台風の 行方は何処 旅支度 [ノリクラ遠征準備]

130830_075650 今日は一応休みを取ってノリクラ遠征の準備。今年は何かと段取りが悪く、準備不足で時間が足りない。しかも夕方には、残務処理で出勤しなければならない。

130830_083426 朝一番からウェア類の準備などをして、朝食後に娘のジュニアロードの仕上げ。日曜に交換したフロントディレイラーは、結局現行105との互換性がなかったため、元から付いていたRSXに戻した。現行105はいちいちチェーンを切らなくてはならないのが、面倒。

130830_083454 ワイヤー調整などを終えて、チェーンに注油。各部の点検をして、ノリクラに向けた娘のジュニアロードの整備完了。

130830_090350 続いて私の猛虎四號の仕上げ、というかちょっとした大仕事にかかる。

まずは決戦ホイールを装着。リアコグを13-21Tにするか迷っていたが、かなり消耗していることもあり、結局13-23Tで本番に望むことにした。

日曜の試走で気になっていたのが、チェーンがフロントディレーラーのプレートに接触しやすいことと、ペダリング時のきしみ音。下手に手を入れると、むしろトラブルを招く恐れがあるので、長距離の試走のできない直前に作業するか迷ったが、やはり万全な調子で本番に望みたい。

130830_090936 まずはチェーンホイールを外して増し締め。特に緩んでいる様子はない。

130830_091510 続いて、BB(ボトムブラケット)も増し締め。これも緩んでいる手応えはなかった。ついでに少しだけチェーンラインを内寄りに修正。

最後に、左右のクランクを装着して、フィキシングボルトを改めて締め込んだ。いずれも緩んだ感触はなかったが、異音の原因になりそうなところは増し締めした。ちなみにペダルは片方ずつペダリングして、原因でないことを確認している。

130830_090350 続いてフロントディレーラーの羽の後方が、やや内寄りになるように角度を調整。こうすると、アウター×トップ時に左右のプレート間隔がシビアになる一方、リアがロー側にある際にはクリアランスが広くなり、こまめに調整しなくてもチェーンがプレートに接触しづらくなる。めったに使わないアウター×トップより、特にノリクラ本番では多用するロー側を優先したセッティング。注油して変速回りは完了。

130830_094724 さらに、決戦ホイールの周長の計測。以前も測ったが、失念してしまった。バルブ位置から一周転がすのだが、最初は自転車だけを転がした。思い直して体重を掛けて転がしてみたら、3~4mmも違った。ノリクラ仲間のiwaさんによると、空気圧でもだいぶ変わるらしい。なるべく実際に近い状態で計測しないと、差は結構大きい。結果、何度か測った平均は2067~2068mmくらい。サイクルコンピュータに2067で入力。

130830_095018 ここで試走で近所を一回り。距離が短いし、ちゃんとした坂を上っていないので確かなことはわからないが、フロント変速の具合はよさそうだし、ひとまずはきしみ音も消えている。まずはひと安心。

正面を向いていなかったステムの角度を調整し、ノリクラ決戦仕様は完成。後は雨が降らなければ最高なのだが、台風が近づいていることもあり、どうやら開催も危ぶまれる状況でのノリクラ入りとなりそうだ。まだ新しい猛虎四號を雨の中走らせるのは気が重いが、DNSも嫌だし、覚悟を決めるしかないだろう。

同行の友人の自転車と一緒に私と娘の自転車も車に積み込んだり、その他の準備で今日はバタバタしっぱなし。雨も降ったりやんだりの中、夕方は会社に顔を出したりで、結局行きたかった整骨院にも行く暇がなかった。明日は4時30分出発予定。それではおやすみなさい。

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