冬本番。氷に雪に融雪剤 [千早峠(金剛トンネル)往復]

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一週休んだが、今日は自転車トレーニング。TORACLE(虎来る號)は原因不明のパンクが続いているので、そのまま遠出は怖い。平日にホイールやチューブ交換をする時間と気力がなく、通勤用のCARACLE-S 2015モデルで出走することも考えたが、サドルの相性がもうひとつだし、トレーニングではSPDペダルにしたいし(そのSPDペダルを会社に置いてきてしまったし)、でこちらも手間が掛かる

結局は、久しぶりに猛虎四號を引っ張り出した。こちらもサドル(ブルックス製スイフト)をTORACLE(虎来る號)に移したので、ブルプロ(ブルックス製プロフェッショナル)を仮付けしていたが、まだポジションをちゃんと出していない。

161217_084136近所の友人との待ち合わせの少し前に家を出てサドルの調整をしようと思っていたが、久々の出番なのでそれ以外の装備の準備にも時間がかかり、結局少し遅刻。出走後に何度か停車してサドル位置を調整することにもなり、友人には迷惑を掛けた。

久々の700Cバイクは20インチ小径車のCARACLE-Sと比べると、走り出しがやや重い。とは言え、一度スピードに乗ると安定しており、速度が落ちにくいことを実感する。一方で、ドラフティングの恩恵は減ったように感じた。自力で速度を維持する能力が高いせいなのか、20インチ車ほど前走車との距離を詰められないせいなのか、はたまた単なる気のせいか?

今日は友人が前夜遅かったことや、夕方から乗鞍仲間の忘年会がある事もあって、軽く千早峠(金剛トンネル)を往復することにした。恩恵が減ったと言ってもドラフティングの方が当然楽で、毎度のごとくアプローチではほぼ友人を追走するのが精一杯。国道310号線を進んで、河内長野駅そばのコンビニで小休止。

9時前に駅裏の諸越橋を渡って、千早峠(金剛トンネル)に向けてアタック開始。上りは私の得意分野だが、序盤の急坂を友人はシッティングでスルスルと上っていき、先行された。TORACLEに比べて猛虎四號の反応が鈍く感じるのは確かだが、それでも普段に比べて私のペースがそれほど遅いわけではない。

161217_090541観心寺手前の信号待ちで友人に追いつくと、温度計は4度を表示。12月も半ばで寒さも本格的になってきた。最近入手した冬用ジャージのお陰で身体はかなり暖かいが、冷たい外気を吸い込んでノドが痛い。

友人に「早いな」と話しかけると、パワーメーターを見てkg当たりの負荷を一定にして走っているとのこと。チームスカイが採用しているステージスのパワーメーターを最近装着した友人は、早速効率的な走法を身に付けつつあるようだ。

その後は友人の後に付いて、一定負荷のペースを体験してみた。・・・というか、抜くに抜けなかった。パワーメーターは心拍計以上にリアルタイムに負荷が把握できるのだが、体感と心拍数を見て走っていた私とは走り方がかなり違う。淡々とシッティングで上っているのだが、着いていくのが大変で、友人のペースはかなり速くなっているようだ。

終盤の急傾斜区間に入って、何とか友人に先行。ラストスパート的にペースを上げると、猛虎四號の反応が鈍く、少しもどかしい。逆に言うと、ダンシングでも挙動が安定していて、シビアにマシンコントロールしなくても進み続けられる。

私はダンシングで自転車を振り回すような走法を多用するのだが、車重ではTORACLEより軽いはずの猛虎四號が、良くも悪くもマイルドで安定している。当然のことながら、700Cと20インチではやはりかなり乗り味が違う事を実感する。どちらが良い悪いという判断は人によって別れるだろうが、私のような(落ち着きのない?)走法のライダーには、20インチ車のCARACLE-Sの方がレスポンスが良いので気持ちよく上れる。

途中の温度計は2度を表示している箇所もあったが、上っていくうちに、道路端や田んぼに氷が張っているのを見かけた。上の方では、氷点下になっていたということだろう。そう言えば、昨日は金剛山が初冠雪といってたな・・・と思っていたら、道路端にチラホラ白いものが目に付き出した。

161217_0945269:45頃、金剛トンネルのある千早峠に到着。諸越橋からのタイムは47分ちょうど。TORACLEで出した今年の最高記録46分37秒には及ばないまでも、かなりいいペースだった。途中までは友人の後についてそれほど追い込んだ印象はなかったが、パワーメーターで出力を一定化した走法が、無理せずペースアップを果たしたのかもしれない。

161217_094750峠の道端には白い雪が残っており、気温も恐らく2度未満だろう。冬本番を感じさせる風景だ。

日陰の大阪側は寒々しいが、上空はキリッとした青空。奈良側に下れば絶景が拝めそうだが、今日はここで折り返し。

161217_094534友人も1分と開けずにゴール。上りでもほとんどタイム差がなくなってしまい、私が優位に立てる分野がなくなってしまいそうだ(^_^;)。

路面が濡れているのは自転車乗敵、融雪剤が撒かれているため。凍結は困るのだが、融雪剤もサビを招くので困り物。特にスチールフレームの猛虎四號には天敵だ。冬場は色んな困難があるが、走り続けなければすぐに走行能力は低下してしまう。峠ライドは減るだろうが、平地や山麓ライドを組合せて能力維持に努めなければ。

峠にいるとあっと言う間に身体が冷えてきたので、早々に下山開始。融雪剤が撒かれた箇所は最徐行で、跳ね上げないように下っていく。

上りではやや鈍重さを感じさせたが、下りは車輪径の大きな猛虎四號が断然安定している。融雪剤で濡れた箇所以外は、ペースが早いのにリラックスして下っていくことができた。それぞれに長所と短所があり、どちらかが一方的に走行性能が優れている訳ではない。逆に言えば、20インチの折りたたみ自転車と700Cバイクを、同列に走行性能を語れる時点でスゴイと言えるだろう。

商売柄、これからも自社商品であるCARACLE-Sの出番の方が多いだろうが、無理して使っているつもりはない。もちろん、総合的に見ればロードバイクの方が走行性能に優れているだろうし、折りたたみ自転車をハードに使うと寿命は短いだろう。早く走ることだけを考えるなら、700Cロードバイクを選択することが賢い。

161217_173322それでもロードバイクと違った特性を理解すれば、欠点をかなり補えるし、なおかつ小さく折りたためるというのは大きなアドバンテージだ。マイナーだからこそ、ちょっと早いだけで目立つし、小径車部門があればレースで上位に昇りやすいというメリットもある。何より、いじっていても、走っていても楽しいのだ(これは人によるだろうが)。

11:30には帰宅して、夕方からは乗鞍仲間+αの忘年会。今回のメンツは日本、拓殖、筑波といった大学のサイクリング部出身で、30年近く前から交流が続いている。とてもここにはアップできない過去の悪行を肴に、大いに盛り上がった。当時Twitterが無くて、本当に良かった(笑)。

自転車は単に乗ることだけでなく、それを通じての交流が楽しいのだ。これからも仲間たちとの自転車交流は続いていくだろう。

 

■コースマップ


161217 冬本番。氷に雪に除雪剤 [千早峠(金剛トンネル)往復] – ルートラボ – LatLongLab

 

■本日の走行記録(自転車)

CyclemeterGPSの記録
 スタート: 2016/12/17 7:43:42
 自転車完了: 2016/12/17 11:30:36
 バイクタイム: 2:17:52
 停止時間: 1:28:24
 距離: 55.54 km
 平均スピード: 時速 24.17 km/h
 登り: 646 m
 カロリー: 1823 kcal
 平均心拍数: 142 bpm
 最大心拍数: 182 bpm
 平均ペダルペース:  60 rpm
 最高ペダルペース: 126 rpm
 今月の走行距離:  427 km
 今年の走行距離: 8501 km
 先月の走行距離:  547 km
 昨年の走行距離: 7310 km


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