TORACLE(虎来る號) ノリクラ2017決戦仕様

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170815_101212ノリクラ本番まで2週間を切り、恐らくトレーニングも残るは今度の週末に1回だけだろう。最終トレーニングは決戦仕様で試走しておきたいので、今のうちにTORACLE(虎来る號)を決戦仕様に組み替えることにした。

170815_101758とにかく、ヒルクライム本番に必要のないパーツは外していく。

まずはヘッドマーク下の台座に装着してあるリクセンカウルのフロントバッグ用アタッチメントを取り外す。


170815_102038続いて、普段使いのハイブリッドボトルケージを、ロングボトル使用のためのスライダーごと外す。

170815_102418代わりにスライダー無しでカーボン製ケージを装着。本番はスモールボトルで走る。

トップクラスの走行時間は60分を切るし、途中に給水ポイントが2箇所ある。そこで、ボトルを装着しない参加者もいるが、給水所は接触や落車などのトラブルが起きてタイムロスに繋がりやすい。そんなこともあって、私は自前のボトルで好きなタイミングで給水しながら走り、できるだけ給水所立ち寄らずに通過することにしている。

170815_105302サドルはブルックス製スイフト(約390g)から、フィジーク製アリオネR1(約150g)に交換。

170815_105912170815_105536ワンタッチマッドガードの台座プレートも取り外す。

フロントはボルト&ナットを緩めて取り外すだけだが、リアはちょっとややこしい。

170815_110414サスペンション台座装着するボルトを延長して、プレート台座をナットで装着しているので、まずこれを取り外す。

170815_110548太いM8ボルトが突出したままだと見栄えが悪いし、重量もかさむ。

サスペンション後部リンクのボルト・ナットを緩めてM8ボルトを取り外し、長さの短いチタンボルトに交換する。わずか数グラムだが、軽量化にはなる(^_^;)。

170815_110036Vブレーキ台座に共締めしていたアクセサリーホルダーも外す。ライトを装着するのに使用しているものだが、もちろんヒルクライム本番では不要。

170815_130416バックミラーも取り外し、タイガースマーク入りバーエンドキャップを装着。

もちろん、公認バーエンドキャップが市販されているはずはなく、これは「清酒タイガース」の一升瓶の栓を流用している。

そろそろサビやハゲが目立ってきたので新調したいところ。

170815_130812リアのリフレクターを、Vブレーキ台座に共締めしているL字型プレートと一緒に取り外す。

今回、一番悩んだのはリムテープ類とチューブの組合せ。

170815_1122465月のスズカエンデューロが終わってから、ベロプラグ+パナレーサー製標準チューブの組合せで耐久性を検証していたが、8/11のトレーニングでリム側がパンクした。

ベロプラグは前後合わせて5g未満という超軽量だが、単独での長期運用には不安な結果だった。とは言え、逆に言えば2ヶ月以上保ったことになる。ノリクラ本番ぐらいは、軽量チューブのR-Airとベロプラグの組合せでも保つのではないかとい気持ちももたげる。

170815_115902とは言え、今年は端から記録更新を諦めているので、DNFのリスクを犯してまで軽量化する意義は薄い。悩んだ末、ベロプラグ(片輪3g未満?)を外して純正リムテープ(約20g)を装着し、チューブはR-Air(約50g)を使用することにした。標準チューブが約70gなので、理論上ベロプラグ分の軽量化ということになるが、タイヤやチューブの個体差の範囲内と思われ、ほぼ変化なしと考えて良いだろう。

昨年と比べるとリムが片輪で約10g重くなっているので、ホイールトータルでは微妙に重量増となったのが残念。

170815_114748ホイール回りで一番の軽量化は、カセットスプロケット。平常仕様のCS-6700(11-28T)は約225gだが、ヒルクライム決戦用のRECON製は11-25Tのアルミ削り出しでわずか100g。

シマノ製チェーンと組み合わせるとチャラチャラと異音がして変速性能もかなり落ちるが、KMC製チェーンX10SLとの組合せならかなり改善する。スズカエンデューロでは変速性能を最重視するので使用しないが、ヒルクライムレースでは大幅な軽量化が魅力だ。

170815_132854この時点で重量計測をすると、約9.7kgだった。折りたたみ関連パーツを装着したままだと昨年より約100g重いことになる。

170815_135226もうちょっと軽くしたいなあ、ということで頭をひねり、折りたたみ時に前後ホイールを固定するマグネットを取り外した。

固定機能が失われ、フレームやパーツが接触して傷つく恐れがあるが、これがなくても折り畳めないわけではない。間に傷付き防止の緩衝材を当てて、ストラップ等で固定すれば、折りたたみに大きな支障はないだろう。

170815_134504これも折りたたみに影響が生じるパーツだが、ペダルを着脱式のwellgo製MG-8 QRD ビンディングペダル(約330g)から、シマノ製PD-A600(約290g)に交換した。

ヘッドチューブに台座を設けた2016モデルは、薄型の片面SPDペダルでもぶつかってしまう。ここは、折りたたみ時にペダルに袋でも被せて傷付き防止を図ろう。

170815_134914ここは逆に重量が増えてしまうのだが、シートクランプをのアーレンキー締めタイプ(18g)から、ファーアンドニアー製のQR式(26g)に交換した。

以前も装着したことがあるのだが、固定力が弱くシートポストが下がってしまったので、アーレンキー式に戻していた。今回、かなり強く締め付けて再度試してみることにした。最終試走で様子を見てみよう。

170815_141012これで再度重量計測をしたら、約9.6kg。ほぼ昨年と同じ車重になった。折りたたみ機能を完全に諦めればもう少し軽量化できるだろうが、今回は折りたたみ機能を維持したままこの重量を達成した。

170815_141626TORACLE(虎来る號)はドロップハンドル仕様にカスタマイズしている。従って、未改造のフラットハンドル仕様CARACLE-S の様にはいかないが、この程度までなら一体感を保ったまま短時間で折りたためる。これでも車で運ぶなら、充分に便利だろう。

ハンドルバーごとハンドルポスト上部を抜いて折りたためば、純正輪行袋に収めることもできる。ただし、分解要素が入って、ちょっと手間がかかる。

170815_143232今回取り外したり、交換したパーツはざっと画像の通り。

普段使いではこれ以外にボトル2本とフロントバッグやサドルバッグを装備して、ツールやスペアパーツ、防寒着、携行食に救急キットと色んな装備を携行している。軽装備で走っているロードバイクの方を見るとうらやましくもなるが、山の中でトラブルが生じたら・・・と思うとついつい荷物が増える。まあ、そこはトレーニングだと思えばよいし、実際のところ少々の重量差より体調の方がタイムに影響する。

170815_150150諸々の重量物を下ろして家の周りを試走すると、やはり軽快だ。というか、軽すぎて違和感を感じるほど。

170815_1502309.6kgと言う重量は、5kg台も出現しているロードバイクと比べると見劣りするが、CARACLE-Sが重量の割に「走る」のは自分自身が体感している。8.3kgの700Cバイクで挑んでも破れなかったノリクラ90分の壁を、1kg以上重いTORACLE(虎来る號)で突破することができたのだから。

軽量化作業自体は、ほぼ完了と思っているが、追加でできることがあれば本番までに取り組む。スピーカーを禁止されたので、(車体に加える)軽量化以外の決戦仕様と言えば、今となっては応援旗くらいだが、これは最終トレーニングの後で。

ご注意:本記事は、久行の個人的趣味とテック・ワンの技術検証を兼ねて行っているもので、同様のカスタマイズに対して安全性や耐久性を保証するものではありません。安全性に問題がなく、ご要望の多いものは純正品に取り入れる可能性もあります。興味のあるパーツや加工については、ご意見をお寄せください。


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