車のいない峠道は自転車天国? [鍋谷峠アタック2本]

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170423_063046今日は久々に近所の友人と2人でトレーニングライド。すこし離れたところに引っ越した友人宅(と言っても、2kmも離れていないが)に6:30集合で出走した。大阪の最低気温7度と、季節がすこし戻った。薄手のロングウェアでは寒いほどだったが、走り出せば温まってくる。

170423_065904毎度の鍋谷峠に向かったが、先週の堺浜で体力の低下を思い知ったこともあって、今日は峠を越えて和歌山側に新しくできた道の駅まで下って、登り返す、鍋谷峠アタック2本を計画。鍋谷峠トンネル開通後の様子を確認するのも目的。

気温は低いが、ほぼ快晴の素晴らしい天気。絶好の自転車日和で、行く手の紀泉山脈が青空の下に少しだけ霞んだ稜線を見せている。

170423_072958友人は相変わらずの健脚で、ついていくのに必死。アプローチから結構追い込み、かなり消耗して山麓までやって来た。父鬼集落の下の鍋谷峠道路への入り口は長らく設置されていたゲートがなくなっているが、自転車は進入禁止の標識が立っている。

170423_073331父鬼集落下の定点観測地点の温度計は6度の表示。山麓は街中よりさらに気温が低いが、陽射しがあるのでそれほどの寒さは感じない。

170423_104744いつもの通り、製材所横の鍋谷橋からアタック開始。ところが、開通前日のライドで恐れていた通り、上りも歩道を押して歩くよう看板が立っていた(この画像は帰路に再現撮影)。

新道と旧道の共用区間は100メートルもないと思うが、SPDシューズの私はともかく、ロード用クリート(SPD-SL)の友人には厳しい規制。

私も何十秒かのタイムロスになったと思うが、旧道に戻って再度乗車してアタック再開。心拍数を170bpm以上に上げようとしたが、なかなか思うようにペースを上げられず、165~173位をうろうろするのが精一杯。

170423_082528上りだと言うのに友人が先行し、必死で追いすがるがダンシングが安定せず、ペダリングもぎくしゃくする。走行ラインもフラフラするが、必死で踏み込み続ける。終盤で何とか友人を抜き、それでも大して差を開けることもできずに鍋谷峠にゴール。

序盤で押しを強いられた上に、体感的には非常に苦しく、タイムは期待していなかった。ところが、友人が「過去最高のタイムだった」と言うので、えっ? と自分のタイムも確認。結果は、28分03秒という(少なくとも)今期最高の記録だった。押しが無ければ、2008年に記録した過去最高記録の27分47秒を更新したかもしれない。

あらためて、自分の感覚が当てにならないことを痛感したが、スズカエンデューロが迫る中で良い記録が出たのは喜ばしいことだ。

170423_083842峠の温度計は5度と、さらに気温が低かったが、次々自転車乗りが上がってくる。ひと休憩してから和歌山側に下り始めたら、ちょっと寒いが青空と山々の風景が非常に美しい。ソメイヨシノは散ってしまったが、山桜のピンクがまだ山を染めている。

170423_084626170423_084813桜のピンクも良いが、菜の花の黄色も映える色。何と言っても私のTORACLE(虎来る號)と同じ色だ。

ちょくちょく写真を撮りながら下るのでペースが遅く、友人を待たせてしまった。

170423_085020和歌山側の鍋谷峠出口も様変わり。予想よりはかなり多い車が行き来している。一方で旧道を通る車はほぼ皆無。往路では一台も出会わなかった。自転車で走りやすいのは確かだが、早くも道路に落ち葉や枯れ枝が散乱していたりと、荒れてきているのが気になる。

170423_090027170423_091019ここからは一気に下って、広口集落付近に新しくできた道の駅くしがきの里に到着。9時数分前に到着すると、すでに車がたくさん止まって9時からの開業を待ち構えていた。今のところは集客力もあり、賑わっているようだ。

パン工房の幟が立っていたが、残念ながらこちらは10時開店とのこと。1時間は待ってられないので、花坂名物焼餅を頂いた。

合併を重ねたかつらぎ町は南北に非常に長く、高野山の向こうまで町域が広がっている。花坂は高野山近くにある集落だ。

170423_093518ひと休憩してから下ってきた道を引き返す。肉体的にも精神的にも1本目のようにはペースを上げられず、完全に友人に先行された。友人はまだ余裕がある様子だが、ペースを合わせて着かつ離れずで先導。

旧道となった峠道に入り、ここからタイム計測。押し区間や車の通過待ちでロスタイムが発生するので、これからは大阪側も和歌山側も多くの人が鍋谷峠トンネル入り口から計測することになるかもしれない。

170423_101427気持ちのいい天気ながらも、消耗した身体に鍋谷峠の和歌山側の傾斜はかなり厳しい。160bpm以下でダラダラ上っていたが、終盤は少しペース上げて2回目の鍋谷峠に到着。トンネル出入り口から28分41秒。道の駅からは41分35秒。

170423_101758登る途中も何人もの自転車乗りとすれ違ったが、峠には次々と自転車乗りが上がってくる。マラソン(トレイルラン?)の人も多数。有名な峠とは言え、こんな賑わいはなかなかない。気温も上がって居心地もいい。

行楽シーズンだからなのだろうが、車がほとんど通らなくなった峠道はリラックスして通行できるので、満足度も高いだろう。

170423_104342またも大休止して、大阪側に下る。父鬼集落の少し上には、「不法投棄者を見つけ ★すみやかに通報し (抽選で)沖縄旅行に行こう!!」という大きな看板が立っている。

鍋谷峠に通う者にはおなじみで、10年以上前から代替わりしながら設置されている。私も何度かネタにさせてもらったが、最近ネット上で大きな話題になっているという。電話番号は父鬼の駐在所に繋がるそうだ。

これまで、なぜかあまり話題にならず、なぜか実際に沖縄旅行に当選した噂も全く聞かない。自転車乗りが不法投棄を見つけるケースも多そうだが。

170423_105638すっかり消耗した身体だが、勢いで小川大野トンネル経由。このルートも鍋谷峠道路へのアクセス道路が開通して、部分的に様変わりしていた。もっとも、相変わらず交通量は非常に少ない。

正午直前に帰宅。今日はトレーニング的にもよくやった感が大きく、天候も最高で気持ちのい午前ライドだった。

今回はreliveというサービスで3Dログ映像を作ってみた。なかなか面白い機能だが、Stravaなどのアプリでリアルタイムでログを取る必要があり、私が常用しているCyclemeterからのエクスポートでは作成できない。ログアプリを2本走らせるのはちょっと不便だ。何か簡単な方法がないものか?

トンネル開通後の鍋谷峠は、予想通りアプローチの交通量が増えてやや走りにくくなったようだが、トンネルより上は車がほとんど通らずリラックスして通行できる。一方で、早速旧道となった部分が荒れ始めているのが気になるところ。

何より、新旧共用区間の押し歩き規制はいただけない。私は押し歩きの容易なSPDシューズだが、ここにくる自転車のかなりの比率がロードシューズであり、長距離の歩行は困難だ。このままでは不便を感じた自転車乗りが規制を遵守せずに、事故が起きる事が目に見えている。

古くからこのルートを愛してきた自転車乗りを全く無視した道路づくりには、改善を求めたい。

 

■コースマップ


170423 車のいない峠道は自転車天国? [鍋谷峠アタック2本] – ルートラボ – LatLongLab

 

■本日の走行記録(自転車)

CyclemeterGPSの記録
 スタート: 2017/04/23 6:21:59
 自転車完了: 2017/04/23 11:56:17
 バイクタイム: 3:25:22
 停止時間: 2:08:40
 距離: 72.66 km
 平均スピード: 時速 21.23 km/h
 登り: 1218 m
 カロリー: 2541 kcal
 平均心拍数: 136 bpm
 最大心拍数: 185 bpm
 平均ペダルペース:  62 rpm
 最高ペダルペース: 144 rpm
 今月の走行距離:  536 km
 今年の走行距離: 2543 km
 先月の走行距離:  634 km
 昨年の走行距離: 8860 km


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