フロントシングル20インチ車でブルベに挑戦 後編 [BRM318泉佐野200km 榛原往復]
[前編]からの続き
五條で食事を摂って再出走したが、しばらく胃腸が落ち着くのを待とうとペースを落としていたら、女性を含む3人連れに追い抜かれた。食後すぐに無理するとろくなことはないが、煽られてペースが上がる。
復路でチェックポイントになるコンビニがある住川南交差点の信号待ちで追いつき、右折して県道120号線に入る。追走しながら木材団地のある丘を上るうちに心拍数が上がってきたので、我に返ってペースを落とし、追走を止める。
独走に戻って県道120号線を抑え気味のペースで進み続ける。しばらく山間の鄙びた風景が続くが、吉野口駅が近づくと人家が多くなる。近鉄吉野線を越える踏切で引っかかり、ぼーと待っていると近づいてくる列車は観光特急「青の交響曲」。慌ててカメラを構えたが、シャッターチャンスを逃してちらっと写っただけ。
高取町に入り、再び田園風景が広がる。この少し手前で、序盤で後ろに着かせてもらった集団に追いつかれ、私が信号待ちでもたついているうちに先行された。
ただでさえ食事でタイムロスをしているところで次々追い抜かれるとちょっと焦るが、ムリはしない。というより、胃が重く、身体がだるくてペースを上げられない。それでも、信号待ち以外は停車せずに進み続ける。
高取町役場付近から迂回ルートに入って、飛鳥駅前へ到達したのは11:24。暖かくなったこともあるだろうが、観光客やその車で渋滞し、抜けるのに時間がかかった。
飛鳥駅前で右折して県道209号線に入り、高松塚古墳の前を通って、観光地の並ぶ明日香村の中心地を抜けていく。
晴れて暖かく、風も(一時的に)弱まったのは良いが、観光客がかなり多く、駅前などは渋滞して抜けるのに少し時間がかかった
私も観光したくなる日和だが、今日は寄り道せずサクッと通過して雷交差点を右折。ペースが上がらないまま低い丘をいくつか越えながら桜井市に入り、忍阪東交差点を右折して国道166号線に入ると、いよいよ今回最大の難関である忍阪の上りが現れる。時刻は11:57。
この上りは女寄峠近くのピークに向け、平均勾配約7%、約4kmの長い上りが続く。しかも、交通量が多く蛇行できない状況で、部分的に10%を超える勾配が立ちはだかる。
上り始めでロード集団に追いつかれたが、競う気力もなく「どうぞどうぞ」と道をゆずる。追い抜いていった集団の一部は、序盤で後ろに着かせてもらい、高取町で追い抜かれた方々。どこかで食事もされていたのか、いつの間にか再度追い抜いていた。
序盤で消耗して、食事休憩でも回復しきれずにペースが落ち、気分的にも不安感が強かった。ところが、上り始めるとダンシングで平地とは違う筋肉を使って、まずまずの調子で上っていける。低重心化&リアミッドシップ化は上りでも有効で、ハンドリングがフラフラしないし、(これは良し悪しだが)ハンドルに体重を乗せた前重心でラフにトルクを掛けても、リアのグリップが失われない。
無理しないように抑えめのペースだったが、昼時で気温が上がり、汗がダラダラ流れる。アンダーを一枚脱いでおいてよかった。
一度は抜かせたロードの方々を、1人抜き、2人抜き、気分的にもやや回復。距離も上り途中で100kmの大台を越えた。ところが、ここでiPhoneに電話着信。お客さんである自転車店からだったが、止まって電話を受けるか? ブルベ中だし応答しないでおくか?
結局、脚を止めずに走りながらスピーカーホンで応答。「上りながらなんで、ハアハア言っててすいません。でも、今なら大丈夫ですよ」と、在庫や仕様の問合せに対応して、忍阪を上りながらCARACLE-Sを2台受注(笑)。まっすぐな上りで速度が遅く、かと言ってしゃべるのが辛いほど追い込んでもいないので、危険無く会話できた。ある意味グッドタイミングだった。
通話が終わってもう2人抜き、女寄峠北側の県道198号線のピークを12:18に越えた。ロード勢をごぼう抜きして、注文も入り、気分良く最大の難関を突破した。
峠を越えるとゆるい下り坂。平地や下りで踏み込む元気はないが、追い風(西風)に押されて気持ちよく速度が上がっていく。
・・・ということは、もう風向きが変わってしまった。天気予報通りではあるが、これで帰路も最初から向かい風だ(涙)。
105.4km地点、国道370号線との合流点にあるコンビニに12:24到着。ここが折返しのチェックポイントPC2。まだ半分ちょいと思うと毎度のことながら気が遠くなる。
顔見知りのスタッフさんに撮影してもらい、コンビニでトイレと水を補給。手持ちの補給食を少し口にして、ここで携行していたアミノ酸スティックと共に、カフェインの錠剤(167mg)を飲み込んだ。一気にコーヒー2杯分ほどのカフェイン摂取。
16分の停車で再出走。ここから元来た道をひたすら引き返す。まずは女寄峠近くまでゆるい上り坂を上っていくと、次々と参加者たちとすれ違う。大和川サイクリング倶楽部などでもちょくちょくご一緒するK原さんとも、ここですれ違った。
傾斜がゆるく、それほど高度を下げていないので、さほど苦労なくピークに到達。
調子よく上ったとは言え往路は大変だった忍阪だが、帰路は真っ直ぐな急道を一気に下っていく。前半の消耗と友人に大きく遅れてしまったことで焦る気持ちがあったが、下る途中で同じ7時出発組のリカンベントとすれ違い、少し気が楽になった。考えてみれば、前々回はパンク二連発で、この方よりすっと後方にいたのに完走したのだ。あと1時間遅くても大丈夫と思えば、完走はできるという気になってくる。
長いと言っても、楽な下りはあっという間。明日香まで低い丘をいくつか越えて、甘樫の丘の前で120km地点。時刻は13:23。やはり向かい風ではあるのだが、往路の後半より脚が回るのは、気持ちの問題か? カフェインのおかげか?
金剛山(左)と大和葛城山(右)を正面に見る高取町付近。真ん中の凹みは、昨年の台風以来旧道の通行止めが続く水越峠。
良いロケーションなので、ツーリングなら車輪を止め、電車が来るのを待って写真を撮るところだが、今日は停車すること無く素通り。
脚が回るといってもボトムよりマシといった程度で、決して調子が良いわけではない。向かい風だけにできれば他の参加者と協調したいところだが、復路の参加者とはなかなか出会わない。恐らくは1時間遅い8時出発組のトップクラスと思われる参加者数名に抜かれたが、速度差が大きすぎて着いていくことすらできない。往路の参加者も、明日香通過以降はほとんど見かけなくなった。
薬水駅を過ぎた辺りで振り返ると、後方に参加者のライトが目に入った。協調したいとか言いながら、追いつかれるのが癪でついついペースが上がる。しばらくは距離を保ったが、五條の木材団地のある丘への上りで追いつかれた。
「変わった自転車ですね?」と話しかけられ、後を振り返るとその方の自転車はKHS製の折りたたみ自転車F20-RC。20インチでも径の大きな451ホイールを履いた、KHS製の折りたたみでは最も走行性能の高いモデルだが、さらにブルホーンハンドルをドロップに交換されていた。
「この自転車のメーカーの者なんです。CARACLEと言います」と答え、丘を乗り越えたすぐ先のコンビニに到着。ここが135.8km地点のPC3。時刻は14:09。
目印代わりにオダックス近畿スタッフの自転車が、早咲きの桜の下に置いてあった。
「このボロボロの(ケーシングの露出した)タイヤで、十津川300kmは無謀やで」
「これでも付けたときには、きれいやったんや」
「当たり前やん! 最初からぼろぼろなわけ無いやろ!」
参加者を和ませるためか、男女のスタッフ(ご夫婦?)は漫才を披露してくれた(笑)。
スタッフに、折りたたみ自転車が他にいないか尋ねたところ、折りたたみは今のところ我々2台だけで、非折りたたみ小径車もスタートで見かけたGIOSだけとのこと。KHSの方は「ゴールまでに追いつかなきゃ」PCチェックを終えて、すぐに再スタート。商売上「折りたたみ車最速の地位を奪われてはマズイ 」とも思ったが、こっちは向かい風の独走で再び消耗しつつあり、とても追いかける元気がない。
スタート地点で見た憶えがないし、ひょっとしてと思ったら、この方はやはり1時間遅い8時スタート組だった。この時点で1時間の差を付けられているということで、とてもではないが挽回できる訳がない。追走を諦めて、ここでしっかり補給をしようとちょっと長居。すでに食欲はなかったが、サンドイッチと豚まんを無理矢理胃に押し込んで、17分停車。
再スタート後は再び向かい風の中を独走。五條市街地の本町通り付近で140kmに到達。時刻は14:37。
天気予報を確認しても、この先3時間は西風。希望のない展開に加えて、胃腸が痛みだした。無理やり詰め込んだ先ほどの補給がもたれている。胃腸の弱い私は、ブルベ入門編の200kmでも後半は固形物を受け付けなくなってくる。そこで今回は前半のPC1直後に、塩気や油分のあるご飯物を食べておいた。先ほどのPC2ではご飯ものこそ避けたが、やや油分が多いサンドイッチや豚まんも避け、消化の良いものにするべきだった。
吉野川沿いに入り、誰か後ろにつかせてくれる人が追いついてこないかなあ、と気合の入らない走り。それでも、信号待ち以外は停車しないで走り続ける。14:45に和歌山県に入り、15:06には橋本市街地対岸で150km地点に到達。
向かい風は相変わらずで、ペースは上がらないが、15:30頃には九度山町中心部を通過。かつらぎ町に入った15:38に、160km地点に到達。
紀の川市に入り、麻生津橋付近で170km地点到達。時刻は16:06。走れど走れど参加者には、全く出会わない。コースを間違えたのではないかと思うほど。向かい風との孤独な戦いにクタクタになりながらも、とにかく止まらず走り続ける。
公式迂回ルートのあるところはできるだけそちらを通って、少しでも起伏を減らすよう努めた。16:11に迂回ルートに面した藤崎頭首工を通過。
食欲はないし、相変わらず胃は重いがマグネシウム入りの補給ゼリーを、走りながら無理矢理流し込む。
PC3から一人の参加者とも出会うこと無く40km以上走ってきたが、16:26に177km地点の竹房橋南詰交差点で信号停車。振り返ると後方から5~6人の参加者が近づいてくるのが見えた。
「やっと来たか・・・(後に付かせてもらおう)」という気持ちも強かったが、「ここまで頑張ったのに・・・(吸収されたり抜かれるのは悔しい)」という気持ちももたげた。この交差点はちょうど迂回路の入り口だったが、いずれにしてもこれはのんびり迂回している場合ではない。
まだ距離のあるうちに青信号になったので、精一杯のペースで目の前の丘を上っていく。途中で振り返ると、後の参加者姿が消えた。「あれ?」と思ったが、どうやら彼らは迂回路に入ったらしい。
しんどいのは私だけではないのだ、と気が(少し)楽になり、ピークを越えてそろそろ陽も傾いた桃山町に下っていく。
迂回路に入った後続を引き離し、16:35に貴志川を渡る手前で180km地点に到達。ここまできたら、せめて通過チェックのコンビニまでは先行したいと、脚に力を込める。
16:50、首尾よく後続に追いつかれること無く、185.8km地点の通過チェックに到着。結局PC3から50km、全く他の参加者を抜くこともなく、抜かれることもなく、孤独な向かい風との戦いだった。
到着時には参加者が一人いただけだったが、しばらくすると先ほど後方に見えた参加者たちが到着した。「ここまでくればあと一息ですね」と言葉を交わしながらコンビニに入る。
相変わらず食欲はないし、距離的には終盤。とは言え、最後の難関雄ノ山峠が待ち構えているし、一昨年は最後の数キロでハンガーノックらしき体調不良に陥った。最後まで油断はできないので、なにか口に入れようと思ったが、固形物は胃に負担が大きい。
結局、アミノ酸、クエン酸、ロイヤルゼリーなどを配合したエナジーゼリーと日本茶を購入して飲み干し、16分の停車で再出走。ここでは、友人から16:44にゴールしたとの連絡も入った。タイム9時間44分、出走90人中9位は立派。序盤から先行してもらえば、さらに短縮できたのではないかと悔やまれる。
17:18、紀の川を渡りながら190km地点を通過。徐々に上り基調が強まり、薄暗くなってきた前方の上空に和歌山JCTの高架がそびえる。これくぐると、雄ノ山峠への本格的な上りが始まる。
強烈な勾配が立ちはだかり、200km近くを走ってきた身体にはコタえる。それでも距離は短いし、これさえ上りきれば後は下りのみ。残る力を振り絞って坂を登りきる。
17:45に雄ノ山峠に到達。ウィンドブレーカーを羽織り、登る途中でメッセージをくれていた友人に返信。その間に他の参加者が追いついて「終わった~」と叫んだ。同感だ。2~3分停車している間に何人かに抜かれたが、後から思えばここで時間短縮するべきだった。
ここまであまり時間を意識していなかったが、考えてみれば11時間まであと12分。慌てて自転車にまたがり、最後の峠を慎重ながらも急ぎ足で下っていく。下る途中で200km突破。時刻は17:55。
抜いていった参加者に追いついたのは、JR阪和線の踏切を渡る和泉鳥取駅付近。車が増えてきたので、無理に抜くわけにもいかず後ろを着いていく。
そして202.3km地点の和泉鳥取交差点に面したコンビニにゴール。iPhoneの時間は惜しくも18:01。すぐにコンビニに飛び込んで飲料を買い、時間証明になるレシートをゲット。自転車を止めてから1~2分は経過していたと思うが、なぜかレシート時間も18:01。いずれにしても11時間切りはできなかった。
ちょっと残念だったが、何はともあれ無事にゴールできた。飲料を飲みながら、ようやく時間に追われずに休憩できた。
周囲の参加者もホッとした様子で和んでいたが、1人に「やっぱり(小径車は)しんどいんでしょ?」と聞かれた。それに対しては「ロードより2時間以上早く走れましたよ」と答えた。
常日ごろから述べていることだが、CARACLE-Sは元々ロードバイク以上に長いホイールベースや、ベンド(曲げ)フォークやリアサスペンションのお陰で高い走行安定性と快適な乗り心地を備えている。加えて、直前の荷物配置の変更で、安定した走行感と軽快なハンドリングを両立して、アップダウンを含む長距離走行を快適に走りきることができた。
総合力ではロードバイクに及ばない点もあるだろうが、慣性が小さいので上りはロードより有利。平地では慣性が小さいことが速度維持能力が劣ることに繋がるが、小径車輪を活かして前走者との車間を詰めれば空気抵抗の低減で補える。下りでは正直なところ小径車輪は不利だが、ロングホイールベースでかなり安定しているし、いずれにしても下りで大きなタイム差はつかない。
特性を活かして欠点を補えば、ブルベなどの持久力競技ではロードバイクに負けない走りができることを実感している。しかもCARACLE-Sなら世界最小サイズに折り畳めるので、鉄道はもちろん路線バスへの乗車も容易。いざというときには撤退が簡単なので、この点もブルベ向き(笑)。今回も超小型輪行袋を携行していたので、安心して全力で走ることができた。
ゴールしたと言っても、認定場所はここから9km離れたスタート地点近く。以前はここがゴールだったので、211kmを本気で走る必要があった。ロードで参加した時より2時間以上早く走れたのは本当だが、実は9km短縮の効果も大きい。
友人を待たせているのでそれなりに急いで認定場所に向かったが、疲れているといっても気分は楽。18:46にスタート地点近くの温室に到着。
ブルベカードを渡して認定作業をしてもらい、無事に200km11時間1分の完走が認められた。出走90人中25位。終わってみれば結構上位だった。
一旦ブルベカードを預けて、認定シールを貼った上で正式な認定証が返送されてくる。
購入した完走バッジとともに、今回の参加で頂いたのが、タイガースの応援ジャージ(笑)。
もちろん正式なブルベ景品ではなく、顔なじみのスタッフからの心遣いだ。長時間のブルベや、高速になるエンデューロでは躊躇うが、ヒルクライムで自転車ジャージとして活用させてもらおう。
今回は身体の仕上がりがもうひとつで、序盤のオーバーペースで一時は完走も心配になるほど消耗した。往復ともに向かい風との戦いが続き、特にPC2からの後半はほ完全に独走。にも関わらず、CARACLE-S 2015試作車で挑んた一昨年より1時間45分短縮できた。個人的には大いに前進し、CARACLE-Sとしても昨年チームCARACLEのT田さんが記録した11時間2分を「1分」短縮した(笑)。
202kmをほぼ11時間で完走できたのは、何と言っても過去3回のように大きなトラブルが無かった事が大きい。事前の整備点検でメカトラの防止に努め、走行性能も向上した。栄養補給にも最新の注意を払い、体調のトラブルも防止した。もちろん安全走行には充分に気をつけた。こればかりはコントロールできない天候も、向かい風以外は上々だった。
こうしてトラブルを防止した上で、チェックポイントと食事1回、そして信号以外では一切止まらない戦略を立て、停止時間を減らした。前半はオーバーペースになってでも追走に努めたが、これも結果としては恐らくプラスに働いた。往復とも向かい風でなければ、もっとタイム短縮ができただろう。
もちろん、自分の努力だけではなく、周囲の方々にも助けていただいた。ブルベ前は土日イベントの続く仕事の忙しい時期だったが、上司はトレーニングのための代休を取らせてくれた。職場に迷惑を掛けていたので、「恥ずかしい結果を残せない」というやる気にもつながった。
事前の栄養摂取のノウハウを教えてくれたアビィワンの大塚さんや、序盤に鬼引きしてくれた友人、スムーズな運営やプレゼントをしてくれたオダックス近畿スタッフの皆さん、そして同じルートを走った大勢の参加者の皆さんにも感謝。後ろに付かせていただいたり、声を掛けていただいたりで、こちらはさっぱりお返しできていないのが、申し訳ない気持ちだ。
ブルベ200kmに4回目の挑戦で、ようやくノントラブルといえる状態で完走できた。とは言え、次のステップである300kmはかなり遠い。4年前に一日で270km走行したことはあるが、それから歳も取ったし、現状では充分なトレーニングと事前準備、事後の疲労回復まで時間の確保が難しい。無理な参加は深刻な事故に繋がりかねないのがブルベでもあり、ちょっと慎重に考えてみよう。
■コースマップ
■#relive
Relive ‘フロントシングル20インチ車でブルベに挑戦’
■本日の走行記録(自転車)
CyclemeterGPSの記録
スタート: 2018/03/18 6:53:11
自転車完了: 2018/03/18 18:01:55
バイクタイム: 8:51:03
停止時間: 2:17:34
距離: 202.37 km
平均スピード: 時速 22.86 km/h
登り: 1192 m
カロリー: 6812 kcal
平均心拍数: 139 bpm
最大心拍数: 186 bpm
平均ペダルペース: 77 rpm
最高ペダルペース: 125 rpm
今月の走行距離: 715 km
今年の走行距離: 1992 km
先月の走行距離: 701 km
昨年の走行距離: 8853 km
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[…] 吉野駅手前の奉膳の踏切。前回はここで観光特急「青の交響曲」の通過待ちをしたが、今回はこの手前ですれ違った。走行性能に優れたCARACLE-COZで参加しているのに前回より数分遅いということで、脚力低下を思い知らされる(正確には4分遅れ)。 […]