人のお陰で、寒い思いをせずに作業をすることができたし、BBタップなどの未所持工具を借りたり、良い工具で効率的な的な組み付けができた。勉強になるテクニックを色々教えてもらったし、何より作業者が二人いると、手が早かった。私一人だったらパーツのクリーニーングだけで終わっていただろう。休日を潰して協力してくれた友人に感謝!

猛虎参號に装着するパーツは最終決定しておらず、まだまだ考え中。ヒルクライム機材という軛を離れたので、重量を気にせずにできるだけ1980年代後半~90年台前半のパーツで統一しようか、というところ。緩みやすいフロントのカンチブレーキのアウター受けをどうするか、など実用性と雰囲気の狭間で悩んでいることもある。

とは言え、取りあえず手持ちのパーツを組み付けて走れるようにすることを優先。代車が確保できたら、中途半端になっている猛虎四號の仕上げに入るつもりだ。

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